よくある質問とその答え
組合員をやめたい/土地改良区から抜けたい
改良区地区内の農地を所有または耕作していると、組合員として当然加入(強制加入)になります。
改良区地区内の農地を全て売れば組合員ではなくなりますが、買主が新たな組合員となります。
参考資料農林水産省 土地改良区とは
参考資料農林水産省 農地の売買・貸借・相続に関する制度について
農業用水を使わないので組合員をやめたい/土地改良区から抜けたい
農業用水の利用/不使用にかかわらず、改良区地区内の農地を所有または耕作していると、組合員として当然加入(強制加入)になります。
改良区地区内の農地を全て売れば組合員ではなくなりますが、買主が新たな組合員となります。
参考資料農林水産省 土地改良区とは
参考資料農林水産省 農地の売買・貸借・相続に関する制度について
ハンコをついていない
同意/不同意、賛成/反対にかかわらず、改良区地区内の農地を所有または耕作していると、組合員として当然加入(強制加入)になります。
改良区地区内の農地を全て売れば組合員ではなくなりますが、買主が新たな組合員となります。
参考資料農林水産省 土地改良区とは
参考資料農林水産省 農地の売買・貸借・相続に関する制度について
親がやったことで自分は関係ない
改良区地区内の農地を所有(相続)または耕作していると、組合員として当然加入(強制加入)になります。
改良区地区内の農地を全て売れば組合員ではなくなりますが、買主が新たな組合員となります。
参考資料農林水産省 土地改良区とは
参考資料農林水産省 農地の売買・貸借・相続に関する制度について
相続が終わっていない
2024年4月1日から相続登記が義務化されており、正当な理由なく期限内に相続登記を完了しない場合は、10万円以下の過料が課される可能性があります。また、相続を放置すればするほど、相続関係者が増えて難しくなっていきますので、早期に解決されることをお奨めいたします。
参考資料法務省 相続登記の申請義務化特設ページ
参考資料農林水産省 農地の売買・貸借・相続に関する制度について