ダ・ヴィンチが名画に隠した暗号とは?


ルーヴル美術館が主要な舞台となり、「モナ・リザ」・「最後の晩餐」・「岩窟の聖母」等多数の名画をみることができました!!


ルーヴル美術館の撮影が初めて許可されました。名画にワクワクでした。   
2006・05・20 公開

  (上映時間 150分)

ジャンル  ミステリー
製作年   2005年
製作国   アメリカ
監督    ロン・ハワード
出演    トム・ハンクス
       オドレイ・トトゥ
     イアン・マッケラン
       ジャン・レノ

発刊以来、大ベストセラー
となった「ダ・ヴィンチ・コー
ド」が、映画化されました。

「モナ・リザ」「岩窟の聖母」
「最後の晩餐」に、秘密の
暗号が組み込まれていて、
名画に隠された暗号を解き
明かすと、歴史を揺るがす
真実にたどりつくというスト
ーリーです。

映画・小説が、大ヒットなの
で映画がシリーズ化される
かも?(私の予想ですが)
         

講演の為、パリを訪れたラングドン教授
ルーブル美術館長が館内で変死した事を
告げられ、捜査の協力を依頼されます。

しかし、死体の周りに残されたメモの中に
自分の名前があったことから、容疑者とし
て追跡されることになります。

館長の孫娘で、暗号解読官の
ソフィーと、
「ルーヴル美術館」から、イギリスの「リン
カーン大聖堂」、「テンプル教会」、「ロスリ
ン礼拝堂」へと、警察、宗教集団の追撃を
かわしながら、深まる暗号の謎解きの旅
が続いていきます。

暗号で隠し場所を示した、ある秘密結社の
紋章が刻まれた鍵を発見しました・・・

それからストーリーは、衝撃の結末へと向
っていくことになるのですが・・・・・

絵画に残した歴史を揺るがす暗号とは?

宗教象徴学を専門とする主人公の教授と
暗号解読官の2人の推理に、西洋史に疎
い私には、予備知識をもって、もう一度、
映画を見直したいと思うようになりました。

物語の舞台となった、美術館、お城、教会、絵画、それだけでも楽しかった。


本物にこだわった撮影で、フランス、イギリスの名所を居ながらにして旅したような気分になりました。

★ルーブル美術館の全容と、「モナ・リザ」、「最後の晩餐」、「岩窟の聖母」の名画。

★「テンプル教会」と原寸大の「テンプル騎士団」の彫像。 ★「ロスリン礼拝堂」の荘厳さに息をのみました。



    シネマと私へ    明日の記憶へ