2週間後、土曜日の再内覧会は、G3君が仕事の為私一人でした。
当然不安でしたが、なんたって指摘事項は4ヶ所しかない上に、
その内の2ヶ所は、踏む個所によって「ピシ・パシ」と床が小さく鳴る程度。
本当はたいして気にしちゃいなかったけど一応書き込んでみただけでした。
実質2ヶ所。楽勝のはずです。
当日は内覧会の時みたいに、業者や怪しい新聞屋サンなども見当たらない、
おまけに対応するデベさん、ゼネコンさんも少なく寂しい感じがしました。
ともかく部屋に入って、またすぐ窓や扉を開けまくります。
指摘事項が直されているかは、そのついでに確認出来ました。
- ・ちょっと歪んでた物干金物
- 真っ直ぐに直ってます。以前よりガッチリ付いている気もします。
- ・ガラスブロックの汚れ
- そこそこキレイに。最初っからこの程度なら文句も出ないのになぁ。
さてこれで終わりと、寝室の上げ下げ窓を閉めようとした時、
ちょうど反対側のベランダの壁が大きく汚れているのに気が付きました。
どうしてそんな所が汚れるのか不思議ですが、
内覧会で指摘事項が少なかった分、これを指摘してもいいでしょう。
受付けにいたゼネコン関係らしき人を連れて来て見てもらい、
鍵引き渡しの時までに汚れを落としてもらう事を確認して、
上げ下げ窓を閉めようとすると…
うーん、やっぱり内覧会の時よりも閉めにくくなってない?
ついでだから思い切って聞いてみました。
「すみません、この窓って閉める時、
こんなものですか?」
ゼネコンさんに閉めるのを代わってもらうと、
思っていたより重い、というような顔をしてます。
そして「あれ?」ズルッ!閉めるのを失敗しました。が!
平静を装ったゼネコンさんは、なんとか閉めると言い切ったのでした。
「こんなものです!」
しまった!
「こんなものです」は業者側の常套句です。
それはいろんな方々の体験記で学習したはずだったのに、
こちらから振ってやるなんて、私のバカバカバカ!
内覧会の時はとても丁寧な対応だったのが、
今日の再内覧会では、明らかにこれ以上の指摘は受け付けたくない!
という考えがビシバシと伝わってくるかのようです。
そうじゃなくても自分の間抜けさに、それ以上追及できませんでした。
次に窓を閉める時は軽く閉められる…、訳ないと思うけど。
こんな弱気じゃ業者側の思う壺ってもんです。
やっぱり一人だけというのは、こういう時ツライ〜(T-T*)
あと気になる事といえば…
内覧会の時もチラリと思ったのですが、オプションの実施がまだなのです。
再内覧会の後は、もう鍵引渡しの日になります。
オプションの確認はその当日しかないの?
色々なオプション業者が出入りして作業すれば、
その分傷が付いたりのアクシデント率が高くなると思うのは、
果たして杞憂なのでしょうか。
いくらアフターサービスがあるとはいえ、
もう不具合は出てきて欲しくないのですが。