myCar’s History 1


(メーカー広告写真から)
HONDA N-V360
1970年空冷直列2気筒SOHC
36PS/9000rpm3.2kgm/7000rpm
重量 車両重量 475kg
寸法 全長 2,995 全幅 1,295 全高 1,345
性能 最高速度 115 燃費率 28(40) 加速性能 0→400m 22sec


1967年(昭和42年)3月、本田技研が4人乗り乗用車として出したN360はFF2BOXスタイ
 ルと高い動力性能で大ヒットとなった。スバル360をその王座から引き摺り下ろした。
 エンジンはCB450用のDOHCエンジンをベースに空冷直列2気筒OHC354ccの4ストロ
 ーク。アルミ合金製で、CV型負圧キャブレター、エンジンと一体構造化された前進4段のフル
シンクロミッションは最高出力31PS/8500rpmという飛び抜けた数字だった。
 豊富なバリエーションもN360の特徴で、モノグレードでスタートしたN1シリーズでは、Mタイ
 プ、Sタイプ、Gタイプ、サンルーフ車、AT車、ツインキャブ車が次々にラインナップに加わり、1
 969年1月からのN2シリーズ移行時には、さらにスーパーDxとカスタムが追加された。
 1970年からは最終のNVシリーズが登場した。
 
免許取得後最初に乗り回した車です。
空冷の2気筒360CCエンジンは
バイクのエンジンをそのまま車に移植したようで
バイクから乗り継いだ感覚は違和感がなかった。
高回転型でかなり回転をあげて走っている分には
快調だが渋滞には弱かった。
強制空冷ファンが付いていても、
夏にはオーバーヒートした。
軽4でしたが味のある車でした。
今考えると、シフトがコラムのような位置にあったが、
コラムシフトではなかったような微妙なところにあった。
それがまたよかった気がする


NISSAN SUNNY1200GL


1972年直列4気筒OHV
68ps/6000rpm9.7kgm/3600rpm
NISSAN SUNNY1200GL
二台目は普通車で1200CCもあり室内広々、
加速は余裕でこいつは十分に期待にこたえてくれた。
4DOORはちょっと若向けではなかったような気がしたが
あちこち走り回って活動範囲が広がったような気分がした。
友人を乗せて十分に遠出が出来た。
写真のように河原で車洗いしたり、
(カーラジオで)音楽を聞きながら語り合ったりしたなあ。

NISSAN BLUEBIRD U1600SSS


1972年直列4気筒SOHC
105ps/6200rpm13.8kgm/4200rpm
NISSAN BLUEBIRD U1600SSS
三代目は自腹で買った始めての車、
グレードアップして無理して買った
4ドアハードトップのスタイリッシュな姿に惚れて
ニッサンの名車ブルーバード U
の新型を一年落ちで中古で買った。
こいつとはあちこち実に良く走った。
走行距離は実走行5万キロをゆうに越して
青春の一時期を共に過ごした。
写真は九州一周旅行のときのもの。



NISSAN BLUEBIRD U1600SSS
1972年直列4気筒SOHC
105ps/6200rpm13.8kgm/4200rpm
サイドウインドウのJラインが印象的な
4代目にあたるのが610型「ブルーバードU」です。
夕日に映える我が愛車の勇姿。
ブロマイド状にして学生証の中にしまっていた写真です。
オレンジのJラインがオシャレだった。
当時こんな大胆なデザインは他に無かったよ!


NISSAN BLUEBIRD U1600SSS
1972年直列4気筒SOHC
105ps/6200rpm13.8kgm/4200rpm

鳥取砂丘でキャンプしたときの思い出のスナップ。
朝日が眩しかったなあ。

HONDA CIVIC1500 CVCCハイデラックス


1973年直列4気筒SOHC
63ps/5500rpm10.2kgm/3000rpm

HONDA CIVIC1500 CVCCハイデラックス
山形蔵王のパーキングでのスナップ。
四台目は5DOOR CVCC のシビック。
インパネ回りが二連メーターでデスク状に広くていかしてた。
低いプロポーションで踏ん張りがきいて良かった。
ホンダのエンジンはバイク時代から信頼感があって良かったが、
いまいち車体の作りが貧相であったような気がする。
この車は東北自動車道でミッションが焼き付き、
危うく事故っていたかもしれなかった。
中古のミッションを探して換装。
高くついた。でも、思い出深い車体です。


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