行政書士試験における文章理解・長文読解の基本書・参考書をご紹介します。
一般知識科目のアシキリを考えますと文章理解・長文読解は必ず得点しなければいけません。
読解は「解法」を身につける必要があります。
一般に読解問題について、多くの方は感覚だけで解いています。
しかしそれでは得点は安定しませんし長文読解に対する不安は消し去ることはできません。
しっかりした「解法」を身につけると長文読解が怖くなくなります。
解法とは「文書の読み方(インプット)・解き方(アウトプット)をパターン化」することです。
パターン化することで「機械的」に長文読解をすることができます。
私は、進学塾において、受験国語の指導を5年ほど経験しました。
長文読解に関しては、中学・高校・大学受験について指導経験があります。
行政書士対策講座でも長文読解を担当して5年くらいになります。
都合10年受験国語の指導をしていることになります。
受験指導を経験すると長文が苦手な受験生は本当に多いことに驚かされます。
また得意としている受験生も「解法」を確立している人はあまりいません。
私は長文読解を教える必要性に駆られて、多くの「解法」について参考書を読み、自分なり
に「解法」を考えてきました。その講師生活の経験から申し上げると市販されている参考書
のでは
文章の読み方(インプット)について、最も合理的で信用できると考えるのが出口先生です。
解法(アウトプット)について、最も合理的であると感じるのが板野先生です。
これまでの講師経験をふまえると、出口・板野先生の参考書は、行政書士試験においても
おすすめできると思います。
「インプットは出口先生、アウトプットは板野先生」という方法を推奨します。
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