「スーパーロボット大戦64」特設

第9話 哀・戦士たち

「俺は…ガンダムのパイロットだったんだ」 一年戦争の英雄、アムロ・レイは、長い軟禁生活を強いられ、闘う気力を失っていた。煮え切らぬ彼を乗せたまま、アウドムラは武装市民の救援のためカンザスシティへ飛ぶ。次回 、スーパーロボット大戦64 『哀・戦士たち』 君は、刻の涙を見る…。

map
出現条件:敵機数8以下
A.戦闘獣オベリウス(AI) B.戦闘獣グラトニオス(AI) C.ターミネーターポリス(AI)
獲得資金ランキング
資金ユニット名HP配置

備考

110000 合体百鬼ロボット 21000 初期1

リペアキット

29000 ミケロス 20000 初期1

プロペラントタンク

32000 戦闘獣オベリウス 9000 初期1
増援2
41800 戦闘獣グラトニオス 8500 初期1
増援2
51200 ターミネーターポリス 3700 増援8
61000 ゼイ・ファー 3200 初期8
インターミッション

前回手に入れたミノフスキークラフトをスイームルグに付け、シャイニングガンダムにブースターとシャッフルの紋章を付ける。

タイトルからして1stガンダムな感じだが、本作に登場する1st由来のキャラは黒い三連星だけなので、『ガンダム』のシナリオが再現されているわけではない。ここで云う哀・戦士とは、3年前に敗北を味わったアムロや獣戦機隊を指すのだろうか。


待ってましたの獣戦機隊出撃、しかし一番大事な人物がいない。そして本編とは関係無いマップでイチャつくヒイロとリリーナ。

冒頭にランドクーガー(沙羅)、ランドライガー(雅人)、ビッグモス(亮)の3機が加わるが、今回のマップは市街地なので、移動力の低い陸ユニットはロクに身動きが取れない。残り精神ポイントによる経験値ボーナスも無くなったので、戦闘機会の無いユニットを無理に出撃させる必要は無い。


何となしにゲッターを変形させるといきなりデモが発生してビビる。小ぢんまりしてるけど出来栄えはなかなか。ダンクーガ合体デモも欲しかった。

序盤に世話になった(獲得資金的な意味で)ミケロスと合体百鬼ロボットが久々に登場。シナリオ序盤に巻き戻ったかのような敵構成は、合体できない獣戦機や、仲間になりたてのゲッターロボへの配慮なのか。1ターン目、まずはマジンガー(さやか)とアフロダイ(甲児)をアウドムラに放り込む。この時さやかは予め「幸運」をかけておく。残りは適当に右に進軍。2ターン目、スイームルグとゲッター2をゼイ・ファーの移動先に置いておき、反撃で一発浴びせておく。他はやはり適当に右に進軍。

3ターン目、手近なゼイ・ファーをジェガン(ルー)で倒し、これでルー・ルカが待望の「幸運」を習得する。続いてスイームルグで、前のターンにゲッター2が弱らせたゼイ・ファーのとどめを刺す。ゲッターは1形態に変形し、右上のゼイ・ファーの相手をする。4ターン目、弱らせた敵の射程内にスイームルグを置き、他のユニットは射程外に退避して反撃で撃破していく。調子よく敵を減らしていくと途中で敵増援が登場。ところが鉄甲鬼はグラーのやり口が気に入らないとかで武人アピールして去ってしまう。こちらとしてはあれから大分戦力が増してるので、上等だまとめてかかってこいと云いたかったとこだが…資金も稼げるし

5〜7ターン目は、再びスイームルグを敵の射程内に置き、他のユニットは射程外に退避の流れを繰り返して反撃で数を減らしていく。ターミネーターポリスは移動力がある割に武器を持たないので、誘導がなかなか難しい。ドル・ファー(ムゲ小型空戦メカ)やザクIIは射程3の武器を持ってたので反撃しやすかったんだけど。


スイームルグに敵の狙いを集中させるため、射程外に退避し続ける一行。どんどん前線が押し下げられていくぅ〜。

ちまちました反撃を繰り返し、ようやくゼイ・ファーとターミネーターポリスが片付く。8〜9ターン目は、比較的資金の多い戦闘獣相手に「幸運」タイム。ダイターンやレイズナー、シュツルムディアスで敵の体力を削り、各自「幸運」をかけて撃墜していく。戦艦に引っ込んでいたマジンガーも忘れずに繰り出す。マナミの2回の「幸運」はボス2体に使う予定なのでまだ温存しておく。

10ターン目、残るは一番奥に残っていたオベリウスと、ボス格の2機のみ。オベリウスはゲッターが「幸運」を使って倒し、いよいよボス戦。今回の暗黒大将軍やグラー博士は男らしく撤退しないので、まず手前にいるミケロスを経験値稼ぎのため全員でボコボコにし、スイームルグが「幸運」をかけて撃破。11ターン目、続いて合体百鬼ロボットをミケロス同様、全員でボコボコにしてからスイームルグでとどめを刺す。獲得資金ボーナスもあってこの2機だけで相当な額を稼ぐ事ができた。ごっつぁんです。

一方その頃…。


イゴール将軍もアランも生きてるっていうのに、何を失って腑抜けになっちまったっていうんだい!?

忍が腑抜けていた(笑)。TVシリーズの後日談『白熱の終章』が元ネタだが、本作ではまだムゲが健在なので唐突な感じがする。原作では当初、ダンクーガという超戦力が無かったので地球側はあっさり敗北したが、本作ではダンクーガがありながらムゲ帝国に敗れてしまったというifルートなのか。忍は戦争に敗けたせいでやさぐれてしまったのか。それとも、実はムゲ襲来前にジオン軍とも闘っていて、人間相手の戦争に嫌気が刺したのか。

妄想を膨らませながら次回に続く。

初登場ユニット

ランドクーガー【S】
ランドクーガー タイプ/移動陸/5


沙羅の愛機。タンク形態は『F』と比べて名称からNが取り払われ、運動性が15アップしている。メイン武器の高収束ビーム速射砲は飛び道具の割に命中が高く、結構使える。忍との信頼補正を考慮すれば、こう見えてビッグモスよりも頑丈だったりする。

HP 3000
EN 80
運動性 75
装甲 900
地形適応 -ABA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

5連ミサイルランチャー 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 5発

---

高収束ビーム速射砲 1200 >2800 1-5 +20 ±0 AA-A 6発

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ランドクーガーH【S】
ランドクーガー タイプ/移動陸/4


ランドクーガーのヒューマノイドモード。この形態は全機『F』と比べて装甲が100増えているが、運動性はそのままなので、タンク形態よりも運動性が下回るという逆転現象が起きている。

HP 3000
EN 80
運動性 70
装甲 1000
地形適応 -ABA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

5連ミサイルランチャー 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 5発

---

高収束ビーム速射砲 1200 >2800 1-5 +20 ±0 AA-A 6発

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格闘 1200 >2800 1 +25 ±0 -AAA ---

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ランドクーガーA【S】
ランドクーガー タイプ/移動陸/5


気力120で変形可能になるクーガーのアグレッシブビーストモード。『F』では気力110でなれたのだが、何故か気力制限が『第4次』準拠の120に戻ってしまい非常に使い勝手が悪くなった。当時の「気合」は気力+15だったからまだ良かったものを…。

HP 3000
EN 80
運動性 80
装甲 900
地形適応 -ABA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

5連ミサイルランチャー 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 5発

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高収束ビーム速射砲 1200 >2800 1-5 +20 ±0 AA-A 6発

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かみつき 1400 >3000 1 +15 +20 -AAA ---

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ランドライガー【S】
ランドライガー タイプ/移動陸/5


雅人の愛機。クーガーよりも武器の命中率が悪く、信頼補正も無いので使い勝手はかなり劣る。本来は機動性重視のクーガーに対し、火力重視で重装甲という設定なのだが…。90mm榴弾砲はどこへ?

HP 3000
EN 80
運動性 75
装甲 900
地形適応 -ABA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

4連ミサイル 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 5発

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105mmライフル砲 1200 >2800 1-5 -10 ±0 AABA 6発

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ランドライガーH【S】
ランドライガー タイプ/移動陸/4


ランドライガーのヒューマノイドモード。移動力と運動性が低下し、只でさえ低い命中精度が更に悪化する。但し装甲アップは生き死にに関わるほど重要なので、もし出撃するのなら念のためこの形態にしておくのが安全。

HP 3000
EN 80
運動性 70
装甲 1000
地形適応 -ABA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

4連ミサイル 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 5発

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105mmライフル砲 1200 >2800 1-5 -10 ±0 AABA 6発

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格闘 1200 >2800 1 +25 ±0 -AAA ---

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ランドライガーA【S】
ランドライガー タイプ/移動陸/5


気力120から変形可能になるランドライガーのアグレッシブビーストモード。飛び道具の命中率が低い分、クーガーよりもかみつきに価値があると云えるが、気力制限が厳しくなったためにお目にかかる事はまず無くなってしまった。

HP 3000
EN 80
運動性 80
装甲 900
地形適応 -ABA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

4連ミサイル 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 5発

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105mmライフル砲 1200 >2800 1-5 -10 ±0 AABA 6発

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かみつき 1400 >3000 1 +15 +20 -AAA ---

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ビッグモス【M】
ビッグモス タイプ/移動陸/4


亮の愛機。射程だけなら既にダンクーガと同等だが、命中精度が悪いため戦力にカウントするのは難しい。ダンクーガのパルスレーザーと合わせて強化されたため、4連対空パルスレーザーが最強武器になってしまった。

HP 4000
EN 90
運動性 70
装甲 1000
地形適応 -AAA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

ロケットランチャー 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 4発

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200mm榴弾砲 1300 >2900 2-6 -10 ±0 AAAA 4発

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4連大口径砲 1300 >2900 2-5 -10 ±0 AABA 4発

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4連対空パルスレーザー 1400 >3000 1 +10 ±0 AA-A 8発

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ビッグモスH【M】
ビッグモス タイプ/移動陸/4


ビッグモスのヒューマノイドモード。格闘が拳法に変更されたのがこだわりポイント。元々低いせいか、この形態になっても移動力が下がらないので、他の人型形態よりもお得感がある。

HP 4000
EN 90
運動性 60
装甲 1100
地形適応 -AAA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

ロケットランチャー 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 4発

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200mm榴弾砲 1300 >2900 2-6 -10 ±0 AAAA 4発

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4連大口径砲 1300 >2900 2-5 -10 ±0 AABA 4発

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拳法 1400 >3000 1 +25 ±0 -AAA ---

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4連対空パルスレーザー 1400 >3000 1 +10 ±0 AA-A 8発

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ビッグモスA【M】
ビッグモス タイプ/移動陸/4


気力120から変形可能になるビッグモスのアグレッシブビーストモード。『F』の頃は亮の高い格闘値も相俟って、使徒のATフィールドをブチ破る程の活躍を見せていたが、必要気力が増えたせいですっかりレア形態になってしまった。

HP 4000
EN 90
運動性 70
装甲 1000
地形適応 -AAA
パーツ/改造 2/10回
シールド無/合体
武器名攻撃力最大値射程命中CT地形コスト

備考

ロケットランチャー 1100 >2700 1-4 ±0 ±0 AAAA 4発

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200mm榴弾砲 1300 >2900 2-6 -10 ±0 AAAA 4発

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4連大口径砲 1300 >2900 2-5 -10 ±0 AABA 4発

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4連対空パルスレーザー 1400 >3000 1 +10 ±0 AA-A 8発

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1500 >3100 1 +15 +20 -AAA ---

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多いな…第4次でデータ容量を圧迫しすぎてリストラされただけの事はある。

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