デューク東郷 - 通称ゴルゴ13・・・その名前を聞かされた者は誰しも驚愕の表情を見せるのであった。(マンガの登場人物がね。)彼を国際的超A級スナイパーと知る者は無論、知らない者までも。キリストが磔にされたゴルゴダの丘、プラスそれに不吉なナンバー「13」・・・これ、西欧人にとって想像以上に不穏なんでしょうね。日本人にはピンとこないすけどね。「あ〜あ、もう殺されるわ、俺・・・」って感じなんでしょうか。ま、諦めのいい人だと悪人はつとまらず、話もすぐに終わってしまうんで、あれやこれやと策を講じ、じたばたドタバタしちゃうんですが・・・結局ね。
で、被害妄想的に、やらんでもいい先手打って返り討ちに遭ったり、連絡網を絶とうとして己の人生を絶たれちゃったり。依頼にウソがあったり、彼に2回会ったり、背後でうろうろしたり、秘密を探ろうとしたりしてもね、No Lifeですよ、みなさん。
秘密といえば、ゴルゴの国籍やルーツも未だ明らかになってないすね。やれ、日本人だ、いやモンゴル系の、それか中国系、ロシア系・・・ロマノフ王朝の末裔か、ラスプーチンの血縁か?ってなエピソードもありましたなぁ。
いやいや謎が謎を呼ぶゴルゴであります★
話は540度、1回転半ほど変わりますが、最近「
Pandora」っていうインターネット・ラジオをよく聴きます。これ、ギリシャ神話の「パンドラの箱」にちなんで名付けられたらしいですけどね。は?あけたら災いがあんのかね、何か。