オーディオ入門しました。

1ビットアンプ★
TA2020KIT−SPの製作(ウーファー用&スコーカー用の改造) 。
at 2005/08/12 
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手頃な値段のパワーアンプを探していた所、カマデンの1ビットアンプ(デジタルアンプ)の組み立てKITの評価が良いようなので早速注文しました。このキットは主要部品をハイグレードタイプに交換した方です。(音質は全然違いますよ〜)
ウーファー用とスコーカー用と2台組み立てる事になりました。
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ちょっとしたアンプケースでも結構な値段がします。そこでCAR用のジャンクアンプのケースを使う事にしました。ヤフオクで1円〜500円で入手しましたが、送料の方が高くなります(゚゚;)
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中身は全部棄ててLEDと端子類のみ使います。加工しなくてもよいので楽です。スイッチ、ヒュ-ズ、ツマミは使いませんが、外すと穴が残るので両面テープと接着剤で貼り付けておきます。
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昔、真空管アンプを作った事がありましたが、?0年ぶりの組み立てなので慎重に半田付けしました。
親切丁寧な説明書のおかげで1時間ほどで出来上がりました。
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別電源なので見た目はチョット寂しいです。
最初ウーファーに繋いで鳴らしましたが、イマイチ迫力が有りません。それならスコ-カーではと繋いでみた所、澄んだ音で鳴ります。とてもこんな小さなアンプの音とは思えません。これはスコーカー用として使い、ウーファー用を別に作ることにしました。

今回も「師匠」の加藤氏に総合的なアドバイスを、お願いしました。
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ウーファー専用アンプへの改造です。師匠のアドバイスでSolen社の空芯コイルと、あと入力のコンデンサーを交換しました。

早速オシロで周波数特性の測定してもらいます。

手前は入力信号のアッテネーターです。
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今回お世話になった「師匠」の測定器です。(師匠は載せるのは賛成ではなかったのですが載せちゃいました、イケナイい弟子です)m(__)m
アナログオシロの上が自衛隊も使っているというファンクションジェネレーター。その左横がCDのジッターメーターです(ナノ秒単位で時間軸のズレを測ります)。その上が周波数カンターです。オシロの横がミリバルです。
性能が略、目で見て確認出来るので凄く分かり易いです。

ウーファー用は改造の結果、10hz〜10.000hz←(訂正です5.000Hzでした)まで綺麗な波形で出ています(^^)

アナログオシロ欲しくなりました。(使う腕も!)
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こちらはスコーカー用です。  
ウーファー用でコイルを交換した際、余ったコイルを追加しました。聴いた感じ私には違いが分かりませんが理論上、良くなるそうです。
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アンプで大切な部分です。
プロ機から外した大きなVolgenの安定化電源です。余裕のある綺麗な直流を供給してます。
低音用で重さ4.5kg。

鳴らした感じですが中音は少しですが音に厚みが出ました。低音はウッドベース等の解像度が上がりました。(^^) 

ルネ用4chアンプも製作中です!

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