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Part3-01 聖都エリュシオン

  1. 3-01 議事堂前
  2. 3-02 シティマップ
  3. 3-03 議事堂前
  4. 3-04 議事堂前
  5. 3-05 聖域
  6. 3-06 グナーデ区

3-01 議事堂前

ラッシュ
すっげぇ……
パグズ
あれがレムナント・エリュシオンです
それが司るは 世界
今からおよそ千年前 マリオン・マーシャルが
あのエリュシオンと契約を果たし
ここをレムナント文化の発祥の地とした
といわれております
ラッシュ
へえー
エマ
サイクス夫妻は 元々こちらに住んでいたはずだが?
ラッシュ
いや オレも生まれはここだけど
すぐユラム島に移住したから
エリュシオンのことは覚えてないんだ
トルガル
ダヴィッド様……
ダヴィッド
そうだな
アスラム大使館へ向かおう

アスラム大使館 一室

トルガル
[部屋に入ってくる]
ダヴィッド
総会はまだ始まらないか?
トルガル
まだです
ゴール公とクーバイン公の到着が遅れております
ダヴィッド
まったく お偉方ほど時間にルーズで困る
聞いてのとおりだ
ラッシュ しばらくお前に付き合うぞ
ラッシュ
え 大丈夫なのか?
ダヴィッド
誰かが呼びに来るさ
それに 俺が一緒のほうが
都合がいいだろう?
皆 異論はないな?
エマ
我々にも同行をお許しいただければ ですが
ダヴィッド
もちろんだ
今のうちにできるだけ情報を集めておくぞ
アカデミーにも
行っておいたほうがいいだろうな
ラッシュ
ああ!

アカデミー エントランスホール

Action
アカデミーのエントランスホールに入り「受付の女性」に話しかけて「サイクス博士に会いたいんだけど。」を選ぶ

3-02 シティマップ

Action
テュラー通りに移動する

テュラー通り

覇王軍
[通りを行軍している]
声(字幕なし)
(どこの諸侯だ?しってるか?)
(覇王って奴らしいぞ)
(軍を率いてくるなんて非常識ね!)
(あのでかいのが覇王か~)
覇王軍
[止まる]
ロエアス
我が名はロエアス!
覇王様に仕えし使者である!
神皇帝陛下の信託の下
レムナントを受託するため
はるか東ヴェイリールより参った!
覇王様は世界のさらなる繁栄を諸君らへ約束する!
その印はこの世界に間もなく記されるであろう!
眠れるレムナントが目覚め 淀んだ時が動き出す
約束の時は 近い!
その時を 心して待つがよい!
覇王軍
[行軍を再開]
ブロクター
何が覇王だ! 神託だ!
あんな連中の後ろに神皇帝がつくかよ!
エマ
田舎領主の戯言だ 放っておけ
パグズ
兵を引き連れてエリュシオンに入ってきたのだ
まんざらうそでもありませんな
トルガル
武力をもって 神皇帝に圧力をかけたか?
ラッシュ
[覇王軍を隔てた通りの向かいに覇王の姿を見つける]
ダヴィッド
知り合いか?
[タリスマンが光を放つ]
ダヴィッド
何が起こった?
あの男がどうかしたか?
ラッシュ
わからない
でも あいつからは何かを感じるんだ
[兵士が通り過ぎると覇王の姿が消えている]
ダヴィッド
消えた!?
ラッシュ
オレ あいつを捜すよ
ダヴィッド
わかった

3-03 議事堂前

Action
女官に話しかけて「ダヴィッド、いってらっしゃい!」を選ぶ
女官
失礼ですが
アスラム侯爵閣下でいらっしゃいますね
皆様 すでにお集まりでございます
どうぞ議事堂へ……
ダヴィッド
私はこのまま共和会議へ行く
お前たちは ラッシュと

3-04 議事堂前

Action
アークゲートに移動する

アークゲート

[タリスマンが光を放つ]
[女性の悲鳴]
ブロクター
あいつ!?
エマ
こっちだ!
ブロクター
おい なんで!
エマ
しっ!
トルガル
まさか アークと契約を?
しかしあれは簡単に契約できるレムナントではない
この光 まさか!
エマ
馬鹿な!?
パグズ
いや 間違いありません
この光は……

アークゲートの外

おい 議事堂が光ってるぞ!
ダヴィッド
ルミナスだと……

アークゲート

パグズ
レムナント・アークが……契約を……
何者なんだ あの男は……

3-05 聖域

Action
最奥に移動し、聖域の扉を開く
トルガル
人の気配はないようだ
パグズ
ラッシュ殿……?
ブロクター
どうした ラッシュ?
ラッシュ
オレは……
覇王
そうだ……思い出せ
マリーナ
ラッシュ!
どうしてこんな所にいるの?
ラッシュ
ごめんなさい……
ラッシュ
母さん……?
覇王
ふん その女がお前を……
時が来たのだ 目覚めろ
ラッシュ
母さん……ごめんなさい……
覇王
どけ もう用はない
諸侯
議長がただいま お越しになります!
諸侯
それまでもうしばらくお待ちを! 覇王殿!
ラッシュ
覇王……?
エマ
大丈夫か?
諸侯
エルマイエン議長!
エルマイエン
共和会議議長
ウィルフレッド・エルマイエン公爵だ
貴公が……覇王殿か
いったい目的はなんだ?
覇王
すでに伝えたはずだ
エルマイエン
貴公を諸侯と認め
相応しいレムナントを与えろ か
諸侯
馬鹿馬鹿しい ヴェイリールのような
田舎を治めた程度で何を……
エルマイエン
共和会議で結論が出るまで
しばらく待つよう通告したはずだが
覇王
私は 神皇帝陛下より神託を授かった
共和会議に許可を得る必要はない
エルマイエン
今は 神皇帝陛下のお言葉のみで
すべてが決まる時代ではない
陛下は何を考えておいでなのか……
覇王
まあよい
レムナントをよこさぬのなら
力ずくで奪うだけだ
すでに目的は達した
エルマイエン
アークと契約……?
信じ難い話だ
覇王
こいつらが証言する
エルマイエン
貴公らは……
トルガル
アスラム四将軍が一人
トルガルと申します
エルマイエン
見たのか?
トルガル
はい
覇王殿は 確かにアークと契約なされました
諸侯
馬鹿な……
今 アークは契約できる状態ではないはず
諸侯
これでは まるで
マーシャルではないか!?
覇王
もうよいな?
エルマイエン
待て!
わかった 貴公を諸侯と認める
レムナントも与えよう
これで……
覇王
いいだろう
アークは解放してやる
エルマイエン
本日の共和会議総会は 一時閉会とする!
連絡は追っておこなう
それまで各諸侯は待機を!
アスラム候!
私が何を言いたいのかは……わかるな?
ラッシュ
ごめん ダヴィッド
なんか変なことになっちまった
ダヴィッド
お前のせいじゃない
それより大使館へ 話はそれからだ

アスラム大使館

ダヴィッド
覇王か いったい何者なのかな
只者ではないのは確かですな
エマ
なんというかこう……
不思議な雰囲気の持ち主でした
言葉にするのは難しいのですが
パグズ
神皇帝との関わりも気になりますな
ダヴィッド
ま この件はあとだ
今はイリーナ嬢をさらった
アカデミーの連中について話そう
ラッシュ
何かわかったのか?
ダヴィッド
ああ
議長は イリーナ嬢誘拐ならびに
アスラムへの侵略行為に対し
アカデミーの関与を認めた
アカデミーの一部が暴走し
禁断の研究に着手したらしい
ワグラムという男が首謀者だ
ラッシュ
あいつが!?
で イリーナはどこに?
ダヴィッド
イリーナ嬢に関しては
議長も把握していないらしい
現在調査中なので 報告を待てとのことだ
ブロクター
下手に嗅ぎ回るな ということですか
パグズ
エルマイエン公は
アカデミーの最高責任者でもあります
不祥事が公になれば
進退にも関わりますし
そう言わざるをえんでしょうな
ラッシュ
じゃあ……
オレたち 黙って見ているしかないのか?
ダヴィッド
そうだな……
と言いたいところだがな
そんな簡単にすませるつもりもない
サイクス夫妻の情報を聞き出した
アカデミーの一件を不問にする
という条件付きだがな
どうやらアカデミーから別の施設に移されたようだ
明言は避けていたが……
エリュシオン寺院の奥だ
ラッシュ
よし オレ行ってくる!
ダヴィッド
待て
私たちも一緒に行こう
ラッシュ
え?
ダヴィッド
お前一人のほうが心配だよ
それに
この件には まだ裏がありそうだ
今のうちにいろいろと確認しておきたい
いいだろ?

3-06 グナーデ区

Action
エリュシオン寺院で「寺院僧兵クシティ」に話しかけたあと近くにある寺院の扉を調べる

ラスレム台詞集

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