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いらっしゃいませ♪ようこそ精華園へ♪ 精華園は千葉県南房総の温暖な気候で1972年からカーネーションを作り続けています。 歴史を紐解くと、1926年から精華園として花の生産及び仲卸業をしていました。このホームページを作っている私は三代目(´∀`)1976年生まれ。1999年から就農。 毎年栽培品種数30品種程度の少量多品種栽培。年間切花栽培量は約50万本です。販売先は主に都内の中央卸売市場に約99%の花を供給しています。他に産地直送便を1%程度の経営内容です。 経営のコンセプトは「安心・高効率・環境対応・高鮮度」 「安心」はWEB販売が増えている現在、商品を見なくても安心して買えるように園主の私が一人で最終選別しています。年間約50万本程度全てです。これによって規格のばらつきを最低限にし、1本1本に神経質にこだわっています。ザ日本人による日本の規格(;´▽`A`` 「高効率」は生産における無駄の排除、あらゆる工程の簡素化・自動化。自動化は2011年にある程度完了し、それによって出来た時間を栽培や選別に廻す事でより高品質にしていこうという考えです。 「環境対応」は時代のニーズに合ったように仕事をしたいと考えます。50本出荷が必要であればそのように。10本束が必要であればそのように。欲しい品種があればその品種を作り、求められる規格で出せるように。その為にも市場担当さん・仲卸さん・花屋さんとは情報を共有できればと思っています。このホームページやTwitterやFacebookなども活用して情報交換出来れば。 また、カーネーションは「栽培技術<気候」と言われますが、近年の温暖化には植え付けを遅くするなどの対応策を取り、常に時代と環境に合うように努力しています。 「高鮮度」はそのもの鮮度を重視しています。農場で株から花を切って3日以内にお客様の手に渡るようなサイクルを心がけています。「生花は鮮度が命だ」と初代から教わって育ちました。上記、高効率という観点からすれば半端になった本数の花などを比較的安価になるmixなどにはせずに、次に廻すなどの措置が考えられます。しかし確実に3日以内に出荷をするというコンセプトを元に、少量多品種だからこそ出てくる「毎回の半端数百本」も3日以内に捌くようにしています。 私が経営するようになり、過去に3日を過ぎた花は1本も存在しません。その先で更に販売をしていく仲卸さん、花屋さんのプラスに、そして安心を買って頂けたらと思います。 2020年より染めカーネーションを開始しました。 2024年現在は染めカーネーションの割合は30%ほどに。レインボーカーネーションも常時制作するようになり、数年後には半数は染めカーネーションになる可能性が高いです。 元々無い色「青系」を中心に制作しています。 染めの技術はこの3年でほぼ完成、天候にもあまり左右されず効率よく綺麗に染める方法を確立しました。 輸入カーネーションが増えて経営が厳しい現在ですが。。 日本人らしい仕事をしながら、日本の四季や文化を日本のカーネーションで彩り楽しく仕事ができたら。。。 |
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