2001年11月のあいの里
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11月上旬
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ヤナギの落ち葉(Nov.03)
河畔のヤナギの葉が落ちて、細長い魚がいるように見えます。 ヤナギの葉がシシャモに なるというアイヌの言い伝えがうなずける光景です。 ランの葉を探していたら季節はずれのスミレの花を見つけました (画像は中旬に載せました)。 咋冬は見かけなかったシマエナガが河畔林を飛び回っていました。 単なる気まぐれなのか、それとも彼らなりの理由があるのでしょうか?
札幌の初雪は4日でしたが、あいの里では殆ど積もりませんでした。
Nov.25, 2001
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11月中旬
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季節はずれのスミレ(Nov.18)
上旬から中旬にかけては、肌寒い陽が続きました。あいの里の初雪(冠雪)は、13日。 しばらく雪がちらつき、朝には氷が張る寒い日が続きましたが、 スミレはまだ花を付けていました。
札沼線の旧鉄橋撤去工事が始まり、鉄橋を中心に幅15m程で灌木が伐採され 砂利が引きつめられていたのは、ちょっとショックでした。
初夏はオオハナウド、夏はエゾミソハギ、初秋はエゾノキツネアザミ、秋はオギ を楽しめた小さな群落が消えてしまいました。 そして、ここ数年モズが営巣していた 林も護岸工事とこの工事で消えました。
Nov.25, 2001
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11月下旬
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水鏡
(Nov.22, 2001)
中旬は肌寒い陽が続きましたが、19日からの1週間は10月並の陽気となりました。 今月初めに見つけた、スミレの花も22日までは咲いていました。
河原で初めてゴジュウカラを見かけました。シジュウカラ・ハシブトガラと一緒に 河畔林の木々の間を飛び回っていました。
この時期には珍しく風が弱く、川面が鏡のようでした。
でもこの後、週間天気予報では「雪」が目立ちます。
Nov.25, 2001