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建築過程例


 建主さんの要望を可能な限り建物に盛り込みます。また、無垢の木材を始めとした土塗り壁などの自然素材を使用することで、高い断熱性能と、耐震性に優れた健康的な建物を、オープンシステムによるピュアCM(分離発注方式)によって、高品質・低価格な建物を実現し、納得の家づくりをご提供します。


 建物の設計・工事監理は専業の建築設計事務所で。

 住宅など建物を建設する場合、・建て主の希望を十分に満たしている ・デザインが良い ・使い勝手が良い ・断熱性能が良い ・耐震性など、十分な安全 ・手抜き工事、欠陥工事の無い ・希望どおりの予算等など 納得のいく建物を望まれるのであれば、建築主の立場に立った専門家(設計事務所)の設計・工事監理が必要です。
 設計と施工が一緒、または設計事務所が施工会社の下請けの場合では、建て主の利益を守るという立場に立っての設計、工事監理は出来ません。(最近の耐震偽装問題は、設計と施工が同一の会社で行われた事が一番の原因です)

設計は
・  都市計画法・建築基準法などの調査をし 法的に最良の方法を検討。
・ 土地の形状・方位・周辺の環境などからの建築的な検討。
・ 夏 涼しく 冬 暖かい 気密性・断熱性能の検討。
・ 家族構成や今迄の、又これからの住まい方からの生活しやすい間取りの提案。
・ 建物外観・空間構成・デザイン・ディテール・・・隅々までこだわりの創造。
・ 使用環境に合った最良の設備・電気機器の選定。
・ 限られた予算の中での最良の提案・コストダウンの方法の提案。

以上、十分な時間を掛けて夢や希望をお聞きし、建設計画に盛り込んで、納得のいくまで打ち合せをして設計。

工事監理は
・ 信用が有り、工事能力のある施工会社3社以上の競争見積りとし、比較検討した結果を建築主さんに提示し、建築主さんに施工会社を決定していただきます。

・ 工事中は打合せや設計図どおり、又見積り内容どおりの工事が行われているか現場にて確認し、不良箇所があれば是正指導し正常な状態にします。手抜き、欠陥工事を防止します。

・ 工程・予算監理をし、決められた期日に工事の出来高査定を行い 支払予定を組みますので工事代金の過払いを未然に防ぎます。

 建築は、工事が進めば隠れてしまう部分が多く、不良施工の確認や判断が出来ません。工事途中、その時々の工事を確認しておく事が必要です。又建主さん自身も可能な限り工事現場に行かれて、ご自分の家が出来ていく過程を確認されると、完成し入居されてから大きな安心感につながると思います。

        設計事務所と建主さんで一緒になって、建主さんの希望の(夢の)家づくりを、『全ての事に納得の家づくり』にしてみませんか。


 建物は、周囲の環境の影響を大きく受けます。土地が決まっていないということは、建物環境(住環境)に無限大の可能性が有るということです。建物を建てる土地を探される方、貴方にとっての『最良の土地探し』から、私たちと一緒に始めませんか。