長い道のりでしたと書かれてますが、私にはあっと言う間の出来事で、終わってしまうのがさびしくも思えます。
まめにおてがみ送って頂き本当にありがとうございました。
このはがきの少々お疲れ気味の清水さんをご覧ください。
http://www.netjoy.ne.jp/~yamaji/images/shimihide/09aug2005.jpg
マダムおてら@銀座
- Friday, August 26, 2005 at 19:46:09 (JST)清水さんへ:おめでとうございます。まずは休養をしっかりとって体を休めてください。お疲れ様でした。
次はCDTですね(笑)。目指せ!日本人初のトリプルクラウン!私もいつかは挑戦したいと考えています。
masa+toko <masatomo_i@hotmail.co.jp>
海山 - Thursday, August 25, 2005 at 21:34:22 (JST)清水さん、AT完歩 おめでとう。
ゆっくり休んでください。
後日の再会を楽しみにしております。
さかた
- Thursday, August 25, 2005 at 12:32:15 (JST)清水さん。無事踏破おめでとうございます。
帰国後のお話を楽しみにしております。
お疲れさまでした。
すがわら
北海道長沼町 - Wednesday, August 24, 2005 at 22:50:56 (JST)Aug. 23
I got to Mt.Katahdin, the northern end of AT on 20th of August.
I am in Boston Airport, and just leaving for Japan.
Thank you!
Mr.Beer
- Wednesday, August 24, 2005 at 12:03:36 (JST)清水さんからのリポート転載します。
あと少し。take it easy!
夏休みに北京に行っていたので、upが少し遅れました。
山田吉輝
神戸市 - Monday, August 22, 2005 at 23:41:14 (JST)清水さんからのお便りです!そろそろゴールされている頃?レポートするのはこれが最後かな???
「今日8月10日、歩き始めて124日目にして初めて日本人ハイカーの“MASA"にであったというハイカーに出会いました。ジャッカルー(加藤さん)に会ったことのあるハイカーに会うことは多いのですが、MASAさんは私より10日ほど遅れてスタートしているのでしかたのないことかもしれません。で、“MASA"と4月の終わりごろに出会ったというハイカーの“Red Beard"(赤ひげ)夫婦はなんと“MASA"からもらったというインスタントの味噌汁を持っていました。“MASA"さんとはいつか会ってみたいと思っていたのですが、意外な形での出会いとなりました。と、冗談はさておき、実は彼らは“MASA"に追い抜かれたというのです。実際歩いていても、私よりずいぶん遅いですし…ということは“MASA"はもう私の先を行っているのでしょうか。ニューイングランドに入ってからフラフラと寄り道が増えてきたので、町でのんびりしている間に先にいかれたのかもしれません。いずれにしても後、155マイルでゴールです。明日はカラタンクの町に下りて、食料を買い込みラストスパート態勢に入ります。MASA+TOMOさんは私のゴールを8月6日頃と大胆予測してくれたそうですが、だいぶ遅れて8月20日の週末あたりになりそうです。今夜はこれまでで最高のロケーションでの湖畔でのキャンプです。」
Caretakerというナショナルパークのレンジャーのような仕事をする人とツーショット写真で届きました。ブログにUPさせてもらってます。 MASA+TOMO
- Monday, August 22, 2005 at 20:47:34 (JST)8月12日のレポートです!森の中に倒れた太い木に腰をかけ、愛用のバックパックとツーショットです。予定ではゴールは1週間後!蚊や川の水流感?などトレイルの醍醐味の一部が伝わりました!がんばれ!!清水さん!!
8月12日(126日目)は久しぶりのことが、3つありました。まず、ひとつめは、20マイル以上歩いた事。ニューハンプシャー州に入り、それ以降はなかったことなので、約4週間ぶりです。ずっとUP-DOWNの多いコースが続いていたのですが、きょうは平坦な森が長くつづいたのでキョリがのびました。2つめは、橋のない川をサンダルにはきかえて、ザブザブと渡ったことです。前回はいつのことか忘れてしまっていますが、たしか去年の大雨で橋が流されていて、しかたなしにわたったのです。が、きょうのは、もともと橋がなく、ガイドブックにも”雨の日はキケン”とちゃんとかいてある場所で、ウイスキー色した激流でしたが、ほどよい水加減で、汗がひいてくれました。この先、何か所かあるようです。そして、3つめの”久しぶり”はシェルターにねていることです。夏の間は蚊がひどいので、ずっとテントをはっていたのですが、どうも夕方からくもゆきがあやしくなってきたので、蚊よけ薬をぬって、シェルターに横になりました。約7週間ぶりのシェルターです。さて、あすは、アパラチアントレイルでの最後の町、モンソンに向かいます。この町を過ぎると、あとは観光客のキャンプ場が1ヵ所あるだけで、のんびりと文明にひたれる場所はありません。のこり124マイル、8/20頃のゴールを予定しています!!
ゴキブリ2号
大阪府吹田市 - Friday, August 19, 2005 at 20:11:40 (JST)札幌も遅ればせながら夏本番。ざるそばがうまい!ヌードルは冷製ってあるのかな。ゴールは予定通りでしたか。わたしは肋骨折って久しぶりに下界の人になりました。しばらくぶりでお便りしたら、もうゴールかもしれないなんて、特急スルーですね。
横須賀邦子 <yokosuka@e-wind.org>
sapporo - Friday, August 19, 2005 at 19:47:07 (JST)7月23日のレポートを遅れ馳せながらアップします。スイマセン!傾斜がある緑地に比較的大きな一枚岩が顔を出しており、そこでビールのCFの如く清水さんがPETボトルの水を”グビグビ!プハーッ!”と豪快に飲んでるフォトカードです。とても生き生きしてて、パワーを感じました!!
きょう7月23日(106日目)は、きのうまでとは激的に変わって、別の世界に来たような一日でした。何が変わったかというと・・。まずは風。きのうの夕方の激しい雷雨のあと、寒いくらいになり、きょうは山の上で北風を受けて、手がかじかむ寸前までにいき、かゆくなりました。もちろん歩いていても汗は流れるほど出ず、きのうまでは汗をすってずっとびしょぬれだったバンダナも、きょうは風になびくほど乾いてました。そして、もうひとつ変ったのは景色です。今までは、ほとんどが森の中を歩いていたのですが、きょうは、標高1500メートル近くまで登ったせいで、まわりは岩場とか草原で今まで歩いてきた山や、これからゆく遠くの山が抜群によく見えたのです。”山に登ったぞ〜!”という実感をこのトレイルを歩き始めて、初めて感じたような気がします。さらに、これから先のトレイルで待ち構えている冷たい雨や冷え込みに備え、けさ出発した町で、夏物の衣類から一部防寒用の装備にかえたのも、きのうまでと雰囲気が変った要因です。今夜は久々に標高の高い所でのキャンプなので、ネブクロに入ってねます。おやすみなさい。
ゴキブリ2号
大阪府吹田市 - Friday, August 19, 2005 at 19:36:32 (JST)坂田です。8月17日にJMTより帰国しましたら、清水さんからカードが届いておりました。KATADAIN 469 Miと彫られた表示板と少し痩せた清水さんが「バーモント州です」書いてあります。
以下本文。
fennec
- Tuesday, August 02, 2005 at 09:13:37 (JST)1st of August
I got to Andover, Maine, about 1920 miles north of Springer Mtn.,southern end of A.T.
I hike another 260 miles to the northern end of A.T.!
GENKI-desu!
Mr.Beer
- Tuesday, August 02, 2005 at 02:53:38 (JST)「暑中おみまい申しあげます!清水です。きょう7月19日(102日目)は、ニューハンプシャー州のハノーバーという町で休養日です。本当は、一泊だけしてトレイルに戻る予定でしたが、天気予報が“猛烈な暑さ+激しい夕立”を告げていたので、出発を一日のばしたのです。天気予報がどうであれ、この町は大学でもっているようなフレッシュな町で、ダウンタウンも、カフェや、書店が充実していてとてもいごこちのいい町なので、いい気分転換になりました。古本を1冊買って、冷房のきいたカフェで、アイスコーヒーを飲みながらすごしていたら、今、アパラチアントレイルを歩いていることをすっかり忘れてしまいました。空もようがあやしくなりはじめた夕方、ダウンタウンから2マイルほど離れた郊外のモーテルへバスで移動すると、とたんに大粒の雨が、雷鳴とともに降り始めました。この雨をきっかけに湿気をたっぷりふくんだ空気が去り、あすはカラッとした暑さになるということなので、気持ちのいい汗を流しながら、旅をつづけられそうです。」
こっちは、ほんとあちぃ〜ですよ。ムシムシです。
でも、花火大会が開催される季節になったので、その点だけは楽しいです。
夏バテせずに旅を続けて下さいね。
ぴ〜ろこ
- Sunday, July 31, 2005 at 11:29:56 (JST)2005年6月28日記のポストカードを清水さんよりいただきました!ありがとうございます。しかし、大変遅くなりましてすみません・・・。以下です♪
『私のほうはきのう6月27日でちょうど80日目になりました。といっても厳しい蒸し暑さからのがれてハドリン川のほとりのモーテルで休養日を過ごしました。ニューヨークから車で1時間ほどのところにあるフォートモントゴメリーという町で、すぐちかくに観光地があるためモーテルはそれほど多くはないのですが、部屋数はわずかに5つで、家族経営のとてもおちついた雰囲気です。アサ、郵便局へ行こうと、部屋を出るとご主人が車で連れて行ってくれ、あすの朝は、トレイルヘッドまで送ってくれると約束してくれました。小さい部屋のベッドで横になってのんびり読書をしていると、なんとなく中島さんと出会ったフェアバンクスのボイレスホステルの雰囲気を思い出してしまいました。夏至を過ぎたとはいえ、まだアラスカは白夜なんでしょうねェ。アラスカのカラッとした夏の暑さがとてもうらやましく思えるほど今日のNYWは暑かったのですが夕立が涼しさを運んでくれました。』
清水さんへ:なつかしいですね〜!もうおととしになりますね♪清水さんがこのポストカードを出された頃私もアラスカにいました!今年は北極海に面した村からセスナで30分の所で12泊。山に登ると氷に覆われた北極海が見られ、もう感動・・・♪また清水さんのお話を聞かせていただきたいです。
中島久美子 <stampy@mw.0038.net>
山梨県 - Friday, July 29, 2005 at 23:54:49 (JST)清水さんよりハガキが届きました。幸運にも7月上旬の書き込みは消えてませんでしたのでご安心ください。
暑中お見舞申しあげます。アメリカ北上中の清水です。きょう7月20日(103日目)は、実に気持ちのいい一日でした。天気予報どおり、きのうまでの蒸しあつさと、うっとおしい梅雨のような空から開放され、朝からすっきりと晴れわたりました。ここ2日間、ハノーバー(Hanover)という町のモーテルに泊まったのですが、小さな家族経営のモーテルで、実にフレンドリーなオーナー夫婦のおかげで、すがすがしさが、感じられるのかもしれません。大手チェーンのモーテルではよくある朝食サービス(コンチネンタル・ブレックファーストという)が、このモーテルにもあり、朝8時にオフィスのリビングへ行くと、あついコーヒーやオレンジやベリーのジュース、トーストやマフィンなど食べ放題なのです。数人しかお客がいないのでアットホームな雰囲気で“Mr Beer、楽しいハンキグを続けてね!”と送り出してくれ、なんだかこの町をはなれるのが、名残おしく感じられるほどでした。トレイルでも、久々にカラッとした風を受けながら歩くことができ、大きなup−downでも、気持ちのいい汗を流すことができました。今いるテントの中も、みんな気持ちよくカラッと乾いて、こんなに気持ちのいい山でのキャンプは本当に久しぶりです。こんな日がず〜とつづくといいのですが・・・。(原文のまま)
福岡
- Friday, July 29, 2005 at 05:54:11 (JST)清水さんから葉書が届きました。
「きょう7月14日(97日目)は、夕べ泊まったマンチェスターセンターのモーテルの主人に5マイルほど先にあるトレイルまで送ってもらい、スタートしました。天気予報では午後にStorongなサンダーストームがあると言っていたので覚悟していたのですが雷は激しく頭上でなり響いたものの雨はたいしたことなくてラッキーでした。どうせ、汗で全身びしょ濡れの毎日なので昼間歩いている時に通り雨は涼をを運んでくれるのでむしろwelcomeです。そんあわけで夕方テントサイトに着く頃には、雷雨の名残りはグチャグチャで泥だらけの靴くらいなもので、いつものように静かで贅沢な食事の時間を過ごしました。ところできのう書き忘れたのですが、バーモンド州の町に来たら絶対に飲もうと楽しみにしていたビールを飲みました。”LongTrail"(ロングトレイル)という地ビールです。ゲコの私にグレートスモーキーマウンテンで出会ったおじさんが、バーモントに行ったら飲むように教えてくれたものです。このようにバーモントでは、トレイルの名前がビールの名前になるほどハイキングがポピュラーなスポーツで今夜泊まっているテントサイトもオーバーユースを理由に料金を集めます。歩き始めて初めての有料のキャンプ場の一夜です。
札幌の留守番人
- Thursday, July 28, 2005 at 14:36:04 (JST)清水さんからのお便り、削除されてしまったものも含めて2通お届けします。
最後はなんか、思わず頬が緩むお話ですねぇ!フロントの男性のウィンクかぁ。海外なら日常茶飯事だけど、日本ならオスギ系と思っちゃうよなー。町でゲイのお兄さんに襲われないようにね!!
ゴキブリ2号
大阪府吹田市 - Friday, July 22, 2005 at 19:20:01 (JST)New Jersey州の最高地点のモニュメントを背景に、お元気そうなAT・清水さんから絵葉書が届ました。以下は本文です。
Welcom to Vermont ! の歓迎の挨拶は、土砂降りの雨でした。今日・7月9日(92日目)マサチュセッツ州北端の町North Adames を発ち、12個目の州バーモント州に入ったのですが、そのとたん雷の前ぶれもなく、突然激しい雨になり、ズブ濡れのままテントにころがり込みました。
これまでの3か月間、土砂降りは何度もありましたが、一日が終わり、テントを張る時は止んでいたので、これほどテンテコ舞をしたのは初めてのことです。テントの中もビショビショですが<これ以上雨に濡れることはない!>と云う安心感は、経験した人でないとわからないのではないでしょうか・・。
ところで、今日まで1週間歩いてきたマサチュセッツ西部は、バークシャー地方 (Berkshire) と云って深い森を持つ山なみがとても綺麗な所でした。“バークシャー”と云う地名は、イギリスからとった名前のようで New Englandには、この他“なんとか・シャー(shire)と云う名がたくさんあります。辞書で調べたら“shire”はイギリスでは“地方”の意味で使われているようですね。海を渡ってきた開拓者にとって、このあたりは古里の風景にとても良く似ていたんじゃないでしょうか・・・。
そして、今日は南向きに歩いている日本人セクションハイカー・ハシモトさんに出会いました。メイン州にお住まいとのこと、再会を約束して別れました。以上
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
前回分(7月4日受信)が消滅しているようですので再登録します。飯星。
7月4日受信 (NO3)
AT・清水さんから絵葉書が届ました。快調にトレースされている様子が丸坊主カットから伺われます。以下は本文です。
6月23日(76日目)の宿は教会です。トレイルを3マイル程それてたどりついたニュージャージー州の町・ベルノンは、森の中にあるとても綺麗な町です。
ここまで来る途中のハイウエイは、クマも出てくるほど自然がタップリです。教会は、我々ハイカーの為にフェリーのザゴ寝スペースのような広々とした部屋を準備してくれていて、テレビやインターネット、更にはシャワーや洗濯機と、ユースホステルのようにいたれりつくせりです。缶ジュースも25セントで飲むことが出来ます。12人を上限としているのですが、今夜は7人ほどでとてもゆっくりとした夜を過しています。これら全部で10ドルで済んでしまうのですから、ここまでさんざん金を使って来たハイカーには(私のこと)大助かりです。
ところで、今日は昼間“野生動物保護区”の湿地帯を歩いて来ました。野鳥がとても沢山いて、肩の所だけ鮮やかなオレンジ色をした真黒な小鳥は、歩いている私の頭の上でホバリングをして見せたりして、人を恐れず実に気持ち良い自然との距離を楽しみました。
明日は、いよいよニューヨーク州に進出です!!
以上
飯星 <iihoshi@biglobe.ne.jp>
さいたま市岩槻市 - Wednesday, July 20, 2005 at 12:05:37 (JST)19th of July
I am in Hanover,the first town of New Hampshire, about 1730 miles north of Springer Mtn.,southern end of A.T.
I hike another 440 miles to the northern end of A.T.!
GENKI-desu!
Hidekazu "Mr.Beer" SHIMIZU
- Tuesday, July 19, 2005 at 23:37:03 (JST)清水さんから、お便りです。
1500マイル、私には気の遠くなりそうな数字です。
近畿地方は、梅雨があけ、夏がスタートです。暑くなりそうです。
山田吉輝
神戸市 - Tuesday, July 19, 2005 at 00:05:43 (JST)きょう7月17日少しやつれ気味?の師匠・清水先輩から葉書が届きました。
『予想外というか予想が甘かったというか、かなりハードな旅が続いています。そんなわけできょう7月6日(スタートから89日目)は雨の中を歩き、汗と虫除けスプレーでものすごい臭いとともにびしょぬれになった衣類の悪臭がテントの中に充満して気分が悪くなってしまいそうな夜を迎えています。とはいっても、テントの中は雨に濡れる心配もなく、とてもリラックスできる空間です。落ちるところまで落ちてしまったという感じかもしれませんが、天気の不安定なアメリカ北東部の山を歩くということはこういうことなのだと割り切ってこの先も乗り切ろうと思います。こんな風に書くと、『何が楽しくてこんなことやってんだ!?』と思われるかもしれませんが、全くその通り!。自分でも何で、こんな雨の中、歩き続けるのだろうと自分に問うことも度々あります。ただ、この先のニューハンプシャー州やメイン州はアメリカ北東部の中でも森が深く、自然が色濃く残っているところ。次の便りはもっと明るく楽しくなると思います。!!
SEE YOU!!
以上。
師匠の困った顔が想像できますが、応援していますよ!!
仙台のカリスマ予報士
仙台市泉区 - Sunday, July 17, 2005 at 20:42:50 (JST)清水さんから絵葉書が届きました。
今回ムースと遭遇したら、次回の絵葉書ではムースの姿を見てみたいです。
「阪神タイガース、絶好調ですね。アメリカでも大きな話題に・・・・なっているはずありません。こんにちは、清水です。きょうから7月、84日目になりました。ハプニング続きのニューヨーク州をきょうの午後ようやく抜け、10個目の州のコネチカット州にはいりました。今までに比べるとトレイルの整備もゆきとどいていて、実にあるきやすくなり、加えて、山肌を下る水がきれいで、久しぶりに天然のおいしい水を飲みました。一般的に、このコネチカット州から北か、ニューイングランド地方で、アメリカの東部の中でも、比較的、自然が多くのこっている所で、もう少し北までいくと、ムースという馬ほどの大きさの巨大なシカの仲間が森をはいかいしています。私が今回の旅でいちばん楽しみにしているのが、このムースとの出会いです。今日で、歩いた距離は、全体のちょうど3分の2にあたる1452マイルになり、トレイルもいよいよ終盤戦突入といったところです。天気のほうも、きょうの激しい夕立のあと、ずいぶんとすごしやすくなり、あすからは順調にキョリがかせげそうなふんい気です。なんだか、蚊の大群におそわれることが多くなってきたのが少し気になりますが、あすあたり町によって虫よけスプレーでも買おうと思っています。」(原文のまま)
福岡 孝史
- Saturday, July 16, 2005 at 17:25:19 (JST)清水さんから葉書がとどきました。緑濃い林の中で三人で写っています。左に白いシャツの清水さん、真ん中に赤いTシャツの元気なおじいさん、右に青いTシャツの私と同年輩(50代か?)となんともカラフルで元気が出てくるような写真です。まるで親子3代で楽しんでます、とでも言っているようです。以下本文
坂田さん清水です。このポストカードが届くころは、“暑中お見舞い”のシーズンでしょうか。こちらはもう夏の終わりを感じさせる涼しさです。
きょう7月7日(ちょうど90日目)は夕方に少し雲のすきまから青空が見えましたが、ずーと曇り空で終始しました。雨が降ることも無く、こんな日は距離を稼ぐにはもってこいです。トレイルがひかくてき平坦だったせいもあり、一気に27マイル(丸で囲んだ27の字)歩けました。そんなわけで、久しぶりに「ロングトレイルを歩いているんだ!」という実感が持てました。
ただ最近は人恋しくてたまりません。というのもトレイルでほとんど人に会うことがないのです。特に平日はデイハイカーの姿がなくなるので、今日のような日差しの無い深い森のなかは、夕方のような暗い雰囲気で自分で気分をもりあげていかないと、かなりブルーな気分になってしまいます。日差したっぷりのシェラが本当になつかしく感じられます。シェラといえば先日こちらの新聞でヨセミテの記事が出ていたのですが、冬の降雪量が平年の1.8倍もあったため、滝の迫力がすごいそうです。いつもの年なら5月頃がピークなのですが今年は夏まで続いているとのこと。坂田さんはヨセミテには寄らないのでしょうか?いつもの年とちがったハイシェラが楽しめそうですね。
坂田
- Saturday, July 16, 2005 at 08:54:28 (JST)輝かしき栄光の日々復活の記念すべき日
は、ボールペンの字ではなく、ペンで大きな字で書かれていました。
葉書の写真は、4月の山スキーの写真でした。涼しさが感じがられ、いい感じでした。日本では、梅雨入りです。
山田吉輝
- Sunday, June 19, 2005 at 21:48:33 (JST)シミヒデさんより楽しみに待っているはがき届きました。内容は、前に載せて頂いた方々のものより4,5日遡ります。
マダムおてら@銀座
- Friday, June 17, 2005 at 12:24:23 (JST)清水さんから、ハガキが届きました。先日、e-mailで住所をお知らせしていたのですが、こんなに早く便りが届くと思っていなかったのでびっくりしました。e-mailには、2月に札幌で行われたPCTのスライド上映&講演会に出席した者であることを書きました。
私が住んでいる札幌近郊の田舎町(長沼町)と似た風景に似たペンシルバニアを歩いているようですが、蒸し暑さが続いているようです。でも、文面からとってもお元気そうな様子が伝わってきました。
最近、アジアにこっていて、アメリカから足が遠くなっています。毎回、Mr.Beerの写真を楽しみにしています。
山田吉輝
- Tuesday, June 14, 2005 at 23:07:18 (JST)I got to Duncannon,PA., about 1130 miles north of Springer Mtn. southern end of A.T.
Yaya, fuchou desuga....
REPORT arigatou gozaimasu!
Mr.Beer
- Saturday, June 11, 2005 at 09:28:01 (JST)坂田です。清水さんからフォトメールが届きました。 以下本分です。
坂田さん、清水です。とうとうやってきましたョ!ジョン・デンバーの歌に出てくるウエスト・バージニアです。きょう6月2日(55日)、AT全行程のうち、約4分の1にあたる500マイル余り続いたバージニア州を抜けました。ATはジョージア州に始まり、このウエスト・バージニアが5番目の州です。きょうは、ここ数日に比べると少々短めの約20マイルの予定で、ちょっとのんびりと出発したのですが、待ちうけていたのは、アップ・タウンの連続。森の中に突然”Roller Coaster”のサインが出てきて、なんのことかとガイドブックを見たら、13マイル余の間に10のアップ・ダウンがあるというものだったのです。それぞれの標高差は100−150メートルほどなのですが、急いで、ヘトヘト、ヨレヨレになりシェルターにたどりつきました。5月27日にウェインズボロの町を出てから6日間、シャワーもなく、着るものもずっと同じなので、私自身でも、くさくて くさくてたまりません。あすは待望のハーパーズ・フェリーです。あっ!!忘れてましたが、きょうで1000マイルをこえました!ではまた。