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ビスフォスフォネート(BP)系の薬に関して
主に骨「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)」または、がんのとき適応されるお薬で、注射用と内服用があります。このお薬を利用されていると、歯科における抜歯等骨にかかわる外科処置を行った後、傷の治癒が悪くなり重篤な症状を呈することがあります。
なお、ビスフォスフォネート系 製剤をご利用中の方の抜歯等骨にかかわる処置は、担当医と相談の上対応させていただきます。まだ十分わかっていないところがあるようです。
ある医師にお話をお伺いしたところ、ビスフォスフォネート系以外の薬に切り替えればすむ簡単な問題ではなく、元の疾患(骨粗鬆症等)に対する治療効果を慎重に見極めないといけないとのことです
ビスフォスフォネート系 | ボナロン フォサマック アクトネル ベネットダイドロネル リカルボン ボノテオ アレンドロン リセドロン 以下は注射薬 アレディア ゾメタ テイロック パミドロン酸二Na ボナロン ボンビバ ランマーク(注1) プラリア(注1) (注1)はビスフォスフォネート系ではないが注意が必要 |
ビスフォスフォネート系ではない | エビスタ |
TCH<頭痛、肩こりが治ることも・・・>
テレビを見ているとき、本を読んでいるとき、リラックスしているとき、上下の歯が触っているかチェックしてください。人は力を入れて踏ん張るとき歯をかみ締めますが、そうでないときは、触っていないのが良い状態です。もし上下の歯が触っているようでしたら、一度深呼吸をし、力を抜き、下あごをたれ下げましょう。唇は閉じたまま、上下の歯の間がわずかに開けば十分です。これだけで肩こりや頭痛、顎関節症が改善することがあります