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所在地:枚方市茄子作2丁目
最寄駅:京阪本線「枚方市駅」から京阪バス「釈尊寺団地」行で、京阪バス「釈尊寺」下車、バス通りを西へすぐ、左手の坂道を上がる |
当山の開基は寺伝によると1468年(応仁2年)順徹大徳と伝える。その後の寺歴は明らかでないが、 現在の本堂は190年ほど前の1819年(文政2年)14代住職大法上人観海良随和尚が建立。
本尊の「天得如来」は1773年(安永2年)に大念仏寺住持堯海から下付されている。
当山の宗旨である融通念仏宗にゆかりの地である「法明上人の本尊懸け松」と「甚兵衛屋敷跡」が各々徒歩で10分ほどのところにある。
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[参考資料] 『枚方市史(昭和26年版)』、
『枚方市の社寺建築』 枚方市教育委員会 |
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本誓寺山門(薬医門)。
この山門は門真の「平橋家大工組文書」に、1863年(文久3年)の「普請願書」があり、その後の再建と思われる。 |
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本誓寺本堂。
本尊は阿弥陀如来。脇檀にも阿弥陀仏が安置されていつが、これは江戸末期に廃寺になった阿弥陀寺にあったものが、当山に移された。 |
本堂全景。
境内には多くの木々は植えられているが、よく手入れされている。
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境内の墓地に建つ、当山中興良随和尚の墓。
墓は砂岩で造られているため、風化が激しく表面は剥離しているが、幸い、残された部分に「当寺 中興 大法上人観海良随和尚」の銘がはっきり読み取れる。 |
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河内三十三所観音霊場 |
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[2008年10月30日参拝] |
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