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Diary(2002年6月〜8月)

目次

2002年6月〜8月の日記

サンフレッチェ、J2まっしぐら?(2002/08/14)

かなり久しぶりの日記です。でも暗い話題です。(><) サンフレッチェはついに5連敗で14位に転落しました。J2降格が現実味を帯びてきたような気がします。次節に負けると本当にやばいかもしれません。

ヴァレリー監督が家族の事情で退団してしまったのが悲劇の始まりでした。突然の監督退団とは言え、後任のガジエフ監督をヴァレリー氏の推薦と言うだけで簡単に(ろくに調べもせず?)決めてしまった球団の責任は大きいと言えます。
以前から采配を疑問視されていたガジエフ監督の解任(事実上)は当然でしょう。昨年後半に機能し始めた攻撃の組織は壊滅状態です。思えばヤンセン監督で壊れてしまったチームがトムソン、ヴァレリー両監督の下で徐々に良い方向に向っていただけに本当に残念です。

急きょ就任した木村監督は良い時のヴァレリー路線のサッカーを継承して立て直す方針のようですが、昨年とはチーム状況がまるで異なります。DFの上村が負傷で長期離脱しているし、昨年守備の要でありながら攻撃的だったポポビッチ、すごい運動量で中盤を作ったMFのコリカはもういません。それにしても今年の外国人選手の力不足はひどいです。ここまで全員でまだ1点も取っていないのは夏なのにお寒い限りです。コリカ以上と言われて(大嘘 ^^;)獲得したミロは出場すらほとんどありません。このようなガジェフの負の遺産を多く背負ってチームを立て直すのは容易な事ではありません。戦力補強と言っても貧乏球団ゆえになかなか難しいでしょう。とは言っても何とかしないともう後がない状態になりつつあります。

第2クールのTVドラマ終了(2002/07/02)

第2クールのTVドラマもすべて終わりました。(て言うかもう次が始まってますが…)
私の独断と偏見による順位は以下の通りです。上位の2つはどちらがトップでも良いかなという感じです。

1, 夢のカリフォルニア(TBS系)
2, 天国への階段(日テレ系)
3, 空から降る一億の星(フジ系)
4, しあわせのシッポ(TBS系)
5, First Love(TBS系)
6, 整形美人。(フジ系)

「夢のカリフォルニア」は昔の青春ドラマ風で懐かしく、ストーリーよりは雰囲気を楽しんだドラマでした。山崎家は「かなり飛んでる」母と兄、「すごく普通な」父と弟という対称的なキャラがうまく共存している良い家族だなあとあこがれてしまいます。特に母親が最高です。(^ ^)

「その人が幸せかどうかは思いだし笑いできる数で決まる。」と言うせりふは印象に残りました。物語以外では柴咲コウの笑顔が良かったと思います。

「天国への階段」は人間の心を鋭く描いた隠れた名作ではないでしょうか? 私はこのドラマにはかなりはまりました。柏木(佐藤浩市)と江成(風間杜夫)の対決(対話)シーンは本当にゾクゾクしました。

復讐は例えそれを成し遂げたとしてもむなしさが残るだけであり、さらにそのために犠牲にしてしまった人々や取り返しのつかない過ちの大きさに苦しむことになると言う事でしょう。

結末はちょっとはっきりしませんでした。柏木圭一は最後は死ぬんだろうと思っていたのですが、最後のシーンでは死んだとも死ななかったとも解釈できるような?…、判断を視聴者に任せたのでしょう。私の予想では彼は生きて罪を償ったと思います。

「空から降る一億の星」は終盤まではあまりパッとしなかったのですが、最終回のインパクトは強烈でした。あまりにもかわいそうな、悲しい結末でした。

優子(深津絵里)は誤解から涼(木村拓哉)を打ち殺してしまった後に、涼が自分の実の兄であり、自分を守ろうとしていた事を知り…、そして優子は完三(明石家さんま)が「ゆうこ、ゆうこ」と叫ぶ中で「おにいちゃんごめんね。」と言って銃声が鳴り響く(自殺する)…。このシーンは涙、涙でした。(><) 最後に完三が「見上げてごらん」のテープを聞きながら泣くシーンはまた涙でした。(><) 今思い出しても涙が出ます。

「しあわせのシッポ」と「First Love」も恋愛と家族・親子の愛を一緒に描いた良いドラマだったと思います。

今クールの主題歌、挿入歌は宇多田ヒカルの「SAKURAドロップス」(First Love)とママス&パパスの「夢のカリフォルニア」が特にGoodでした。

ワールドカップついに閉幕(;_;)(2002/0701)

ついに終わってしまいました。チケットが買えず、スタジアム観戦できなかったのは残念ですが、自国開催だったのでワールドカップをより身近に雰囲気を味わう事ができた事は本当に良かったと思います。あっという間だったような気がします。今は大きな楽しみが去っていった感じで気分はちょっとブルーです。

横浜での決勝戦はブラジルがドイツを破り優勝しました。ドイツを応援していたのですが、「やっぱりブラジルは強かったな。」と言うのが正直な感想です。

そして29日の3位決定戦で韓国を破ったトルコが良く頑張ったのも印象的でした。ブラジルには勝てなかったけど、あの組織プレーはとてもすばらしかったです。日本を破ったチームだけに上位に行ったのは良かったと思います。

しかし今回のワールドカップで本当に残念だったのは韓国戦で続発した疑惑の判定でしょう。世界の人々にとっては今大会は至上最低だったのではないでしょうか? そしてさらに腹が立つのは日本のメディアの韓国一辺倒の報道です。韓国にとって不利な情報はまったく報道されていません。

世界から誤解を受けないためにも日本のメディアは韓国と一線を画し正直に報道すべきです。(ワールドカップは終わったのでもう良いのでは…。)
自分(自国)の事しか考えない韓国とワールドカップを共同開催したのは最大の失敗だったと言えます。

ワールドカップ、久々の気分爽快(^ ^)(2002/06/26)

準決勝ドイツvs韓国戦は誤審問題で世界が注目する中、終始クリーンな試合展開でドイツが決勝に進出しました。韓国側はこの試合に限っては世界に注目されていて、しかもヨーロッパ人の審判団に固められてはこれまでのような事はできなかったのでしょうか? 韓国にとってもこれ以上傷口を広げずに済んで良かったのではないでしょうか?

私は仕事の都合で詳しくは見てないのでビデオでゆっくり見ようと思います。本当に気分爽快です。(^ ^)  それは韓国が負けたからではなく、何事も起こらなかったからですヨ (^^; 。

それにしても韓国サポーターのマナーは最悪です。彼らの持つプラカードには「ヒトラーの息子達は去れ!」と書かれたものやドイツ選手の写真を遺影にしたものがあったり … もうまったく非常識極まりないです。これは相手国に対するひどい侮辱で、これが開催国のやる事でしょうか? もう世界の恥さらしです。

韓国のメディアはそんな自国の事は知ってか知らぬか、日本の国立競技場でドイツを応援している日本人がいたことを非難しているようです。本当にすごい国です。(^^;

でも韓国の選手達は本当に良く頑張ったと思います。誤審だけでここまで勝ち残るのは不可能ですから…。

またもスッキリしない韓国戦(ワールドカップ)(2002/06/23)

昨日トルコがセネガルを破ってベスト4に進出しました。これまでの決勝トーナメントのベストゲームと言えるぐらいの面白い試合でした。トルコの華麗なパスワークを使った組織力のサッカーが強い身体能力とスピードを武器とするセネガルを下したゲームでしたが本当に見ごたえのある試合でした。今は日本を破ったトルコに優勝してほしい気分です。(次のブラジル戦など前途は険しいのですが…。)
この試合はスッキリしない韓国戦の気分を少し晴らしてくれました。

そうです。またしてもスッキリしない試合で韓国が残ってしまいました。またも大いに疑問が残る審判の判定がありました。見た目には明らかにスペインが勝っていたように思えます。どうして韓国戦ばかりに疑惑の判定が多いのでしょう。ポルトガル、イタリア、スペインと3試合も続けばとても偶然とは思えません。何か韓国に勝たせようとする力が働いているとしか思えません。 韓国に敗れたチームがブラジルに破れたイングランドなどの様にお互いの健闘をたたえ合い、さわやかに去って行けるようであれば真のスポーツだと言えるのでしょうが…。

そしてテレビ放送が露骨に韓国びいきの放送を流すのは本当に不愉快です。ここが日本であるならば、日本戦以外は公平・中立の立場で報道すべきだと思います。最近どの解説者も口をそろえたように同じ態度をとるのはおそらくトップからの指示があるのでしょう。唯一救いだったのはストイコビッチがミスジャッジを指摘した事でした。

見苦しい試合 韓国(ワールドカップ)(2002/06/19)

昨日のワールドカップイタリアvs韓国戦は本当に見苦しい試合で真のスポーツとは言い難いものでした。またも韓国戦で試合をぶち壊す判定。
トッティのイエローカードをシュミレーションと見るなら韓国が前半に得たPKもどうかと思う。(2人相次いで倒れたプレー)
証拠はないが不当な圧力を受けていたとしか見えない。(言い過ぎでしょうか?)

韓国人サポーターのマナーも最悪です。 相手チームの選手が負傷している時にブーイングはするし、負傷者が出てプレーをいったん切るためにボールを外に出して、そのボールを相手チームが返してくれた時の拍手がない。
地元開催なら何でも許されると言う事であれば大きな問題です。

日本サポーターはこれに比べて遥かにクリーンです。おとなしすぎる点は逆に見習った方が良いかもしれませんが…。

また昨日のテレビ放送の一方的な韓国よりの放送は公平・中立を逸脱しています。日本国内には多数の双方のファンが存在します。むちゃくちゃ不愉快です。ここは日本です。(`3´)=3
ワールドカップで急に手のひらを返したような連日の日韓友好の報道はやり過ぎです。(幻想です。)

最後に言いたい、「イタリア、結果は悔しいが良く頑張った!」。

日本代表、感動をありがとう!(ワールドカップ)(2002/06/18)

日本はワールドカップで残念ながらトルコに1-0で敗れてしまいました。終始押し気味に試合を進めていただけに負けたような気がしません。とても悔しいです。でもサッカーって負けるときはこんなもんなんですね。

しかし4年前にワールドカップ初出場で1勝も上げられなかったのが今大会は1次リーグをトップで通過し、ベスト16に入ったことは本当にすばらしかったと思います。大感動でした。

感動をありがとう! お疲れ様でした。

ワールドカップの楽しみ半減(2002/06/15)

昨日夜韓国vsポルトガルの試合はやや複雑な気持ちで見ていた。共同開催国の韓国にも勝ち残ってほしいが、フィーゴ、ルイコスタなどが繰り広げるポルトガルの華麗なサッカーを決勝トーナメントで見たかった。

「ポーランドがアメリカに勝ってポルトガルが勝つか引き分ければ…。出場国の中で唯一(?)"サッカー不毛の国"アメリカなんかが勝っても誰も喜ばない。」
…で、実際にポーランドは頑張ってくれたのですが、肝心のポルトガルが…。もう大ショック…。(T_T)

2枚のレッドカード2枚が試合をぶち壊した。審判のカードで勝敗が決してしまう程面白くない試合はない。1枚目はともかくとしても2枚目はないんじゃないか? 見たいのは力と技のぶつかり合いである。出しゃ良いってもんじゃないでしょう。(`3´)

そして9人しかいなくなったポルトガルに勝って喜んでばかりいる韓国にはうんざりだ。引き分けならすべてが丸くおさまったはずだ。
スポーツマンとしては弱った相手を打ちのめすのはちゅうちょするのではないだろうか。相撲で武蔵丸が足を負傷している貴乃花を責めれなかったように…。結果としてソルトレーク五輪で恨みのあろうはずのアメリカを生き残らせてしまった。もうこの国を応援する気は消えうせた。最後まで必死にボールを追いかけるポルトガルの選手があまりにもかわいそうだった。

フランス、アルゼンチンに続きまたも魅力あるチームが姿を消した。日本の16強入りはたいへんうれしいが、ワールドカップの楽しみは半分くらい冷めてしまった。

日本決勝トーナメント進出決定!! \(^0^)/(2002/06/14)

おめでとう日本、決勝トーナメント進出決定!! \(^0^)/

日本はワールドカップ一次リーグ最終戦でチュニジアに快勝してグループ1位で決勝トーナメントに進出しました。本当にすごいです。また歴史に新しい1ページを書き加えました。 開幕前にはなんとか決勝トーナメントに残ってほしいなあと思っていましたが、まさか1位で通過できるとは…。本当に頼もしくなったなと思います。

開幕前は調子が落ち気味でやや不安だったのですが、開幕後は1戦1戦調子を上げてきている感じです。今日の試合はトルシエ采配もずばり当たったと言う感じです。次はトルコ戦です。もうここまで来たら行ける所まで行け行け〜。

一次リーグも大詰め(ワールドカップ)(2002/06/12)

ワールドカップは連日熱戦を繰り広げています。一流のプレイが毎日のように楽しめて本当に最高です。(^ ^)

これから多くの国が敗れ去って行きますが、消えていくのがもったいない気がします。あの国もこの国も残ってほしくてどちらを応援していいのか複雑な気持ちになる対戦カードもあります。

今大会も多くの番狂わせが起こっています。今のところ強豪の中で順調に戦っているのはブラジルとスペインぐらいでその他はかなり苦しんでいるようです。だからサッカーは面白いんでしょうけど…。

しかしながら前回の優勝国フランスが3試合ノーゴールで一次リーグ敗退すると誰が予想したでしょう。不運なレッドカード、シュートがバーやポストにことごとく嫌われる・・・呪われているとしか思えません。昨日の試合でジダンがピッチに立ったのはうれしかったのですが、足をぐるぐるとテーピングした彼の姿は本当に痛々しかったです。彼本来のプレーを見れなかったのは本当に残念です。

これからどんなドラマが待っているのでしょう?
14日には日本も一次リーグ突破を賭けてチュニジアと対戦します。結果はいかに?

日本、ワールドカップ初勝利\(^0^)/(2002/06/10)

\(^0^)/ 日本、ワールドカップ初勝利!! \(^0^)/\(^0^)/

予選リーグの中で最も厳しい試合になると思っていたロシア戦に勝利し、決勝トーナメント進出に大きく前進しました。 試合前は正直言って引き分けでも仕方がないと思っていたぐらいなのでこの勝利は本当に大きいです。

稲本の先制ゴールの後も守りに入らず最後まで攻め続けたのが良かったと思います。

昨夜は遅くまでテレビのチャンネルをあちこちに換えて、日本各地で大騒ぎになった状況を何度も見ながら初勝利の余韻を楽しんでいました。

次のチュニジア戦に勝って予選リーグトップで決勝トーナメント進出を決めたいところです。日本にとって今1番怖いのは気のゆるみではないでしょうか。

Paint Shop Pro にバグが…(T_T)(2002/06/05)

Paint Shop Pro 7.04でホームページのリニューアルに取り組んでいたところ、思わぬバグを発見してしまいました。

PSP7.04で作成したPNG形式の画像はInternet Explorer 5.5で見ると色が正しく表示されないようです。他のソフト(私が試したのはPhoto Crew 1.0)で保存したPNG画像では問題ありませんでした。

サンプル

しかし、不思議な事はPSPで保存されたPNG画像でもMozilla 0.9.5やNetscape 4.7では問題なさそうな事です。

P&Aのサポートセンターに報告したところP&Aの方も不具合と認めて開発チームの方に報告されたそうです。現状では他のソフトで読みこんで保存するしかないようです。

画像を特許問題が複雑なGIFよりも容量の小さいPNGで作り替えようと思っていただけにショックです。(T_T)
早く修正される事を期待しています。

日本勝点1をGET!!(ワールドカップ)(2002/06/05)

ワールドカップで日本が初の勝点1を獲得しました。\(^0^)/
昨日の夜はもう大興奮でテレビに釘付けになりました。

うーん…、しかし欲を言うと勝ちたかった。後半、相手DFが疲れて日本がかなり優勢だっただけに後1歩が…残念です。(稲本のあの幻のゴールが… /(><)\ 。)
しかし1点先行されながらも追付き、一時は逆転しての引き分けは良くやったんじゃないかと思います。

相手ベルギーはしぶとかった。劣勢に立たされながらもわずかな隙を逃さず同点にするあたりはだてに何度もワールドカップに出ていないなあと感じました。今後日本代表はこのしたたかさ・しぶとさを学びたいものです。

尚、同じ開催国の韓国はワールドカップで初勝利しました。オメデトウ! 日本も続きたい所です。次はロシア、ガンバレ日本!