Diary（2002年9月〜12月）

ついに2002年も今日でおしまいとなってしまった。 今年の重大ニュースを見るといろいろな事があった。ワールドカップ、日本人２人のノーベル賞受賞など明るい話題もあったけど、食肉偽装問題、北朝鮮問題、依然として良くならない景気など暗い話題が多かったように思う。

個人的にも今年の目標もあまり達成できてなく、余り充実したとは言えない１年だった。

仕事の方も量は少し増えたものの状況は相変わらず何も変わってないし、英会話の勉強は３日坊主ではないまでも３ヶ月坊主になってしまった。ちょっと忙しい時期があって中断したつもりが完全にストップしてしまい … 。(^^;

サイトの充実についてもなかなか思うように進まなかった。トップページを書き換え、スタイル変更機能を導入するなどイメージチェンジは図られたが、まだ古いままのコンテンツもそのまま残っているし、スタイルの種類も少なすぎるし、志半ばと言ったところか…。

2002年度のTVドラマを独断と偏見で順位をつけてみると以下のようになりました。かなり異色のランキングかも？ (^^;

1, ロング・ラブレター〜漂流教室（フジ系）
2, 夢のカリフォルニア（TBS系）
3, 天国への階段（日テレ系）
4, 恋ノチカラ（フジ系）
5, 愛なんていらねえよ、夏（TBS系）
6, 太陽の季節（TBS系）
7, 空から降る一億の星（フジ系）
8, 天体観測（フジ系）
9, マイリトルシェフ（TBS系）
10, 真夜中の雨（TBS系）

第４クールのTVドラマもすべて終わりました。私の独断と偏見による順位は以下の通りです。今クールは医療ドラマの多さが目立ちました。全体としては今一つだったように思いますが、上位の３つは結構楽しめたのではないでしょうか？。

1, 真夜中の雨（TBS系）
2, 薔薇の十字架（フジ系）
3, アルジャーノンに花束を（フジ系）
4, ナイトホスピタル（日テレ系）
5, ホーム＆アウェイ（フジ系）
6, サイコドクター（日テレ系）
7, おとうさん（TBS系）

「真夜中の雨」は昔あったドラマ「振りかえれば奴がいる」を思い出してしまいます。病院が舞台で織田裕二と石黒賢が出演しているし、ASUKAが主題歌を提供しているし、共通点がありすぎませんか？　サスペンス風のドラマでありながら謎があっさり解けすぎの感じがしたものの結構楽しめました。

「薔薇の十字架」の澄子（石田ゆりこ）と姑（中尾ミエ）のバトルは毎週ハラハラドキドキしました。中尾ミエのキャラはすごすぎです。(^^;　最終回は放映回数が短縮されたせいか急展開し、暁（天海祐希）が不治の病で死んでしまうなどかなり唐突過ぎて無理があったように思います。それでもやっぱり最後は感動しました。単純？

「アルジャーノンに花束を」は知的障害をテーマにしたドラマは過去にもありますが、その中でも異色な作品だったと思います。このドラマ序盤は惰性で見ていたようなものですが、徐々にはまっていって後半は今クールの中で１番良かったと思います。

ハル（ユースケ・サンタマリア）は手術で一時的には頭が良くなったものの徐々に知能が退化していくと言う現実は余りにも残酷で悲しすぎます。私だったら絶えられないでしょう。そんな現実に直面しながらも終始人の幸せを願う彼に感動しました。彼の言葉で言えば「すばらしい！」・・・。エリナ先生（菅野美穂）の涙はそんな視聴者の感情を代弁したもののようにも思えました。それにしても菅野美穂の泣く演技は本当にうまいなと思います。

最後はお母さんが迎えに来て本当に良かったと思います。感動のクライマックスでした。

やろうと思っていながらかなり先延ばしになっていたことですが、メモリーを増強して、IE6.0にバージョンアップしました。 メモリーはこのPCを買って３年以上になり、やや非力さを感じる今日この頃でしたので・・・。

IE6.0と最近ダウンロードしたMozilla 1.2.1でサイトを大まかにチェックしてみましたが見映えに大きな違いはないようでした。

Mozilla 1.2.1はMozilla 1.0.1まで存在していた代替スタイルシートの不完全な対応が直っていました。いつの間にか対応してしまったMARQUEEの動作は少しは改善されたようですが、まだまだ中途半端なようです。はっきり言ってMozillaはMARQUEEに対応して欲しくなかった。MARQUEEはIEの独自拡張と言うだけで充分だったと思います。Web標準化という方針はどうしたんでしょう？　Mozillaの先行きが危ぶまれます。

IE6.0はアイコンの色が少し変わったぐらいでしょうか？

それにしてもメモリーが増強されたせいでしょうかブラウザの動きが少し快適になったような気がします。

トヨタカップは毎年この時期に日本で行われるクラブチームの世界一決定戦ですが、今年ほどこれを楽しみにしていた事はないでしょう。スカパーなどない我が家ではヨーロッパのクラブチームの試合を見る機会はほとんどないので尚更です。時間があっという間に過ぎてしまいました。スター軍団の華麗なプレーに酔ってしまいました。

ロナウドの鋭いゴールもすごかったけど特にフィーゴの切れ味は最高でした。彼は本調子でなかったワールドカップとは別人のようでした。

しかしそれにしても、ロナウド、ジダン、フィーゴ、ラウル、ロベルトカルロス … レアル・マドリードはよくこれだけのスターを集めたなあと思います。すごすぎ …。

サンフレッチェ広島はステージ優勝経験のあるチームとしては初めてJ2降格が決まりました。朝早くから並んでチケットを取って広島ビッグアーチにチャンピオンシップを観に行ったのはもう昔の事となってしまいました。あの頃が懐かしいです。

終盤は柏・鹿島に連勝して頑張ったのですが、奇跡は起こりませんでした。柏に勝ち点７差をつけられた時点でほぼ降格は免れないと思っていましたが、終盤追い上げて最終節はちょっと期待していただけに残念です。

前記の繰り返しになりますが、やはり悔いが残るのは監督人事でしょう。ヴァレリー監督の突然の退団によって簡単に彼の紹介するガジエフを監督にしてしまった事です。若い優秀な選手は多くいるので早く彼の負の遺産を処分して新しくチームを立て直してほしいです。

J2降格についてはもう決まった事は仕方がないので後はなんとか１年でJ1に帰ってくるように頑張ってほしいです。元広島市民としての私の願いです。

トップページを皮切りにサイトデザインをリニューアルする事にしました。随分前から考えていたのですがようやくその見通しがつきました。ふうー！

大きな変更は「メニューにマウスポインタを当てたら説明を表示する機能」と「スタイル変更機能」です。変更スタイルの対応は現在は一部のページのみです。（トップページと「はじめに・・・」）　※ スタイル変更自体はトップページで行います。

実はこの２つの変更を最初から考えていたわけではありませんででした。前者を導入した後に未対応のブラウザをどうするかを考えていて行き着いたのが後者です。

ブラウザ別のスタイルシートを読み込む事も考えたのですが、JavaScriptオフの場合の「基本スタイル」、基本スタイルの中でさらにブラウザ振り分け・・・とかなり複雑なわりに面白みが少ないのでこの考えは没…。(-_-)

スタイル変更自体はネット上で見たことはあったのですが、どれも一長一短あり、自分で作ってみる事にしました。いくつかを参考にさせていただきましたが…。

これを導入すると言う事は１つのHTMLを複数のスタイルで閲覧すると言う事なので正しいHTMLが書けてないとHTMLの汎用性が利かなくなります。こうしてHTMLを１から書き直す事になりました。かなり勉強になったと思います。これできれいなHTMLになったかどうかは疑問ですが… (^ ^;

画像もGIF形式から容量も軽く特許問題もないPNG形式を使う事にしました。他のページも徐々に変えていこうと思います。

第３クールのTVドラマもすべて終わりました。私の独断と偏見による順位は以下の通りです。突出したドラマはなくかなり僅差の接戦でした。

1, 愛なんていらねえよ、夏（TBS系）
2, 太陽の季節（TBS系）
3, 天体観測（フジ系）
4, マイリトルシェフ（TBS系）
5, サトラレ（テレ朝系）
6, ナースのお仕事４（フジ系）
7, 恋愛偏差値（フジ系）
8, ランチの女王（フジ系）

今回は「ナースのお仕事４」からです。シリーズ４作目のこのドラマですが、最終回を見て初めてストーリー的には完結したんだなと感じました。このシリーズは特にはまったと言う印象はないのですが、安心して見れる感じでついつい見てしまうと言った印象でした。笑いあり涙ありのこのシリーズがなくなってしまうのかと思うと改めて寂しさを感じます。

１作目が出てもう７年目になるんですねえ。でも、「せんぱ〜い」・「あさくら〜」と呼び合う朝倉いずみ（観月ありさ）、尾崎翔子（松下由樹）の名コンビ、いずみちゃんのあの人なつっこい笑顔がもう見れないのかと思うとたいへん寂しいです。

ただ、今回のシリーズに沢田先生（長塚京三）が出てなかったのは残念です。今回の設定でも前回のシリーズまであれ程仲の良かった夫婦が急に離婚した事になっていたのは少々無理があるように思えました。最終回で沢田先生が別の人と再婚するらしいというのもファンとしてやや納得のいかない結末だったように思えます。

最終回には朝倉いずみが若葉会を去る事になり、過去の回想シーンがいくつか出てきました。懐かしさと寂しさで涙が出てきました。それしても若い！ … 、改めて７年の歳月を感じました。 そして送迎会のドタバタシーンの最後にいずみちゃんが画面の下からアップでにゅ〜っと顔を出し、ケーキをひとくち食べてにっこり笑って「おいし〜い」と一言言うシーンはとてもかわいかったです。（なぜかこのシーンが頭の中から離れません。）(@^o^@)
少々無理やりでもまたパート５やスペシャルで復活する事を密かに祈っています。

「愛なんていらねえよ、夏」は中盤くらいから徐々に面白くなりました。最終回のどんでん返しはビックリでした。

レイジ（渡部篤郎）は奈留（藤原竜也）に刺されて血だらけになって、「暗いよ〜」と言うシーン、亜子（広末涼子）が季理子（西山繭子）にレイジの事を聞いた時に季理子が天を指差したシーンを見る限りでは誰が見てもレイジは死んだと思いました。ところが実は「飛行機で…」と言う意味だったのです。この演出には恐れ入りました。ま、何はともあれ、最終的にハッピーエンドで終わって良かったと思います。

「太陽の季節」は竜哉（滝沢秀明）が自殺した父親のような生き方はしたくないと突っ走り、その代償として様々な人を傷つけてしまい、最も大切な彼女をも失ってしまう・・・、と言った内容でなかなか良かったのですが、結末がちょっと悲しすぎます。そして達也がろくに練習もしてないのに駅伝で優勝すると言うのはあまりに非現実的だと思います。

「天体観測」は昔の「愛と言う名のもとに」と言うドラマに設定がとても似ていたのでそれとダブらせながら見ました。

「マイリトルシェフ」はちょっとコメディのきいたほのぼのとした物語でした。矢田亜希子のシェフ姿はとてもかわいかったと思います。

24日に１５０分遅れで真夜中に放送された「ナースのお仕事４」の最終回に対してフジテレビに約14000件の苦情が寄せられたそうで、再放送される事になりました。＼(^ ^)(^ ^)(^ ^)(^ ^)(^ ^)／

抗議してくれた多くの人達がいたからこそ、再放送が決定したと言えます。心からお礼を言いたいです。m(_ _)m

うちの地域のフジ系列テレビ新広島(TSS)では今日の昼１２時から放送されました。今度はバッチリ、ビデオに録画しました。(^^)V

それにしても今回のような放送予定の曖昧な表現は止めてもらいたいものです。最大延長は何時までで、何時までに放送できない場合は何日何時から放送などとはっきりさせてほしいものです。当日のケースは予め予想できたはずです。
何時から始まるのか判らずいつまでも待たされたのでは視聴者はたまったものではありません。１５０分延長なんて非常識です。 こんな状態で視聴率が上がったと喜ばれていたのではたまりません。

ま、何はともあれ良かった良かった。

昨日ドラマ ナースのお仕事４が最終回を迎えた。仕事に出ていて見られないのでビデオ予約しておいたはずなのに・・・もう大ショック・・・(T_T)。
憎っくき巨人がよりにもよってこの日に優勝とは。…と言う事はビデオの中には９時から延々とつまらない野球の映像が・・・(T_T)。

１２時半頃家に帰ってテレビをつけるとなんとナースのお仕事４を放送してるではないか？「何があったんだ。」と思いながら慌ててビデをに録画したが前半の大部分を見逃してしまった。

家の地域のフジ系のテレビ局テレビ新広島（TSS）の番組表では野球中継は広島vs横浜戦で「（延長なし）」としっかり書いてあったはずだ。ふざけんな〜！　それにしても１５０分延長なんて聞いた事がない。前代未聞だ。超むかつく。

昨日日朝首脳会談が行われ、拉致被害者の安否が判明した。しかし結果はあまりにも残酷であった。4人しか生存者がいないのはあまりにも不自然だ。秘密を知る者が証拠隠滅のために殺されたのではないかと言う疑念を抱かざるを得ない。

確かに北朝鮮が拉致を認め謝罪したことはこれまででは考えられないほどの譲歩だと言えるだろう。しかし謝罪と言っても「軍の一部が勝手にやった。遺憾に思う。」とまるで他人事のような言い方である。事件の全容も全く不明のままだ。

小泉首相は「拉致問題の解決なくして国交正常化はありえない。」と言っていた。この段階で正常化交渉を約束したと言う事はこれで解決したと判断したのだろうか？　この決定は遺族でなくとも一日本人としては非常に腹が立つ。 こんな「人殺し・テロ国家」とまともに国交を結べるとは到底思えない。

最近Netscape7も正式版が発表されたようだ。N7はMozilla1.0.xがベースになっているのでそろそろ家のMozillaもバージョンアップしようかと思ったが、Netscape6.2タイプも残したい…(-_-)。なんとか別バージョンのMozillaを共存させる事はできないか…？。

もじら組のサイトを調べるとプロファイルを別々に作れば同時起動はできないものの共存は可能だと判った。我PCはMozilla0.9.5を入れて以来そのままになっていたけど、どうせ共存させるならN6.2とN7に相当するMozillaを入れようとMozilla0.9.5をはずし、Mozilla0.9.4とMozilla1.0を共存させる事にした。

0.9.4と1.0は外見はほとんど同じようなんだけど1.0はJavaScriptを動かすとパフォーマンスが格段に良くなっているのには驚いた。以前のMozillaはスクリプト単体なら動いても実際にページに組み込むとすぐに動きが重くなることがよくあったのだが…。

サンフレッチェ広島が延長VゴールでFC東京を破り連勝しました。ルーキー茂木の初ゴール、新外国人エルツェッグが初戦でいきなりVゴール…と良い形で勝利を飾る事ができました。

試合内容はかなり押され気味であまり良くなかったようですが、勝利は若いチームにとって何よりの良薬になるのではないでしょうか？　エルツェッグは慣れて調子が上がってきたら更なる活躍が期待できそうな気がします。そして彼の加入によってポジション争いが激化し全体のレベルアップにつながれば言う事はないでしょう。まだまだ降格圏内から脱したわけではないのですが少し明かりが差して来たかもしれません。

アメリカで起きた同時多発テロから早いもので１年が経ちました。約3000人の何の罪もない人々が亡くなったこの事件の後にアメリカはテロ撲滅を目的としてアフガニスタンで軍事行動を開始しました。その結果アフガニスタンでも同じぐらいの人々が亡くなったといわれています。ここでも多くは何の罪もない人々です。 何の罪もない人々を殺すのをテロと言うならばアメリカもテロリストと同罪と言えるのではないでしょうか。

アメリカはいくつかの軍縮関連の条約を一方的に離脱し、多くの環境関連の国際会議では自国の利益だけのために反対を繰り返しています。 そしてこの国を主導に進む経済のグローバル化で貧富の差はますます拡大し、貧困が拡大しています。 このように国際社会と協調せず一国主義を貫くアメリカに対して世界の多くの国が良い感情を抱くわけがありません。

いくらアメリカがテロを武力で撲滅しようとしてもこのような考え方を改めない限り世界各地の反米感情は拡大する事はあっても縮小する事はないでしょう。このような中でテロリストはもぐらたたきゲームのように発生し続けるでしょう。

この国は対テロ戦争を拡大解釈してまた次なる軍事行動（イラク攻撃）を起こそうとしています。（イラクを危険な国だと言うならばイスラエルはもっと危険なんじゃないでしょうか？） 自国の利益しか考えないこの国はまた何度か痛いめに合わなければ判らないのかもしれません。

サンフレッチェ、ついに長かったトンネルを抜けました。でもまだ「がけっぷちランキング」（J2降格危険度ランキング）上位をキープしている状態に変わりはありません。^^;

しかし何よりも連敗をストップさせたのは大きいです。若いチームなのでこれで勢いづいてくれればしめたものですが…。久保も大木もいないで勝ったのですから…。新外国人も獲得したようですし、不調で外された久保も今度帰ってきた時はきっと爆発してしてくれるのではないか? …　と期待しています。頑張れサンフレッチェ！！！

Jリーグセカンドステージが開幕しました。ファーストステージは球団史上最低の１５位という成績に終わっただけにセカンドステージの初戦は注目していたのですが、残念ながら延長Vゴール負けに終わりました。これで、これまた球団史上最悪の７連敗となってしまいました。

主力の久保・藤本を外すと言う思い切った布陣で臨んだのですがまたしても惜しい試合を落としてしまいました。惜しい試合が続いているようですが、これらの勝敗が紙一重の試合を勝ちに結び付けられないのが今のサンフレッチェの弱さなのでしょう。

若いチームだけに何かきっかけがあればすぐにも良い方向に行くと思うのですが…。やはり新戦力の補強が必要なのでしょうか？ (既に検討中らしいです。）　もうのんびり構えている暇はありません。