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Diary(2003年1月〜3月)

目次

2003年1月〜3月の日記

第1クールのTVドラマ終了(2003/03/28)

第1クールのTVドラマもすべて終わりました。私の独断と偏見による順位は以下の通りです。「僕の生きる道」(フジ系)はダントツで、もう最高でした。そのせいか他のドラマはやや印象が薄かった感じもします。

1, 僕の生きる道(フジ系)
2, 美女か野獣(フジ系)
3, 高校教師(TBS系)
4, GOOD LUCK!!(TBS系)
5, 恋は戦い!(テレ朝系)
6, いつもふたりで(フジ系)
7, 熱烈的中華飯店(フジ系)

「僕の生きる道」は突然余命1年と宣告された人の生きざまを描いたドラマですが、もしも自分が同じ立場に立たされたら主人公の中村秀雄(草なぎ剛)のように前向きに生きられるかどうかと考えてしまいます。(多分かなり難しいだろう。)

もう毎回涙・涙・涙 … の連続でした。(T_T) 最も涙を誘ったのは中村先生が電話で母親に病気を告白するシーンでした。みどり先生(矢田亜希子)が秀雄の手を握って、秀雄は意を決したように「僕は母さんより先に父さんに会うことになりそうだ …」と話し始めて、ここで無声になり、母親が力なく肩を落としていく … 。このシーンは今思い出しても涙が出てきます。

これ以外にも、秀雄の病気の事をすでに知ってしまったみどりが秀雄からその事を告白されて家を飛び出して泣きじゃくるシーン、秀雄が入院する病院の前で生徒達が歌を歌うシーン、独身最後のデートで金婚式の老夫婦に出会い50年分愛し合う事を誓い合うシーン、新婚旅行の夜「死にたくないよう … 」と泣いている秀雄をみどりが抱きしめて涙を浮かべるシーン、秀雄が最後の入院をして残されたみどりが切れかかった蛍光灯を見ながら「取り替えてくれるって言ったじゃない … 。」と泣くシーン、など挙げればきりがありません。

秀雄の人生は短かったけれども、最愛のみどり先生と結婚する事ができて、生徒や他の先生に見守られながら旅立って行けたので幸せだったのではないでしょうか?

また、このドラマは数々の名言を残してくれました。最も印象的だったのは金田医師が言った「たとえ明日、世界が滅亡しようとも、今日私はりんごの木を植える。」と言う重みのある発言です。これを聞いた秀雄はみどり先生と結婚する決意をする事ができました。

「読まなかった本」の話も考えさせられました。「この本の持ち主は、これを読む時間がなかったのでしょうか? 多分違います。読もうとしなかっただけです。そのことに気づかない限り、5年経っても10年経っても持ち主がこの本を読むことはないでしょう。・・・・・ あと1年しか無いと思って何もしない人は、5年あっても10年あっても何もしないと思います。」など … 。

また、このドラマは演出面のきめ細かさもすばらしかったと思います。特に母親への病気の告白シーンなどは最高でした。

草なぎ剛・矢田亜希子の演技もすごく良かった。矢田亜希子はとてもきれいでかわいかった。ぜ〜んぶ良かった。(^ ^)

「美女か野獣」は松嶋奈々子が終始厳しい顔をしていたのが最後の最後に福山雅治との対面シーンで初めて柔らかい表情を見せたのが印象的でした。

「高校教師」は真田広之&桜井幸子コンビの前作が良かっただけに今作はちょっと残念でした。上戸彩の演技は良かったと思いますが … 。前作同様ぼやかした結末になっていました。湖賀先生(藤木直人)は死んだのでしょうか? 死ななかったのでしょうか? どちらとも取れます。

「GOOD LUCK!!」ですが、そろそろ「キムタク=カッコイイ&できる&モテモテ」と言うドラマ作にも飽きてきました。物語もあまりに綺麗でできすぎています。成功率10%以下の手術もあっさり成功して無理だと言われていたパイロットにもあっさり復帰できて…。\(?_?)/ それにしても、「高校教師」もそうだったけど、最初に絶対無理だと言っていながら「どうして今ごろ手術の話が出てくるんだ?」と言いたくなります。^^; 

今クールの主題歌・挿入歌は SMAP の「世界に一つだけの花」(僕の生きる道)、sowele の「Rainbow」(熱烈的中華飯店)、森田童子の「僕たちの失敗」など(高校教師)などが良かった。それと「恋は戦い!」の中で使われていたアバ、シーナ・イーストン、シンディー・ローパーなどの曲はとても懐かしかった。

また戦争へ…(2003/03/19)

イラク問題でまたもアメリカが国際強調を踏みにじり、戦争に突入する事が確実になった。

国連による平和的解決は絶望的だ。もう世界最強の軍事力を持つアメリカを止めることのできる国は残念ながらどこにも存在しないだろう。しかし「支持しない」と言う選択はどこの国にでもできるはず・・・。

そんな中で(止める事ができないと言う)無力感は否めないもののフランス・ドイツの選択は賞賛に値するでしょう。

特にドイツは第二次対戦に敗戦するなど日本と良く似た歴史をたどっているけど、近隣諸国との関係など外交では日本とは比べ物にならないほどすばらしい対応をしている。いつも曖昧な態度をとり続け結局はアメリカの後をついていくという日本とは大違いである。

平和憲法を持つ日本こそがイラク攻撃には断固反対して存在感を示すべきではないだろうか? 少しはドイツを見習うべきである。こんな事だから世界第2位の国連資金拠出国でありながら存在感がなく非常任理事国にも選ばれない。本当に情けない国だ

よく「日米同盟と日米安保。北朝鮮問題のため米国を支持せざるを得ない。」などと言うことを聞くけど、北朝鮮問題でアメリカがいざと言う時に助けてくれる保証はどこにも無いんじゃないでしょうか? 事実日米安保には日本が攻撃された時に米国が日本を助けるなんて一言も書いてない。書いてあるのは適切な措置をとるなどの玉虫色に解釈できる文言だけである。

でも日本が攻撃されれば結果としてアメリカの資産も損失する。そうなれば結果的に自国の利益しか考えないエゴイスティック・アニマルなアメリカも放っては置けなくなる。つまりイラク問題で支持しようがしまいが関係無いと思う。

アメリカにとって大量破壊兵器がどうのこうのと言うのは単なる口実で政権の打倒のみが目的に過ぎません。自国の利害がかなわなければ即戦争と言う本当に危険な国である。

自由?、正義?、等ときれい事を言いながらやっている事は戦後も重い後遺症を残す劣化ウラン弾などをばらまき、罪の無い多くの市民を殺しているだけのように思える。

イラク問題に限らず軍縮問題や環境問題や国際司法の問題など、アメリカは数々の国際強調を踏みにじっている(特にブッシュ政権)。 度々起こす戦争で罪の無い多くの人々を殺し、地球環境を破壊するブッシュ・アメリカとそれに支持されるイスラエルこそが世界平和を乱す悪の枢軸だと言えよう。今回の武力行使は間違い無くテロの報復を受けるだろう。(また受けて当然だろう。)

尚、イラク問題の根本原因はフセイン政権の対応だと言う事は言うまでも無いが …。

だらしないよ、韓国! (2003/02/28)

北朝鮮は本当に困った国だがこんな困った国をここまで延命させたのは韓国に大きな責任があるだろう。(もちろん腰の抜けた日本政府の対応や中国の存在も無くは無いが…。)

韓国が与えた多くの援助や立場の擁護は金正日体制を延命させているだけだ。その国を援助してはその国から軍事的挑発を度々受けている。はっきり言って馬鹿な国だ。太陽政策なんてばかげた政策をとり続ける限り永遠に南北分断のままだ。はっきり言って自滅させる意外に道は無いと思う。

分断国家をいつまでもやっていたいのならそれはあんたらの勝手だがよその国に迷惑をかけるなと言いたい。あんたらのとばっちりを受けるのは御免だと言いたい。ちっとは見事に統一したドイツを見習ったらどうだろう?

韓国の態度を見る限りは本当に朝鮮半島問題を解決させようとしているようには見えない。アジア大会などで北朝鮮と韓国が統一行動をとっている姿を見ると、我々の目から見れば北朝鮮も韓国も朝鮮民族はみんな同じに見える。

使ってはいけない文字(2003/02/15)

インターネット上で使ってはいけないとされる半角カタカナや機種依存文字についてネットで見たので改めて自分のサイト内をチェックしてみることにした。チェックは Code Check と言うソフトを入手した。

結果は「顔文字のページなんかはあるかもしれないが…」と言う程度に軽く考えていたのでちょっとびっくりした。私は結構「・」(中点)を良く使うんだけどこれが一部半角になっていたようでいくつかのページで修正を余儀なくされた。一回使ったのをコピーして移したりしているので。結構あった。

ちなみにもう1つ良く使う「…」は使っても OK なようだ。

IE6 のバグ(2003/02/05)

あれ? 「ヤシの木」スタイルの場合にIE6で見るとナビゲーション部分(当サイトの各ページの先頭にある階層表示のリンク)の端がページによって切れているページがあるようだ。同じHTMLを使い回しているはずなのに切れているページと切れてないページが …。

調べてみるとIE6の厳格(標準)モードでのみ発生するバグだった。CSSバグリストにあった。

「IE6の標準(厳格)モードではBODY要素の内容をはみ出す部分が表示されない。」

ナビゲーションリンクの左にマイナスのマージンを指定してBODY要素のマージンを打ち消して左側に引っ付けようとしたためにこのバグに引っかかったのだ。

対策としてはBODY要素で左右のマージンを決めていたのを各部分個々にマージン指定すれば解決するのだが管理が面倒になるのであっさり表示を変えて見る事にした。ナビゲーションリンクを左端につけるのを止めて画像を使って角を丸める事にした。

画像の軽量化(2003/01/28)

今いろいろな画像の軽量化ソフトに凝っている。

今メインで使っている画像ソフト Paint Shop Pro(以後PSP)の減色機能に特に不満があった訳ではないが、Padie (Padie35)と言う減色専門のフリーソフトに出会ってその考えは変わった。

このソフトはインターネット上のいくつかのページで減色精度は Photo Shop よりもすごいと紹介されていた。有料のソフトがフリーソフトに負けるなんて … と思いつつ使ってみると … びっくりした。(@_@)  PSP で作ったものに比べてかなりきれいに減色してくれるし、より多くの減色にも絶えられる事を実感した。

ただ残念なことに Padie はβ版の xPadie39 を最後に現在開発がストップしているようで正式版はバージョン35のままになっている事だ。

さらに調べるとこれを改良したソフト xPadie Pro(xPadie Pro 1.3)が公開されている事がわかった。これを試してみるとPadie35 よりもさらに精度が高いようだが16色以下の場合に極端に精度が低く、PNG形式で保存できないとなどの欠点もあるようだ。よって使い分けが必要になった。

また同時に見つけたPNG画像を強力に圧縮して軽量化してくれる SutopW と言うソフトもすごかった。このソフトでPNG画像を保存すると不要な値を削りつつさらにサイズを小さくしてくれる、まさに「一石二鳥」だった。

結局PNG画像の作成はPSPなどで作成したものをクリップボードにコピーして、PadieかxPadie Proに移して減色し、一旦BMPで保存するかこれを再びPSPに戻してPNG形式で保存するなどして、最終的にSutopWで保存すると最も軽くなるようだ。(面倒だけど… ^^;)

そしてやっと一部外部のものを除いてサイト内のすべてのGIF形式の画像をPNG形式に置き換えることができた。

新年を迎えて(2003/01/05)

明けましておめでとうございます。 昨日弟の一家が雪のちらつく中帰って行き、にぎやかだった我が家も以前の状態に戻り、それと共に我が家の正月も終わろうとしています。 仕事上の忙しさは今日でほぼ一段落しそうで少しほっとしています。

・・・・・ といった感じで今年初めての日記(HP)を更新しようとしている所です。今年はどんな年になるのでしょう? … と思いつつ今年の目標を書こうと思います。

まずはやっぱり仕事でしょう。このままで良いはずはなく長期的課題になりそうです。

サイトについては古いコンテンツを見直しつつ、スタイルの種類を増やしていこうと思います。そしてスタイル対応が難しいColor RoomやDiaryのページをどうするかを考えなければなりません。そして作ろうと思いながらそのままになっていたリンク集も作ろうと思います。

そして最後は去年は"三ヶ月坊主"に終わった英会話です。このまま止めてしまうのはやはりもったいないです。難しい事をやろうとしたり、成果を期待するとすぐに挫折してしまうので何とか少しづつでも英語を耳にすることだけを考えようと思います。

毎年同じ事を書かないで済むようにしなければ… ^^;