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Diary(2005年1月〜4月)

目次

2005年1月〜4月の日記

第1クールのTVドラマ(2005/04/06)

今日2つ目の日記…。

第1クールのTVドラマもすべて終わった。突出したドラマはなく1〜4位は大接戦、結果は意外にも…。

1,3年B組金八先生(後半)(TBS系)
2, 救命病棟24時(フジ系)
3, Mの悲劇(TBS系)
4, 不機嫌なジーン(フジ系)
5, 優しい時間(フジ系)
6, H2〜君といた日々(TBS系)
7, ごくせん(日テレ系)
8, 87%〜私の5年生存率〜(日テレ系)

「3年B組金八先生」は25年前にスタートして今回が7作目だ。しばらく見てなかったのでとても久しぶりだった。

久しぶりに見ると時代の流れを感じてしまった。クラスの雰囲気もずいぶん違っていた。口のきき方を知らない伸太郎、メガホンでしか喋れない車掌など…。扱うテーマもその時代を反映したものが取り上げられてきたが、今回のテーマは中学生のドラッグ使用だ。ここでも時代の流れを感じる。

前半部分(昨年秋)はいまいちパッとしなかった感じだが、後半早々いきなり物語が大きく動いてびっくりした。

しゅう(八乙女光)の両親が覚せい剤で逮捕され、親友の崇史(鮎川太陽)がベランダから飛び降り…、そんな孤独と負い目の中でドラッグの怖さを人一倍分かっているはずのしゅうがついに覚せい剤に手を出してしまう。見ていてとても辛かった。

本人の意志と母親の協力で一時はドラッグをやめられたかとも思ったが、その後も禁断症状に悩まされ続け、ついにつまらない誘惑に負けて再び覚せい剤を打ってしまう。すごくむなしい展開だった。

しゅうの目の前で両親が警察に連れてかれるシーン、金八先生(武田鉄矢)がしゅうが覚せい剤に犯されている事を突き止めて涙するシーンなどは特に泣けた。

金八先生の覚せい剤の授業は衝撃的だった。しゅうは幻覚におびえて暴れまわり、床にこぼれた水をペロペロなめる。皆が涙する中で金八が「よく見ときなさい!、これがドラッグだ! … ドラッグを憎め! …」と絶叫する。

最後にしゅうの処分が保護監察になるか、少年院送致になるかが興味深かった。出席番号が一番最後だし、ひょっとして最後の最後で卒業式に現れハッピーエンドか?とも思われたが、少年院送致となった。後から考えればそれで正解だったと思う。ドラッグと言う事の重大さを考えれば当然だ。

後はお決まりの卒業式のシーンと最後に金八先生からひとりひとりにメッセージが送られるシーンだが、やはりこれも泣けた。

「救命病棟24時」、このドラマは3作目だが、今回は首都直下地震をテーマにしていて前の2作とはちょっと違う雰囲気のドラマのように感じた。

首都直下地震と言う大きなテーマに挑んだドラマで期待が大きすぎたからか?、実際に見た感想としてはやや物足りなさを感じた。いまいちリアリティが感じられなかったような…。

巨大地震にしては病院の建物はほとんど壊れてないし、東京が壊滅的に破壊されたイメージはあまり伝わってこなかった。もちろんテレビドラマの予算ではハリウッド映画のような大規模な破壊シーンを望むのは酷な話ではあるが…。

ドラマ終盤の集団食中毒などはちょっとがっかりだった。病院スタッフが1週間も経った弁当を食べて誰もおかしいと気づかなかったのだろうか? それにメインの登場人物が誰も倒れてないのも不自然だ。

…とは言いつつこのドラマは今回も個性豊かなキャスト達がいろいろな物語を繰り広げてくれて結構楽しめたのも事実。

店が全壊してしまったそば屋の夫婦が入院したときの話は良かった。患者のプライバシーに関わるべきでないとしながらも落ち込んでいるそば屋の主人をなんとか励まそうと入れ替わり立ち代り身内の不幸話をした。一見冷たそうな日比谷先生(小市慢太郎)までも…。そば屋の主人(山田辰夫)が「なんなんだ、ここの連中は入れ替わり立ち代り来て、不幸自慢しやがって。…」と怒りつつもみんなの優しさが少しづつ伝わっていく…。心温まるシーンだった。

「Mの悲劇」は当初は美沙(長谷川京子)が衛(稲垣吾郎)を恨んでいて、それがなぜなのかが少しづつ解明されて終わるだけドラマだと思っていたのでこのドラマの期待度はたいして大きくなかった。まさか衛の親友だったはずの明(佐々木蔵之介)が最大の黒幕だったとは…。

このドラマはかなり大げさだが、本当に私達は自分で気づかないうちに人を傷つけているということがあるかもしれない。気をつけなければ…。それにしてもあんなに親友らしく振舞っていた人があんなにも豹変したら人間不信に陥るかも?

「不機嫌なジーン」は恋愛ドラマを動物行動学の面から描いた一風変わったドラマだった。有明海の干拓問題を取り上げて環境問題にも言及して問題を投げかけていた。

竹内結子はこれまで気が強くてきつい男勝りな感じの役が多い印象が強かったが、今回の役は気が強い所はあるものの、ちょっとドジで甘えんぼなところがあったり、教授の告白に真剣に悩んだり、より女性的な感じだったように思う。個人的には今回の役柄の方が好きだ。

結末は仁子(竹内結子)は研究者としてまさに花開こうとしていたところなので好きな南原教授(内野聖陽)の告白に迷いながらも研究者の道を選んだ。予想通りと言えばそうだが、ハッピーエンドを望んでいた私としては研究と恋を両立する事はできなかったのかなあと少しさびしい気分になる。

ところで毎回最後に「今日のおさらい」と称してその回で取り上げられた生物の名前を読み上げていたが、あれって何の意味があるんだろう???

主題歌・挿入歌は平原綾香の「明日」(優しい時間)、YUIの「feel my soul」(不機嫌なジーン)、平原綾香の「Jupiter」(3年B組金八先生)、DREANS COME TRUE の「何度でも」(救命病棟24時)など良い歌がたくさんあった。

超久しぶりの更新(2005/04/06)

超久しぶりの更新だ。花粉症や風邪に悩まされ…。風邪で寝込んだのはもう久しく前なのだが、未だにせきが止まらない。花粉症と風邪の症状は似ているので両者の区別はつかない。「いったいおまえはどっち? … つづく!」(CM風に?)(笑)

花粉症がひどいときは集中力がほとんど続かない。それで何もかも全然進んでない…。スランプ状態だ。

花粉症シーズンはもうしばらく続くようだ。スギ花粉は一段落しつつあるようだがヒノキ花粉が飛びまくっているようだ。春なんてどぁいきらい(大嫌い)だ!

スパムメール対策(2005/02/15)

本当に久しぶりの更新になってしまった。近況をちょっと…。

どうもスパムメールがなくならない。スパムメール撃退ソフトである程度は網にかかってくれるのだが網をすり抜けて入ってくるものもかなり…。もちろん私自身がメールに関する専門知識がないのでソフトを使いこなせてないと言うのもあるが…。

ホームページを公開していてメールアドレスを掲載している限りはそのリスクは常にあるものと覚悟しなければならないが…。

メールアドレスを暗号化する方法だ。実はちょっと前から実行している事だが今度は一段と強化した。

アドレスがスパム業者にすでに知られてしまってなくならないのか、あるいは未だに読まれているのかよくわからない。まあこれでも不十分なら今度はJavaScriptを使った方法も試さなければならないかも…。プログラム的にはもうできているが弊害もあるので検討中だ。まあしばらく少し様子を見てみようと思う。

以下はお世話になっているソフトのリンクです。

新年を迎えて(2005/01/05)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

仕事に出てたりしたこともあり正月はあっという間に明けたような気がします。早いもので細々と運営しているこのサイトも今年の春で丸4年を迎える事になります。こんなサイトでも足を踏み入れてくれた方々本当にありがとうございます。

現在製作中のネットでのお小遣いに関するページも近々公開したいと思っています。

その他やろうと思って延び延びになっていることを一つ一つ実行していこうと思います。PC環境の刷新もそうです。パソコン自作に関しては今も気持ちは変わりないものの現在はPCパーツが変革期にあるようで様子見状態です。代わりにノートパソコンの購入の方が先になりそうです。ただ「動く文字(JavaScript編)」のページの改装に関してはもう少し先になりそうです。

私自身は昨年の暮れの日記にも書きましたように今年は何かやったという達成感のある年にしたいと思います。私は性格的に慎重な所があって行動を起こすときの第一歩が遅れがち(こう言うのを優柔不断とも言うが…)なので失敗を恐れず積極的に第一歩を踏み出せるよう心がけようと思います。

新年の挨拶も込めて久しぶりに敬語調の日記になりましたが、通常はまた会話調で書きたいと思っています。