ここでは JavaScript を使用した「動く文字」を作成することを考えます。JavaScript を使うと MARQUEE などにはできない複雑な動作も実現できます。
ここで扱う「動く文字」とはスクロールするものに加えて、点滅するものや大きさが変わるもの、あるいは新たな文字に書き換えるものなど広い意味で「動きのある Web ページ」を考えようと思います。
※ 以下のページでは JavaScript および HTML やスタイルシートの知識が多少あることを前提としております。サンプルの多くは Internet Explorer 5 以上、Netscape 6(Mozilla)以上、Opera 7 以上などで動作するものが中心です。サンプルはご自由にお使いください。ただし、配布目的の使用はお断りします。 ご了承ください。m(_ _)m
動く文字基礎編です。JavaScript を使って Webページに動きを与える方法を考えます。W3C-DOM を使った方法を中心に紹介します。
Webページに動きを与えるにはブラウザの種類やウィンドウの大きさなどユーザー環境の情報を必要とする場合があります。この章ではユーザー環境の情報取得とクロスブラウザについて考えます。