「現象学の見方」~存在しているものの全てなのです
How to see phenomenology





時間的経過をすれば、全体の奪還となる。
If time passes, it will be recaptured in its entirety. p15



地平を同じくするという事は 存在者としての存在者の全体
Sharing the same horizon means that the whole existence as a being exists p16



死せるものをしっかりとらえることは 「最大の力」を必要とする
Grasping something mortal requires the “maximum strength”p17



総論

現象学は ドイツの哲学者「フッサール」によって、まとめられたものである。

有形物の全てを観るという事は 「前後、左右、上下」というように、3次元では見えないところのすべてを見えるようにすることである。

多視点的にみる経験的なもので、有形物の本質を顕わにし、表現するとあらぬものが表れてくる。その存在が、超越論的なものとして、

同時に把握できることである。

それは 全ての経験的な内容によって、意味が与えられる場としての空間であると同時に、その経験的な内容を意味あるものとする。

全体成るものが、原初的な基盤である。

現象学による表現の解釈とは 世界が人間化され、人間が世界化される。

理論的立場から事物の全体を考察するとき、矛盾的基底は矛盾ではなく、総合統一される。

概念論は 絶対者である。概念は 有と本質との統一であり、その総合である。有限的な世界の全体を「絶対者」という。

哲学的に思考することは 人間が人間のために思考するのだという事が、自覚されたのである。

ニーチェは 「理想の考え方」に仕える哲学を人間の哲学に転換させた偉大な哲学者で、芸術こそが、

もっとも重要な第一哲学であると「ハイデッカー」や「メルロポンテイ」は言っております。

思考や推論は 上位のレベルで、視覚は その下位にある、

哲学の理論は最初から現在に至るまで、一貫して、普遍的理論として存在していることは その重要性を感じざるを得ないです。

新しい時代に、新しいことを考えるのではなく、古くからある理論の重要性を認知して、芸術作品に応用するべきである、

それが、新しき芸術様式を誕生することなのである。


Phenomenology was formulated by the German philosopher Husserl. Seeing all tangible objects means being able to see everything that cannot be seen in three dimensions, such as ``front and back, left and right, and top and bottom.'' It is an experiential thing seen from multiple perspectives, revealing the essence of tangible things, and when expressed, things that are not there appear. Its existence can be grasped at the same time as something transcendental. t is a space that is given meaning by all experiential content, and at the same time it makes that experiential content meaningful.
The whole is the primordial foundation.Interpreting expressions through phenomenology means that the world becomes humanized and humans become globalized.When considering the whole of things from a theoretical standpoint, the contradictory basis is not a contradiction, but a comprehensive unity.Conceptual theory is an absolute. A concept is the unity and synthesis of being and essence. The entire finite world is called the "Absolute."I realized that thinking philosophically means thinking for humans.Nietzsche was a great philosopher who transformed a philosophy that served the "ideal way of thinking" into a philosophy of humanity, and that art isHeidecker'' and ``Merleau-Pontey'' said that this is the most important first philosophy.Thinking and reasoning are at a higher level, and vision is at a lower level.He cannot help but feel the importance of the fact that philosophical theories have consistently existed as universal theories from the beginning to the present.In a new era, rather than thinking about new things, we should recognize the importance of old theories and apply them to works of art. This is the birth of a new art style.


A。 現象学の見方~存在しているものの全てなのです

現象学の誓いは 見えないものを見えるようにするという意味で、有形物を前後、左右、上下による多視点的に見る経験的なものによるもので、有形物の本質をあらわにし、

その経験的全体像の表現をすると、あらぬものが表れる。その存在、すなわち 超越論的なものとして、同時に把握する事である。

それは 全ての経験的な内容によって、意味に与えられる場としての空間であると同時に、その経験的な内容を意味あるものにする。その存在の全体成るものが、原初的な母胎だからである。

臨人愛より高いものは 最も遠いもの、未来に出現するものへの愛である (ニーチェ)

現象学による表現の解釈とは 世界が人間化され、人間が世界化される、

それぞれ、特殊な方向づけにほかならない。世界を隠喩化する視線、あるいはその痕跡を意味する、

この隠喩を生み出す視線こそ、人間と言う存在を世界に繰り広げ、世界を人間の中に現象させる最初のきっかけである。

ヘーゲル理論によれば、理論的立場に立って 有形的事物を全体のうちにおいて考察するとき、その矛盾的規定は もはや 矛盾ではなく、総合統一されるのである。

「有」とは 生成変化してゆく有限的事物である。

「本質」とは 有限者の変化してゆく中に 不変的に自己同一を保つているところのものである。

「概念論」絶対者である。有限者を含んだ具体的普遍者であるということを解しようとしている。概念とは 有と本質との統一であり、その総合である。

生成変化とは 有るものが無いものになり、無いものが有るものになるということを成として把握する。

また、有限的世界の全体を絶対者と呼ぶ、全体とは自分を展開することによって、自分を完成してゆく実在に他ならない。

絶対者については それは本質的に結果であり、終わりにおいて はじめて

それが 真にあるところのものになると言わなければならない。

「メルロ.ポンティ」の言葉では 現象学的還元は永遠に繰り返されるべきだと語り、フーコーは 彼が行なうような理論的、実践的な批判の試みは それ自体限界のあるものであって、

それゆえに、絶えず反復されるべきだ、と主張する。(フ全)

現象とは 意味的全体である.意味を付与するものとしての身体存在である。

それは 運動するもの、性的なもの、語るものとしての身体であり、

第一、このような「身体」が、世界に意味を付与していることが解明される。

第二、第三、「対自存在と世界内存在」現象学的世界は 純粋な存在ではなくて、私の様々な経験の交点に、私の経験と他人の経験との交点に 相互の噛み合いを通して現れる私の現在の経験が、

過去の経験を引き継ぎ、私の経験が 他人の経験を引き受けることによって、主観性と相互主観性とは 統一される。諸経験の連結と言う奇蹟にたえず、立ち会っているのである。

現象学は 世界の神秘と理性の神秘を明るみに出すことを使命とする。

意味を混乱した類似と言う反意味、もしくは 接近連合と言う無意味にまで還元する学説以外の哲学を 感覚は 承認することが出来ないのである。

一切の認識の始めであり、終わりであるはずの感覚や心像は 実は ある意味の地平において、初めて現れるのであり、知覚されたものの意義は 目の前の図形を概観する場合であろうと、

昔の経験を想起する場合であろうと、一切の連合において、然りである

我々の知覚野は 「物」と「物との間の空虚」とから成り立っている。知メ

真理の探求としての哲学は 何よりもまず、事象についての直接的な経験と確実な論理によって、築き上げられねばならない。と言う意味である。

諸現象を見渡す、いっそう自由な視界を開いたのは 現象学的研究の一つの功績である。量的データばかりではなく、現象学的データの価値を重視する

現象学的認識は 決定的な意味において、あらゆる世界認識に先立っているのである。現象学的エポケーは 心理学的「エポケー」とは 反対に世界の内部に制限を設定すると言う方法論ではなく、

世界を超えて制限を脱すると言う方法論なのである。「精神科学的」心理学的に方向付けられた試みなど、現象学の観方からすれば 拒否される。

原理学的に哲学以前の視座によって、導かれている。多様な意識様式とその総合の普遍的体系の全体、世界信念、つまり、世界意識の統一と言う形で融合している、

普遍的体系の全体は 彼にとって「現象」となる。世界現象のロゴスを探求するのである。

哲学は いまは 単に、客観的にものを考えることに 安住することが出来なくなっており、思考する己自身の態度を問題にせざるを得ない。

哲学的に思考するという事は 何よりも人間が人間の為に思考するのだという事が、自覚されてきたからである。

ニーチェは 理念に仕える哲学を 人間の哲学に転換させた最も大きい存在だと言える。「ハイデガーやメルロ.ポンティ」は 主として絵画を念頭においているらしい。芸術こそが<第一哲学>なのである」

思考とか、推論とかいったものは 上位のレベル 知覚は それらの下位にある地盤取り巻く存在者と出会い、それを了解する事によって、事実的な状況世界のうちに己を発見する。

世界に越え出る以前に自己なるものが存在するわけではないのは 言うまでもない。

物が見えてくる過程を 現象学より一層深いところで、どのように捉えようとするのか、それは 存在者がそこに見えるためには 見る者が いかにして世界のうちに、在るのでなければならない。

と言う事は 存在者全体が世界であり、その全体像の内に存在者ではない「あらぬもの」それが自己たるものとなる。

意識の現象学は 還元以前の世界内的な主観性の次元に留まると言う意味での「自然的態度の構成的現象学」にほかならない。

人間だけが自己意識を与えられている.

現象の総体を意識する事 意識作用意識するもの 自我、意識されるもの、意識対象、哲学的概念が 曖昧で、抽象的であればあるほど、普遍性を増す。

素材が弱く貧しいほど、知の重要性が強まる。

哲学的教養をもつ全ての人を自由にするのである。

アリストテレスから始まった哲学という分野は 2000年以上もまえから、理論から始まって現在に至るまで、相対とか全体とか認識論とか名称は事なりつつも、

一貫して普遍的概念論として存していることに、その重要性を感じざるを得ません。

これからの新しい時代に考えなくてはならない事ではなく、古くからある理論の重要性を認知して、芸術作品に応用すべきであると思います。

それが、新しい芸術様式の誕生となる事なのでしょう。

しかし、古いままではなく、より進化させるべき態度として、宇宙量子学理論を組み合わせることの必要性があることを 念頭に置かざるをえないでしょう。

ギリシャで始まった哲学は 現在も理論として、現ぜんと生き続けている。

主たる哲学者の理論

アリストテレス    ― 理論学、実践学、制作学。物理学者でもある

プラトン       ― 宇宙創造論総体

アウグスチヌス    ― 古くして、新しき美、― 論理的必然

ヘーゲル      ― 概念論、自由の実現という目的論的

ソクラテス      ― 哲学的総体論

デカルト       ― 無時間的直観、事象の全体

フッサール      ― 超越論、現象学

ニーチェ       ―永劫回帰、無の永遠

ハイデッカー     ― 存在論と現象学、現存在のたい落

サルトル       ― 存在の無化、人間の自由、時間的経過

メルロポンテイ    ― 現象学的還元、抽象機械、知覚の自己放棄

フーコー       ― 歴史的あるいは、認識論的、言説と言表

ボルノウ       ― 無時間性

説明の仕方は異なり、学術的解釈や論説の差異は あるかと思いますが、それは 学識者の立場であり、存在者の全体、あらぬものの存在に価値を認めるなどの、地平を同じくすると言う考え方を把捉し、

表現を行なうという事については 皆、同じことを言っていると理解しても、良いのではないだろうか。

アリストテレスからの哲学の長い歴史の中で、批判があるとは言え、現象学をまとめ上げたフッサールに感謝したいです。現象学を纏め上げた事、

そして、この現象学理論による新たな芸術様式の出現も「まだ」だったので、私が現象学者の代弁者としての表現者となり、

芸術作家としての道が開けることでのチャンスがやってきたことなのかも知れません。

哲学的諸問題の起源となるものは 驚異である。哲学的意味における宇宙は 存在者そのものの全体の事であり、

この全体は 一切の分野 部分,諸分野の全体を内に含んで包括している万物、神の意識にせよ<裏側を見る>事はできない。

不安の対象は 世界そのものであると言う事を現象的には意味している。その世界は無の出現を条件付けている。 それは 人間の自由である。

無化の条件として考えられるのは 時間的な経過である。現象学を認識論に転換、全ては 知である 話す事、観る事、言語と光である。

我々の滅却と時間、空間の超越(あらぬものの存在)と言う 2層性を持つように思われる。

時空の成層圏を超えるとき、3次元から四次元へ、それが超越であり、超越によって<永遠>が開示される。

スカラー波の無い物は 三次元となり、見える世界の生体である、

スカラー波の点は 形 無き者すなわち、「見えない世界」 四次元の世界であり、見えない世界の命体である。その「見える世界と見えない世界」の合体が「生命体」なのだと言われております。

<永遠>は、人の考えうる 最高の幸福を含意する。死は 生を超越し、その死の内在化を介して生が、今度は 死を超越し、それによって永遠へと自己超越するのである。

存在者全体を表わにするための転移であり、時間であり<転移の総合><時熟><多宇宙>と言よう。

私は 哲学的理論として 意味は 違えども、哲学的理論として、この熟語を同意語的に考えてもさしつかえ無いものと思っております。

カンデンスキーは 人間存在について 「それは 《今日》からは ほど遠いところにあるもので、目標たるに過ぎない」と言っておりましたが、50年後と成った現在、

人間存在における哲学の学者の論理を把捉して表現した作品こそ「芸術作品の完成に至る」と自負しても、許されるのではないかと思えるのです。

私としては 倫理とか人間存在を始め より普遍性を高める理論を求める為、人間が 地球上に現れたすなわち、

人間の初産に関する本質を「宇宙量子学の理論から求め、哲学や植物生態学等の理論と併用しております。(項目参照)


A. Phenomenological perspective: It is everything that exists.
The promise of phenomenology is to make all things visible that cannot be seen, for example, based on the experience of looking at tangible things from multiple perspectives, front and back, left and right, and up and down, and to understand the essence of tangible things. When revealed and expressed as an experiential whole, something other than existence appears. At the same time, we must grasp its existence, that is, its transcendental nature. It is a space that is given meaning by all experiential content, and at the same time makes that experiential content meaningful. This is because the whole of existence is the primordial mother's womb.

What is higher than immediate love is love for the most distant things, for things that will appear in the future (Nietzsche) Interpretation of expression through phenomenology means that the world is humanized, humans are globalized,
Each is nothing but a special orientation. It means a gaze that metaphorizes the world, or its traces.
The line of sight that creates this metaphor is the first opportunity to unfold the existence of humans in the world and to make the world appear within humans. According to Hegel's theory, when one considers tangible things in the context of a whole from a theoretical standpoint, the contradictory definitions are no longer contradictory, but become synthetically unified. ``Existence'' is a finite thing that undergoes generation and change. ``Essence'' is something that remains unchangeably self-identical even as finite people change. ``Conceptual theory'' is the absolute. I am trying to understand that it is a concrete universal that includes the finite. A concept is the unity and synthesis of being and essence. Generative change means that what exists becomes what does not exist, and what does not exist becomes what does exist. Furthermore, the whole of the finite world is called the absolute, and the whole is nothing but a substance that develops and completes itself. As for the Absolute, it must be said that it is essentially a result, and in the end he becomes what he truly is. In the words "Merleau. Pontey" must be constantly repeated. A phenomenon is a semantic whole. It is a physical presence that gives meaning. It is the body as a moving, sexual, and speaking body. First, it becomes clear that such "bodies" give meaning to the world. The mission of phenomenology is to reveal the mysteries of the world and the mysteries of reason. Sense is incapable of accepting any philosophy other than the counter-meaning of a confused analogy, or a closely related theory that reduces it to meaninglessness. Feelings and images, which are supposed to be the beginning and end of all cognition, appear on the horizon for the first time in a sense, and the significance of what is perceived is whether it is a case of surveying the picture. Before us or in the past. Regardless of whether we recall an experience or not, in all associations, our perceptual field consists of ``things'' and ``the space between things.''
Philosophy as a search for truth must first of all be built on direct experience of phenomena and solid logic. The meaning of this is that his widening of the free field of view to look at various phenomena is one of the results of his phenomenological research. Emphasize the value of phenomenological data, not just quantitative data Phenomenological cognition precedes all cognition of the world in a decisive sense. It is a methodology for transcending the world and escaping its limits. From a phenomenological point of view, psychological attempts are rejected. As a rule, it is guided by a pre-philosophical perspective. The whole universal system of diverse modes of consciousness and their integration, the beliefs of the world, that is, the whole universal system fused in the form of the unity of world consciousness, becomes for him a "phenomenon". Explore logos of world phenomena.
Philosophy is now unable to settle down to objective thinking and is forced to question his own attitude towards thinking. Because I realized that. Nietzsche can be said to be the greatest figure in transforming the philosophy of serving ideas into a philosophy of humanity. ``Heidegger and Merleau-Ponty seem to have painting in mind.Art is the first philosophy.'' Thinking, reasoning, etc. are higher levels of perception, and he discovers himself in the world of factual situations by encountering and understanding their lower earthly beings.Needless to say, before the self crosses into the world does not exist. How can we try to understand the process by which things become visible more deeply than phenomenology? Must. In other words, the entire existence is the world, and within that totality, the "nothingness" that is not existence becomes the self. The phenomenology of consciousness is nothing other than a ``constitutive phenomenology of natural attitudes'' in the sense that it remains at the level of subjectivity of the world before it is reduced. Only humans are self-conscious. The conscious actions of the entire phenomenon, i.e., the conscious ego, the conscious object, the philosophical concepts, the more vague and abstract they are, the more universal they are. The weaker and poorer the material, the greater the importance of knowledge. It frees all philosophically educated people. The field of philosophy, which originated with Aristotle more than 2000 years ago, has been given different names such as relativity, holism, and epistemology, but from his theory to today it has consistently existed as a universal conceptual theory. I've been doing it. I can't help but feel the importance of being there. I don't think it's something we have to think about in a new era, but rather we need to recognize the importance of old theories and apply them to his work. It will be the birth of a new art style. However, I have kept in mind the need to combine quantum cosmology as an attitude that is not outdated and should be further evolved. . Philosophy, which began in Greece, is still alive today as a theory. Theories of major philosophers
Aristotle - theory, practice, and production studies. he is also a physicist Plato - Holistic theory of the creation of the universe Augustine - Old and New Beauty - Logical Necessity Hegel - Conceptualism, teleological realization of freedom Socrates - Philosophical Synthesis
Descartes - timeless intuition, sum total of events Husserl - transcendental theory, phenomenology
Nietzsche - Eternal return, eternity of nothingness Heidecker - Ontology and Phenomenology, the connection between existing beings Sartre - Nullification of being, human freedom, the passage of time
Merleau-Ponty - Phenomenological reduction, abstract machines, and the self-renunciation of perception Foucault - historical or epistemological, discourse and representation Bornou - Timelessness Ikutaro Nishida - One and many, wrapping while being wrapped. annual ring There may be differences in the way of explanation, and there may be differences in academic interpretations and theories, but this is the position of a scholar, and the idea is that we share the same horizon, such as recognizing value in the existence of the whole. The existence of existence and non-existence. I think it's okay to understand that everyone is saying the same thing when it comes to understanding and expressing. I would like to thank Husserl for summarizing phenomenology in the long history of philosophy that began with Aristotle, even though it was accompanied by criticism. Phenomenology was being compiled and a new art form based on this phenomenological theory was "not yet" emerging, so I became a spokesperson for phenomenologists and carved out my path as an artist. Maybe an opportunity has presented itself. The origin of philosophical problems is wonder.

The universe in the philosophical sense is the whole of existence itself. This whole is an all-encompassing thing that includes all fields, parts, and the whole of various fields, and even God's consciousness cannot ``see the other side.'' Phenomenologically, this means that the object of anxiety is the world itself. That world conditions the appearance of nothingness. That is human freedom. What can be considered as a condition for negation is the passage of time. Converting phenomenology to epistemology, everything is knowledge: speaking, seeing, language and light. I t seems to have two layers: our destruction and the transcendence of time and space (the existence of something that is not). When we go beyond the stratosphere of space and time, from the third dimension to the fourth dimension, that is transcendence, and through transcendence, eternity is revealed. Objects without scalar waves become three-dimensional and are living organisms in the visible world. The point of the scalar wave is a formless entity, the "invisible world", a four-dimensional world, and a living entity in the invisible world. It is said that a ``living entity'' is a combination of the ``visible world and invisible world.'' <Eternity> connotes the highest happiness one can imagine. Death transcends life, and through the internalization of death, life, in turn, transcends death and thereby self-transcends into eternity. It is a transition to bring the entire existence to the surface, and it can be said to be time, a synthesis of transitions, ripeness of time, and a multiverse. Although the meanings are different, I believe that it is safe to consider these idioms as synonyms as a philosophical theory. Regarding human existence, Kandensky said, ``It is something that is far from ``today'' and is just a goal,'' but now, 50 years later, the logic of philosophers regarding human existence has changed. I think we can be forgiven for boasting that a work that captures and expresses this ``achieves the completion of a work of art.'' Personally, in order to seek a theory that enhances the universality of ethics and human existence, I seek the essence of the first birth of humans, who appeared on earth, from the theory of cosmic quantum science, and the theory of philosophy, plant ecology, etc. It is used in conjunction with (see item) (Ultimate Theory of the Wor

 





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3.哲学者の理論と芸術表現





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