幼児からスクールバンド、ダイナミックな社会人マーチングバンドが一堂に会するマーチングの祭典!!

 

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第8回マーチングフェスタ IN SAPPOROは大盛況にて無事終了いたしました!

 

第8回マーチングフェスタ IN SAPPOROは

 

平成27年9月23日(水・祝)、

 

ケーズデンキ月寒ドームにて

 

今年もたくさんの団体にご参加をいただき、また当日は大勢のお客様が応援に駆け付けてくださりありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

マーチングとは・・・・・

 

マーチングバンドとは・・・・その歴史と発展

 

直訳すると「行進する楽団」ですが、それには歴史があります。

 

今を去ること四十数年程前の高度成長期、東京オリンピックの前後に縦笛と太鼓群の「鼓笛隊」が小学校や地域にて大流行しました。

 

つい最近まで映画の字幕の"MarchingBand"の 訳はなぜか「鼓笛隊」でした。(鼓笛隊の直訳はファイフ&ドラムコー)

 

それだけ「鼓笛隊」という言葉が一般的に「行進する楽団」の代名詞になっていたのです。

 

道央圏で最も鼓笛隊が活躍したのは「開道百年記念式典」での1500人の鼓笛隊によるマスゲームでした。

 

その後、北海道では主に北海道警察音楽隊が道内各地で交通安全の普及を通じ、吹奏楽とカラーガーズ隊によって様々な形を描きながら演奏する「ドリル演奏」を披露しだした頃が「鼓笛隊」から「マーチングバンド」への変遷のきっか けではなかったかと思われます。

 

その後、平成元年の「はまなす国体」において4校の道立高校の吹奏楽部が開会式のマーチングバンド演奏を演じたころから、マーチングバンドの大会が旭川や札幌で開催されるようになり、「マーチングバンド」という 言葉が次第に定着しはじめたのです。


「行進する楽団」が街頭パレードから、グラウンドや競技場でのマスゲーム、ドリル演奏、そして多目的アリーナでのフォーメーション演奏、現在では「マーチングショー」と言われる華やかなものに発展してきました。

 

その始まりは140年ほど 前の薩摩藩による洋式軍楽隊の採用からなのですが、北海道での「行進する楽団」の 歴史と規模を誇っているのは旭川の音楽大行進です。

 

七十数年の歴史が有る全国でも有名なこの行事は、学校の吹奏楽が戦後発展を遂げる以前から戦前の軍楽隊や職場バ ンドを中心に街頭パレードの歴史が始まっていた事を示しています。

 現在のマーチングバンドはアメリカを中心に世界的な交流の舞台が次第に広がって華やかで迫力のある演技は確実に観客を獲得してきています。毎年関東や関西で行わ れる全国大会はNHK-BSなどでも紹介され、チケットも好評発売されています。

 

 道央圏は道内各地に比べてマーチング活動の少ない地域ではありましたが、昨今、八軒西小学校、千歳北栄小学校、平岸小学校、北海道立恵庭北高等学校、北海学園札幌高等 学校、北海道立東陵高等学校、ドリームアップルズ、北修学園フラッシュキッズなど 各組織の全国大会代表も輩出する様になり、また幼児教育の分野でも活発な活動を長年行っている幼稚園保育園も見られます。

 

それらの「マーチングバンド」達を紹介するための道央圏初めての大会!

 

それがこの

 

「マーチングフェスタ IN SAPPORO」

 

なのです!

 

 

 

 

◆実行委員会メンバー(事前準備にあたる主なメンバー)

 

 

 

実行委員長:北村 光一郎

>北村 光一郎の日々の活動 

顧問:鈴木 忠士

>鈴木忠士の日々の活動 

 

企画:能代 秀生

能代 秀生 の日々の活動

 

 

 

 

実行委員:能登 みきひろ

>能登 みきひろの日々の活動 

 
 

事務局長・会計:牧 努

牧努の日々の活動