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編集後記

 

十人十色、百人百通り、千差万別、人生いろいろ、エブリデイ・ピープル!!!
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■もはやデジタルというジェットコースターからは降りられないのだ★

 先日とうとう事務所のプリンターがつぶれてしまった。前日までは普通に機嫌良く動いていたけど、急にね。それにパソコンの調子もイマイチだし、Macの新OS「Leopard」も発売ってことで、一気に買い替えか!とも、思ったけれど、現実は厳しいっすよ。いや、しかし、デジタル機器ってやつは何故にこうも脆いものなのか・・・。ホコリに弱いってのはよく聞くけれど、たかが3〜4年使ったくらいでねぇ。まぁ、そこまで使い倒せば、元は取れてるでしょって声が聞こえてきそうだし、スペック的にも何か取り残された感は否めないけれど・・・ねぇ。
 デジタルじゃないけれど、俺が中学生の頃に買ってもらったステレオのスピーカーなんか今だに使ってるもんね。30年よ30年!オーディオマニアからすれば、ダメ音かもしれないけど、俺的には全然オッケーだからね。デカすぎて邪魔ってのはあるけども。ところで今回「けれど」って言葉がやたら多いね。まあええか。

 そのステレオで当時よくFMラジオからマメに録音したりしてたなぁ。ポップス、ロック、パンク、スカ、ハードロック、歌謡曲・・・とか、いろいろ。中学生の時は何聴いても、「うわー」とか「すごー」ってなってたからね。そんな中でも特に好きだったのがクイーンとビリー・ジョエル(笑)
 このアルバムは"オネスティ"や"マイ・ライフ"あたりが有名だけど、俺は当時、"ビッグ・ショット"や"ザンジバル"あたりのジャズフレイバー溢れる曲が好きだったな。今考えると、親父が家でジャズをよく聴いていたから、耳馴染みがよかったのかもな〜。
 初めて行ったコンサートもビリー・ジョエルやったな。プログラム買う金がなかったから、代わりに、Billy Joelの名前が刷られてるハンカチと「レインボー」のステッカー買ったなぁ。わけわからんなぁ。

 ニューヨーク52番街は今でもよく聴くよ。レコードじゃなくて、CDを読み込んだiTunesで。スピーカーから流れ出てくる音は昔と変わんないと思うけれど・・・ねぇ★   (1号)

52nd Street

Billy Joel
52nd Street
★ ★ ★ ★ ★

リリース
1978年

おすすめ曲
Zanzibar

Billy Joel / Glass Houses