2007年3月2日

かまぼこ手作り体験・箱根園・手ひねり陶芸

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朝8時頃に出発し、東名高速道路・小田原厚木道路を通って箱根口で降ります。行き先は「鈴廣かまぼこ」です。
『かまぼこ手作り体験』の集合時間(予約時間)は午前10時10分でしたが9時半過ぎには現地に到着したのでコンビニに立ち寄り時間つぶしをしました。
初めての『かまぼこ手作り体験』なので、ちょっと楽しみにしていました。
体験料/1,575円(税込み)
参加者は子供たちとその親の団体(どこかの幼稚園の催し物だと思います)と他3組くらいの一般客でした。

最初に紙製のキャップと前掛けを渡され、手を洗って作成準備に入ります。
かまぼこ作り数十年(?)のベテランの職人さんが作り方の説明をしてくれます。
それからかまぼこの素と板と包丁が用意された自分の場所に戻り『かまぼこ手作り』開始です。

かまぼこが出来上がると釜の中へ入れますが、出来上がりまでに約1時間半かかります。
*翌日午後5時まで受け取りに行く事もできますが、私たちは宅急便(630円)で発送してもらう事にしました。)
かまぼこ作りが終わると今度は『ちくわ作り』です。
『ちくわ作り』は、本格的(?)な作り方と小さな子でも簡単に作れる方法の2種類があります。
私たちはちょっと難しい方の作り方に挑戦しました。
ちくわは10分ほどで焼き上がるので、その場で受け取ってさっそく頂きました。
楽しみにしていた『かまぼこ手作り体験』が終わり、少し博物館を見学して次の目的地「箱根園」へ向かいます。
お昼時なのでまずは腹ごしらえ!
「パン工房」を見つけて入りました。注文したのは和風きのこスパゲッティとコーンスープにカフェラテ、たまごサラダパン・チョコチップメロンパン・ピーチパンです。
中でも目を引いたのが「ピーチパン」です。写真を見てもわかるように、見るからにピーチです。
そして食べてビックリ!中にはとろっとしたピーチの果肉が入っているんです。とっても美味♪

腹ごしらえの後は散策タイムです。
芦ノ湖畔を歩き、ロープウェイ(一人往復1,050円)で駒ケ岳山頂へ上りました。
この日はわりと暖かい日でしたが、海抜1,327mの山頂は気温も低く風も強かったのでかなり寒かったです。が、ロープウェイから富士山の中腹部がぽっこり凹んでる様も見えました。
次に向かったのは「強羅公園」入園料大人一人500円・小人無料/駐車場2時間まで無料)です。
ここには「クラフトハウス」という吹きガラスサンドクラフト陶芸ドライフラワーの体験ができる所があります。
今回も「手ひねり陶芸」のスタンダードコース(3,200円)に限定色(+500円)でちょっと大き目の器を作ってみました。
出来上がりは約2ヵ月後ですが、多分、かなり職人さんが手を加えて綺麗に仕上げてくれる事でしょう。(笑)
受け取りは発送のみです。

陶芸を終えて、そろそろ宿に向かう時間です。
今夜の宿泊は「B&B パンシオン箱根」『朝食付きユネッサンプラン』です。
宿に到着してから「ユネッサン&森の湯」の入場券を受け取り、夕食がてら「森の湯」(裸ゾーン)へ出かけてきました。ホテルから「ユネッサン」までは徒歩約5分です。
「森の湯」には、露天風呂・樽風呂・檜風呂・うたせ湯・サウナ・寝湯・貸切風呂があります。
ここは裸ゾーン、もちろん男女別なので、たろとせーこはそれぞれお風呂を満喫してきましたが、ホテルに戻ってからホテルの大浴場にも入りました。

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