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PRESS START 2008 -SYMPHONY OF GAMES-

第2部

8.『バテン・カイトス』より「光星煌めく旅路の果てへ」

演奏後は桜庭統氏と例の5人。
バテンカイトスって新規タイトルの割に妙に評判がいいなとは思っていましたが桜庭さんだったんですね。
「もともときれいな曲…って自分で言うのもなんだけど(笑)更にきれいになって…」としどろもどろながら応える桜庭氏。
なるけさんもそうでしたけど、シャイなのかこういった場に慣れていないのかあまり饒舌な感じの方ではないですね。
本来ならあまり人前に出てくるような仕事じゃないですしね。ノビヨとかどうなんだって話ですが。
ノビヨは「この曲がやりたかった」と感慨深く語っていました。
野島さんは「プロレスラーに同じ名前の人がいますよね」
野島さん、無理にネタやらんでも…

「何かメッセージを」と振られた桜庭さん、「こういう場でしゃべるのは苦手なんでメッセージと言われても…」としどろもどろ。
「これからも曲作るのでよろしく」と短い挨拶。

桜庭さんが退場して次のDSメドレーについて。
野島さんは10本すべてを持っているそうです。
それと「ノビヨのメドレー1曲も知らないってのはネタですから」とも言っていたんですがどこまで本当なのか。

9.Touch! Generations メドレー
脳トレ~Nintendogs~はじめてのWii~大人の常識力トレーニング~もじぴったんWii~Wiiでやわらかあたま塾~もっとえいご漬け~しゃべる!DSお料理ナビ~WiiFit~WiiSports

聞き覚えがあるのはもじぴったんのみ。
というかこのメドレーってどんな層の需要だったんだろう。

10.イース

これも再演。
スクリーンに映っていたタイトルロゴは「イース COMPLETE」。

司会と例の5人登場。
「イースは海外でも知られるゲーム」「音楽CDだけのファンもいる」
とかそんな話。

そのあとDSメドレー話。10タイトルで2400万本売り上げたそうです。
「じゃあ、その10タイトルを持っている野島さんは英語も料理も出来て、犬も好きで…」
桜井「どこの完璧超人ですか」

次に演奏するロックマン2について。
「あんまり嬉しくて」、ロックマンのメドレーのときにモニターに流れる画面は桜井さんが自ら作ったものだそうです。
レイトン教授はノビヨも買ったけど今回のコンサートまでに結局プレイできなかったそうです。

そしてコンサートで演奏する曲の選考についての話。
まず曲を桜井さんが何十曲と挙げる。
それをエンターブレインの一室でみんなでガーッと聞く。CD購入はボランティア。
1回のミーティングで5時間くらいかかるのだそうです。
そして「自薦禁止」。
1回のコンサートの選曲にもこれだけの大変な作業をしているんですね。

11.レイトン教授と不思議な町

未プレイです。
これってどこかのイベントで体験版配布に5時間並ばせたとかでしたっけ?
と思ったら4時間半だそうです。それでも十分あんまりですが。

12.ロックマン2

おっくせんまん!おっくせんまん!
E缶だけは最後まで取っておくんですね。わかります。
どうしても歌詞が頭の中で流れてしまって、思わず軽く頭を振って乗ってしまいました。
豪華なオーケストラバージョンというのもなかなかいいものです。

モニター画面は確かに他と比べて凝っていました。
OPタイトル~WOODMAN~AIRMAN~方眼のバックにロックマンのシルエット~Dr.ワイリーのロゴと城のシルエット
桜井さん忙しいだろうに頑張りすぎじゃないですか?

終了後、鷲尾さんとノビヨが登場。
次で最後、ということで白鳥さん登場。ノビヨと白鳥さん、近所の奥様同士のような挨拶。
白鳥さん「相変わらず甚平で…」
ノビヨ「作務衣です」
後ろに振り返って背中を見せる。何と特注品らしいです。
このとき一瞬だったので見えなかったんですが、他の方のブログなどによるとパオちゃんがプリントされていたらしいですね。

13.『ファイナルファンタジーIX』より「Melodies of Life」

FFは単独コンサートもあるのにこういつも演奏するのも正直なんだかなという気持ちはあるのですが、いい曲です。
2番のサビの部分のみ英語で歌っていました。

アンコール

14.ソニック・ザ・ヘッジホッグ

SEGAのゲームとは無縁の人生過ごしてきたんだよなぁ…
当然分かりません。
竹本さんの指揮っぷりが特にノリノリでした。

クロノはカタいだろうと思っていたのにアンコールがソニックだったのでちょっと虚を突かれていたところ、首謀者5人が登場する後ろで椅子とマイクがスタンバイ。

ノビヨ「ゲーム音楽の好きな人が集まるお祭りのような場にしていきたい」
桜井さんは「この場で聴いて感じたことが正解」とさりげなくいいことを言います。
野島さんは「前回大阪から新幹線で帰るとき、うるさいから叱られた」と「プレスタの最後の記憶が楽しいものに上書きされて嬉しい」というような内容。

そしてノビヨが「これ言っちゃっていいんだっけ?」と桜井さんに目配せして「プレスタを上海でやるかも」と新発表。
年内の開催を目指しているというような感じでした。
「みんなも来てね」と相変わらず無茶を言うノビヨ。

海外に比べて日本でゲーム音楽のコンサートがあまりないから日本でも盛り上げていきたいというような趣旨で始まったコンサートなのに、海外でやったら本末転倒なんじゃないでしょうか?
いくらなんでも海外は無理なので、とりあえずせめてサガ曲が演奏されないことを祈るばかりです。

そして話している間ギターもスタンバイ。
作曲者の光田さんが座席の1列目から立ってステージ上へ。
たしか1列目12番の席だったと思います。
クロノトリガーが13年前、クロスが10年前…という話。
DS版の宣伝があるかと思ったらありませんでした。

15.『クロノ・トリガー』&『クロノ・クロス』

光田さんと同じく、いつからいたのかなるけさんたちも1列目から立ってステージへ。
クロノシリーズも未プr(ry

というか知ってる曲って今回サガととおっくせんまんだけ???
Melodies of LifeもVOICESで聴いてから2回目なので知っているに含めていいのかどうか。
過去3回でもっとも知らない曲だらけのコンサートだったんですが、音は一番良かったと思います。
神奈川フィルは略称通り神フィルでしたよー。
単純に座席が良かったという理由もあるかもしれませんが。

ところで神フィルの公式サイトの演奏会情報にプレスタが載っていなかったんですが…

まとめ

【プログラム】

  1. ワイルドアームズ セカンドイグニッション
  2. スーパーマリオギャラクシー2008
  3. スペランカー
  4. 逆転裁判
  5. サムライスピリッツ
  6. 若かりし時の植松伸夫メドレー
  7. 『モンスターハンター』より「英雄の証」
  8. 『バテン・カイトス』より「光星煌めく旅路の果てへ」
  9. Touch! Generations メドレー
  10. イース
  11. レイトン教授と不思議な町
  12. ロックマン2
  13. 『ファイナルファンタジーIX』より「Melodies of Life」
  1. ソニック・ザ・ヘッジホッグ
  2. 『クロノ・トリガー』&『クロノ・クロス』

上記の表記は公式サイトより。
各メドレーの詳細はここら辺をご参照ください。
半熟はOPじゃなかったっぽいですね。

レポート中の曲目は6・9(・12?)はスクリーンに各タイトルが出ていたのと、逆裁はMCで曲目紹介がありました。
レイトン教授もあったような気もします。

おまけの会場の花。今回は2箇所からだけかな?


思い出したので追記。
帰り道に、M氏から、今日のプレスタ行ったんかと電話がありまして。
今度のEXTRAの話とかいろいろして、先日のTBMライブの日に松下Pの発言についての話を聞きました。
M氏は朝7時半に楽屋前にいたところ、松下Pと会ったそうで。
で、「今年はあれは出ないよ~」「あれも出ないよ~」と言っていたそうですが、「あれもというのはEXTRAかなぁと思って、今年もあるんじゃないかなとは思ってた」そーです。
こういう話をどうしてもっと早く言わないのかw
とはいえ出るなら一般発売前に発表しないと意味がないですから(TBM2ndライブのイトケン然り、プレスタ2007のTBM然り)、どうせ出ないだろうというのは十中八九予想は付いていましたが。

それと、今回9時半くらいまで楽屋で出待ちした人によると桜井さんやなるけさんが出てきてたみたいですね。
出待ち入り待ちは迷惑になると思うので基本的にはしません。
私の場合間違いなく「またこいつか」と思われるだろうし(笑)
この日はもうひとつ理由が。
EXTRAのチケットを100円開始で出品していたオークションが複数ありこの日終了だったので、間に合うように帰りたかったのです。
念のため携帯で1つに入札して帰宅。
帰宅後、確認してみると出品が全部入札者削除されて終了されていました。
100円開始でもどんどん釣りあがると思って100円開始にしたんでしょうが、テンバイヤー涙目。
去年は当日券もあったのにわざわざオークションで買わんでしょう。
特に去年は数日前になって番号関係なしと発表されましたしね。
後日、今年はFAQで入場が整理券順だということが発表されたので、一部の良番はある程度の価格にはなるでしょうが。

戦利品


プログラムとチラシ。
2006と同じく1Fロビーに余ったプログラムが置いてあったので余分に貰ってきました。
2007は終了時には入り口側が閉鎖されて別の出口から出るようになっていたためプログラムも一部のみ、入場時カメラチェックはスルーされたもののカメラ返却まで撮影は遠慮したので寄贈の花の写真も撮れなかったんだよな…

関連リンク

プレスタについて言及してた関係者は多分廣原氏だけかな?

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