今日の歩行予測距離は片道5`程度ではないかと思う。 そこで今回はこの城西〜水窪間を往復歩く積もりで予定を組むことにした。 歩き始めて15分、塩の道踏査研究会の道標を見つける(水窪方面に向かい右側)。 島集落を過ぎ、切開集落辺りから古道を歩くとここに出てくるらしい。 (私は第8ステ-ジで島集落以降、古道の入り口が判らず旧国道を歩いた) |
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この辺りにS字形の鉄橋があるらしい。 丁度居合わせた人に聞いてみるとこの上に上がるとよく見えると教えてくれた。 『もうちょっと上の家まで行きな』と言われたが民家のひとに申し訳ないのでやめた。 こんどはおばあちゃんが私の様子をみて『少し戻った橋の上がポイント』と教えてくれる。 お礼を言って『帰り道に寄ります』と伝えた。 (この辺りにも少し古道が残っているようだが道標を見落としてしまった) |
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ここは商店街だ。 地図上の地名は『芋掘り』。 (この芋掘りで踏査会の道標を見つけないと、この後の古道を見つけにくいことに後日気づく)。 (写真1の道標辺りから道路右側にあるだろう道標を探して歩く ‥‥ 教訓)。 西渡からここまでの152号線で初めて両側に店舗が並んだ町並みだ。 城西駅からここまで歩いて2107歩。
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町並みを通り過ぎたところで出会った人。 籠を背中にしょって手には鎌。 そして背中の籠の下には蚊取り線香がぶら下げてあった。 畑の草刈にでも行くのかな?。 |
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152号沿いの石仏。 ここで郵便屋さんに出会い、古道を聞く。 この辺りには古道はないということでもう少し国道を歩くことにした。 (この言葉を信じ、また道標を見つけることが出来なかったこともあり、国道を歩いてしまった) |
観音堂だ、しかしこれは地図に記された古道の観音堂ではない。 (最初、道を間違えたことに気づかなかったので地図の観音堂と勘違いする) 隣の石碑には馬頭観音の文字が読み取れる。 ここは小高い所、川の向こう岸には向市場の駅が見える。 古道は高根城の下を通り、向市場に出るはず。 疑心暗鬼で国道を歩いてきたが、ここで道を間違えていることを知る。 歩数計は4560歩を指している。 |
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観音堂と並んで馬頭観音の碑。 国道のすぐ先にはもう水窪橋が見える。 目標地点『塩の道公園』まではあとわずかだ。 |
公園入り口の階段がある。 この上の小高いところに『塩の道公園』があるらしい。 この階段の両脇にも民家が立ち並んでいる。 |
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この階段を登りはじめるといくつかのモニュメントが目に入る。 『草鞋』や『荷車』など、疲れた身体を癒してくれる。 |
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それほど長くない階段状の道だが民家と調和がとれ風情を感じる。 『塩の道公園』はもうすぐ上らしい。 |
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『城西駅前』を出発してから1時間15分、目的地の『塩の道公園』に到着。 今回は水窪商店街で、仮装大会の見物、出店で昼食用の買い物をしたりと。 道草をしてきたので多少ロスタイムもある、実際には1時間程度の道程か。 『城西駅前』からここ『塩の道公園』までの歩数は6010歩であった。 |
ちょっと寄り道をして仮装大会を見る。 今日の水窪地方の気温は33度。 『とらさん』もたまらず、店先で冷たい飲み物を頂戴する。 |
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今回『第9ステ−ジ』の目標地点『食事処・国盗り』。 今回、ここまでの距離は5`程度。 但し、次の『夢』を追い、帰路はこれから『飯田線・相月駅』まで歩く予定。 ここまでの歩数は8550歩であった。 |
参考記録。
歩行距離 片道5〜6キロ程度か?。
歩数 塩の道公園 片道 6000歩。 (今回は往復歩いた)
歩行時間 約1時間程度(休憩なし)
交通手段(往復)遠鉄バス
天竜区役所前バス停発 〜 城西駅前下車 6時57分発 所要時間(70分程度) 料金 630円。
(バス水窪発 12時48分 15時53分 18時31分 が有ります)。
資料 ガイドブック『塩の道ウォ−キング』他・佐久間地域振興課マップ。
<歴史・文化・e.t.c>
今回この『第9ステ−ジ』を往復歩くその理由は ‥‥ 。
『第9ステ−ジ』について。
今回のステ−ジは歩行距離を短くした。
その理由としてひとつには『水窪祭り・仮装大会』に立ち寄ること。
池島から水窪駅への市営バスの本数が少なく、西鹿島行き遠鉄バスとの接続がないこと。
3点目としてこの区間を往復歩ことを考えた。
青崩れ峠まで歩いた後に、次の目標として『飯田線沿線』を歩く。
(その『飯田線沿線・第1ステ−ジ』として今回の帰路は、水窪駅〜相月駅までを歩いた)