ゆういちの星空日記

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 <1月31日>(金)
 SOHOの中で、長らく楽しませてくれた工藤−藤川彗星も、 V字型の短い尾を見せながらLASCO C3の 写野から出てゆこうとしています。  これらの画像をアニメーションにしたSOHO Observes Comet (January 27, 2003)では、移動の様子が良くわかります。  来週末には、南半球で見えて来るようですから、地上からはどんな姿を見せてくれるのか?楽しみですね。

 また、夕空で明るさを増すNEAT彗星も、 Cometa Neat / 2002 V1(CAST)で、 口径35cmニュートン&CCDによるタイリング迫力の有る画像が見られます。  こんな画像を見ると、既に立派な彗星って言う感じですね。  ところで、このタイリングですが、夕空の光害の中だと中々バックの濃度が一様にならずに、 苦労するんです。 でも、上手く行けばスケールも大きく、短い焦点距離の画像とは細部の迫力が違いますね。

 <1月28日>(火)
 インターネットに掲載されているNEAT彗星の画像を見ていると、 25日くらいから尾の構造も複雑に変化も大きく早くなってきているようですね。  Konrad Horn´s Astronomy Pageの アニメーションGIFを見ると、尾のダイナミックな運動が良く分かります。  私も、25日の画像をアニメGIFにしたのですが、ファイルサイズが3Mbにもなってしまって HPにアップできません。 それに、この画像に比べてノイジーで尾の変化もわかり難いですね。  今度は、少し短い焦点距離で露出をかけて尾の変化を狙ってみましょう。

 また、SOHOLASCO C3の中を移動中の 工藤−藤川彗星ですが、 もう少し視野の狭い LASCO C2にも写りはじめ、移動の様子が良く分かります。  それと、 LASCO/EIT REAL TIME MOVIES では、LASCO C3の中を移動する様子がアニメーションで見られます。

つくし
 <1月26日>(日)
 昨日書きましたが工藤−藤川彗星が、SOHOLASCO C3画像の中で 尾を伸ばしている姿が見られます。  尾の変化が楽しめると思いますので、是非時間を置いてご覧になると良いと思います。
 C/2002V1(NEAT)彗星も、 私の画像では写野が狭くて分かりませんでしたが、 冷却CCD超新星観測 Pageの画像を見ると、 伸びた尾の先が2本に分かれて伸びています。  そろそろ短い焦点距離で、伸びた尾を写したほうが良さそうですね。  でも、核近傍の変化も追いたいしねぇ、、、


 今日のスナップショットは、つくしです。
子供達と近くを散歩していたら、こんな春の息吹を見つけました。  日陰には雪も残り、冷たい風が吹いていましたが、少しずつ春に向かっているんですね。  ぼちぼち、別府沼公園のマンサクの花も咲くかなぁ?今度、寄ってみようかな。


C/2002V1(NEAT)
 <1月25日>(土)
 今日は、北風が吹き寒い感じでしたね。 風が強い分透明度も良く、白くなった浅間山や日光の山々、東の地平線には筑波山も良く見えました。

 今日のスナップショットは、今晩のC/2002V1(NEAT)彗星です。
土曜日と言う事も有り、薄暗くなると共に庭に望遠鏡をセッティングして写しました。  透明度&彗星の高度が高いために、尾の写りが良かったです。  それに、なによりバックのかぶりも少ないので、フラット補正が楽です。  インターネットでの各地での光度の報告を見ても、ここの所の彗星の光度の上昇は落ち付いて来ているようで、近日点での−8等は少し無理そうですねぇ(^^;  やっぱり近日点通過時の、日の出前の観望は無理かな(^^; 
 彗星と言えば、工藤−藤川彗星が、26日から SOHO LASCO C3カメラの中を通過します。  通過の様子は、spaceweather.comでのシュミレートが分かり易いですね。 皆さんもインターネットで、彗星の近日点付近の様子をご覧になって見ませんか


雪
 <1月23日>(木)
 今シーズンは雪が多いですね! 今日も、雪になりました。  お昼頃には随分勢い良く降っていましたが、3時過ぎ頃にはほぼ止んで、幹線道路の雪は、あらかた解けてくれました。  子供は大喜びでしたが、もう雪はいらないなぁ、、

 今日のスナップショットは、今日降った雪の結晶です。
関東での雪は、こんな感じで綺麗な結晶になりませんが、 気温の低い地方では、気象条件により色々綺麗な結晶の雪が見られます。  インターネットで検索して見ると、 志賀高原に降る雪 SNOW CRYSTALS Snow crystals Snow World Snow Crystal Photographs 等々で、色々な形の雪の結晶を見る事ができますが、色々な形が有って見ていても飽きないですね。  自分の目で、1度こんな素敵な結晶を見て見たいですねぇ〜  ところで、CGによる雪の結晶では、 色々な気象条件で出来る雪の結晶をシュミレートして見る事ができます。  皆さんも、色々な結晶作りにトライして見ませんか?  また、  人工の雪の結晶は、1954年に北大の中谷宇吉博士が世界で初めて作る事に成功させたとの事ですが、 今では、身の回りのちょっとした器具で人工の雪の結晶も作る事が出来ます。 大島さんの所でも紹介されていましたが、リンクが切れている様なので、 こちら平松式ペットボトル人工雪発生装置 で作り方の紹介があります。 以外と簡単な装置で出来ちゃうんですよね!
ちなみに、この画像は、一眼レフの50mmレンズをルーペ代わりにしてデジカメで撮影した物です。

C/2002V1(NEAT)
 <1月21日>(火)
 今朝は、家の周りは雪が無いのに、国道17号深谷バイパスを越えたら、田圃が雪で真っ白です!  たいした距離じゃ無いのに不思議です? 仕事場の周りでも、薄っすら雪が積もっていました。  明け方に降ったのかなぁ?

 ところで、C/2002V1(NEAT)彗星ですが、 最新の軌道要素では、周期が1万年程度になりそうだとの事です。  と言う事は、既に一度は太陽の熱にさらされて生きていた訳ですから、これから期待出来そうな感じですね。  もし、現在の予報のように太陽に最接近時に−8等?(予想光度は、色々ですが、、)にもなれば、明け方の太陽が昇るまでの僅かの時間に見られるのでは? と思ったり、内合の金星を見るように白昼に望遠鏡で見られるのでは?と期待を膨らませているのですが、 さてどうなります事やら、、、 今日辺りから月の影響も無くなりますので、これからの動向が見逃せませんね。 

 今日のスナップショットは、今晩のC/2002V1(NEAT)彗星です。
低空の透明度がいまひとつでしたが、尾がしっかりして来たようですね。
この画像を撮像しようとしてふと東を見ると、昨日まで無かった家の前の電柱に、外灯が点いています。(T_T)  えっーこれじゃあ、夕空の南西の空は辛いなぁ、、、困った、、、 防犯上は必要なのかもしれないけれど、夜歩いている人も無いこんな所に付けなくてもねぇ、、、


 <1月20日>(月)
 今朝は、霧が酷かったですが、日中は静かな良い天気になりました。  でも、昼間の青空も夜には雨に変わりしとしと降っています。  インフルエンザも流行っているようですから、昨夜の雨と共に良いお湿りかな。
 
 こんな天気の日は、すばらしい画像の有るHPでもみましょうか?  Pollux azimutal mounted telescope, picturegallery First Light for the 1.2m T1T !は、もそんな素晴らしい天体画像が有るHPです。  この画像達を写した望遠鏡を製造しているAstro Optik Homepageを 見ると、シュミットカメラを始め、HypergraphやDeltagraphと言った写真向けの光学系も有ったりして興味深いですね。

 そうそう、Yahooのオークションに少し機材を出しましたので、ご興味があったら見て下さいね。

 <1月19日>(日)
 一面の雲で、天気ははっきりしませんが、子供達と市内の最高峰”仙元山(標高95m(^^;)”に登ってきました。  まあ、山とは名ばかりな丘みたいなものですが、クヌギの落ち葉を踏みしめての散歩は気持ちが良いですね。  子供達は、時ならぬセミの抜け殻を見つけたりして大はしゃぎでした。  私は、学生時代の柔道の合宿で、ここの階段を登らされて苦しかった事が思い起こされましたが、、(^^;

 <1月18日>(土)
 行田市の森さんが、 昨日朝、超低空にいる工藤−藤川彗星を冷却CCDで捕らえられて、 太田から見た星々の掲示板 で画像を公開されています。  私も、赤外フィルターを付けて狙おうと思っていたのですが、寝過ごしてしまいました(^^;  さすがに、もう無理そうです。  彗星と言えば、 Le 59 comete presenti nel sito (dal 1985 ad oggi) で、色々な彗星の最新の画像を見る事が出来ます。  また、 AstroRED.net NUEVOS COMETAS 2003で、C/2002V1の尾のアニメーションが見られますが、 思っているより早い変化が有るようです。  明るい光学系をお持ちの方は、こんな画像を狙って見ませんか?

C/2002V1(NEAT)
 <1月15日>(水)
 昨夜は、強い風でしたが、起きてみると静かになり良く晴れています。  今朝は起きたのが5時55分でした。  外を見ると随分明るくなって来ていますが、 駄目元で、2階の窓からデジカメで3駒ばかり写しておきました。  後で2枚加算処理してみると、何とか工藤−藤川彗星の淡い姿を見つける事が出来ました。  デジカメも、結構写るものですねぇ、、 デジカメ(カシオQV-3500EX)による、今朝の画像です。  昼間のようになっちゃいましたが、元画像を気を付けてみると7等星までわかります。  そうそう、透明度が良かったので、もう少し下を向けて写した一駒目には、筑波山も写っていました。

 ところで、今一つ尾の伸びが良くなかった工藤−藤川彗星ですが、 Astrostudio.at- Gerald Rhemann 等の、海外のシュミットによる画像では、長い尾も撮影されています。  池谷−張彗星や、百武彗星の時もそうですが、長く伸びた淡い尾は、未だFの明るいシュミット&TPに軍配が上がりそうですね。 

 今日のスナップショットは、今晩のC/2002V1(NEAT)彗星です。
月の明かりで外は明るいですが、夜空の透明度は先ず先ずです。  仕事から帰って、庭に望遠鏡を出して撮像しましたが、セッティング位置が悪かった様で、 撮像後にファイルを見たら撮像途中に彗星が家に隠れてしまいました。(^^;  それに、彗星の高度が下がってくると、脇の県道の車のライトが鏡筒の中まで差し込みそう、、、 隣りのガソリンスタンドや前の農村公園のナイター照明も邪魔ですし、夕空の撮像は色々制約が多いですね。  そうそう、月明かりの中でしたが8cm双眼鏡でも見えました。

 <1月14日>(火)
 今朝も、5時半に目が覚めてしまったので、 二階の窓から望遠鏡を突き出して工藤−藤川彗星を眺めてみました。  高度は随分低くなってしまいましたが、未だ小さい望遠鏡でも見る事ができました。  でも、後数日でしょうねぇ、、、 早速、カメラ三脚の望遠鏡をデジカメに付け替えて写して見ましたが、 なんとか淡い姿が写りました。 今朝の画像12日の画像を比べると、 彗星の高度が下がってきているのが分かると思います。
 

 <1月13日>(祝)
 今朝は、寝坊して工藤−藤川彗星は見られませんでしたが、 Astrostudio.at(C/2002 X5 Kudo-Fujikawa) を見ると、空の良い所&Fの明るいシュミットカメラでは、長い尾が写されていますね。  もう後何日見られるかな?

 天気も良いので、久しぶりに庭の掃除をしていて何気なく物をどけたらカメムシ(アカシマサシガメ?)達がぐっっすり冬眠していました。  おこしちゃって申し訳なかったですが、へぇ〜こんな風に冬眠しているんだ!何て感心しました。  また、草の中では、てんとう虫が何匹か動き回っています。 暖かさにつられて目が覚めちゃったかな?  冬も、空っ風が吹かずに、こんな静かな天気ばかりだったら良いのにねぇ

 今日のスナップショットは、ちょっと変わった水飲みです。
昨日行った群馬子供の国では、こんな動物達の水飲み場がいくつも有るんです。  ちょっと可愛くて、公園には良いですよね(^^)

C/2002X5(Kudo-Fujikawa)
 <1月12日>(日)
 良い天気なので、子供達を連れてぐんま子供の国に行ってきました。 相変わらずの混み様で、駐車場も一杯です。  芝生の広場では、子供達が遊具で遊んだり、芝生でフリスビーや走ったり賑やかです。  ただ、山の日陰には今月始めに降った雪が少し残っていて、1部の遊具が使用できなくて子供達が残念がっていました。  今回は、入り口に有るぐんま子供の国児童会館のスペースシアターで、無料の企画投影をしていたので、 プラネタリュウムを見てきました。  プラネタリュウムを見るのは、私も見るのは随分久しぶりですし、子供達は初めてですから、 静かに見ていられるか心配でしたが、息子は日ごろステラナビゲーターで仕入れた話を自慢げに話したりで、結構楽しんでいたようです。(^^) 


 今日のスナップショットは、今朝の工藤−藤川彗星です。
3日ぶりの撮像になりましたが、彗星の高度が上がらず隣りの家の屋根から中々昇って来ません。  仕方が無いので、2階の窓から双眼鏡で星を辿って見ると、彗星が見つかりました。  ついでにデジカメ(カシオQV-3500EX)で何枚か撮影しましたが、テジカメの固定撮影でも、かろうじて青い彗星像が写っていました。  その後望遠鏡に戻り、これはだめかなぁ、、待っていると、やっと5時50分を過ぎて屋根から昇ってきてくれました。  しかし、その頃には、地平線付近もほんのり明るくなっています。  いそいで眼視で導入して、連続撮像をしました。 彗星の頭部はかなり空が明るくなっても何とか写るのですが、尾はやはり辛い所ですね。 まあ、写せただけ良しとしましょう。
 夕空では、C/2002V1(NEAT)も撮像しましたが、透明度があまり良くないのか?先日より尾の写りが良くないですね。 それに、画像の中のバックのかぶりが均一でないので、処理したのですが上手くフラットになりませんでした。


C/2002V1(NEAT)
 <1月11日>(土)
 子供達は、今日から3連休で嬉しそうです。  もちろん私は仕事ですが、、(^^;  でも、週休2日何だから無理して祭日を移動してまで3連休にしなくてもねぇ、、と思うのは、私だけでしょうか?


 今日のスナップショットは、尾を伸ばし始めたC/2002V1(NEAT)彗星です。
好天が続きでしたが、風邪による体調不良でこの彗星は、4日以来の撮像です。  海外の画像では、既に細く長い尾が見えています。  私の画像では4日の画像に何となく有るような感じも見られますが、 確実に写りませんでした。  今晩の画像では、ノイズが多いものの、淡く細い尾がフレームの外まで伸びている姿が写せました。  既に、コマの大きさも、工藤−藤川彗星より大きいですし、これから楽しみですね。

C/2002X5(Kudo-Fujikawa)
 <1月9日>(木)
 天気は良いのですが、息子の風邪がうつってしまったようです。  昨日、今日と体がだるいし、望遠鏡を出して星見する気になれません、、、 それでも、今朝は5時半前に目が覚めてしまったので、部屋の中から8cm双眼鏡で工藤−藤川彗星を見ました。  高度が低くなった為に、とても淡いイメージで頼りない感じですね。  やっぱり光度もここの所余り変わり無い感じで、予想ほどは上がっていませんねぇ、、 これじゃあ、都市部の方や初心者の方だと見つけられないでしょうね。  一応デジカメの固定撮影で写したのですが、彗星は有るような無いような?こちらもとても淡いイメージです。  夕空のNEAT彗星は、頑張って明るくなって欲しいなぁ〜

 今日のスナップショットは、デジカメで写した今朝の工藤−藤川彗星です。
2階の窓越しに、デジカメ(カシオQV-3500EX 21mm F2.5 10秒*3)で写してみました。  3枚画像をコンポジットし、元画像を640x480にリサイズして、それを420x420にトリミング後 軽いシャープフィルターをかけてあります。 何とかシミの様な彗星が見られます。


 <1月7日>(火)
  昨日の話題の小惑星ですが、横浜こども科学館 地球と軌道がそっくりな小惑星!その奇妙な軌道の性質とは? で分かり易い日本語の解説があります。(^^) 

C/2002X5(Kudo-Fujikawa)
 <1月6日>(月)
   アストロアーツで地球とほぼ同じ距離を公転する小惑星が8日に地球に0.03AUまで接近すると言うニュースが掲載されています。  この小惑星は、地球にまとわりつきながら動いている様な軌道をしていまして、 95年に1度今回の様に地球に近づくそうです。  そして、600年後には、50年程地球の擬似衛星の様に振る舞い、また離れて行くとの事です。  また、今の軌道を溯って計算すると、約西暦550年〜600までにも、既に疑似の衛星だった様ですね。  こんな不思議な天体を是非撮像したいところではありますが、この天体の直径は僅か60m程のなので、 予想光度は18―19等との事で、しかも移動していますので撮影は難しそうです。  この小惑星の事は、 Earth coorbital asteroid 2002 AA29 Asteroid 2002 AA29 2002 AA29 Animations等で、詳しい説明や軌道要素、運動のアニメーションが見られます。

 今日のスナップショットは、今朝の工藤−藤川彗星です。
昨夜は雲が多かったので、今朝は起きるつもりは無かったのですが、4時過ぎに目が覚めてしまいました。  外を見ると良い星空だったので思わず撮像してしまいました。(^^;  しかし、高度が低くなったためか尾の写りが悪いです。

C/2001RX14(LINEAR)
 <1月5日>(日)
 今晩は、曇り空になってしまいました。  心置きなくゆっくり休めそう(^^; 
昨夜の土星とかに星雲の接近はご覧になりましたか?  私は、結局、眼視でもCCDでも、土星の明るさに惑わされて捕らえる事ができませんでした。  皆さん撮像した画像を見ると、もう少し大きな望遠鏡でトライした方が良かった様です。  そんな昨日の土星とかに星雲の様子は、天文と科学遊びのページ太田から見た星々太田から見た星々の掲示板で見る事ができます。  また、海外の画像は、spaceweather.comに有りました。  まだ少しの間は望遠鏡で離れて行く所が見られますので、望遠鏡を向けて見ませんか?
 そうそう、出かけたついでに、天文雑誌を買って来ました。  景気が悪いためでしょうか?2誌とも何だか薄くなった感じです。 

 今日のスナップショットは、C/2001RX14(LINEAR)彗星です。
昨夜、土星を写した後に彗星の高度が上がるのを待って撮像しました。  冷却CCDカメラの温度調節が上手く働かなくて、目一杯冷えてしまったために結露?してしまいました。  その後温度を上げて影響が撮ったのですが、何故かS/Nが悪くて、コンポジットをしたら小波状のノイズが 出てしまいました。 彗星自体は、光度や形も安定している様で、CCDでは、中々立派な形ですね。 

C/2002X5(Kudo-Fujikawa)
 <1月4日>(土)
 今朝は、昨日の雪が凍り付いて、車にもびっしり張り付いてしまっていました。  前の県道も凍りついていました。  また、ニュースでは、高崎線他の電車の架線が凍結して不通になってしまったようです。  電車の中で夜を明かした方もいたようですね。

 今晩は、良い星空です。 早速、夕空のC/2002V1(NEAT)彗星を撮像しました。  導入時に眼視で見ましたが、今朝の工藤−藤川彗星よりは暗いものの、 随分明るさを増してきて、これから期待できそうですね。
その後、土星とかに星雲のランデブーも撮像しましたが、土星の明かりが余りにも眩しく、上手く写せませんでした。  ざんねん、、、

 今日のスナップショットは、今朝の工藤−藤川彗星です。
明け方目を覚まして外を見ると、地面は一面の雪、星空は星がいっぱいでした。  それではと、望遠鏡を持ち出して撮像しましたが、地面の雪が凍結して歩くとバリバリいっています。  彗星は、前回より明るさも増して見やすくなりましたが、予報光度までは明るくなってなさそうですね。


 <1月3日>(金)
 この冬は雪が多いですね。  今日も、夕方から降りだし、1cmほど積もりました。  関東の冬っていったら晴れっぱなしのはずなのですが、今年の天気は違う様です。  明日の朝は、しぶんぎ座流星群の極大ですし、5日には土星とかに星雲の再接近、 工藤−藤川彗星も今月半ば頃までしか見られませんし、良い天気が続いて欲しいですね。
 
 
 今日のスナップショットは、LEDライトです。
先日、LEDライトをうっかり落として壊してしまったので、ジョイフル本田に出かけたついでに購入して来ました。  LEDライトも、最近の高輝度LEDのおかげで種類も豊富で安くなりましたね。  このライトはYAZAWAの赤色高輝度LEDを使用した物で、本体はアルミ製の物ですが680円でした。  なによりコンパクトですし、電池の持ちも良いですから、星見に1つは良いですね。

水星
 <1月2日>(木)
 今朝、3時に起きて外を見て見ると、何と雪で真っ白です!  天気予報は、そんな事を言っていたかよなぁ〜? いやぁ〜驚きました。  これじゃぁ彗星も写せないなぁ〜と、また一寝入りして朝起きて外に出て見ると、積雪は5cm位でした。   雪だよ〜!と、子供たちに言うと、大喜びで起きてきました。  早速朝食を済ませて、大急ぎで、庭に出て雪だるまを作ったり、雪の中を散歩したり大はしゃぎでした。  今回は、気温が低いので、雪の上を歩いていてもキュッュキュッと音がして良い感じの雪でした。

 こんばんは良い星空なので、夕空のC/2002V1(NEAT)を撮像すべく望遠鏡をだしたのですが、 新年早々望遠鏡の自動導入装置(SS2000)の機嫌が悪くて、勝手に動き出してしまったりと暴走して、導入できません。(T_T)  そんなこんなしていると、風邪気味の下の息子がどうしても一緒に外に出るとぐずるので、仕方無く子供が寝るまで一時撤収です。  寝た後には彗星の高度が下がってしまっていますので、せっかくだからと土星とかに星雲(M1)の接近を撮像しましたが、 NABGのST−7では、土星がブルーミングして上下に長く光がもれて、長い露出がかけられません。  それで、この画像は10秒露出を50枚加算平均しました。  天文と科学遊びのページには、カラーCCDによる接近の様子が、 日々接近して行く様子が掲載されています。 皆さんも、ご覧になって見ませんか?

 今日のスナップショットは、今晩の水星です。
未だ明かりの残る南西の空には、12月26日に東方最大離角を迎えた水星が見えています。  高度も低く見難いですが、透明度の良い時期ですので双眼鏡で見つけて見ませんか?


 <1月1日>(祝)
  A Happy New Year

今年も相変わらずのマイペースですが、宜しくお願いいたします。m(__)m

 今日は、ハリケンジャーショーを見にヨーカ堂まで出かけたのですが、いやーぁ混んでますねぇ、、 ショーを見ようとまっていたら、弟の家族や友人家族とばったり会って、皆でハリケンジャーショーをみてしまいました。  まぁ同じ年頃の子供を持つ家族は、皆同じ様かな(^^;

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