シルクロード

敦煌・カシュガル・タクラマカン砂漠横断の旅

西安
シルクロードは長安に始まる。西へ進めばペルシャ、ローマ、南に向かえばインド、東に行けば朝鮮半島、日本へと達する。そして、また、シルクロードは長安に終わる。絹を求め、文化を訪ね、人々は長安へと旅をした。長安は2000年の昔から東西文化交流の都であった。

旧城壁西の門から眺め、今日まで旅してきたシルクロードの数々のオアシス、民族の生活を振り返り思い浮かべた。 黄河を超え、敦煌(とんこう)に至り、トルファン・ウルムチとタクラマカン砂漠を横断し、パミールに向かう遥かに続く、その昔、この西の門からシルクロードの旅に向かう第一歩が大変な決断と覚悟が必要であったことがわかる。

 これからシルクの道を旅たつ旅人に贈った詩をまた改めて、その詩を実感した。

ウルムチから西安へ(窓から天山山脈) 西安西の城門
 大雁塔
大雁塔内の壁画 秦兵馬俑
興慶宮公園 興慶宮公園 みやげ物のタコあげ。
中国 歌舞団のステージに感動!! まったく きれいだ。