趣味で製作した模型の作例です。
ホワイトメタルのミニカーキットは、初めて製作に取り組みました。
仕事で玩具開発を行なうようになってからは、プラモデルはあまり製作して
いませんでしたが、最近少しずつ造っています。
通常、建築模型の制作には、さまざまな図面が必要ですが、間取り図など参考程度の図面と、
家を四方から撮影した写真があれば、模型製作が可能です。
スチレンボードや洋紙を材料として製作しますので、耐久性には限度があります。
写真では良くわかりませんが、右の模型は、中が見えるように製作し、屋根を取り外し式にしてあります。
さらに、内部の間取り表現や、庭・ガレージなどの製作にも対応いたします。
愛車のミニカーのスケールに合わせた自宅の模型など、なんでもお気軽にご相談ください。
新築祝いに、インテリアに、店舗オープン記念に、POPとして・・。
建築模型の使い方はいろいろ。
自分の家や店を模型にして、飾ってみませんか?
手付かずで、押入れの肥やしになってしまっているプラモデルなどはありませんか?
完成品のご希望があれば、代行製作いたします。
模型に組み込むギミック製作についても、ご相談ください。
かなり以前に、amtのキットを組み立てたものです。
電球やLEDを組み込み、点灯すると右の写真のように光ります。
ベースの中に電池と基板を組み込み、本体には、電球とLEDを内蔵しています。
本体とベースはコネクタで接続されており、取り外しが可能です。
・各パネルが光る。:ムギ球
・航法灯が点滅する。:点滅球
・円盤部分と本体のマド部分が、音に反応してカラフルに点滅する。:LED&光ファイバー
当時の映画のイメージで色合いを決め、パネルなど細部も細かく塗り分けしてあります。
【劇場版エンタープライズ】
【エンタープライズ3種】
倉庫から問合せいただいた方に頼まれて、バンダイのキットを製作しました。
塗装済みのキットなので、ほとんど素組み状態ですが、
パーツの接着やタッチアップペイントを行なってあります。
もちろん、発光ギミックも生きています。
愛車「空色エラン」を製作しました。
フロントウィンドやテールライトを自作するなど、実車に近い雰囲気に仕上がりました。
ホワイトメタルキットは、噂どおり、なかなか手ごわい相手でした。
SMTSという、イギリスのメーカーのキットを使用しました。
(残念ながら、M100のキットは、他に存在しないようです・・。)
ホワイトメタルは、プラスチックと加工感覚が異なるので、慣れるまでは試行錯誤の連続でした。
修理・塗装で、実車の塗料が手に入ったのをきっかけに製作を思い立ちましたが、
気になる部分に手を加えていたら、製作に半年以上かかってしまいました。
手前にあるのが今回製作したキット、奥に写っているのは、プルバックミニカーを塗装したものです。
【ガンプラ】
バンダイのガンプラに、オリジナル動力機構やLEDを組み込んで製作しました。
ちょっとした動きや光が加わることで、臨場感が飛躍的に向上します。
塗装は、設定にこだわらず、思い込みで施してあります。
掲載のガンプラ以外にも、ご希望のキット用のギミックも製作いたします。
愛車のミニカーを手に入れたけど、色違い・・。
そんな時は、愛車と同じ色で塗装してしまいます。
右上の写真が市販状態のミニカー、大きな写真が塗装後のオリジナルカラーです。
大阪府のK.A様から、ボルボのミニカー塗装のご依頼を頂きました。
外せるパーツはすべて取り外し、エンブレムなどはマスキングして、実車の色をエアブラシ塗装します。
受注前にメールで行うやり取りの中で、「サンルーフもぜひ付けたい!」との事でしたので、ご提案の中から
透明プラスチックでサンルーフを制作する方法を選択いただき、塗装のついでに改造することになりました。
大きな方が1/18、小さな方が1/43スケールです。
バンダイのプラモデルにLEDを組み込んで、最大船速状態を再現しました。
ディスプレイスタンドのスイッチ操作で、ワープエンジン・波動砲も発光します。
塗装は、設定にこだわらず、旧日本海軍「大和」に準じてあります。
【宇宙戦艦ヤマト 2199】
キットを購入したものの、もてあましている方も多いのではないでしょうか?
製作代行も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
【1/8 フォッカーDr.1】
ハセガワ模型のミュージアムモデルシリーズの第一弾です
木製と金属のパーツを多用し、当時の戦闘機を忠実に再現しています。
製作には、それなりの技術と根気が必要になります。
本業の合間に作業を進めたので、完成までに丸一年を要しました。
完成すると、かなりの大きさになり、狭い我が家では飾る場所がありません・・。
【1/8 ソッピース F.1 キャメル】
ハセガワ模型のミュージアムモデルシリーズの第二弾です。
言わずと知れた、Dr.1のライバル戦闘機です。
ほぼ同じエンジンを搭載しているものの、金属パイプ胴体とボックス構造主翼のDr.1と比較すると、
全木製胴体や桁を二本持つ主翼など、設計思想の違いが良くわかります。
Dr.1よりもキットの出来は向上していますが、説明書のとおりに作業してゆくと組み上がらなかったり、
パーツが足りなくなったり、やはり一筋縄ではいかないキットでした。
持て余しているキットがある、自宅を建築模型にしたい、などの場合は、
製作代行も致しますので、メールでご相談ください。