2014年
2月21日 |
動画を編集&UP後に「ナマズ水槽」を見に行くと、ライト点灯中にも関わらずナマズたちがシェルターから出て静かに寄り添っていました。
しかし、そのナマズたちの体表がなんだか『ガサガサ』した感じ・・・。
他の魚たちをみると「クチボソ」の尾ひれに『白点』を発見!!
すぐさま、水質をチェックしましたが、pH、アンモニア、亜硝酸、硝酸、硬度等に異常は見られませんでした。
取り急ぎ、水換えを行い原因を考えてみました。
動画撮影からUP当日までにしたことは
①小赤の投入
②定期的な水換え
・・・それくらいです。
生きエサとして投入した「小赤」が感染していたのかと思いましたが、当の小赤たちは至って元気!小赤水槽でも病気は出ていません。
残るは、水換え時の水温?
入換える水の水温については『気を付けていたつもり』なのですが・・・今となっては自信がありません。それにこの数日の間、気温の変化が激しかったような?
ギョ!!
サーモスタッドの電源が切れたままになってるぅ~
いつから・・・随分前からだわ。ヒーターカバーが汚れていたので掃除する際にOFFにした記憶がある!
うちの水温計は、最低水温と最高水温を記憶するタイプなので確認してみましたが、大した変化はありません。
~それはその筈!前日にリセットしていたのだから。
ギョギョギョ!
何のための水温計なんだろう。普段はちゃんと確認しているのに、肝心な時に確認もせずにリセットしてるよぉ~。おバカなわたし!!
後悔しても現状が変わるわけではない!
これからの事を考えなくては・・・!
取り合えず、この日は水換えとサーモスタッドの電源を入れてそのままの水温(17℃)で保温して様子を見ることに。
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2月22日(翌日) |
ビビさんが悪化してる!!
様子としては
・力なく頭を上にもたげて動かない
・呼吸がはやい
・左右のエラの動きが不規則
・体表の『ガサガサ』感はそのまま
※見るからに『ひん死状態』
どうしよう?(パニックです)
白点病ならば水温を上げれば悪化を和らげすのですが、現在17℃最低25℃まで上げないと。でも急にあげると逆効果!それにビビさんの体表には白点が見られない。他の病気も併発しているのかも?
薬浴するにもナマズは『薬』弱い上に、今のビビさんの体調からすると印籠を渡してしまうかもしれない。
取りあえず、水草の洗浄、シェルター他レイアウト品の熱湯消毒、ろ材の洗浄交換、大量の水換え(底砂の掃除)を行いバクテリアの投入とサーモスタッドの設定温度を少し上げ、エアレーションを強くして様子を見ることに。
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2月23日 |
昨日と変化はないまま。
『回復はしていないものの悪化もしていないのでヨシとしなくては』と自分に言い聞かせて、水換え&バクテリアと粗塩を投入し、サーモスタッドの設定を少し上げる。
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2月24日 ~
3月10日 |
1日に1℃以内の範囲で水温を上げ、25℃位の所でキープ。
毎日水換え(底砂の掃除)&バクテリア、粗塩の投入を繰り返す。
そんな中、和金(大きく成長したルパン)に水カビが。
そういえば、小赤がツツキ回していた。以前はルパンがツツキ回す悪者のように見えていたので
「ざまぁみろ!」と放置していたのですが・・・
感染魚0(ゼロ)はルパンだったのでしょうか?
余りにも状態が悪いので、別水槽に入院(薬浴)。
その後、ナマズたちは、日増しに回復してきた。
病気発見から1週間は完全絶食。その後は様子を見るためエサをほんの少し与えたが食べない日が続いた。(ふくよかだったビビさんのお腹はもうペシャンコ。)
ところが、数日前から徐々にエサを食べだし、エサの要求をするまでに回復した。
呼吸も穏やかになり、エラの動きも正常。
良かった!!
もう、うれしくて仕方がない!!
エサを初めて食べた日は『消化不良』を起こすことを気にかけ控えめに与え、翌日の排泄を確認して少しづつエサを増やしていった。
現在、見た目は『完治』したように見えるのですが、念のために1ヶ月位は水温そのままで毎日の水換えを行うつもりです。
変わって、入院中のルパンはというと・・・
入院翌日、水が臭い!非常に臭い!!
こちらも、毎日の水換え(薬・塩浴)を行い、日増しに水の匂いと水カビ症状が治まってきた。
エサの食べっぷりは、当初からよく食べていたのですが、病原菌の繁殖を抑えるために絶食。数日前から再開したところです。
追伸:
今思えば、闘病生活を動画撮影していれば今後の参考になったのにと思うのですが、『初代なまちゃんズ』を死なせてしまったことが四六時中よみがえり熟睡できず夜中でも様子を見に行くような状態だったので動画はありません。
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4月28日 |
ナマズたちのエサにとスジエビを飼っているのですが、スジエビ水槽でも抱卵している親エビが目立ってきました。
スジエビ専用の水槽なので、そのまま放置していたのですが・・・。
気が付くと卵は何処へ?
スジエビ水槽の様子をYouTubeにアップ ➡ スジエビ水槽
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4月29日 |
スジエビの抱卵(続編)
前回、抱卵した親エビをそのまま放置していてゾエアを見ることができなかった為、今回はゾエア放出間近であろうと思われる親エビをプラケに隔離して観察してみました。
すると、隔離翌日にゾエアを放出!!
ゾエア放出の様子をYouTubeにアップ ➡ スジエビのゾエア放出!
初めてエビの抱卵を目の当たりにして感激!!
うまく育ってほしいなぁと思う今日この頃です。
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