歯の欠損とかみ合わせ
歯を失ったまま放置しておきますと対合の歯や前後の歯が移動してかみ合わせの不正を生じます。
これによりかみ合わせののバランスが崩れていき摂食機能の低下を招いたり顎の関節に痛みを感じたり、口が開かなくなったり、閉じなくなったりという顎関節症になりやすいです。
かみ合わせのバランスがくずれることで、頭痛、肩こり、首筋の張りなどの症状が良くでます。
これらの症状は原因がわかりにくく、ご本人にとっては大変辛い事です。
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歯の欠損の治療
欠損した歯の治療法には取り外し式の入れ歯、欠損した両方の歯をかぶせてつなぐブリッジ冠、欠損している部位に人工歯根を埋め込むインプラント冠などがあります。
それぞれに利点・欠点があります。
遠慮なくご相談ください。
かみ合わせの治療
かみ合わせの診査診断には従来の方法に加え、かむ力、かむ面積、かんでる場所、左右のバランスなどを即時に表示できるかみ合わせのコンピューター診断機を用いてます。
その結果、必要であればマウスピ−スのような装置を使ったりもしますし、最終的にバランスのとれたかみ合わせを構築していきます。
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