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佐世保を中心に、長崎県・佐賀県の法律相談(離婚・交通事故・借金問題・相続遺言等)を幅広く取り扱っている法律事務所です。女性弁護士も在籍しています。

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Takeguchi Hori Law Office 

竹口・堀法律事務所

交通事故

 交通事故の被害にあった場合、被害者又はその遺族は、相手方に対して損害賠償請求をすることができます。交通事故の損害は、治療費、入通院慰謝料、雑費、休業損害、後遺障害慰謝料、後遺症による逸失利益など多岐にわたります。

 一般的には、加害者の保険会社が加害者に代わって被害者との示談交渉を行いますが、保険会社からの提示額は裁判所が認める金額より小額になることが多いのが実情です。
 
 保険会社との間で過失割合や、後遺障害の等級等について争いが生じたり、自分ではどのように保険会社と交渉すればよいか分からない場合、保険会社の提示額に納得ができない場合は、一度弁護士にご相談下さい。

弁護士が請求可能な金額等についてアドバイスを行います。依頼いただいた場合は、弁護士が代理人となって保険会社と交渉したり、訴訟を提起するなどして解決を図ります。




交通事故が発生してから示談に至るまでの流れ
 (1)事故の発生
   警察へ事故の報告をします。けがをしている場合は,人身事故として処理されているか確認して下さ  い。事故直後は怪我がなくとも,時間が経過してから症状が現れる場合がありますので,物損事故とし  て処理されている場合は,人身事故への切り替えを行います。
    
 (2)治療
   
 (3)
症状固
   治療を継続しても,ある時点から治療の効果があがらなくなることがあります。このような状態を症  状固定といい,症状固定以後に生じる治療費は原則請求できなくなります。もし,後遺障害が残ってい  るのであれば,後遺障害に関する賠償の問題となります。
   保険会社から,事故から6か月以内を目安に治療費の打ち切りの話がされる場合がありますが,症状  固定かどうかは主治医とよく相談して下さい。

 
(4)後遺障害の等級認定
   症状固定後に痛みなどの症状が残る場合,後遺症診断書を作成のうえ,後遺障害の等級認定を受ける  ことになります。残存した症状が後遺障害として認定された場合,後遺症慰謝料や後遺症による逸失利  益の賠償を請求します。後遺障害等級非該当の結果を受けた場合や,認定された等級が低くて納得がで  きない場合は,異議申立てを行います。

 
(5)示談交渉
   保険会社から,示談呈示がなされます。この際に提示される示談金は裁判所などで認められる金額よ  りはるかに低い金額であることがほとんどです。一度示談書にサインしてしまうと,よほど特別な事情  がない限り,示談をやり直すことはできなくなりますので示談に迷う場合は,一度ご相談下さい。示談  金が適正な金額かアドバイスをいたします。

 
(6)示談成立









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