長野県東筑摩郡山形村の認可保育園 やまのこ保育園 〒390-1301 長野県東筑摩郡山形村7128-1 TEL&FAX 0263-98-5522
社会福祉法人 山の子会 やまのこ保育園

お知らせ
保育園のご紹介
保育理念・方針
食事について
入園のご案内
やまのこ広場
やまのこ通信
やまのこブログ
保育園の所在地
リンク

 
夏を満喫!そして季節は秋へ・・・    

お父さんが作ってくれた「プール遊び」、林の中での虫探しやどどめ(桑の実)摘み、田んぼでのおたまじゃくし取りや泥遊び。満喫した夏も終わり、季節は秋です。
穏やかな日差しの中、子供たちは、砂場での山川作りや、がんじょう玉作りに夢中です。
「11号」では、そんな秋の日の「0〜2才児の一日の様子」等をご紹介します。



きつつき・すずめ・ふくろう組(0〜2歳児)の一日

今日は、3クラス一緒にお散歩。良く晴れた気持ちの良い日。秋の気配を感じながら、のんびりと歌など口ずさみながら、2才児さんが1才児さんの手を引いて歩きました。
車の入ってこない小道でちょっと休憩。側には竹林もあり、今日もいつのまにか子供達のかくれんぼが始まりました。
そんな時、一匹のカエルが葉の中からピョン!と飛び出してきて、2才児のMちゃんとKちゃんが追いかけます。どちらも先に捕まえようと一生懸命!ちょっとの差でMちゃんが捕まえて、嬉しそうに小さい子に見せて回ります。捕まえられなかったKちゃんは、悔しくて「カエルどこかな?」とまた探しながら先に進みます。
次に、大人の捕まえたコオロギを子供達に見せると、はじめて見る子ばかりで怖いらしく、誰も触ろうとしません。でも、普段よく見ている”てんとう虫”だと反応がまた違い、今度は1才児さんのMちゃん、Yちゃん、Y君、H君も「見せて!」と近寄ってくるのです。
Yちゃんが「ちょうだい。お手手にのせて!」と言い出すと、他の子も真似をして、手の甲を差し出して、我れ先にとせがみます。一人一匹づつ手の甲にのせてあげると、てんとう虫の動きをじっと見ているY君、H君。すぐに払いのけてしまった、Mちゃん、Yちゃん、H君と、子供達の反応はいろいろです。
そのうち、Y君とK君が「痛い」と泣き出し、どうしたのかと見てあげると、洋服の中からてんとう虫が出てくるではありませんか。てんとう虫が手から上に移動したんですね。そんな事とは知らない二人、てんとう虫に噛まれてしまったということです。かわいそうだったね。
毎日のお散歩。一日として同じ日はなく、本当に楽しいかぎりです。



〜どんぐり広場〜  お母さんたちの声  

やまのこでは、未就園児を対象に「どんぐり広場」を定期的に行っています。今回は、「どんぐり広場」に参加して頂いたお母さん方の声をご紹介します。

リズム・外遊びと楽しく参加させていただきました。園児さんが元気いっぱいで、皆さんと一緒に遊ぶと、我が子も負けじと飛び回っていました。食事をほとんど残さず、汁物はおかわりをして、成長を感じました。メニュー等参考にさせていただきます。

アットホームでとても素敵な保育園でした。木の園舎も、とても清潔で良いと思います。農園みたいな活動もされているのでしょうか。きのこ栽培されているようで興味を持ちました。是非、食育として我が子にもと思っているので。
子供はすぐに馴染んで楽しそうに遊ぶことができました。自由な空気がいいと思います。仲間に入りやすかったようです。

雨だな・・・と残念に思っていましたが、見る見るうちにアスレチックが出来上がり、子供達の楽しむ様子が見られました。

追いかけっこや歌など、自然の中で楽しくできるので、とても良いと思いました。お友達が大好きなので、とても楽しそうでした。夏のプールはとても気持ちがいいですね。ずーっと水遊びをしていました。昼食もとても美味しく参考になりました。

2回目の参加でしたが、楽しく過ごす事ができました。みんな、のびのびしていてとても良いと思います。我が子も前回に増して、大きい子供達と遊んでいる姿が見えました。

自由にリズム遊びに参加させていただき、とても楽しそうでした。かなり好き勝手な感じに参加していたのに、あたたかく見守っていただき、うれしかったです。

普段はなかなかできないプール遊び、マッサージ、リズムなど参加させてもらえてとても楽しかったです。プールもとても楽しかったようで笑顔いっぱいでできました。
先生方もとても優しく暖かい方ばかりで、お忙しい中、色々と質問に答えていただき、ありがとうございました。
普段、食事中は泣いてしまうのですが、お兄ちゃん・お姉ちゃんがいて、とてもいい刺激になって食べれて良かったです。


〜半年を振り返って〜              

四月に「やまのこ」に新しく仲間入りしたお友達の、半年を経ての感想をご紹介します。


「洗濯物にギョギョッ!」                         
遠足で田んぼへ。覚悟したつもりで見た洗濯物にギョギョッ!
どうしたらこんなになるの?話を聞き、写真を見て納得。
やまのこに入らなかったら、しなかったであろう事を沢山して、頼もしく成長しているわが子
のみならず、”うちの家族”です。
二度目の田んぼの後は自分で足踏み洗濯したとのこと。またまたびっくり!感動した母でありました。すごい!

「たくましく育ってね」                                
園舎中に響く大きな泣き声で始まった四月、いったいどうなることやらと心配していたけれど、たんぽぽの茎でお水をプクプク、田んぼでの泥遊び、思いっきり冷たい水シャワー、くわの実で真っ黒の口。少しずつ「やまのこ」の子になってきたかなと思います。
沢山の心配も、先生に声をかけて頂いたり、何より全体ノートや連絡帳で、毎日の子供の様子を知ることができ、いつの間にか消えていったように思います。連絡帳は、子供と私の宝物です。
三年間、この素敵な場所で思い切り遊んで、たくましくなれ!と願っています。

「成長が楽しみ」                                             
毎日、やまのこに行くことがとても楽しい様子です。
いっぱい遊んで、いっぱい食べて、本当に良く寝てくれて、やまのこに感謝しています。
これから、やまのこで子供がどんな風に成長していくのか、とても楽しみだなと思っています。

「洗濯はまかせなさい!」                         
四月に入園して早五ヶ月。やまのこの大好きな我が子は、休日も行きたがる程。まるで昔からいたように、すっかり馴染んでいます。
我が家の大変化は、洗濯機を買い替えたこと。容量を大きくし、しかも乾燥機付!!
これでいくら泥んこになってもOK。洗濯はまかせなさい。
いっぱい、いっぱい、やまのこで遊んで、たくさん洗濯物を持ち帰っても安心になりました。
(しかし干す所がない‥‥)

「たくましくなったね」
野菜を好きになる。裸足で庭を歩く。自分で着替える‥‥
今まで出来なかった事がどんどん出来るようになり、同時にとてもたくましくなっているのを
感じます。
お母さんは初めてのやまのこに引っ張られて行っている感じですが‥‥
これから初めての秋、そして冬、たくさん楽しい事がありそうですね。
Copyright 2012 Yamanoko Hoikuen. All Rights Reserved.