ノウハウ[用語集]
数字 記号

数字(0〜9)
用語解説
802.1x 認証

 RADIUS サーバとアクセスポイントの間で接続した場合のユーザを認証する機能です。 RADIUS サーバに登録された正しい認証キーでアクセスしたユーザのみアクセスの認証を行います。
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用語解説
アクセスポイント(access point)

インターネット等のサービスに接続する中継点のこと。
大手のプロパイダでは、全国各地に接続用の電話番号を用意して、遠隔地の利用者が安い電話料金で利用できるようアクセスポイントを設定している。
ユーザーはアクセスポイントに電話をかけることで、遠隔地のホストコンピュータに近距離接続ができる。
アドレス(address)

ネットワーク内のコンピュータを判別するためにつけられる住所的な番号のこと。
メールなどの宛先のことをメールアドレスと呼び、ユーザ名(ID)と所属するネットワークや国名などが@(アットマーク)で区切られた構造になっている。
アドホック

無線アクセスポイントを中継せず、パソコン同士で直接無線通信を行う方式のこと。 無線LANカード(ユニット、ボード)さえあれば利用できるのでLAN上で単純にデータをやり取りする場合は利用できる。
AES(Advanced Encryption Standard)

米国商務省が暗号化標準技術として承認した暗号規格。TKIPより強固な暗号化を施すことが可能です。
アナログ(analogue)

周波数による電気信号のこと。 送信するデータを電流や電圧の変化そのまま波形に置き換えたものをいう。 通信中に雑音や波形のゆがみが発生しやすい。
アバータ(avatar)

3Dチャットなどコミュニケーション系サイトで、自分の「顔」となるキャラクターを作成し、キャラクターを通じておしゃべりするサイトがある。 このキャラクターを「アバータ」と言う。
アフィリエイト(Affiliate)

アフィリエイト(Affiliate)とは、「関係する」、「連携する」といった意味を持つ英語でである。
インターネットビジネスでは、企業とホームページの運営者がインターネットを介して連携し、アフィリエイト・プログラムを通じてビジネスを行う事を指します。
具体的には、企業(ECサイト)の広告を個人のホームページ(アフィリエイトサイト)にリンク(掲載)する事でインターネット利用者にサービスの利用や商品の購入を促し、「仲介料」、「手数料」を得ます。
し言うさ畝医者等のサービスに接続する中継点のこと。
アフィリエイト・サービス・プロバイダ

ASP(Affiliate Service Provider:アフィリエイト・サービス・プロバイダ)は、ECサイトとアフィリエイトサイトを繋ぐ広告代理店の役割を担っています。
実際にアフィリエイトを始めるには、ASPへの登録が必要で、登録時には審査などの手続きが必要である。 代表的なASPはここに掲載した。
アフィリエイト・プログラム

アフィリエイト・プログラムは、企業(ECサイト)と個人のホームページ(アフィリエイトサイト)を繋ぐプログラムの事で、 このプログラムにより、どのアフィリエイトサイトからビジターが商品を購入したか、ページを閲覧したか等がわかる。 「成果報酬プログラム」と呼ばれる事も有る。
アプリケーション(application)

コンピュータ実務処理のために作られたソフトウェアのこと。応用プログラム。適用プログラム。
暗号鍵

データを部外者に読み取れないようにすることを暗号といい、 暗号鍵は、暗号演算法と組み合わせて用いる比較的短い数字又は文字の列をいう。
暗証番号

ユーザが通信サービスなどの正式な利用者であることを認識するためのコード番号。パスワードともいう。
アンテナサイト

Web ページの更新情報を自動的にチェックするツールやシステム、
或いは、チェックした結果をリンク集として表示する Web ページなどを指す。
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用語解説
ブラウザ(Browser)

WWW(ワールドワイド・ウェブ)のいろいろなページを拾い読みするためのソフトをブラウザ(WWW ブラウザ)と呼ぶ。
ブラウザは、 Internet ExplorerNetscapeOpera 等が有名である。
ブリッジタイプのADSLモデム

ブリッジタイプのADSLモデムは、一台のPCでADSLを利用する事を想定したモデムで、 複数のPCを接続する場合には、別途ブロードバンドルータを用意して接続する。
分散コンピューティング

ネットワークに接続する複数のPCのマシンパワーを利用して、一台のマシンではこなせない高度な作業を可能にする。 専用ソフトを使って宇宙人を探す「SETI@home」が有名だ。
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用語解説
クロスケーブル

PCのコネクタは信号を送信・受信する部分に接続されている。 一方のPCの送信部分と、もう一方のPCの受信部分をつなぎ、PC同士を接続するケーブルを「クロスケーブル」と呼ぶ。
なお、ルータとPCの接続にはストレートケーブルを使用する。
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用語解説
DMZ

DeMilitarized Zone の略号で、直訳すると「非武装地帯」となり、 個人では、ブロードバンドルータやファイアウォール環境から特定のPCだけを切り離し、 サーバとして公開したり、オンラインゲームを可能にするための機能である。
ルータやファイアウォールのマニュアルを見て設定しよう。

企業では、インターネットなどの信頼できないネットワークと、 社内ネットワークなどの信頼できるネットワークの中間に置かれるセグメントを DMZ と言い、 Webサーバやメールサーバなどインターネットに公開しなければならないサーバは、 この DMZ セグメントに設置する。
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用語解説
EAP(Extensible Authentication Protocol)

 ユーザ認証の際に使用するプロトコルです。EAP-MD5(EAP Message Digest Algorithm 5)、 EAP-TLS(EAP Transport Layer Secure)、EAP-TTLS(EAP Tunneled-TLS)などがあります。
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用語解説
FAT12/16/32

Microsoft の MS-DOS 、Windows3.1、Windows95/98/Me/XP で使用可能なファイルシステムであり、 対応するOS、制約は、こちらを参照して下さい。
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用語解説


 
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用語解説
ホームページ(Home Page)

もともとのホームページは、ブラウザを起動した時に最初に表示されるページがホームページであった。
この事から、Webサイトの最初に表示されるページもホームページと呼んでいる。


 
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用語解説
IEEE802.11a

無線通信規格の一つで、5.2GHzの54Mbps高速通信に対応しています。 従来の IEEE802.11b との互換性はありません。
IEEE802.11b

無線通信規格の一つで、2.4GHz の11Mbps の規格を持ちます。 現在多くの製品に導入され普及しています。
IEEE802.11g

無線通信規格の一つで、2.4GHzの54Mbpsの高速通信に対応しています。 従来の IEEE802.11b と互換を持ちます。
IPv6

現在のインターネットは、「IPv4」と言うプロトコルを使用して、IPアドレスを割り当てている。
インターネットが普及し、「IPv4」で確保できる43億個ではIPが足りなくなりつつある。
そこで「IPv6」が登場する予定である。
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用語解説


 
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用語解説
カテゴリー3/5/5e/6

 イーサーネットに使用されるツイストペアケーブルの規格で、詳細は 、こちらを参照して下さい。
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用語解説
LEAP(Lightweight Extensible Authentication Protocol)

 Cisco Systems 社独自の認証規格です。
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用語解説


 
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用語解説
NAS

Network Attached Storage の略号で、ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ専用機である。
構成要素は、ハードディスクとネットワークインターフェース、OS、管理用ユーティリティなどを一体化したサーバで、 ハードディスクがネットワークに直結したように見え、ほかのコンピュータからは共有ディスクとして使用することができる。
NDAS

Network Direct Attached Storage の略号で、米国の Ximeta Technology 社が開発した。 ネットワークに直接接続して使用するのは NAS と同じであるが、サーバ機能が無いため PC の専用ドライバをインストールして使用する。 また、専用ドライバは、Windows2000/XP 用しかないので、他の OS では、USB 対応 HDD ドライブとしてしか使用出来ない。

なお、転送速度は、1000BASE-T で使用する時にはパフォーマンスを発揮するようで有るが、 100BASE-TX では十分な能力を発揮出来ないようである。
認証サーバ

企業などのローカル環境でユーザ認証をコントロールするサーバのことです。 RADIUS サーバとも呼ばれます。
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用語解説
アウトソーシング(outsourcing)

自社で行っている業務を外部の会社に委託すること。
例えば、情報通信では、自社の通信システムの整備、運用管理、保守点検等をコンピュータやソフト開発会社等に委託することをいう。
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用語解説
PEAP(Protected EAP)

任意で設定されたID とパスワードで認証します。 Microsoft 社の PEAP-EAP-MSCHAPV2 やPEAP-EAP-TLS があります。
ペリフェラル(Peripheral)

コンピュータ本体に接続して使用する周辺機器(プリンタ、ハードディスク、ディスプレイ等)の総称である。
プリントサーバ

プリンタをLAN上でネットワーク機器として認識させるための機器で、 プリントサーバとプリンタに電源が入っていれば、ネットワークに接続された他のPCからプリントアウトする事が出来る。
プリントサーバは専用(単体)機器と、ルータ等に組み込まれた機器が存在する。
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用語解説


 
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用語解説
RADIUS(Remote Authentication Dial-in User Services)

 アクセスポイントと認証サーバの間で認証情報をやりとりする際に使用するプロトコル(言語)です。 認証サーバをRADIUS サーバと呼ぶこともあります。
RDF

 Resource Description Framework の略号で、XML のフォーマットの一つである。
RSS

 RDF Site Summary の略号で、ほかのコンピュータがこの Web サイトにどんな事が書かれているか わかるように簡単に説明するために作られたデータを指す。
RSS を出力する Web サイトは2通りがある。
1) 自分の Web サイトで出力しているもの
2) 他の Web サイトが生成しているもの
自分の Web サイトで RSS を出力しているものの代表がプログで(主要なプログ作成ツールは RSS の自動作成機能を備えている。)、 他には、朝日新聞社の運営する「asahi.com RSS」というコーナーで自サイトの RSS を配信している。
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用語解説
S.M.A.R.T (Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)

SMART (「スマート」と呼ぶ)は、ハードディスク・ドライブ (HDD) 内部の信号/情報を監視・分析しながら あらかじめ設定された基準値と比較して、故障発生を予測する技術です。  時系列的に特性が劣化していく種類の「故障モード」に有効で、故障が予見された場合、 使用中のコンピュータにアラーム(警告信号)を送出します。
 アラームは、原則として故障前に出されるため、まだ使用可能な段階で故障を予告されるため、 故障に伴う被害を最小に出来ます。例えば、スペア用のデイスクにコピーし、 その後正常なディスクと交換することなどにより未然にデータの喪失を防ぐことができます。
 S.M.A.R.T は現在、ATA、SCSI の両方に対応しています。
詳細は、ノウハウ[ハードウェア]の No.0025 にて、「S.M.A.R.T.」診断ソフトを示す。

ソーシャルハッキング

パスワードを入力するのを後ろから盗み見したり、席をはずした人のPCを直接操作したりするのが主な手口である。
言葉の駆け引きや嘘などで、実社会での行動で個人情報を収集する事も含む。
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用語解説
タブレットPC

ディスプレィから直接文字入力できるペン入力タイプのPCである。
Microsoft では、WindowsXP Professional の全機能に手書き文字認識エンジン等を加えた WindowsXP Tablet PC Edition」OSを発表した。
TKIP(Temporal Key Integrity Protocol)

一定時間ごとに暗号キーを変更する暗号化プロトコルです。
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用語解説
アップデート(update)

 ファイル等の内容を最新のものに更新すること。
アップロード(upload)

 利用者のデータをホストコンピュータやサーバに転送すること。
これに対してホストコンピュータ等のデータを利用者側のディスクなどに転送・コピーすることをダウンロードという。
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用語解説
VDM(Virtual DOS Machine)

Virtual DOS Machine の略号で「ブイディーエム(VDM)」と呼ぶ。
Windows NT、2000、XP などは、MS-DOS や Windows 3.1 などの 16 ビットアプリケーションを そのままでは実行できないため、VDM を実行してその上でアプリケーションを実行するようになっている。

Windows XP で使用するには、レジュストリ変更、プログラム互換ウィザードによる方法もあるが、 Access2.0 に関しては、うまく動作しない。
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用語解説
W3C

World Wide Web Consortium の略号で「ダブルスリーシー(W3C)」と呼ぶ。
W3C は、WWW(World Wide Web) で使用されるさまざまな技術標準を定める総本山的な組織である。
HTML、HTTPはもちろん、XML、MathML、XMILなどの仕様もここで制定された。

米国MIT(マサチューセッツ工科大学)、フランスのINRIA(国立情報処理自動化研究所)、 日本の慶應義塾大学などが中心になって運営しているほか、米国、日本などの大手コンピュータメーカーも会員として参加しており、 企業組織の枠を超えた標準化活動の場となっている。

インターネット上の標準を定める組織としては、この他にIETF(The Internet Engineering Task Force)があり、 こちらはRFC(Request for Comments)という一連の文書を発行している。 IETFは、インターネットそのもののインフラとなる規定を中心に扱い、 W3Cはその上で利用されるWWWに関連する規定を中心に扱っている。
WEP(Wired Equivalent Privacy)

ワイヤレスネットワークの標準を策定する業界団体「Wi-Fi Alliance」が提唱する暗号化規格です。 無線通信のセキュリティー設定の一つで、通信内容を暗号化し、通信の解読を防ぎます。
WPA(Wi-Fi Protected Access)

ワイヤレスネットワークの標準を策定する業界団体「Wi-Fi Alliance」が 提唱する暗号化規格です。 無線のセキュリティー設定の一つで、暗号化プロトコル(TKIP)を使って通信内容を暗号化し、一定時間ごとに暗号を更新します。 そのためWEP よりも解読がされにくくなります。 企業内向きのWPA-EAP(エンタープライズ)と一般家庭向きのWPA-PSK(パーソナル)の二種類があります。
WPA-EAP(WPA-Enterprise)

企業などの大規模なネットワークに適したWPA規格です。 RADIUSサーバに認証キーのやりとりをする802.1x 認証を使用し、セキュリティーを強化します。
WPA-PSK(WPA-Pre-Shared Key)

一般家庭向きのWPA規格です。 ユーザが任意で設定した認証キーに基づいて通信内容を暗号化し、TKIP を使用し、通信データの暗号化を一定時間ごとに更新します。
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用語解説
XML

 eXchange Markup Language の略号で、コンピュータ用マークアップ言語として有名なものの一つである。
マークアップ言語は、機械的にコンピュータからコンピュータにデータを受け渡す際に便利な仕様になっている。
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用語解説


 
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用語解説


 
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記号
用語解説
.NET Passport

Microsoft の WindowsXP でのネット戦略の一つ。.NET Passport は、Windows メッセンジャの「.NET Passport の取得」で登録する。
WindowsXP に登録した一つのユーザID(メールアドレス)とパスワードだけで、Microsoft は勿論、他社のWebサービスも利用出来るようになる。
Windows メッセンジャのアクセスにも利用する。
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