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登米は、古くは仙台藩伊達家の城下町でした。 江戸時代から現在まで歴史的な建造物、伝承芸能が数多く残っています。 その中で、武家屋敷通りへ移転され、有名建築家によって設計された 登米懐古館をご紹介いたします。 |
館内には 登米伊達家ゆかりの甲冑「鉄黒漆塗五枚胴具足」 刀剣「太刀備州長船恒弘」 絵画「古歌咲く時は」伊達政宗 狩野探幽 大徳寺江月和尚合作 など、城下町であった当時を偲ばせる貴重な品々を展示しています。 伊達藩当時の登米の古地図や 伊達政宗公愛用の鎧、刀袋、 書簡 横山大観作「天長地久之図」(掛軸) 池 大雅作「竹之図」なども常設展示 されています。 |
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昭和36年、寺池城址に旧登米町名誉町民の渡辺政人氏の寄贈によって建てられましたが、 令和元年9月、伝統芸能伝承館「森舞台」を手掛けた建築家・隈研吾氏の設計により移転新築しました。 登米町産天然スレート葺きの屋根は時を経ることで苔が生え、 緑化ルーフと日本庭園の風景が組み合わさり、町なみに溶け込むようなたたずまいです。 |
登米町日根牛出身で元日本鋼管社長 東北開発会社初代総裁などを 歴任した渡辺政人氏によって 昭和36年、建設・寄贈されました。 |
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懐古館 単独観覧料 | 歴史資料館(6館) 共通観覧料 | |||
個 人 | 団体(20名以上) | 個 人 | 団体(20名以上) | |
一 般 | 400円 | 320円 | 1000円 | 800円 |
高 校 生 | 300円 | 240円 | 750円 | 600円 |
小・中学生 | 200円 | 160円 | 500円 | 400円 |
登米懐古館 | 登米市登米町寺池桜小路103-9 | TEL 0220-52-3578 |
(株) とよま振興公社 | 登米市登米町寺池桜小路 2 | TEL 0220-52-5566 |
登米市観光物産協会 | 登米市登米町寺池目子待井381-1 | TEL 0220-52-4648 |
教育資料館 |
水沢県庁記念館 |
警察資料館 |
伝統芸能伝承館 | 高倉勝子美術館 |