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<5月31日>(月)
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先日も書きましたが、昨日は火星による恒星の食が見られたのですが、
観測なさった方はいらっしゃいますか?
私の所では、晴れてはいるのですが高層の薄雲が有りました。
私は、口径13cmの反射望遠鏡で見ていたのですが、20時30分頃までは雲も薄く、隠される星も見えていました。
しかし、子供を風呂に入れて21時頃再度見た時には、火星の明るさの為か、厚くなって来た雲の為か、既に確認できなくなってしまいました。
何人かの方からメールを頂きましたが、晴れていても火星の明るさに惑わされ、21時少し過ぎた辺りから見えなくなってしまったと言う話でした。
恒星は点光源で火星は面積が有るので、倍率を高くすれば何とか見えるかなぁと思っていたのですが、
やはり光度差が有りすぎて、かなりの難物だったようですね。それに、シーイングも悪かったし、、
もし観測なさった方がいらっしゃいましたら、メール頂けたらと思います。
この星食の途中経過の画像は、大島さんの天文と科学のペ−ジに、25cm反射望遠鏡にカラーCCD使い撮像された画像が有ります。また、Pika Papa's Star Worldでは、さらに火星に近くに接近した恒星星像が捕らえられています。!
私も見えないながらも、冷却CCDで写してみましたが、4秒露出でも写りませんでした。
また、火星像もシーイングの為にボケボケ(^^;で魅せられるような出来では有りませんでした(^^;
話は変わりますが、今日は月刊天文の発売日でした。
ここでも書きましたが、県立ぐんま天文台のレポートが有り、口径150cm望遠鏡が表紙になっています。
早くこの施設を利用したいものですね。
それと、フォトコンに私のページからリンクしている越前屋さんの球状星団(M13&92)が入選しています。
おめでとうございます(^^) 何時かは私も入選したいものですね
今日のスナップショットは、昔、天文ガイドで出していた、銀河、星雲、星団の写真集です。
皆さんは、CCDやフィルムでの撮影計画に、どんな本&ソフトを使ってらっしゃいますか?
最近はリアルスカイやメガスター等々のパソコンソフトを使ってらっしゃる方も多いと思います。
私が主に使っているのが、この画像の下側の青い表紙の”古田さんの写真で見る小宇宙3巻”です。
31cmの反射望遠鏡と、ドライアイスで冷却したカメラにトライXを使い写したものです。
CCDと違い、6X6フィルムにより写野も適度に有り、今度はどれを写そうか?何て、見て計画しているだけでも楽しいです。(^^)
現在は、絶版になってしまっているのが本当に残念ですね。
最近は観測に役立つ本が本当に少ないですねぇ、、
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<5月27日>(木)
- 今日は雨が降ったかと思えば、青空が見えたりと変化の激しい天気でした。
私の所では、風は吹きませんでしたが、各地で強風が吹き荒れたようで、被害も出たようですね。
ところで、パソコン通信NIFTYのFSPACEの掩蔽の会議室では、5月30日に見られる火星による恒星の食が話題になっています。
隠される恒星(HIP65927)は、8.2等とあまり明るくないので、明るい火星に隠れる瞬間は分かり難いとは思いますが、
惑星による恒星の食は珍しいものですから、こんな機会に是非ご覧になってみませんか?
FSPACEでKODAさんが星図ソフト GUIDEを使い
計算された時刻は、東京では、潜入(21:40:53)、出現(22:16:10)との事です。
場所により東京より東では数分早く、西では遅くなりますので、余裕を持って早めに見るのがよさそうですね。
私も見るつもりですが、天気が良くなって欲しいですねぇ
また、KODAさんは、今年の小惑星による恒星の食の予報も出しています。
小惑星による恒星食も、何時かは自分の目で見てみたい物ですね。
今日のスナップショットは、りょうけん座のNGC4449です。
この銀河は分類上”I型”に分類される不規則銀河で、この小さな画像でも対称性はあまり見られない様ですね。
この画像も、5月20日に口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで撮像したものです。
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<5月25日>(火)
- 昨日は雨になってしまいましたが、今日は、午前中は晴れて、関東は各地で30度を越えたようです。
しかし風がけっこう強く、昨日のお湿りも既に乾いて土埃がまっています。
夜は雲間に、火星や月が出ていましたが、撮影できそうな感じではないので、体調の事も有り早寝していしまいました。
本日、アメリカからSKY&TELESCOPE7月号が来ました。
何故か日本の天文雑誌より早いですね(^^; 内容は、木星の衛星達の素晴らしい映像、一風変わった自作の反射望遠鏡、CCD関連では、
定番の画像処理ソフトMaxlm DLのリポートや、
私も気になっているTele Vueの5xバロー、0.8xレデューサー、各社のソーラーフィルターと言ったテストリポートが載っています。
特に、ソーラーフィルターはフィルターによって太陽が水色からオレンジまで色々な色になっています。
太陽観測には、安全面からも金属を蒸着したこの手のフィルターが良いんでしょうね。
やさしい観測ガイドから、難しい理論的な事まで相変わらず内容は豊富ですね。
私は英語はからっきし駄目ですが、単語を拾いながら見ているだけでも中々楽しめます。
日本でも、こんな感じの雑誌が欲しいなぁなんていつも思うのですけれどねぇ、、
今日のスナップショットは、りょうけん座のNGC4244です。
14.5′と比較的大きなエッジオンタイプの銀河ですが、全体的に淡く、エッジに暗黒帯も見られません。
冷却温度が高い(−5度)ためか、何となくノイジーな感じです(^^;
この画像も、5月20日に口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで撮像したものです。
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<5月23日>(日)
- 今日も良い天気でしたね。熊谷では真夏日になったようです!
そんな中、庭の草取り、祖母の墓参り、買い物のお供、公園で子供達と遊んでと、外に出る事が多かったで一日でした。
夜は薄雲が一面広がり、月も黄色くかすんでいます(T_T)
所で、南天の”ほ座”では、3等級!!の明るい新星が発見されたようです。!
しかしながら、夕方の空で、10h 44m 49s.5 -52o 25' 35" (Anglo-Australian Observatory)と、
非常に南に低い空で有るため、日本からは観測できそうもありません。(沖縄ならどうかな?)
まだ、増光中と事で、すでに2等台に入っているようです。
詳しい情報は、VSNET、
新星の画像は、 Gordon Garradd's Astronomy Page で見る事が出来ます。
この明るさは、日本人の高校生が最初に発見して話題になった、1975年の”はくちょう座新星”以来との事ですね。
日本からは見られないのが本当に残念です。
今日のスナップショットは、りゅう座のNGC5866です。
この天体は、メシエがM101を見間違えたのでは?と言われている、M102ですが、
ベグバル星図等ではこのりゅう座のNGC5866がM102と言う事になっています。
写して見ると、サイズが小さくそれほど明るくも無いので、本当にメシエが見たかは疑問ですね(^^;
大きな望遠鏡による写真では、星雲の中央を貫く暗黒帯が見えていますが、この画像では良く分かりませんね。
この画像も、5月20日に口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで撮像したものです。
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<5月20日>(木)
- 今日は、良い天気でした。
気温は結構上がったようですが、湿度は低く風も有るため気持ちがいいですね。
パソコン通信や新聞のニュースでも掲載されていましたが、ハッブルスペーステレスコープで、
火星の北極近くに発生したサイクロンの映像がとらえられています。
1999 HSTPicturesで見られるこの画像を見ると、
地球のサイクロンの様に渦を巻き中心に目まで有りますね。
大気の薄い火星でも、地球と同じような大気の運動が有るんだなぁと改めて感心しました。
このページでは、沢山の重力レンズの映像も有り何時もながら素晴らしい映像を見せてくれますね。
今日のスナップショットは、C/1999H1 Lee彗星です。
今夜はこの時期には珍しく中々の透明度で、西空の月や金星も奇麗です。
そんな中、やっとLee彗星を写す事が出来ました(^^)
しかし、我が家の庭からでは、どうしても彗星の方向は電柱と電線があり邪魔をしてしまいます。
それで数打てば当たる方式で何枚も撮像して、電線の間から上手く写ったものをとりあえず2枚合成してみました。
鏡筒の向きの直ぐ右下には農村公園のナイター照明が煌煌と点き、鏡筒にも差し込みそうです(T_T)
車のヘッドライトも容赦無く望遠鏡を照らし、夕方の西空の彗星の撮像は辛いですねぇ。。。
何時もの口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで撮像したものです。
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<5月19日>(水)
- 今日は朝からお昼過ぎまで雨になってしまいました。
午前中は気温も低く、湿度も、熊谷では100パーセント!何て話が、ラジオから聞こえてきましたね。
気候の変動が大きいので、風邪を引かれている方も多いようですね。
私も、頭が痛いし、鼻水が止まりません(T_T)
相変わらずLee彗星を見る事は出来ませんが、Comet Observation Home Pageでは、
6等級台の報告も有るようですし、アリゾナのAstronomy(田中 一幸さん) の
Comet 1999 H Leeでは、淡い尾を棚引きながら移動して行くLee彗星の姿を見る事が出来ます。
国内に比べると淡い部分まで写っているのは、やはり透明度が良いのでしょうね。
今日は夕方から晴れてきたので、これはLee彗星が見えるかな?と、仕事の片づけもそこそこに早めに帰宅したのですが、
望遠鏡をセッティングしたら雲が多くなり、西空の月や金星も見えなくなってしまいました。(T_T)
それに、彗星のいる南西方向には農村公園のナイター照明が煌煌と輝き光のドームが出来ています。(T_T)
これじゃぁ晴れていても少し難しい感じかな?
今日のスナップショットは、我が家の庭に咲くデイジーです。
農村公園は、ポピーの赤い色が奇麗でしたが、我が家の西側の庭では真っ白いデイジーが今を盛りに咲いています。
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<5月17日>(月)
- 昨日とはうって変わり、今日は暑くなりました。
帰宅途中の西空には、細い月が薄雲の為に赤っぽく見えていました。
天頂付近の星は見えているので、火星は観測可能かと思いますが、どうも昨夜F1を見ながら何時の間にか寝てしまった為に風邪を引いたようで、今日の星見はお休みです(^^;
ところで、私の様なモノクロの冷却CCDユーザは、カラー画像を得る為には、RGBの3色を撮って合成しなければいけない訳ですが、
そんな冷却CCDカメラユーザーには、また選択肢が増えて嬉しい、RGBの干渉フィルターが発売されます。
少し前にうわさは聞いていたのですが、光映舎から発売される、トーカイの赤外カット干渉膜付きのものです。
特性により2種類有りますね。ここの所、誠報社扱いのイギリスTrue Technology Ltd製RGBフィルター、
SBIG社の赤外カット干渉膜付きの物と選択肢の幅が広がって嬉しいですね。
ただ、光映舎の物はカメラマウント付きで5万円(6月20日まで)と手ごろですが、SBIGのフィルターフォイール等用の一般的な31.7mmの物が無いのが少し残念ですね。
今日のスナップショットは、今が盛りの農村公園のポピーです。
一月前は、一面まっ黄色だった農村公園の花壇も、今はポピーの花が咲いて赤く染まりました。(^^)
畑では、ジャガイモの花が盛りですし、自宅の裏庭では、ミカンが白い花を咲かせ甘い臭いが香ってきます。
先日、あれほど実っていた、サクランボは、鳥に食べられたり、落ちたりで、すっかり無くなってしまいました。
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<5月16日>(日)
- 今日は、朝から雨になってしまいました。
そんな天気なので、週末にねらっていたLee彗星は撮像する事が出来ませんでした。(T_T)
今日は、仕事関係の総会が浦和で有ったので、終了後に少し足を伸ばして東京まで行ってきました。
先ずは、水道橋の誠報社に寄って、在庫処分のカートンのOr6mm(1,000円!)と、
1個200円なりの42mm延長筒を2個ほど買ってきました。新店舗になってから初めてですが、
以前より少しスペースが狭くなった感じですね。そのご、秋葉原に行きました。
秋葉原は、今日はお祭りで歩行者天国や路地では、粋にはっぴを来て、手ぬぐいを頭に巻いた、老若男女達が神輿を担いだり、山車を引いたりで賑やかで、何時もの電気街とは一味違った感じですね。
秋葉原では、九十九電気でpicona用のコンパクトフラッシュカード15Mb(メルコ4,780円)を買って来ました。
パーツ屋を何軒か見て、秋葉原に移転した、協栄産業に立ち寄って、ボーグの31.7の延長筒を入手してきました。
協栄産業も移転後初めてですが、売り場面積が狭くなった感じなのと、御茶ノ水に有った時と違い窓が無いので余計そんな感じがするのかも知れません。
お店には、話題の自動導入可能なミード9cmマクストフが展示してあり、説明を受けている方がいましたね。
中々コンパクトで良いですね。
今日のスナップショットは、お祭りの一駒です。
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<5月13日>(木)
- 今日は暑くなりました。。隣町の寄居町では30.1度!熊谷市でも29.8度と、夏の陽気ですね。
暑さの為か、熊谷、深谷地方は光化学スモッグ注意報が出たようです。
そんな天気なので、空の方はすっきりしません(T_T)
昨夜は、久しぶりに星が見えていましたが、透明度が悪いために、前の農村公園のナイター照明が反射して夜空は白く、星はいくつも見えません。
それでも、前の農村公園のナイター照明が消えた22時過ぎより、
昨夜、2時間ほどかけてレンズを取ってしまう改造をしたデジカメ(NECピコナ)の試写と、
おおぐま座の銀河(NGC2481)に出現している超新星NGC1999byをST−7で撮影しました。
ピコナは、付属のコンパクトフラッシュ(2M)しかなかったのと、
CFアダプターを職場に忘れてしまったため何駒も撮れなくて、まだ処理もしていませんが、
ST−7と違い撮影時はPCも要らないので手軽&軽くて接眼部にも負担がかからなくて良いです(^^)
所で、夕空に見えているはずの、Lee彗星ですが、
丸岡さんのKAINANの星空や、樋野さんの木星会ホームページ、
東亜天文学会の各ページでは、既に彗星の画像が公開されています。
低空&春の透明度の悪さも手伝ってか?彗星は意外と小さいイメージですが、Comet Observation Home Pageでは、
7等台の観測報告が寄せられています。今週末は、月明かりも無く絶好のコンディションです。
ぜひ、望遠鏡を夕方の南西の空に向けて見ませんか(^^)
詳しい位置や、写した写真は、AstroArts Home Pageへどうぞ(^^)
今日は、彗星関連のホームページをリンクしました。
ニフティのパソコン通信のFSPACEフォーラムの彗星の会議室の管理人をなさっている、
永井さんのNAG08 comet obs. 〜彗星の光度観測〜です。
ご自身で観測なさった彗星の光度観測や画像が沢山公開されています。
特に、彗星の観測報告(ICQフォーマット)の解説は、参考になりますね。
もう一つ、前述の丸岡さんのKAINANの星空を見ていたら、
お天気掲示板で、LATの橋本さんが、人工天体の大気圏突入の予報を日々書き込んでいます。
これって凄く貴重な情報ではないでしょうか?
今日のスナップショットは、昨夜の火星です。
この画像は、口径13cmの反射望遠鏡(MT−130)を使い、ピコナで撮ったもをRGB画像にして、
冷却CCD(ST-7)で撮った画像をL画像で合成したものです。
(実は、火星を写すのは初めてなんです(^^;本当のファーストショットですね)
私のST−7はゴミの影響が大きくて、フラットフィールド補正しないと必ず火星像の上にゴミが写ってしまうような有り様です。
日ごろ惑星の撮像はしていないので、フラット画像が撮って無いので補正が出来ず、ビニングなしの大きな火星画像はあばただらけで見られたものでは有りません(^^;
それで、今日の画像は2X2ビニングして撮った中で、なるべくゴミの影響が無さそうな物です。そんな訳で、火星が小さく、また写りも非常に悪いですが、
目を凝らすと何とか模様らしき物も分かりますね(^^; 丁度、小口径の望遠鏡で見たイメージが、こんな感じですね。
ps。
モノクロ画像を、picona&ST-7のLRGB画像に置き換えました。
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<5月10日>(月)
- また、久しぶりの書き込みになってしまいました。(^^;
日記をサボっている間にも、季節は進み、田んぼでは麦の穂が出て、小さな白い麦の花も満開です。
昨日、裏庭を見ましたら、3月中旬に花を咲かせていたサクランボも、実が赤く色づき始めました。
一つ摘まんで食べてみましたが、中々美味しかったですね。
もう少しで食べ頃です。(^^)
そう言えば、ニュースでは、もう沖縄、奄美地方で梅雨入りした模様なんて言っていましたね。
ところで、書き込みをサボっている間にも、山本さんの”いて座新星の発見”のニュースも有りました。
週末は、C/1999H1(Lee)彗星も、北上して日本からも観測可能になって来たので、撮像しようと待ち構えていたのですけれど、
結局天候が悪く写せずに終わってしまいました。
AstroArts Home Pageでは、
同じ埼玉県内からCCDで撮像された画像も出ています。
夕方の彗星は光害もさる事ながら、平日では時間的に難しいものが有りますね。
今週末は、晴れて写せると良いんですけれどねぇ。
それと、皆さんのホームページで素晴らしい画像が公開されている、火星も未だ撮像していないし、、(^^;
今日のスナップショットは、”ねぎぼうず”です。
私の住む深谷市は、関東地方では”深谷ネギ”ブランドで有名な、長ネギの産地です。
そんなネギ達も、今がネギ植えの盛りです。
最近はネギ植えも機械化が進んできました。
ネギの上部を切って苗の長さを揃えて、順に送って行くと畑に掘られた作に沿って奇麗に植わって行きます。
上部の葉を切られたネギも最初は元気が有りませんが、根付きは良いので直に元気を取り戻します。
また、別の畑では、出荷し損ねたのか、種を取る為にか、この画像のように”ねぎぼうず”(ネギの花)を沢山付けたネギ達も見られます。
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<5月5日>(祝)
- 皆さんGWはいかがお過ごしになりましたか?
私は、先月末に、祖母(享年90歳)が永眠しまして、お葬式等で何かと忙しかったですけれど、
GW後半になってやっと落ち着きを取り戻した感じです。
そんな訳で、このHPの更新も久しぶりになってしまいました。
以前にも書きましたが、4月29日には県立ぐんま天文台がオープンしました。
29日は葬儀の翌日で色々有って行けませんでしたので、時間が出来た5月3日の日に見学に行ってきました。
3日も色々有って出発したのが2時過ぎになってしまったので、天文台の駐車場に着いた時にはもう4時です。
そこから、下の子を肩車して800m程の坂道を登るとぐんま天文台です。
先ずは、入場料300円を払い、スロープを昇り二階に行くと、展示フロアーが有り、
各地から公募され作られた展示物が有ります。
そこの少し奥の通路から、エレベーターで上がると5階には口径150cmの望遠鏡が有ります。
少し見学者が少ない時間だったので、隣接した操作室から遠隔操作で観測対象を導入(実際には未だ昼間で曇っているので見えませんが)するところを見せていただきました。
また、操作室の内部には沢山のPCが設置されています。
次は展示室まで戻り、別棟には65cm反射望遠鏡が有ります。
こちらは、ドーム内にLANで接続されたPCが一台ありこれで制御されているようです。
この望遠鏡には、車椅子でも覗けるようなワンダーアイが付いて車椅子でも楽に観望できます。
また、150cmの反射望遠鏡も経緯台の腕に接眼部があり、安全に観望できる様になっていました。
今日のスナップショットは、ぐんま天文台の150cm反射望遠鏡です。
中々カラフルな望遠鏡は、まるでロボットのようです。
以前見た、国立天文台の堂平観測所の91cmに比べると、口径は大きいのに経緯台であるために随分コンパクトな感じです。
同じ経緯台の北軽井沢の駿台天文台の75cmの望遠鏡よりは、口径が2倍になった分随分大きいですね。
どんな星空を見せてくれるのか、観望会で一度覗いてみたいですね。
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