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<9月30日>(木)
- 昨日の天気予報では1日雨何て言っていたのに、朝起きたら一面の青空でした。
日中は気温も30度を越えたようですね!
明日から10月で衣更えですが、この暑さではそんな雰囲気にもなりませんねぇ
何やらここの所嫌な事件、事故が多いですね。
昨日の門司での無差別殺人も悲しく腹立たしいですが、本日の東海村の核燃料精製施設での爆発事故は、
被爆した方の様態はもとより周囲へのも放射能漏れも心配ですね。
毎日のように殺人事件のニュースが流れる今日このごろ、何か心の温まる良いニュースでも聞きたいものです。ふぅ、、
今日は、月刊天文の発売日でしたが、ホームページの紹介の記事で私のページからもリンクしている
木星会ホームページが紹介されていましたね。(^^)
知り合いの方のページが本に載っていると何か嬉しい感じがします。
本の内容は、日蝕の記事と、今年こそ流れて欲しい、しし座流星群の記事が楽しかったです。
やはり日本は条件があまり良くない感じですが、少しピークがずれて雨のような流星をを見せてくれたら嬉しいなぁ(^^;
今日のスナップショットは、ケフェウス座のNGC6946です。
またもや古い画像ですが、白鳥座の北側に有る銀河です。
天の川に近いのでバックにも星が多くて賑やかですね。
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<9月28日>(火)
- 今日は、秋にしては空が白っぽく、秩父や群馬の山並みは霞んで見えません。
気温は30度近くなりましたが、心地よい風も吹き過ごしやすい1日でした。
この辺りでは未だ暑いですが、テレビのニュースでは、北海道からはもう初観雪の便りが聞こえてきました。(^^)
ところで、昨夜は寝る前に外に出ると,、今月の1日と同じように月の直ぐ近くに木星や土星が見えて中々良い眺めでした。
ご覧になった方はいらっしゃいますか?
ただ、ちょっと月が明るい事と透明度が悪いので、他の星は殆ど見えないのがすこし残念でしたね。
また結露も多く、車の屋根やフロントグラスにはびっしょり夜露が付いています。
そんな天気なので、星見もお休みです。(^^;
今日のスナップショットは、ヒメアカタテハ蝶です。
先日の、キアゲハより少しサイズの小さいオレンジ色の蝶です。
小島様より蝶の名前をお教え頂きました、ありがとうございますm(__)m
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<9月27日>(月)
- 今日も良い天気でした。少し暑かったですけれど、やっと青空が戻ってきて嬉しいですね。(^^)
昨日で秋の彼岸も終わり、家族皆で団子と線香や花を持って墓参りに行ってきました。
日ごろ静かな墓場もお盆とこの時期は賑やかで、近くの方が沢山来ていました。
ところで昨夜は、小惑星パラスによる恒星の食が予報されていたのですが、すっかり忘れて寝てしまいました(^^;
今回は両星の等級差も少なく眼視では食の確認は難しいですが、CCDで両星が近づいて行くところを撮りたかったところです。
この小惑星パラスによる食は10月2日の夜にも見る事が出来ます。
食は、2日の夜とは言っても日付は変わり3日の午前4時過ぎと辛い時間では有りますが、土曜日の夜でも有りますし、両星の等級差も1.5等有りますのでこちらの方が観測しやすいですね。
詳しい情報は、FAS府中天文同好会の
10月2日の小惑星パラスによる恒星の食に有ります。
ところで、テレビのニュースでも放送していますが、昨夜の22時22分頃、神戸市のお宅にいん石が落ちた様ですね。
幸い人的被害は無かったとのことですが、屋根を突き破り子供部屋に落ちたとの事です。
もし目撃された方は、日本火球ネットワークで情報を集めているようですから
掲示板に書き込んで見てはいかがでしょうか? ところで、、いん石による家屋の破損は火災保険では補修費用は出ないそうです。
でも、宝くじに当たるより珍しい事なので、保険会社も宣伝もかねて特例として出してあげたら良いのにと思うのは私だけでしょうか?(^^;
今日のスナップショットは、満開の彼岸花です。
お彼岸は終わりましたが、田んぼでは黄色の稲の畔に真っ赤な彼岸花が満開です。
私住んでいる地方では、”はっかけばばあ”なんて不名誉な名前も有りますが、
鮮烈な赤色の花は沢山集まると綺麗では有りますね。
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<9月24日>(金)
- 今日は、中秋の名月(十五夜)ですね。
残念ながら天気が悪くて見られませんが、スーパーでは月見まんじゅうや団子が売っていました。
また、台風が日本海を駆け抜けて行くようですが、皆さんの所は被害は有りませんでしたか?
ところで、先日申し込んだGUIDE 7ですが、早くも本日手元に届きました。V(^^)
アメリカも近くなったもんですねぇ! 早速インストールして見ました。(^^)
画面はとてもシンプルで飾り気が無いですが、さすがにデータの量は豊富で天体をクリックすると知らないカタログのデータまで沢山出てきます。
ただ操作に癖が有り慣れるまで少しかかりそうです。
ソフトの各メニューは、何と言語を選ぶだけで日本語が出てきました! やはりうれしいですね。
そこで、早速今日のスナップショットの木星の衛星の影をシュミュレートしてみましたところ、
画面には大きく表示された木星には、木星面を通過中のイオとその影が見えます
上の画像にも、イオの影の右側端の方にイオ自体が写っているはずですが、良く分かりませんね。
また使いこんだらおいおい紹介して行こうと思います。
今日のスナップショットは、昨夜の木星です。
昨日も書きましたが、久しぶりの星空なので一月半ぶりに望遠鏡を庭に持ち出しました。
残念ながら南東の空には満月近い月が輝いていますので、Deep Skyは望むべくも無いですが、
幸いシーイングも良く東の空に昇って来ている、木星&土星も中々良く見えています。
何時もの口径13cm反射望遠鏡(Or12.5にて拡大撮影)とデジカメ(picona改)による撮像は、
木星&土星の高度が十分上がってからと思ってゆったりしていたのですが、
のんびりしすぎた為か、撮像を始めた23時過ぎには次第に薄雲が出始めて、10数カット撮っただけで雲に隠れてしまいました。(T_T)
そんな訳で、土星もLee彗星も撮れませんでしたが、木星上には衛星の小さな黒い影が、木星のほくろの様に見えていたのが印象的でした。
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<9月23日>(祝)
- 今日は秋分の日でしたが、沖縄では台風で大変だった様ですね。
この辺りはと言うと、予想に反して青空も見えて良い天気になりました!
お彼岸の中日なのでお墓参りの方も多いでしょうね。
我が家は、今日はお線香立て方が多かったので、墓参りは26日の予定です。
夜になって久しぶりの星空も見え、南東の空には満月には少し足りない月が輝いています。
今日こそ木星&土星とLee彗星を写そうと思い、
木星&土星の高度が高くなるまでのんびりとスタンバイしていたのですが、
写し始めたのが23時過頃からだんだん雲が多くなり、
木星を10数カット写しただけで雲が一面空を覆ってしまいました。
でも、シーイングは中々良かった様で、光景13センチ望遠鏡でも木星に落ちる衛星の影や、
土星のカシニの間隙も良く見ることができました。(^^)
写した画像は、また明日にでも、、
今日のスナップショットは、コスモスの蜜を吸うキアゲハ蝶です。
天気が良くなって、庭のコスモスにはアゲハチョウやモンシロチョウ、蜂達が蜜を吸いに集まってきます。
今日は、アゲハチョウが4匹ほどじゃれ合う様に(交尾かな?)集まっていました。
そんな光景をデジカメで狙ったのですが、逃げられてしまいました。
この画像は、蜜を吸っているところに、逃げられない様にゆっくり近づいて写したものです。
今のデジカメのように、望遠や接写ができるともっと面白い写真が撮れるんですけれどねぇ
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<9月22日>(水)
- 今日は朝から強い雨です。気象情報頁(高知大学)の
ヒマワリの映像を見ていると、沖縄付近の台風から伸びた秋雨前線の雲が日本列島を覆っていますね。
台風の進路が気になるところですが、被害も無く早く通り過ぎて、さわやかな秋空になって欲しいなぁ。
ところで、一昨日の夜発注したGUIDE 7ですが、
今朝、エアーメイルで送ったよ!と言うe−mailが届いていました。
今週中には手に入りそうです。(^^)
今日のスナップショットは、NGC1&2です。
良くここにも登場するNGC何番と言うのは、1884年にドラヤーが7840個の星雲、星団をまとめて発表したカタログ
New General Cataloguの中の番号で、カタログの頭文字を取ってNGC何番と読んでいます。
このカタログの1番は、ペガスス座の13等ほどの小さな銀河です。
なぜこの小さな銀河が1番かと言うと、このカタログが作られた1860年分点では赤緯が0h00m.1となり、
赤緯00hからふられた番号の1番を貰えた訳ですが、現在では歳差の影響で0h07m19.9sになっています。
この他にも星雲のカタログは沢山ありますが、有名なところでは、シャルル メシエが彗星捜索の時に見つけた彗星に紛らわしい天体を纏めた、メシエカタログ(M)、NGCカタログを補う為にドライヤー編纂したIndex Cataloge(IC)、
その後1973年にNGCカタログを訂正、補足し、1975年分点に直したThe Revised New General Catalogu(RNGC)等々があります。
M天体や、NGC天体の詳しいデータや星雲達の姿は、The NGC/IC Project 、
Taku's CCD Gallery、
PIZの宝石箱などで見る事ができます。
この画像は、昨年の秋に口径13cmの反射望遠鏡に冷却CCDを付けて写したものです。
中央上側に見える星雲が、NGC1(13.3等)で、そのすぐ下(南)に見える星雲が、NGC2(14.6等)です。
フィルムで写すのはなかなか大変ですが、冷却CCDのおかげで小さい口径の望遠鏡でもこんなに暗い銀河を写せる何て夢のようですね。
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<9月21日>(火)
- 今の時期は、腐れ彼岸なんて言って天気はあまり良くはないのですが、今日は雨になってしまいました。
また、台湾では大変な地震が有って犠牲者も多く出ているようですね。!
ところで皆さん、観望&撮像時には、どんな星図やソフトを使っていますか?
以前、眼視がメインの時は、全天恒星図等を使っていたのですが、CCDで写すようになると、
恒星の等級も星雲星団もかなり物足りなくなります。
そんな訳で、何時もは、主にAstroArtsの
ステラナビゲーターを使っています。
これも恒星はGSCが使えるので良いのですが、
暗い銀河や星雲のデータと検索機能はCCDでの撮像には不足気味です。
そこで、暗い銀河の同定や構図を決める時にはSoftware Bisqueの
The Sky GSC(古い英語版)を使っています。
これは、銀河の大まかな形も分かったりして便利なのですが、私の使っているのが古いWIN3.1版でして、少し不安定な時も有るもので、
さらに色々な天体のデーターを持ったPuroject Plutoの
GUIDE 7を購入する事にして、昨日FAXで発注しました。
あまりメジャーなソフトではないですし、英語版でも有りますが、データの豊富さとシュミレーションの正確さには定評があります。
値段も89ドル+送料3ドルと格安で、日本語へのパッチも公開されているようです。
今から来るのが楽しみ(^^)
今日のスナップショットは、25年前(1974年)の天文と気象です。
ネタが無いので、また25年前シリーズです。
1974年9月号の月刊天文の表紙は、この年の6月に、オーストラリアで雲間から見られた、ダイアモンドリングです。
他の記事は、関さんの”彗星発見テクニック”、五藤光学の大田さんの103aE乾板と10cmF5星野カメラで写した”光害東京の空でもこんな星雲写真が写せる!”
(この記事は、当時としてはかなりインパクトが強かったですね)、
斉田さんの楽しい”おはなし天文学(地平線に見える月はなぜ大きい)”、これまた楽しい山田卓さんの”星空探訪(こと座の巻)”
そして、苗村さんの”反射凹面鏡の作り方”、テレスコメーカー訪問”五藤光学研究所”等々で、
ページ数は今の雑誌より少ないですが、読み物が沢山有って初心者からベテランまで楽しめますね。
特に、斉田さん、山田さんの文章は楽しみにしていました。
最近は、初心者でも楽しく読める記事が少なくなってしまいましたねぇ、、
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<9月20日>(月)
- 今日からお彼岸のですね。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、早く涼しくなって欲しいものです。
昨日は、川向こうの群馬県新田町のお花畑を見に行きました。
休耕田には、コスモスを始めヒマワリ、そばの花、キバナコスモス等々沢山の花が植えられています。
コスモスは未だ少し早い感じでしたが、黄色のコスモス?は満開でとても良い眺めでしたね。
畑の中にはテントが張られて地元産品や焼き蕎麦等々を売っています。
人出も結構多く田圃の中を思い思いに散策していました。
その後、伊勢崎市の華蔵寺(けぞうじ)公園の遊園地でウルトラマンショー等見ながら
乗り物に乗って遊んできましたが、暑かったせいか?とても疲れました(^^; 年かなぁ、、
この遊園地は、入園料も無く乗り物は70円!からで、懐にもやさしいです。(^^)
それに春はツツジが奇麗なんですよね!
そうそう、昨日の読売新聞にハワイのすばる望遠鏡が
17日に完成式を迎えたと言う記事が載っていました。
これからどんな映像を私達に見せてくれるのか楽しみですね。(^^)
今日のスナップショットは、新田町のお花畑です。
ちなみに、そばの花も満開で綺麗でした。
美味しい蕎麦が取れるかな?
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<9月17日>(金)
- 今日は朝から雨模様です。
日中は雨も止んだものの、また夕方からは雨になってしまいました。(T_T)
こんな日は、雲の上に輝いているであろう太陽の話題でも、、
日本のX線太陽観測衛星ようこうのページでは、
ようこうのX線での太陽を始め、昨日の太陽と言う事で、SoHO衛星での画像を始め各地での色々な太陽の姿を見る事が出来ます。
星空も良いですが、たまには私たちの命の源”太陽”の色々な姿を見てみると言うのも良いですね。(^^)
それと、太陽ではないですが、地上からもすばる望遠鏡/1999年9月の画像が
公開されています。M57の周辺のハローは、以前にパロマーでのシュミットの画像を見た事が有りますが、
この画像は高い解像力で、私たちが写しているM57とはまた違った、リング星雲の素晴らしい姿を見せてくれますね。
今日のスナップショットは、雨が降ったので咲き出したコスモスです。
庭のコスモスも、雨を待っていたかのように咲き始めました。
この写真では小さくて分かり難いですが、この画像のコスモスの花の中には、黄緑色をした小さなクモが蜜を吸いに来た小さな蜂を捕まえていました。
写真を撮るので覗き込まれたものですから、クモは蜂を抱えたまま固まったようにじっとしていましたね。
また、直ぐ近くでは、大きなカマキリもじっと獲物を待ち構えていました。
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<9月16日>(木)
- 台風(熱帯低気圧)は、昨夜のうちに通り過ぎてしまいましたが、今朝は灰色の雲が一面空を覆い、台風一過の青空にはには程遠い感じです。
今朝の通勤途中に田圃を見ると、昨夜の風と雨で、稲が横に寝てしまった田圃も結構見かけます。
九州は既に次の熱帯低気圧が来ている様ですし、本当に秋空が恋しい今日このごろです。
昨日書き込んだ小惑星による恒星の食は、天候が悪くて見る事が出来ませんでした。
残念、、、全国的に天候が悪かったようですが、何処かで観測された方はいらっしゃるのでしょうか?
ところで、天文雑誌でも、素晴らしい画像を発表なさっている川崎さんのほしぞらギャラリーが、リニューアルされています。
特に、話題の青感度の高い冷却CCD(ST−8E)を使った画像は、色彩も自然かつ豊富で美しいですね。
それに、宇宙関係のプラモデルのページまで有って楽しめます。(^^)
またリンクに、磯さんのネットで星空さんぽを追加しました。
天文関係のリンク集が、県別になっていたりして面白いですね。
今日のスナップショットは、ちょうこくしつ座の銀河NGC253です。
少し夜もふけると、賑やかな”いて座”の天の川(私の所からは見えませんが(^^;)もすっかりに西に傾き、
南に空には孤高の1等星フォーマルハウトが寂しく輝いています。
そんなフォーマルハウトの南東に有る、大きく明るい銀河ちょうこくしつ座のNGC253です。
今年はこんな天気で撮像する機会は殆ど有りませんで、この画像は昨年写したものです。
(星像が流れて歪ですが(^^;)
これからは空気も透き通って来ますので、秋の銀河達を沢山写してみたいですね。
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<9月15日>(祝)敬老の日
- 今日は、台風が日本列島を縦断してしまいましたね。
西日本では降雨量が多く被害も出たようですが、私の住んでいる所では、
日中は雲が多いながらも時々青空も見えていました。
午後6時を回った頃から急に強い雨と風が1時間ほど続きまして、その後は雨も止んでしまいました。
丁度この頃、熱帯低気圧になった台風が近くを通っていたようです。
農家の方には、待望の湿りになったでしょね。
皆さんの所は、被害は有りませんでしたか?
今日は、野球も面白かったですね。
オリンピック予選の日本対台湾と、巨人対中日戦をテレビをダブルウインドにして2画面並べながら見入ってしまいました。
しかし、松坂って凄い!
ところで、明日(16日)は、小惑星アーデルハイトによる2重星の伴星の掩蔽が、中部地方で見られる可能性が高いそうです。
情報は、アストロアーツのページで、また掩蔽される恒星の付近の星図は
FAS府中天文同好会の
小惑星による恒星の食(1999年)の予報に有ります。
各地で掩蔽される正確な時刻が観測されると、小惑星の形や大きさがを知る事が出来ます。!
20時26分頃(伴星)と手ごろな時間でも有りますので、観測されてはいかがでしょうか?
掩蔽される星が8等台でしかも2重星なので、望遠鏡で重星が分離できる高めの倍率で観測した方が良いようです。
私は、少し時間的に難しいかな?とも思いますが、早めに帰れたら見てみようかなと思っています。(^^)
今日のスナップショットは、先日、ひょんな事から我が家にやってきたファービーです。
ちゃんとした会話が出きるわけでは無いですが、色々喋りとリアクションが中々可愛く&面白くて、娘は結構はまっています。(^^;
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<9月13日>(月)
- 1週間ぶりの更新になってしまいました。(^^;
相変わらず残暑が厳しく、気温も連日30度を越えています。
例年ならばもう秋の澄んだ青空と、少し冷たい西風が吹いていも良いんですけれどねぇ、、
暑い為か、庭の枝垂れ桜の枝には、アメリカシロヒトリの幼虫が何個所か固まって発生していました。
早速、枝を落として焼き払ってしまいましたが、未だ毛虫も元気ですね。
昨日は、延期になっていた
HUロケットの打ち上げ予定日でした。
インターネットでのライブ中継を楽しみにしていたのですが、2度目の延期になってしまったようです。
せっかく日曜日で見られると思っていたのに残念です。でも、何より安全が一番ですもんね!
所で、昨日は宇宙の日だったと言う事を知っていますか?
これは、1992年9月12日に、毛利さんがスペースシャトルで宇宙に旅立った日を記念してのことです。
また今月では有りませんが、世界的に宇宙開発が前進した日としては、初の有人飛行、月面着陸、等々有りますが、
1975年の7月15日の、アメリカのアポロ18号とソ連のソユーズ19号がポルトガル沖の大西洋上空で初めてドッキングしたと言うのも、
宇宙開発にとっては記念すべき1日でも有ります。
今では各国共同で宇宙ステーションを作ろうなんて計画が進んでいますが、当時体制を越えての宇宙での協力と言う事で大変な話題になった様です。
ちなみにこの時に、アポロが太陽を隠しそれをソユーズが観測する、人口日蝕の実験も共同で行われたとの事です。
今日のスナップショットは、咲き始めたひまわりです。
9月3日の日記のショウリョウバッタが乗っている葉に白い綿毛を生やしたひまわりが、黄色い可愛い花を咲かせました。
大きいヒマワリも良いですが、このヒマワリは沢山花が付くので良いですね。
ゴッホが絵に描いたヒマワリは、こんなヒマワリだったのかなぁとと思ってみました。
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<9月7日>(火)
- 今日もハッキリしない天気ですね。
早く秋の抜けるような青空が見たいものです。
今月は少し遅く、今日アメリカからSKY & Telescpoeが来ました。
一部で話題だった(^^; Celestronの NexStar 5.と言う近未来的なデザインの望遠鏡の広告が出ましたね。
光学系はC5と同じですが、片持ちホークに自動導入装置と、やはりテストレポートが載っている
MeadeのETX125ECの良いライバルになりそうです。(^^)
それと、色々売りますの価格を改定したのと、大島さんのプリンターと、
無線機を追加しました。無線機は何と0円です!(^^)
今日のスナップショットは、土曜日にぐんま天文台で撮影した木星です。
5日の日記にも書きましたが、15cm屈折望遠鏡(FCT150)で雲間に見えた木星をデジカメ(NECのpicona改)で写して見ました。
雲が切れ始めた頃はとても良いシーイングで、土星の輪やカニシの間隙や木星の縞模様の細部も素晴らしくシャープに見えていたのですが、
デジカメの撮影準備をしている内に次第に悪くなったようで、この画像を撮った時には像が小刻みに揺れ始めていました。
この画像はその中から良さそうなものを2駒選んで合成、アンシャープマスク、縮小処理してあります。
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<9月5日>(日)
- 昨夜は日記にも書きましたが、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡で観測してきました。
天気の方は、最初は曇り空で星ひとつ見えませんでしたが、1時を過ぎた頃から少し雲間に星が見え、
1番の目的だった長いアンチテイルを引いたLee彗星を何とか写しとめる事が出来ました。
画像に写しだされた長いアンチテイルは、早川さんが撮像しているBRC250+BT―11の写野大きくはみ出していますが、この続きを撮ろうにも雲に阻まれて写す事ができませんでした。何処まで伸びているか?興味がありますね、残念、、
しかしながら代わりと言っては何ですが、薄雲を通してBRC250に同架してある15cm屈折望遠鏡(FCT―150)で、
素晴らしい木星&土星を見る事が出来ました。 シーイングの落ち着いた時は、目の毒になるような切れの有る像でした。
早速、デジカメの用意はしたのですが、もたもたしているうち雲も切れ始めると共にシーイングが低かしてしまい、
あの眼視の素晴らしいイメージは写し取る事が出来ませんでした。
しかし、15cmは侮りがたい性能を持っている事を、再度認識させられました!
他の観測者の方にも会えるのを楽しみにしていたのですが、なにぶん曇り空でしたもので、昨夜居たのは私達2人だけで後の方はキャンセルなさった様です。
その代わりに天文台の方から色々お話が聞けたりもしまして、楽しい1夜でした。(^^)
今日のスナップショットは、Lee彗星です。
県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡(高橋BRC250)にビットランの冷却CCD(BT―11)を付けて、CSTの早川さんが写されたものです。
その画像を、私が処理しました。
しかし素晴らしいアンチテイルですね! 偏ったコマと、右上に見えるはずのイオンの尾も心眼で見るとなんとなく少し見えるような気がします(^^;
これから月の影響も無くなりますので、この機会にぜひ写して見ませんか?
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<9月3日>(金)
- 今日は朝から曇り空です。
週末の天候は、あまり良くない様ですね。(T_T)
実は明日、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡で観測予定なのです。
複数のCCDを使い色々な天体を撮像する計画を練っていたのですが、予報では雨何て言っていますねぇ。
何とか早めに回復して久しぶりに奇麗な星空を見たいものです。
所で、明け方の北東の空に団子の串刺しのような姿を見せていたLee彗星ですが、
9月6日には、地球から彗星の軌道面を横から見るような角度になり、
軌道面にばら撒かれたチリが見かけ状重なって見える為に尾が長く見える可能性が有ります。
既に小島さんがKojitaku あっとらんだむで公開している8月31日にCCDで撮像された画像を見ると、
既に30′以上の細く長いダストの尾(アンチテイル)が見えますね。
淡い尾なので眼視では難しいかも知れませんが、CCDや写真では意外と立派な尾を引いた彗星の姿が捉えられそうです。
月が有るのが残念ですが、週末でもありますし皆さんも撮影してみませんか? 私も、ぐんま天文台の望遠鏡で写してこようと思っていますが、天気がねぇ、、あーした天気になぁれー!!
そして、昨日は娘の誕生日でした。
もう朝から”ねぇねぇ今日は私の誕生日だよ!”と異様にHIでして、夜の誕生日パーティでプレゼントをもらっては、おおはしゃぎしすぎた為か?興奮が覚めやらず12時近くまで寝られなかった様です。
もう5歳早いものですねぇ、、
今日のスナップショットは、庭の住人(ショウリョウバッタ)です。
我が家の自然豊な(草が生え放題とも言う(^^;)の庭には、色々な虫達がいます。
枝垂れ桜の枝には、枯れ葉を纏ったみの虫が枝を一生懸命移動していました。
ひまわりのビロードの様な葉の上にはショウリョウバッタが何かを考え込んでいるようにじっとしていました。
他にもカワラバッタ、キリギリス、コオロギ、テントウムシ、アゲハチョウ等々皆元気に動き回っています。
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<9月1日>(水)防災記念日、二百十日
- 今日から9月になりましたが、相変わらず暑いですね。
午前中は青空も広がり良い天気だったのですが、夕方は予報通り空が真っ黒になり雷雨になってしまいました。
昨夜は、久しぶりに星空が見えていました。
書類の整理なども有って、帰宅したのは22時頃になってしまいましたが、東の空には月と木星のランデブーが奇麗でしたね。
近くに土星もいたのですが、少し暗い土星は控えめで目立ちませんでした。
晴れているので、久しぶりに木星&土星を撮ろうと望遠鏡を庭に出しておいたのですが、子供を寝かせ付けているうちに一緒に寝てしまい、気づいたら3時を回っていました。(^^;
飛び起きて外に出てみると、天頂高くに月が輝いて地上も明るく照らされています。
東の空を見るとオリオン座が昇って来ています。未だ残暑で暑くても明け方の星空はもう冬の装いですね。
冬の星座に対面した後、望遠鏡を木星に向けて見ると、シーイングが悪い様で模様の見え方も今一つです。(T_T)
月や土星にも向けて見ますが、今一つなので少し観望だけして撮影せずに寝てしまいました。(^^;
今日のスナップショットは、頭を垂れ始めた稲穂です。
10日ほど前には未だ花が満開で真っ直ぐに空に伸びていいた稲穂も、もう少しずつ頭を垂れ始めました。
今年は豊作になると良いですね。(^^)
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