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<11月29日>(月)
- 久しぶりの日記の更新に、なってしまいましたね。(^^;
今日も良い天気でしたね。
やっと寒さも平年並みになって来たようで、つい炬燵が恋しくて星見もお休みになってしまっています。(^^;
明るい彗星でも出れば元気が出るのですが、、、
所で、尾っぽの有る彗星ではなく、一番太陽に近い惑星の水星が、
12月3日の西方最大離隔を控えて、明け方の東の空に輝く金星の下側の地平線の近くに見えています。
金星ほど明るくないのと、高度が低いので、少し見難いかも知れませんが、そんな時は双眼鏡でも有れば分かりやすいですね。
中々見る機会の無い星ですから、ステラナビゲーターによる明日の朝の様子を参考に、
少し早起きして、東の空の開けた場所でご覧になってみませんか?
今日のスナップショットは、おおぐま座の銀河
M109です。
おおぐま座の北斗七星のひしゃくの底の星(γ星)の直ぐ近くに有る、奇麗な渦巻(Sb型)の銀河です。
ただ、腕が淡いので眼視では少し頼りない姿ですね。
画像を見ると周りには小さな銀河が幾つか見えますが、画像を反転名前を入れて見ました。
この画像は、、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡BRC―250と、早川氏の
ビットランBT-11E(KAF―1602E)で早川氏が撮像された画像を
千村が処理したものです。
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<11月22日>(月)
- 今日も、静かで暖かな1日でしたね。
11月末とは思えない陽気です。
今年は、暖かだった為か我が家のミカンも、とても甘く美味しくなりました。(^^)
隣では、柚も黄色くたわわに実って奇麗ですね。
また、ここの所、車を運転していると、車窓から見える家々の木立も大分色づいて季節を感じます。
そんな中、近くの別府公園では、寒桜が咲いています。
春のソメイヨシノの様に派手ではなく、少し寂しく清楚な感じと言った所でしょうかね。
ここ数日、先日のヨーロッパで観測された、しし座流星雨の画像を探しているのですが、中々見つかりません。
どなたか、沢山の流星が写っているような写真が有るHPをご存知有りませんでしょうか?
リンクに、レオポンさんの星空観望を
追加しました。
ps。
7日のエスキモー星雲を、補完拡大して再処理してみました。
良かったら見て、ご意見をいただけると嬉しいです。
今日のスナップショットは、アンドロメダ座の銀河NGC891です。
アンドロメダ座のγ星の東側に有るエッジオンタイプの銀河です。
少し大きな口径の望遠鏡で見ると銀河の中央を走る暗黒帯が良く分かります。
この画像は、、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡BRC―250と、早川氏の
ビットランBT-11E(KAF―1602)で早川氏が撮像された画像を
千村が処理したものです。
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<11月19日>(金)
- 昨夜のNHKのニュースや、クローズアップ現代のしし座流星雨の画像は、ご覧になりましたか?
まさに流星雨と言うのは、あんな感じなんですね! 凄い!
今回も流星雨は、日本では見る事が出来なく残念ですけれど、
昨夜は、ヨーロッパの余韻でしょうか? 日本でも沢山の流星を見る事が出来ました。
私は、自宅の庭で見ていたのですが、昨年と比べると特別明るい流星は少なく、
少し暗めの物が多かった様に思います。 それでも、夜空の透明度に助けられて
0時過ぎから家に入ったり出たりでしたが、特に2時過ぎから30分ほどの間には、
12個ほど見る事が出来ました。
空の暗い所では、1分に数個見えるペースの出現だった様ですね。
流星は面白い物で流れる時は、しゅっしゅっと言う感じで続けて流れる事が多々有り
しし座の放射点から流れ出す様子が良く分かりました。
流星雨は見られなかったけれど十分満足しました、仕事も有るので後ろ髪を引かれつつ2時30分に撤収し床に入りました。
今日のスナップショットは、冷却CCDカメラでとらえた流星です。
昨夜は、庭で観望と同時に、二階のベランダからは冷却CCDカメラに20mm(F3.8)レンズを付けて固定撮影してみました。
冷却CCDは、保存するHDの容量の関係も有り、3x3ビニング15秒露出です。
レンズは、20mmF3.8開放、フィルター無しです。
星像は甘いですが、目的には十分です。
自動で撮像させておいて、眼視で明るい流星がオリオン座を流れたので、
その時間付近に撮像したファイルを探してみましたら、しっかり写っていました。V(^^)V
流星痕も有るかな?と、その次のファイルを見てみたのですが、無い様です。
まだ、他のファイルは見ていませんが、眼視で見ていた感じから流星は写っていなそうですね。
でも、VTRと違って動きが無いので少し面白味に欠ける感じですね。(^^;
やっぱり、もう少し写野の広いカメラでしし座から四方に流れる流星を写したかったなぁ、、
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<11月18日>(木)
- 昨夜から今朝にかけてのしし座流星群は、全国的に天候が悪かった様ですが、皆さんの所ではご覧になれましたか?
国立天文台の
1999年のしし座流星群の出現状況など を見ても、日本での流星の出現は低調だった様ですね。
しかし、ヨーロッパでは大出現したようで、日本流星研究会 での報告では、スペインでZHR3,000−4,000!!の報告や、
日本でも白昼の火球の観測報告が掲載されています。
また、ESA Leonids 99でも、
1時間に1,800個流れたと報告があり、出現グラフを見ると極大時間は余り長くなかったようですね。
結果的には、2年連続でヨーロッパの条件が良かったようですね、日本でも見たかったなぁ、、
昨日の私は、21時頃はKAINANの星空 で、
チャットをしながら星空を見させていただき、その後そろそろ流星が流れ始めたかな?と23時過ぎに再度うかがった時には次第に雲も多くなり、
次第に雲に覆われてしまいました。(T_T)
各地でのライブでも、国内では星空が見えた所はほとんど無かったようですね。
今回は流星が見られなくて残念でしたが、数百キロも離れた海南天文台で、インターネットで会話しながらカメラを色々な方向に向けてもらったり何て貴重な体験も出来て中々楽しめました。
丸岡さん、有り難うございました&中継ご苦労様でした。m(__)m
今日のスナップショットは、おおぐま座の銀河M81です。
この画像は、、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡BRC―250と早川氏の
ビットランBT-11E(KAF―1602)で早川氏が撮像された画像を
千村が処理したものです。
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<11月17日>(水)
- いよいよ今夜はしし座流星群の極大日ですね。
ところが、肝心の天気が、、昼間は気持ちの良い青空でしたが、
夕方から雲が多くなりしだいに空一面を覆ってしまいました。(T_T)
せめて明け方になって雲が切れてくれると良いのですが、天気予報は良くない様ですね。
全国的に天候が悪そうですが、皆さんの所はいかがでしょうか?
流星群を見る事が出来ましたか?
ところで、昨夜は透明度も良く奇麗な星空が見えていました。
色々有って望遠鏡を出して撮像する事は出来ませんでしたが、
今日のしし座流星群用に冷却CCDカメラに20mmF3.8のレンズを付けて
ベランダから写して見ました。 星像はシャープとは言えませんが、
流星用としては使えそうなので、固定撮影で数十枚写して見ましたが肝心の流星が飛びません。
昨年は前日にはかなり活発な活動を見せていたようですが、今年はどうしたのでしょうか?
今晩になって急に活動が活発になってくれれば良いのですが、少し心配です。
でも、それより天気が良くならないとねぇ、、
ビットランの冷却CCDで、ため息の出るような素晴らしい画像を撮像されている、松本さんの
Matsumoto Astro Worldをリンクに追加しました。
今日のスナップショットは、おうし座のかに星雲(M1)です。
これも、11月6日に県立ぐんま天文台の30cm観察用望遠鏡と、
冷却CCDカメラ(ST−7ビニング無し、赤外カットフィルター)で撮像したものです。
露出が少なく、星雲自体がのっぺりした写りになってしまいましたが、
星雲のフィラメントは結構分かりますね。
星雲の中央に2個並んだ星の1つがこの星雲を作った星(かにパルサー)です。
今度はカラーで写してみたいですね。(^^)
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<11月16日>(火)
- 今朝の水星の日面通過は、天候の回復が少し遅く見る事が出来ませんでした。(T_T)
太陽が雲間から顔を出したのは、既に日面通過が終わった8時頃です。
後1時間半早ければ何とか見る事が出来たのに残念です。(T_T)
天候が回復してからは、気持ちの良い真っ青な空を時々流れる真っ白な雲、
強い北風と、冬型の天候ですが、日中の風は冷たくありません。
(さすがに夜は寒くなりました)
この強い風は、木枯らし1号との事です。
このまま冬型の気圧配置が続いて、明日、明後日、と好天が続いてくれる事を祈りたいですね。
さて、しし座流星群は大出現を見せてくれるでしょうか?
また、群馬まで遠征しようかと思っていたのですが、
仕事も有るし、今年は、自宅で観望しようかなぁと思い始めています。
皆さんはどういたしますか?
今日のスナップショットは、前回(1993年11月6日)の水星の日面通過の様子です。
前回の水星の日面通過は、雲に阻まれながらも、何とか黒いホクロの様な小さな黒い水星が太陽の上を動いて行く所を見る事が出来ました。
今回も見る事が出来れば、きっとこんな感じに見えた事でしょうね。残念、、、
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<11月15日>(月)
- 今日は天気がハッキリしません、午後からは時々雨も降り出しました。
はたして明日の朝の、水星の日面通過は見られるのでしょうか?
今回の水星の日面通過は、日の出時には既に太陽面を水星が通過初めてしまっていますし、
高度が低いので見にくいとは思いますが、東の開けた所にお住まいの方は是非ご覧になってみませんか?
でも高度は低いとは言え、太陽ですから減光には十分気を付けて下さいね。
詳しい情報はAstroArts の
11月16日 水星が太陽面通過に有ります。
また、今日は延期になっていた、H−IIロケット8号機打ち上げのライブ中継でしたね。
ライブ中継は、仕事中で見られませんでしたが、無事に打ちあがったのかな?
ご覧になった方はいらっしゃいますか?
また、明後日は、しし座流星群の極大日です。
色々な情報は、AstroArtsのしし座流星群関連リンク から辿れば得られます。
天候が悪い地方の方は、ライブカメラでも見て楽しみましょう。 でも、晴れて欲しいなぁ、、
今日のスナップショットは、ふたご座の散開星団NGC2158です。
この星団は、ふたご座の足元に有る散開星団M35の直ぐ近くに寄り添うように有る小さな星団ですが、
こうやってCCDで強拡大してみると、小さな星達が沢山集まりなかなかですね。
この画像も、何時もの口径13cm反射望遠鏡(MT−130 F4.8)と冷却CCDカメラ(ST−7)による画像です。
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<11月14日>(日)
- 昨日、今日と良い天気です。
昨夜は、透明度は今一つだったのですが、星空が見えていたので、久しぶりに望遠鏡を庭に引っ張り出して見ました。
ただ、シーイングは悪く木星の見え方も今一つですね。まあ、この時期ではしょうがないでしょうか、、、
先ずは、オリオン座の少し西側に有る、エリダヌス座の銀河NGC1637に出現した超新星
SN1999emを写し、
その後透明度が悪いので、ぎょしゃ座やふたご座の散開星団を幾つか写してお終いです。
1時過ぎ頃から透明度は上がって来ましたが、来週のしし座流星群の事も有るので寝る事にしました。
日中は、庭のコスモスの片付けで終わってしまいました。
今日のスナップショットは、ふたご座の惑星状星雲
Abell21(PK205.1+14.2)です。
ふたご座と子犬座の間に有るこの星雲は、別名メドゥーサ星雲と呼ばれています。
メドゥーサというのは、ギリシア神話に出てくる見たものを岩に変えてしまうと言う女怪で、髪の毛がへびで出来ていたそうです。
その髪の毛の様に、見えるということでそんな名前になったようですね。
意外と大きく明るい対象で、カラーフィルムでも赤く良く写るようですから、皆さんも狙って見ませんか?
この画像は、、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡BRC―250と早川氏の
ビットランBT-11E(KAF―1602)で早川氏が撮像された画像を
千村が処理したものです。
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<11月11日>(木)
- 今日は平成11年11月11日と1並びなので、記念切符の発売や、イベントが有った所もあるようですね。
カレンダーを見ますと、世界平和記念日、電池の日、ピーナッツの日、何て書いてあります。
皆さんの所では、何か有りましたか?
所で、IAUC 7304や新聞でも報じられていますが、富山県の青木昌勝氏が、
11月5日に、ろ座の大きな棒渦巻銀河NGC 1097に超新星1999euを発見されたようですね。
光度は、約17等と暗いのが残念ですが、久しぶりの日本人による超新星の単独発見で嬉しいですね。
そろそろ、日本人の名前が付いた彗星も見つかると良いのになぁ、、、
明日のリニア彗星による流星群ですが、どうも曇り空で見られそうも無いです。
本当に出現するのでしょうかねぇ?
今日のスナップショットは、ペルセウス座の惑星状星雲
M76(LRGB合成)です。
先日の、ビットランのBJ−31Lで撮像したM76は、
RGBフィルターが無かったのでモノクロ画像でしたが、木星会ホームページのカラー画像の
RGB情報を使わせていただき、ステライメージでLRGB合成してみました。
色の具合はいかがでしょうか? 色々ご意見を頂けると嬉しいです。
M76のカラー画像を使うのに快諾いただいた、木星会観測所の樋野様に感謝いたします。m(__)m
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<11月10日>(水)トイレの日
- 今日は、秋らしいコバルトブルーの青空でした。
青空は気持ちが良いですねぇ! でも、風邪の方は中々直りません。(T_T)
今日も星見はお休みかなぁ、、、
ところで、先月の日記にも書きましたが、12日の明け方にはC/1999J3(LINEAR)彗星による流星の可能性が指摘されています。
出現の可能性は低いようですが、実際の所は観測してみないと分かりません。
もし、夜中にでも目を覚ました時に、北東の空北斗七星の升の辺りを見てみませんか?
詳しい情報は、FASの
リニアー彗星(1999J3)からの流星群にあります。
今日のスナップショットは、県立ぐんま天文台で写した土星(11/6)です。
CSTの早川さんから、ビットランのカラーカメラBJ−32Cも借りる事が出来ましたので、
30cm観察用望遠鏡に12.5mmの接眼レンズを付けて拡大撮影で土星を写して見ました。
元の画像は4枚コンポジットし、縮小、シャープフィルターがかけてあります。
惑星には、カラーCCDカメラは手軽に撮影できて良いですね。
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<11月9日>(火)太陽暦採用記念日、119番の日
- 今日は、あちこちで赤い消防署の車がスピーカーで何か放送しながら走っていたのですが、
何と、11月9日で119番の日だったのですね(^^; 初めて知りました。
そう言えば、記念日ではないですが、来年のカレンダーや手帳で、
祭日が違う!と言う苦情が舞い込んでいる何て話をラジオで言っていました。
私もすっかり忘れていましたが、八ッピーマンデー法とかで、
来年度から祭日が連休になる様に、幾つかの祭日は日にちが変わるんですね!
星見には少しは良いかな?
今日のスナップショットは、おおぐま座の銀河
NGC2841です。
おおぐま座の前足の所に有るこの銀河は、大きな望遠鏡で撮影された写真では、
沢山の細い腕が何重にも取り巻き素晴らしい姿です。
小さな望遠鏡ではなかなかそれを写す事は出来ませんが、この画像でも片鱗を見ていただく事が出来ます。
銀河の腕を強調するのに、少し荒れた感じの仕上がりになってしまったのと、
何故かフラット補正が上手く出来なくて、バックの斑が出来てしまいました。(^^;
この画像も、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡(MT-300)と私の冷却CCDカメラ(ST−7 2x2ビニング 360秒*2)で
撮像、ステライメージ2で処理したものです。
ちなみに、この銀河の素晴らしい画像は、Taku's CCD Galleryで
40cmのシュミカセ&ST−8で撮像された画像を見る事が出来ます。
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<11月8日>(月)
- 今日は立冬ですが、暖かく冬と言う感じでは無いですね。
でも、新聞では、冬の風物詩、鬼石町や神泉村の冬桜が咲き出した何てニュースも出ていました。
近くの別府公園でも、白い可愛い冬桜の花がぽつぽつと咲き始めた様です。
今日のスナップショットは、ペルセウス座の惑星状星雲
M76(小アレイ星雲)です。
ペルセウス座とアンドロメダ座の境界付近、ペルセウス座のφ星の北約一度に有るので、12等と暗い割には意外と見つけ易いですね。
この星雲は形から、こと座のM27と比較されて、ミニアレイ星雲何て愛称を持っています。
この画像は、借り物のビットランのBJ−31Lと、
県立ぐんま天文台の30cm反射望遠鏡で写したものですが、
このカメラは、とてもノイズが少ない割には感度も有り中々良いです。
また、私のST−7等と違いCCDチップの周りに障害物が無いので、画像のバックもフラットでした。
この画像は、フラットフィールド補正無しで中央部分を切り出してありますが、
周辺でも大きな減光や斑が無くて使いやすいですね。
(もちろんフラットフィールド補正はした方が良いと思います。)
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<11月7日>(日)
- 昨夜は、県立ぐんま天文台に行ってきました。
いままでは、ことごとく天気が悪くて観望&撮像が出来ませんでしたが、
昨夜は、雲が流れる中にも星空が見えて、観察用望遠鏡(30cmニュートン)で色々写す事が出来ました。
今回は、自分の冷却CCDカメラ(ST−7)と、CSTから貸していただいた、
ビットラン(BJ−31L,32−C)を使いうつしていたのですが、
隣のPCでは、CSTの早川さんが、コダックの新しいEタイプのチップを使ったBT−11Eでの画像しています。
他の観測者の方達も、カラーCCDカメラで撮像しています。
普段移動観測をしていると、セッティングや後片付けの無い固定観測所での撮影は楽ですね!
今日のスナップショットは、双子座のエスキモー星雲(NGC2392)です。
県立ぐんま天文台の、観察用望遠鏡(口径30cm F6 ニュートン)に、私の冷却CCD(ST−7)と
光映社の干渉タイプLRGBフィルターで撮像し、ステライメージでLRGB合成し、トリミング、2倍に拡大したものです。
初めての、LRGB撮影でしたがまずますの感じでしょうか?
ところで、トリミングしてあるので分からないですが、RGBが上手く重ならなかった様で、
恒星のスパイダー像は少し色が着いてしまいました(^^;。
上手く行くには、サブピクセルで移動できるステライメージ3待ちと言った所でしょうか。
皆さんは、毛皮のフードを被ったエスキモーの方の顔に見えますか?(^^)
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<11月4日>(木)
- ここの所風邪を引いてしまいまして、体調は最悪でした。
今日は、喉は痛いものの何とか復活したようです。
家族も皆同様で、娘もやっと今日から保育園です。
皆さんもお気を付け下さいね。
所で、今月は、待望のしし座流星群ですが、先日、四国の丸岡さんから、しし座流星群に向けて
KAINANの星空 で、
星空ライブカメラを開設したとのご案内を頂きました。
早速大流星を捉えたようで、しし座流星群にも威力を発揮しそうで楽しみですね。
ライブカメラと言えば、昨年大活躍のFSPACE 星空ライブカメラも、
今年はカメラ3台体制で中継するようです。
今日のスナップショットは、昨日の太陽です。
太陽が活動期なので、黒点の数も多くなって賑やかですね。
この画像は、何時ものように口径5cmの望遠鏡にデジタルカメラ(NECpicona改)を付けて写したものです。
この画像を撮った後に、壁に太陽を投影していたら太陽面を黒い点がすーっと通過して行きました。
はたして、人工衛星なのか?飛行機、鳥?と色々想像しています。
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<11月1日>(月)1878年東京天文台発足
- 今日から11月!早いもので今年も後二月を残すのみになってしまいましたね。
今日は、灰色の雲が垂れ込め、どんよりした感じの1日でした。
天候もですが、我が家では家族皆風邪にやられたようで、娘と息子は、元気は有るのですが、
鼻がズルズル、咳がコンコンと保育園もお休みです。 親も何だか体がだるくてどよよんとしたか感じで調子は今一つです。
季節の変わり目で風邪引きの方が多い様で、皆さんもお気を付け下さいね。
今月は、16日早朝の水星の日面通過と17−18日のしし座流星群と大きな天文現象が多いですね。
それに、出現する可能性は低いような気がしますが?観測してみなければ分からない、11日早朝のLINEAR彗星(C/1999J3)による
流星群なんて話題もあり、今月中旬は、天文屋としては準備に観測に大忙しと言ったところでしょうか?
今日のスナップショットは、今が見頃の”ツワブキ”です。
今年も、裏庭にツワブキが黄色い花を咲かせました。
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