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<2月23日>(水)1987:カミオカンデが超新星のニュートリノ観測
- 今朝のTVニュースを見ていたら、エンデバーの着陸が生中継で写し出されていました。
天候が悪く、地球を一周余分に回ったおかげで朝の良い時間に見る事が出来た様です。
なにより無事に帰還できて良かったですね。
また、昨夜には木星への探査機ガリレオが、衛星イオから僅かに200kmの所をフライバイしました。
また、どんな画像を見せてくれるか楽しみですね。
ところで、1987年の2月23日7時35分(UT)に、岐阜県神岡町の神岡鉱山の坑道を利用して、地下1,000mに作られたニュートリノ観測装置(カミオカンデ)が、
大マゼラン星雲に出現した超新星(1987A)からのニュートリノを始めて観測しました。
この超新星は、24.23日(UT)に、チリのラスカンパナス天文台で可視光でも4.5等級で発見されています。
20世紀で唯一肉眼でも見えるほど明るくなったこの超新星1987Aを、南半球まで見に出かけた方もいらっしゃったようですね。
その後、HSTの観測により超新星の周りに広がって行くリングが捕らえられています。
カミオカンデは、その後さらに大規模なスーパーカミオカンデが作られて観測に使われています。
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<2月22日>(火)1989:科学衛星(あけぼの)打ち上げ
- 今日も、冷たい北風が強い1日でした。
春は近いとは言え、まだ冬ですねぇ、、もう少しの我慢かな(^^)
毛利さんの乗ったシャトルが無事任務を終えて、明日帰還するようですね。
皆さんは、ご覧になりましたか?
今回は飛行高度が低かった為も有り、望遠鏡で追いかけながら見ると、ある程度のシャトルの形も分かったようです。
私も是非望遠鏡とビデオで写したいなぁと思っていたのですが、週末は出かけてしまってみられませんでした。(^^;
また、今回のミッションで製作された、地形図も
German Remote Sensing Data Center
で次々に公開されています。
一番詳細な物は軍事利用で公開されないようですが、少し精度は落ちても公開されている画像を見ると素晴らしいですね。
自分の住んでいる所の画像が見たいなぁと思ってしまいます。将来的には、インターネットで経度、緯度を指定すると表示してくれる様なHPが出来ると良いですね。
ところで、埼玉県の秩父市田村の小鹿坂(おがさか)遺跡では、約50万年前の原人の生活遺構が発見されました。
秩父では、昔に貝の化石探しをした事が有りますが、人類もずいぶん古くから住んでいたんですね。
もし、原人の骨でも出れば秩父原人何て名前になるのかな?(骨が残りにくい地質の様ですが)
今週末には、現地の一般公開も有るようで、用事が有っていけませんが、見てみたい気もしますね。
遺跡の写真は埼玉新聞の写真ニュースで見られます。
それと、SPACE LAND KYOEIで、
ETX-90EC 大幅値下げ3/1より)なんてニュースがありました。
購入を考えている方は、少し待った方が良いかな(^^)
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<2月17日>(木)
- 今朝も寒かったですねぇ、、今年一番の冷え込みかな?
ところで、昨日から日本でもスぺースシャトルが見られるようになりましたね。
私も、昨日の予報時刻の18時34分頃に、2分ほど仕事をサボって玄関から、
北北西の低空から北に移動して行く所を見る事が出来ました。
仕事の格好のままで外に出た物ですから、冷たい北風が吹き付けて寒かったですね!
今日は、時間が無くて見られなかったけれど、明日も明後日も見えます。
特に19日は、高度も高く条件も良さそうなので、
三島さんのHPの
スペースシャトルを見ようを
参考に、みなさん是非見てみませんか?
また、昨夜は、ふたご座ζ星の星食も有りました。
私はすっかり忘れていて、気づいてベランダから双眼鏡で見た時には既に潜入していました(^^;
この現象を、四国の近藤さんがVTRで写されて星の風景で公開されています。
日ごろは月の動きは意識しないですが、星食の時には意外と速いんだなぁと感じますね。
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<2月15日>(火)
- 今日は、冷たく強い北風が1日吹き、寒かったですねぇ。
昼間は青空が出て太陽も顔を出したのですが、午後からはまた灰色の雲が空を覆ってしまいました。
夜になり風も止み、月も見えてきました。
仕事帰りの車の窓からは、木星と土星が見えています。
もう少し早い時間で、西空が晴れていれば、下から、水星、火星、木星、土星と綺麗に一直線に並んでいるのを見る事が出来たはずなのですけれどねぇ。
今朝、アメリカの探査機NEARが小惑星エロスとランデブーし、その衛星となったようですね。
最新の画像を、Near Earth Asteroid Rendezvous Missionで見る事が出来ますが、解像力は30m!との事です。
ジャガイモの様な細長い形に、幾多の衝突で生まれたクレーターがあちこちにみられます。
ちなみに、この探査機は、1996年の2月16日に打ち上げられた物です。
また、スペースシャトルも、アンテナの制御装置にトラブルは有るようですが、概ね順調の様ですね。
早速ドイツ・リモートセンシング・データセンターからカムチャッカ半島の一部の画像が公開されています。
今日のスナップショットは、パロマ天体写真集(上下刊)です。
遠い昔に地人書館から刊行された、パロマ天文台で撮影された天体の写真集です。
HSTやすばるの画像を見慣れた今見ると、各写真とももうひとつの写りかな(^^;と思いますが、当時私が初めて見た時はは衝撃的でしたね!
何度も繰り返し見ていたので、結構ぼろくなってしまいました。大分後になって、同じサイズの南天版(もちろんパロマの写真では無いですが)が出ました。
また、リック天文台で写した写真集も後日古本屋で購入しましたが、こちらの方がサイズは小さいもののハードカバーの本で印刷も良かったですね。
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<2月14日>(月)
- 今日はバレンタインデーですね。
それに合わせて、NASAが気の利いた事をしてくれましたね。
Happy Valentine's Day From Mars!です。
Mars Global Surveyor Mars Orbiter Cameraが写した物ですが、自然の造形美とは言え、良く出来ていますね。(^^)
地球でも、確か、オーストラリアのグレートバリアリーフに、綺麗なハート型をした珊瑚礁が有りますね。
ところで、2月11日の日記で書いた、桜井さんの新星らしき天体ですが、
無事スペクトルも写されて、いて座新星2000となったようですね。(^^)
新星の画像は、東亜天文学会
で見る事が出来ます。
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<2月12日>(土)
- 今日も暖かな良い天気でしたね。
ここの所春が来たようです。実際の気温も3月下旬との事!梅の花も一斉に開き出しました。
今日の未明には、アメリカで毛利さんの乗ったスペースシャトルの打ち上げがありましたね。
私はVTR録画で見ましたが、無事打ち上がったようで良かったですね。(^^)
しかし、何時見てもあの巨大な物体が空高く上って行く姿は凄いなぁと思ってしまいます。
今回の飛行は、日本でも、夕空に何とか見ることも出来そうなので、
三島さんのHPの
スペースシャトルを見よう
や、倉敷科学センターの
毛利さんが搭乗するスペースシャトルをみてみようで予報を見てトライして見ませんか?
今日のスナップショットは、ケンタウルス座のオメガ星団です。
この画像も、2月9日と言うか10日の早朝に写した物です。
この画像を撮影時(2時41分)のオメガ星団の高度は、約5度ほどです。
シーイングで星像が甘く伸びてしまいましたが、同じ機材で写した、北天一の球状星団ヘラクルス座のM13や、
私の好きな、いて座のM22と比べてもいかに大きいか分かりますね。
ちなみに、昨年写したオメガ星団の方が透明度、高度も高く、周辺部の写りは良いようです。
皆さんも、南の開けたところでトライしてみませんか?
この画像は、口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで、
60秒露出で連続して2枚写した画像をコンポジットしてあります。
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<2月11日>(祝)
- 今日も、暖かな良い天気でした。
子供達と家の周りの田圃を散歩していると、あぜ道には、ピンクの”ほとけのざ”、白く小さな”ナズナの花”、寒いためか茎の部分が短い”タンポポ”等々少しずつですが、花も咲き始めました。(^^)
風も無く散歩には気持ちが良かったですね。(^^)
暗くなると、西の空には三日月、木星、土星が三角形を作って輝いています。
今日は、私は、見られないけれど良い星み日よりですね。
東亜天文学会のHPの掲示板では、
いて座に新星か(桜井幸夫氏発見)と言うニュースが流れていました。
今日のスナップショットは、2月9日に写したC/1999L3(LINEAR)彗星です。
今が見頃の、リニア彗星です。
リニア彗星が沢山有って紛らわしいですが、今年の7月に明るくなるのはC/1999S4のリニア彗星で、この画像はC/1999L3です。
残念ながらこれ以上は明るくなりませんが、なんとなく尾も見え彗星らしい姿ですね。
眼視で10等前後の明るさで観測されていますね。
この画像は、口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで、
90秒露出で連続して9枚写した画像を彗星の移動に合わせて合成してあります。
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<2月10日>(木)
- 今日も良い天気です。 宵の三日月も綺麗に見えています。(^^)
昨夜は、久しぶりに玄関においてある望遠鏡を庭に引っ張り出して、冷却CCDで撮像しました。
寒いですが風もそれほど無く、まずまずの星空です。
最初の目標は、明るくなっていると言うC/1999L3(LINEAR)彗星です。
かに座にいる彗星に望遠鏡を向けると、8等星に寄り添うように小さなイメージがノートPCの画面に映し出されました。
さすがに近すぎて具合が悪いので、少し彗星が離れるまでまって撮像を開始しました。
90秒露出で連写させて、後彗星の移動に合わせて合成しましたが、思ったほど写りませんでした。
それでも、淡い尾を引きながら移動して行く姿は立派に尾頭付きですね。(^^)
その後、The Boxとの愛称が有るHCG61を写しますが、子午線に近い為に追尾エラーで上手く星像が止まりません(T_T)
結局2枚しかまともな星像になりませんでした。 最後に、からす座が南の空に見えているので、8cm双眼鏡で南東の地平線付近を見ると、
とても淡いですが、ω星団が見えています。地上の高圧線の鉄骨を頼りに手動で導入して、ω星団を写しました。
低空で、星像が膨らんでしまいましたが、いつ写しても大きいですね。
CCDカメラを外して眼視でも見ましたが、低空の明かりに埋もれてかなり淡い姿で期待外れでしたね。
何時かは南天で、空高く昇っている姿を望遠鏡で見てみたい物です。
ところで、ニュースでも報じられているように、科学衛星アストロEの打ち上げが失敗に終わったようで残念です。
詳しい情報は、宇宙作家クラブ ニュース掲示板に有ります。
管轄が違うとは言え、日本での連続打ち上げ失敗と言うのは、、、
今日のスナップショットは、かみのけ座の銀河グループHCG61(The Box)です。
NGC4169、4170、4173、4175で形どられる四角形は、形からThe Boxと言う名前がついています。
この領域は、HICKSON COMPACT GROUP(HICKSONがパロマースカイサーベーの赤色光での写真から集めた、100グループの小さな銀河の集合のカタログ)
の61番目です。いずれの銀河も暗いので大きな口径の望遠鏡でないと見る事は難しいですが、大型の望遠鏡をお持ちの方はトライしてみませんか?
他にも、私の写した画像の中にも、HCG44、
HCG92(Stephan's Quintet)や、HCG56がありました。
これらの、天体に関する情報はRay Cash's Deep-Sky Pageにあります。
この画像は、口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで、120秒露出で撮像した画像2枚をステライメージで処理した物です。S/Nが悪いので、もう一度写したいですね。
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<2月9日>(水)1986:ハレー彗星近日点通過
- 昨夜は、各地で大荒れの天候だった様ですね。
私の住む埼玉北部でも、雪は少し舞った程度でしたが、強い北風と明け方には雨も降ったようで、庭の植木はみな倒れてしまいました。
起きた時には空を覆っていた雲も、風に飛ばされ真っ青な青空になると、
遠くに見える、秩父や上州の山並みも雪で真っ白になっています。
風も冷たいですね、、
ところで、昨日のNHK教育のETV特集で、三鷹光器が出ていましたね。
みなさん、ご覧になりましたか? 町工場と言った感じの建物でしたが、あそこから、色々な望遠鏡や宇宙機器が出来るのですね。
機械も手動の物が多くて驚きましたが、職人技なんでしょう。
それと、科学衛星アストロEの打ち上げが、トラブルで明日に延期になってしまったようですね。
明日こそ、打ち上げ成功を祈りたい物です。
今日のスナップショットは、1986年3月のハレー彗星です。
1986年の今日は、ハレー彗星の近日点の通過日でした。
この時の回帰は地球との位置的条件は余り良くなかったので、1910年の時の様な雄大な姿は見られませんでしたが、
それでも大ブームで、望遠鏡も売り切れなんて事も有った様です。
この写真は、3月19日に夜に軽井沢で写した物です。(50mmレンズで固定撮影)
この後、彗星は南下しつつ4月に地球に一番近づきました。
4月にも富士山麓に見に行きましたが、3月のこの時期が尾も立派で彗星らしい姿でしたね。
この写真を撮った次の日は八ヶ岳の有料道路の駐車スペースで見ていたのですが、
深夜を過ぎてハレー彗星が昇ってくる頃になると、車の数は驚くほど増え山の中のこんな所で渋滞を起こしていたのには驚きました!
ただ、ハレー彗星自体は、数年前に見えたHale-Bopp彗星の様に明るくなかったので、一般の方々には見つけにくい様でした。
何故か気づくと私の望遠鏡の後ろには人の列が出来ています(^^;
それではと、双眼鏡を三脚に固定しハレー彗星見物していただきましたが、皆さん大喜びされていました。
見には行ったけれども、実際見る事が出来なかった方も多かった様ですね。
7月に明るくなると言う、LINEAR彗星(C/1999S4)も、この位の明るさまでなってくれると良いのですけれどねぇ、、
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<2月8日>(火)針供養
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今日打ち上げ予定の、科学衛星アストロEでしたが、天候が悪い為に1日打ち上げが延期されましたね。
詳しい事は、宇宙作家クラブ ニュース掲示板で現地からの情報を読む事が出来ます。
ロケットの打ち上げも、自分の目で一度は見てみたい物の1つですね。
そうそう、本物のロケットではないですが、同じ県内の吉田町では、10月10日に龍勢ロケットの打ち上げが有ります。
これは、竹竿の先端に火薬を詰めた松の木で作った筒を付け、櫓から発射するのですが、各集落の方が手作りするもので、
上手く上がったり、上がらなかったりで中々楽しそうな行事です。
村の神社のお祭りとして歴史は古く、随分前から続いているようですね。
ところで、Yahoo! JAPANに再登録申請して、
1月半以上経ちますが全然音沙汰無しですねぇ(T_T)
もう一度、登録申請してみようかなぁ、、最近は随分時間がかかるんですかねぇ
今日のスナップショットは、暖かさに誘われ顔を出した福寿草です。
自宅の庭の中に、黄色い福寿草が幾つか顔を出し始めました(^^) 春ですねぇ、、
また、まだ時期は少し早いですが、秩父の両神村の両神温泉付近では、
もう少しすると黄色い福寿草、3月上旬には、白く小さな節分草、
下旬には”あずまいちげ”を見る事が出来ます。
秩父に星見に行った帰りに、こんな小さな花達を見てくるのも良いですね。
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<2月7日>(月)北方領土の日
- 今日も暖かでした。
ラジオでは3月下旬の陽気何て言っています。
仕事に行く途中に見えるお宅の梅の花もかなり咲いています。
嫌な杉花粉の飛散も早まりそうですね(T_T)
明日は、鹿児島県内之浦町の鹿児島宇宙空間観測所より、我が国5番目のX線天文衛星として、科学衛星アストロEが打ち上げられます。
打ち上げ情報や、衛星の詳しい情報はアストロE打ち上げ情報ページにあります。
これまでも、日本のX線天文衛星は数々の成果を上げてきましたが、今度はどんな成果を上げてくれるか楽しみですね。
今日のスナップショットは、公園で見かけた実?花?です。
何の木の実でしょうか? 別府公園では結構見かけます。
水が無くなった、別府沼公園の沼では鴨を沢山見かけます。
最近の鴨は、餌付けされて人なれしているのか?比較的近づいても逃げませんねぇ。
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<2月6日>(日)初午
- 昨日は、義弟の四十九日の法要でした。
実際の四十九日はもう少し先なのですが、お坊さんの都合も有って少し早めになりました。
でも、何だかとても早かったですねぇ、、、
今日は、初午でしたね。
仕事場近くのお稲荷さんは、お祭りで自治会の方が沢山集まり賑やかだった様です。
でも、午の日なのに、何でお稲荷さんのお祭りなんでしょうね?
所で、明るい彗星も無く寂しい星空ですが、LINEAR彗星(C/1999L3)が
10等級で意外と明るく見えているようです。
Kojitaku あっとらんだむや
私のお気軽星空観望台での冷却CCD画像では、尾も伸び中々立派な彗星の形をしていますね。
冷却CCDカメラをお持ちの方は狙ってみませんか?
詳しい軌道要素は、Comet Orbit Home Pageに有ります。
今日のスナップショットは、昭和53年のアストロ光学のカタログです。
表紙の屈折望遠鏡は、学校や公共機関向けの15cm屈折望遠鏡ですね。
カタログの中の望遠鏡は、小は、口径5cm屈折赤道儀(R―51 45、000円)から、
大は、口径15cm反射赤道儀(LN6E 210、000円)までで、主流は屈折で口径60―80mm、
反射で100mmですね。この当時は口径15cmなんて言ったら大口径でしたもんね!
何時かはこのクラスの望遠鏡が欲しいと思った物ですが、今は入門機ですね。
良い時代かな?
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<2月4日>(金)1994:純国産H2ロケット打ち上げ、立春
- 今日は立春、暦の上では今日から春ですね。
明日は、旧正月ですから、旧暦ですと今日は12月29日で大晦日です。
中国では、旧暦で正月を祝う様で、香港からのテレビ中継や、横浜の中華街からのラジオ中継を、見たり聞いたりしていると、新年を前に賑やかなようですね。
中華街の肉まん食べたいなぁ(^^)
延期されていたスペースシャトルの打ち上げも、日本時間12日の未明に決まったようですね。
今度は、無事に上がって欲しいですね。
ところで、アメリカの探査機NEARが2月14日に小惑星エロスとランデブーし、その衛星となります。
接近までの画像をNear Earth Asteroid Rendezvous Missionで見る事が出来ます。
小惑星の画像が、居ながらにして見る事が出来るのですから凄い時代ですね。
それにしても、最近AstroArts Home Pageのページのニュースの量が急に増えましたね。
星の好きな人のための新着情報と合わせて読むと、ほとんどの情報が得られます。
こちらも、凄い時代ですねぇ、、
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<2月3日>(木)節分
- 今日は、節分です。
朝早くから、パンパンパンーと節分祭の花火の音が聞こえてきました。
市内に有る日ごろは人影も無い楡山神社の境内には、食べ物や達磨を売る露天が店開きして賑やかです。
少し悲しいニュースがあります。
渋谷に有る(財)天文博物館五島プラネタリウムが、
2001年の3月上旬にて閉館になる事が決まったそうです。
情報は、天文博物館五島プラネタリウム 私設 ファンクラブの
”五プラ私設ファンクラブ伝言板”に有ります。
このプラネタリュウムは、私が始めて見たプラネタリュウムです。
小学校の時に、東京に住んでいた叔母に連れられて見に行き、とても感動した思いが今でも心に残っています。
オート番組が多いこの時代に、素敵な生解説を聞くことが出来る、
伝統のこの館が閉館してしまうのは本当に残念ですね。
閉館前に、ぜひもう一度見ておきたいなぁ
今日のスナップショットは、おとめ座の銀河NGC4216です。
春の空には、夏の白い天の川や冬の明るい星達の共演の様な派手さは有りませんが、
代わりに、われわれの住む銀河系の外の宇宙にある沢山の銀河を見る事が出来ます。
特に、かみのけ座と、おとめ座の境界付近には明るい沢山の銀河が集まっています。
M84&M86、
M85、
M87、
M88
M89、
M90、
M94、
M98、
M99、
M100等々のメシエ天体でも14個もあります。
今日の画像のNGC4216は、M98の少し南側にあります。
この銀河は、Sb型の銀河を斜めから見たものですが、同じ写野にもNGC4222(上)や、NGC4206(下)も写り、中々賑やかで素敵ですね。(^^)
これらの画像は、口径13cmの望遠鏡と冷却CCDカメラで、昨年、一昨年に撮像したものです。
古い画像の使いまわしですみません(^^;
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<2月1日>(火)
- もう二月です。早いですねぇ、、
今日は、毛利さんの乗ったエンデバーの打ち上げ予定でしたが、悪天候とトラブルで延期されてしまいましたね。
所で、フジから以前話題になったピクセルの形が6角形をした「スーパーCCDハニカム」を搭載した
デジタルカメラFinePix4700Zが
発表されましたね。400万画素オーバーで値段的には、300万画素のカメラと同じです。
また、6月に発売される一眼レフタイプのカメラは600万画素!との事で、凄い勢いで画素数が増えています。
PCとの接続もUSBを採用する物が多くなってきましたね。
それに比べたら、天文用のCCDカメラは、まだ40万画素クラスが主流ですからねぇ
何と進化がゆっくりしているんだろう(^^;
今日のスナップショットは、青みを増してきた田圃の麦です。
私の住んでいる辺りでは、田圃も二毛作でして稲の裏作として麦を作っています。
最近は、生産者麦価も安いようですが、手間がかからない事も有って冬は麦畑やネギ畑に変わります。
昔は、肥料用のレンゲ畑も有り綺麗だったのですが、最近は全然見かけなくなってしまいましたね。
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