ゆういちの星空日記

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 <5月30日>(木)
 一昨日、アマゾンに頼んでおいた、カシミール3D入門が来ました。  早速インストールして、本を見ながら動かしてみたのですが、ヤッパリ凄いソフトです。  沢山ある機能を把握するのは大変そうですが、当分はまりそう(^^;

 天文ガイド2002年2月号で、ニコンのデジカメCoolPix 995を冷却仕様に改造する記事を見て驚いた記憶をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、 今日紹介するのは、その作者の方のHP趣味の部屋です。  改造されたデジカメで撮像した素晴らしい作品はもとより、今度は何と! 新品のCoolpix5000冷却改造にトライされて、 HPでその様子を公開されています。 完成のあかつきには、どんな画像を見せてくれるのでしょうか? 楽しみですねぇ(^^)  今度出るCoolpix5700だったら、12ビットのRAW画像がセーブ出来るので、天体用の物と良い勝負になりそうですね。
 デジカメといえば、富士フィルムのレンズ交換式デジタル一眼レフFinePix S2Pro の、 価格(31万円)と発売日(6月21日)が発表になりましたね。 ニコンのD100を意識した価格設定の様ですね。  FinePix S1Proも感度が高くて、天文屋さんでも使っていらっしゃる方も多いようですから、今度は12ビットRAWにも対応しているので 買い替えの方も多いかな?

 今日のスナップショットは、玄関先で見つけたカミキリムシ(種類は?)です。
昨夜家に帰ると、外灯に誘われてかカミキリムシが一匹いました。  ストロボを焚いて一枚撮って見ました。 拡大して見ると、エイリアンの様でもあります。

クレソンの花
 <5月29日>(水)
 今日も暑くなりましたね。 
今日は、NHK教育に娘のクラスの子供達が出演しました。  クラスの中の何人かの子供達が、川に行ってザリガニを採って、育てると言う企画だったようですが、 今は、田舎の子でも、ザリガニ採り何てほとんどしなくなっちゃいましたね。  初めて触った子も多かったようです。  我が家の娘は、エンディングのクラス全員が飛び跳ねているところに、ちらっと見つけました。(^^)

 ニコンから、新しいデジカメが何機種か発表されましたが、特に天体撮影で良く使われているCOOLPIX 995の後継機 COOLPIX 4500は、露出が5分まで出来るようになって、いっそう使いやすくなった感じですね。  でも、同じチップサイズで、300万から400万画素化して、ピクセルサイズが小さくなったための感度低下ってどうなんだろうか?  また、COOLPIX 5000の8倍ズーム版のCOOLPIX 5700も、 5分露出&12ビットRAW画像が保存できたりと、こっちも天体撮影にもよさそう!

 今日のスナップショットは、クレソンの花です。
自宅近くのクレソン畑では、ステーキやハンバーグの時の付け合わせとしてちょこんと乗っている、クレソンの花が満開です。  元は外来の物なのでしょうが、最近は川に自生している所も有る様ですね。

シランの花
 <5月28日>(火)
 今日は、順延になっていた娘の遠足でした。  何時もは、起されても中々起きないのですが、今朝は早い事たらありゃしない!  でも、絶好の遠足日よりになって良かったです。(^^) 

 今日は、話題も無いので素晴らしいソフト カシミール3Dを紹介します。  このソフトは有名ですから、ご存知の方や使われている方も多いと思います。  何を説明するよりHPを見ていただければ、凄さ!が分かりますね。  しかも、フリーソフトです!!  国土地理院から出ている数値地図を購入すれば、 手にとるような風景を任意の地上や上空から見る事ができます。  また、Mars Grobal SurveyerのデーターをDLすれば、 こんな素晴らしい 火星の地形を再現する事ができます。 本当に、素晴らしいですね!! 先ずは、地図データーを収録したCD−ROM付きの解説本から始めるのが良さそうですね。(^^)   ところで、HPを見ていたら、こんな面白いデジカメ GPS対応デジカメ QV-4000GXの情報がありました。(^^) 天文屋にも何か使えるかな?

 また、有料ですが ハンフリーでは、『星撮り名人』と言う面白いソフトがあります。  これは、山岳、星空シュミレーションソフト『パソコン山望』のデータを利用して、 太陽や月、彗星、星座等々が特定の山に沈んでゆくシュミレーション等も出来て、 ダイヤモンド富士や星景撮影の良い手助けになってくれますね。  星の見えない梅雨時は、こんなソフトで素晴らしい景色と星空を想像しながら、 撮影計画を練るのも一興かもね(^^)

 今日のスナップショットは、庭先に咲いたシランです。

半影月食
 <5月27日>(月)
 今日は、朝から雷雨で、青空になったかと思えば、また空が暗くなって雷雨と、 3度も雷雨が回って来ました。  昔は、雷雨が来れば梅雨も明たなぁー何て言っていた気がするのですが、未だ梅雨入り前なのにねぇ、、 昔に比べて夏の気温も高いし、やっぱり、少しずつ亜熱帯型の気候に変わってきているのかなぁー?

 今日のスナップショットは、昨夜の半影月食です。
夕食を食べ終わって、あっ!半影月食だったんだと気づいて、早速二階のベランダに口径5cmの 望遠鏡を持ち出してみました。 所が、月の位置が低いために月食ならぬ電線食が、、、(T_T)  しかたが無いので、高度が上がるまで待っていると次第に薄雲が、、肉眼では、月の片側がなんとなく暗い気はするのですが、 デジカメ(NEC Picona)を通して見た像は思った程暗くなっていない感じです。  前回(12月30日)の方が、見やすかったですね。  取りあえず何枚か写しましたが、出来はいま1つですねぇ、、(^^;  この画像は、21時2分に、口径5cmの焦点距離290mmの屈折望遠鏡の直焦点に、 レンズを外したデジタルカメラ(NEC picona)で直焦点撮影した画像を、縮小したものです。  月の下側が、ほんのり暗くなっているのが分かりますか?

 <5月26日>(日)
 今夜は、満月で半影月食でした。 午前中は、雲も無い青空だったのですが、 午後から雲が多くなりました。 また、日暮れと共に晴れて、綺麗な月が見えていたのですが、 次第に薄雲が多くなって、月の輝きもいまひとつ元気がありません。  肉眼で見ていても、何となく片側が暗いと言えば暗いような感じですが、いまひとつ良く分かりません。  FC―50&デジカメ(picona)で撮像もしましたが、やっぱり良く分かりません。  ご覧になった方は、いらっしゃいますか? 半影月食って人気が無いんですよねぇ、、

 今日のスナップショットは、行田名物『ゼリーフライ』です。
太田から見た星々の掲示板で話題になっていた、 行田市の名物ゼリーフライが食べて見たくなったので、地元のCSTの早川さん に電話で場所を聞いて行ってきました。 埼玉北部では、フライと言って、お好み焼きの様な物が有って、 これも中々美味しいのですが。 このゼリーフライと言うのは、フライとは似ても似付かぬものでした。(^^;  オカラをベースにした生地を丸めて、割り箸に付けて揚げた物に甘辛ソースをくぐらせたもので、 どちらかと言うと皮の無いコロッケですね。 値段は1個60円と庶民的で、中々美味しかったです。(^^)  ちなみに、こんな店で売っています。  今度は、久しぶりに山下のフライを食べにいこっと(^^)
 そうそう、帰りにヤマダ電機に寄ったら、嫁さんがお買い物ただ!の抽選に当たりました!ラッキー  でも、その時買った金額は、301円(T_T) まあ、そんなもんですよね

 <5月25日>(土)
 今日も、暑くなりましたが気持ちの良い青空でしたね。(^^)  こんな天気が、続いて欲しいなぁ〜
Yahooニュース サイエンストピックスで、 昨日東北上空で見られた謎の飛行物体のニュース 宮城各地で浮遊物目撃 正体は新型気球?が報道されていますが、 仙台市天文台で撮影された謎の気球を見ると、やっぱり気球みたいですね。  この手の話題は時々ありますが、やっぱり思い起こされるのは、中学生の時1973年?の夕方、 関東上空で見られた気象観測用の気球です。 部活をやっていると、UFOが見えると言うので 大騒ぎになって、先生が測候所まで問い合わせたのですが正体が分からず、 その夜のニュースでも取り上げられていました。 結局は夕日に照らされて輝く気球だったのですが、 しばらくして天文雑誌に、望遠鏡の直焦点で写された、その気球の写真が入選していたのを覚えています。  この騒ぎを覚えていらっしゃる方は、いらっしゃるかな?

 今日のスナップショットは、新しいデジカメでのスナップです。
最初は家族を撮らないとクレームが出そうなので(^^; 先ずは、子供達を1枚!(^^)  300万画素でも、細かい所を見ると未だ35mm版のフィルムには敵わないですが、 今の35万画素と比べると雲泥の差です。  まあ、この画像は、1/10にリサイズしてありますから比べ様も有りませんが(^^; でも、大事な写真は、やっぱりフルムだけれど、随分役にたってくれそうです(^^) 

QV−3500EX
 <5月24日>(金)
 VSOLJニュース(090)によると、 『マイクロクエーサー V4641 Sgr の突発増光』何て、不思議で興味深い天体が増光していると言うニュースが流れています。  ブラックホールが関係している現象で、しかも秒オーダーでの変化があるとの事です。  天気が良ければ、CCDで追いかけて見たいなぁ何て思っています。
   ところで、私のメールにウイルスが付いてたよ!と言うメールを頂きました。  ところが、私は出した覚えが有りません。 PCもウイルスチェックしましたが、感染は無さそうです。  メールを受信した方に調べてもらったら、最近流行っている、人の名前をかたってメールを送り付けるウイルス Klezでした。  他にも、私が差出人になっている、ウイルス付きのメールが行った方はいらっしゃいますか?  ちなみに、メールのヘッダを見ると、発信先(私は、@ps.ksky.ne.jp)が違う所から送られている事が分かります。  迷惑なウイルスなんて作らないでもらいたい物ですねぇ、、

 今日のスナップショットは、今日、買っちゃった(^^;新しいデジカメです。
昼休みに、用事が有って電気屋に行ったのですが、何だか気づいたら買っちゃいました(^^;  カシオQV−3500EX 48MbCF カメラバックで税別29、800円でした。  これで、昆虫や花のアップや夕景もHPに載せられます。(^^)

ソンブレロ銀河
 <5月23日>(木)
 今日は午後から雨!何て言っていたような気がするのですが、日差しも有って暑くなりましたね。 

一昨日のニュースで、 木曽のシュミット望遠鏡を使って彗星ダストトレイルを可視光で検出と言うニュースが流れていて いました。 どんな画像が撮れたのか気になっていたのですが、細いトレイルが見事にとらえられていますね。  どの位の露出で写ったのか興味がありますねぇ、、と言う事で、早速Guide7でシュミレート してみると、木曽の画像は、私が使っているMT―130&ST―7の写野(中央の四角い枠)の2/3程カバーしています。 (彗星が2個有りますが、実際の位置は左側の方です(^^;)   ちなみに、Guide7の画像の中央の30分四方は、USNO A2.0星表で約20等まで表示されていますが、  比べて見るとさすがに木曽のシュミット&CCD(SITe社製 2048×2048 TK2048E かな?) は、 Guide7の星図より暗い星も写っています。  でも、彗星の移動量が殆ど無い感じですから、たぶん露出はそれ程長く無いですよね。  それを考えると、アマチュアの機材でも空の暗い所で、たっぷり露出をかけたら片鱗でも写るかなぁ? 何て思って見ましたが、、さて? ぐんま天文台でも使えれば、無理は承知で狙って見たい所ですが、、 (多分無理でしょうが(^^;) 月が無くなったら、どなたかトライなさいませんか?
 ところで、ダストトレイルの画像は、地上からの可視光では初めてですが、以前にも、赤外線天文衛星IRASを使って、 1992年に、エンケ彗星とテンペル第二彗星により作られた細い「ダストトレイル」が、 画像としてとらえられました。 ちなみに、ダストトレイルの形成の様子は、 流星群進化論に解説されています。

 そうそう、astrostudioで、 15日に写された、M13と池谷・張彗星の2ショットが掲載されていますが、 良い空の下で明るい光学系で写すと、細い尾がまだ長く伸びていますね。  また、昨日の画像で気になっていた、イオンテイルと直角に伸びる西側への淡い尾?も写っています。  ステラナビゲーターでシュミレートしてみると、イオンテイルもダストテイルも ほぼ同じ方向に伸びているのですが、この広がった尾(ダスト?)はアンチテイルの 様に以前軌道上に放出された粒子が、見えているものなのかなぁ?

 今日のスナップショットは、おとめ座のソンブレロ銀河です。
春の夕空に見えている、おとめ座のM104です。  この銀河は、メキシコの人達が被っているソンブレロ帽に似ていると言う事で、ソンブレロ銀河なんて言う名前を持っています。  また、この銀河の周りには、沢山の球状星団が取り囲んでいることでも有名ですね。  そうそう、 M104 - The Sombrero Galaxyには、CFHT (Canada-France-Hawaii-Telescope)とCFH12k cameraによる 凄い解像力の画像があります。
 この画像は、ぐんま天文台の口径30cmF6の観察用望遠鏡と冷却CCDカメラ(SBIG ST―7 2x2ビニング)で 120秒露出を12枚加算後、デジタル現像、補間拡大し、それをL画像に、同じ日にぐんま天文台で CSTさんがε250&BJ―41Cで撮像した画像のRGB情報を使って カラー化してあります。(勝手に使ってごめんなさいね(^^;>Hさん)

COMET C/2002 C1 (IKEYA-ZHANG)
 <5月21日>(火)
 今日は、気持ちの良い天気でしたね。  日没が長くなったおかげで、仕事帰りでも西空は赤みを残し、浅間山がシルエットになって浮かんでいました。  その上には、土星、火星、一際明るい金星、木星と並び素敵でした。  こんな時は、少し長い露出が出きるデジカメがあれば、この雰囲気をここで伝えられたのに残念、、
 
 今日のスナップショットは、今日の池谷・張彗星です。
今日は、月は有るもののこの時期としては透明度も良く星も見えています。  5cm双眼鏡で、かんむり座付近にいる池谷張彗星を見て見ると、月の為か18日より暗い感じです。  近くのM13よりコマの広がりは大きいものの、全体に淡い感じですね。  早速、何時もの口径13pの反射望遠鏡を庭に持ち出して、冷却CCDカメラで撮像する事にしました。  前回撮像した、5月2日に比べるとコマが小さく暗くなりましたが、尾は今日の方が写りが良いですね。  これから、月が大きくなってしまいますが、まだまだ明るいので追いかけて行きたいですね。

 <5月19日>(日)
 朝から青空で気持ちが良かったですねぇ、、でも午後からは、雷雨模様で激しい雨になってしまいましたが、、
今日は、母の実家からイチゴの収穫も終りなので、皆でイチゴ狩りに来ないか?と誘いがあったので、 友人家族を誘ってイチゴ狩りをして来ました。 ハウスの中は、収穫が終ったと言っても未だ沢山のイチゴが生っていて、 こっちの方が大きいぞぉー何て言い合いながら、子供達はおおはしゃぎでした。  採りながら食べて、その他にも大きなお菓子箱3杯程のイチゴを収穫してきました。  やっぱり、採りたては美味しいよね(^^)

 電波天文学の世界では、野辺山の天文台の様に敷地内に並べたいくつもの電波望遠鏡や、または海外の電波天文台と共同観測をして 集めた電波を干渉させて、見かけ状大きな口径の電波望遠鏡にすると言う事がされていますが、 昨日の読売新聞では、ハワイのマウナケア山頂の光学望遠鏡群を利用して、光でも同じ事をしようと言う 口径800メートル巨大な望遠鏡始動へ、ハワイでと言う記事が掲載されていました。  波長が短い光では、中々電波の様な訳には行かないと思いますが、もし成功すれば素晴らしい事になりそうですね。  でも、各望遠鏡毎に違う大気の影響ってどうやって除去するのかなぁ?

 今日のスナップショットは、イチゴ狩りをしている息子です。
天気が良かったので、朝方でも、ハウスの中は結構暑いですね。 


 <5月18日>(土)
 雨も上がり、夕方には青空も見えて来ました。  茜色に染まった西空では、木星と金星が一際輝きを放っています。  未だ、明るい空を金星から双眼鏡で辿って行くと、火星、土星と見えていますが、水星は見つかりませんでした。  久しぶりに見る夕暮れの空ですが、相変わらず惑星と月で賑やかで、楽しいですね。  また、池谷張彗星も、5cm双眼鏡で直ぐに見つかりました。  まだまだ元気で、近くに見えるM13よりも大きく明るい感じですね。  月が沈んだら撮像しようと待ち構えていたら、薄雲が出てきてしまいました(T_T)

 ところで、少し機材を処分しようと思って オークションに出してみました。  15日から、3%の手数料がかかるので撤退してしまわれる方も多いようですが、 それでも、中古店で売るよりは良い値段で売れる感じでしょうか?  まだ、これから色々放出する予定ですから、時々見て何かご興味が有るものが有ったら、入札して下さいね(^^)

 <5月17日>(金)
 何だか梅雨みたいな天気ですね  今日は、娘がぐんま子供の国への遠足だったのですが、風邪で休んでいる子がが多い事と、 天気予報が良くないとの事で、昨日延期の連絡が来ました。  で、普通の授業になったわけですが、娘はお弁当が嬉しかった様です(^^)

 そうそう、今朝の新聞では、小惑星に「たこやき」何て名前が付いた何て話題が記事になっていましたね。  アマチュアによる小惑星の発見が多い日本では、奥さんや子供の名前を付けたり、 地元の地名を付けたりと言う話を聞きますが、これは日本の優秀な小惑星ハンターの方達の努力の賜物ですね。  結構話題になっているようで、 「Zashikiwarashi」もまわってる 小惑星を調べてみた何て記事が有りました。  現在は、明るめのものは、ほとんど発見されてしまい、また、LINEARを始めとする、 自動捜索望遠鏡によってアマチュアでの発見も大変になったようで少し残念です。  そうそう、隣には <恐竜>繁栄のきっかけも「いん石衝突」 米研究グループが新説何て記事もありました。  小惑星は、地球の運命にとっても意外と大きな役割が有るんですねぇ、、

 <5月13日>(月)
 今日は曇りで、何だか肌寒い感じです。  やっぱり青空が良いよねぇ、、
 ところで、小惑星や彗星に名前を付けるのは、天文ファンの夢ではありますが中々難しい事ですし、 宇宙旅行なんて言ったら、一般庶民には、まだまだ夢物語ですよね。  そんな中、宇宙科学研究所では、 「ミリオン・キャンペーン:星の王子さまに会いに行きませんか」 と言う企画をしています。  これは、皆さんの名前を書いたプレート?ICチップかな?を、小惑星まで宇宙旅行させよう!とのことです。  自分での、宇宙旅行は叶いませんが、お金もかからず(^^;  自分の名前だけでも小惑星までの宇宙旅行が出来るのですから、自分が宇宙船に乗ったつもりで、 小惑星までの道のりを色々シュミレートしてみたりすると楽しいかもね。  皆さんも、応募してみませんか?

 <5月12日>(日)
 今日は、良い天気になりましたね。  母の日なので、母親にプレゼント(ほんの気持ちだけですが(^^;)を買いに行って、 帰りには、息子と娘が描いたお母さんの絵が飾って有るスーパーに寄って見てきました。  子供達が描いた絵は、ほんとうに色々な絵が有って面白いですね。(^^)

 ところで、昨日書いたHPのカウンター123456は、私のHPからもリンクしている、 ようこそ、くわなの星空への 水谷さんでした。 ありがとうございました。m(__)m

 <5月11日>(土)
 今日は、用事が有って午後から軽井沢まで行って来ました。  残念ながら天候も今ひとつで、途中の山道では霧も深かったですね。  ついでに寄った、軽井沢銀座も、そんな天気&夕方では、人出も少ないですねぇ、、 子供達に、せがまれて軽井沢銀座でおもちゃを買って帰途に付きました。  しかし、通りがかった軽井沢のアウトレットの駐車場は車で一杯! みんなブランド物が好きなんですねぇ、、

 ところで、このHPのカウンターがもう少しで123456になります。  もし、この番号を踏んだ方は、なにか粗品でも用意しますので是非メール下さいね。

5月5日の夕空の惑星達
 <5月8日>(水)
 今年も、冷却CCDユーザや興味を持つ方のメーリングリストCANの、 日ごろの成果やどうしたら上手く使えるか等々を語り合う集まり、 CANP'02が開催されます。  今年は、東京ですから、興味が有るのだけれど使えるかなぁ?何て方は参加なさいませんか?  使い方が分からなくて、一人で悩んでいたりする事も、話せば直ぐ解決しちゃう事もありますかなねぇ(^^)

 そうそう、ご存知かとは思いますが、便利なHPを紹介します。 星のアンテナです。 各HPの更新状況が一目瞭然でとても便利です。  でも、あっ!こんな時間に更新しているなんて分かってしまいますね(^^;

 今日のスナップショットは、紫光星さんが送って下さった夕空の惑星達です
5月3日の日記で、西空で金星、火星、土星が、三角形になるなんて書きましたが、 福島県の紫光星さんがその様子の画像を送ってくれました。 ありがとうございますm(__)m  5月5日は二等辺三角形ですが、5月6日には、 綺麗な正三角形になっていますね。 ちなみに、少し離れた木星までの 5惑星を収めた5月6日の画像も頂きました。

 <5月6日>(振替休日)
 今日も良い天気になりました。  風も有り、昨日ほどは暑くならず気持ちが良いです。  庭では、暖かさでデイジーの白い花が満開ですね。

 ところで、私の使っているカメラSBIG国内代理店から、 アップグレードの御知らせが来ました。  パラレルインターフェースからUSBへのアップグレードですが、188、000円(アメリカでの価格 $995)です。  まあ、アメリカに送ったりの手間や保険等々もあるでしょうからしかたが無いのかも知れませんが、、 (ちなみに以前今より円高だった、ST―7からST―7Eへのアップグレードの時は、 599ドルが168、000円!でしたねぇ、、(T_T))  ところで、一緒に掲載されていた、今度発売される200万画素カメラST-2000XMの予定価格が、 70―80万円と言うのは何なのでしょうねぇ?  現地での予定価格が3495ドルですから、70万円としてもレート200円!です。  代理店ですから、定価で仕入れるなんて事は無いわけですし、、少しセット内容を変えて国内仕様だからしかたが無い何て言わず、 アメリカ仕様そのままで良いわけですから、もうちょっと適正な価格で販売してもらいたいですねぇ、、 (サポート料は別立てにして取った方がすっきりしますよね!)  ST―7XEも、アメリカでは2695ドルととても魅力的ですが、国内では598、000円! (XEの発売を前にし、何故か旧機種も急に値上げになって、XEになっても価格が据え置きとの事(^^;)にもなってしまいます。  これだったら、代理店の無い国に住んでいる方の方がアメリカから直接買えてコストも安い何て変な話になっちゃいます。  SBIGのカメラは、 自分でもメンテ出きる事も多いですし、 修理にアメリカまで送ってもレート差分を使い切るまでは何度も出来そうですし、それに納期も早いかも(^^;  SBIGのカメラは、セルフガイドやAO―7、アメリカの各種ソフトの対応と言う魅力的な物は有りますが、 既にオートガイダーをもっている方ならば、感度は同程度でABGが付いて、しかも チップ面積も広く、画素数も多いのに16万円も安いし、修理も国内で納期も早い、 ビットランのBJ―41Lに魅力を感じてしまうのは、私だけでしょうか?  代理店も、一昔前の大名商売で無く、こんな時代ですから少し考え方を変えてもらいたいものです。 

 今日のスナップショットは、秩父鉄道で走っている蒸気機関車パレオ号です。
天気も良かったので、子供達を連れて秩父線武川駅まで、休日に熊谷―三峰間を運行している蒸気機関車パレオ号を見に行ってきました。 入場券を買ってホームに入ると、直に機関車がやってきました。  停車している汽車の前で写真を撮っていると、なんと客車には娘の同級生の子が乗っていました。  今日は天気も良いし良い汽車旅になりそうですね。  2分ほどの停車を終えて出発の汽笛を鳴らすと、余りの音の大きさに子供達は驚ろいてしまったようです。  私もあんなに大きな音は久しぶりに聞いたような気がします。

 <5月5日>(祝)
 今日は、暑くなりました。 測候所の有る隣町の熊谷市では、最高気温が30度!を超えた様です。 
今日も家族サービスで、イトウヨーカ堂に、仮面ライダー龍騎ショーを見に行ってきました。  会場は大盛況で、室内なのですが、気温が高い事も有り人息で暑かったですね。  まぁ子供達は大満足だった様ですが、、、(^^;

 今日は、素晴らしい宇宙の画像を見せてくれるリンクを1つ紹介します。 ここは、以前にも紹介したかと思いますがRobert Gendler's Astroimaging Galleryです。  以前S&T紙の記事でも紹介されていた、M31の銀河の中の星が見えているモザイクや、口径30cmの望遠鏡による銀河達は、 驚くほどの解像力で本当に素晴らしいですよね。  GWは天気が悪くて星も見られなかったですが、こんな画像でも見て少し気休めしましょうか(^^;

 <5月3日>(祝)
 今日は、良い天気でしたね。 風も有ったので、息子の鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいました。
  ところで今日は、昨日書いた星の音楽祭in星の里に 行こうと思っていたのですが、息子が風邪をひいてしまった様で止めました。  それで、夕空の宇都宮彗星を狙おうと待ち構えていたのですが、少し薄暗くなった西空の低空には、 無情にも雲と空全体に薄雲があります。  まだ、明るい西空のなか、金星と木星は肉眼でも良く見えますが、双眼鏡を向けて見ると、低空の雲の上にぎりぎりに水星が 何とか見られました。 金星から上向きに辿って行くと、火星、土星も見えます。  取りあえずは、水金火木土と見る事が出来ましたが、宇都宮彗星は無理ですねぇ、、残念。
 所で、昼間に電話で話した友人が言っていましたが、6日には金星、火星、土星で綺麗な三角形が出きるんですね。  まあ、各惑星は見かけ上同じ方向に見えているだけですから、だからと言って何か有るわけは有りませんけれど、 双眼鏡の視野の中に、3個も惑星が1度に見えるなんて事は、めったに無いですから、一見の価値は有るかもね(^^)

 今日のスナップショットは、太陽が沈んでから見られた、さざなみ状の雲です。
天候の確認に外に出て見たら、西空には幾重にも重なったさざなみの様な雲が出ていました。  太陽が沈んだばかりなので、雲も少しオレンジっぽくなっています。  こんな空ですから、星見にはちょっとねぇ、、

COMET C/2002 C1 (IKEYA-ZHANG)
 <5月2日>(木)
 今日は、良い天気になりましたね。  やっぱり青空が気持ち良いです。 夜も星空になりましたが、家に帰って来たら西空の水星は既に沈んで、 地平線近くに明るい金星が見えていました。 明日も良い天気の様ですから、水星を含めた西空の惑星達を見たいですねぇ。

 ところで、GWも後半ですね。  私も明日から4連休です。  天気が良ければ、ドライブがてら秩父の皆野町の登谷高原牧場の星の里で開かれる、 星の音楽祭in星の里に行ってこようと思います。(昼間ですが(^^;)  皆さんは、何処かにお出かけしますか?
 日記を休んでいる間に、季節も随分変わりました。  何時の間にか、仕事場には今年もツバメが来ましたし、 道端には、ツバナを始め色々な野草の花が咲いています。  また、家の周りの田んぼでは、麦の穂が風に揺られて綺麗ですね。

 昼休みに天文ガイドを買ってきたら、私の所からリンクいている、新居さんが、フォトコンで最優秀賞を獲得(おめでとうございます!)されて、インタービューが載っていました。  素晴らしい画像はもちろんの事、HPでは拝見できない、お話も聞けて何だか嬉しいですね。(^^)  他にも、大島さんの池谷張彗星の頭部の複雑な構造や、 伊藤さんの素晴らしいM51もため息です。  皆さん凄いですねぇ!

 今日のスナップショットは、今日の池谷・張彗星です。
 天文雑誌を買ってきて、池谷張彗星の特集を見ていると、随分早い時間から見えるようになっているんですね。 それで、双眼鏡を持って外に出てベガから辿って見ると、あっけないくらい簡単に大きく明るい彗星像が視野に飛び込んできました。 でも尾っぽが無いなぁ、、、 撮像する気は無かったのですが、これを見てしまってはねぇ、、1月ぶりに庭に望遠鏡を持ち出して 写して見ました。(^^;

NGC5566
 <5月1日>(水)
 先月は体調が悪くて、HPの更新をする元気が出ませんでした。  そんなもんで、1月ぶりの更新です(^^;
 また、天候の方もすっきり晴れてくれなくて、綺麗な星空が見られませんでしたね。  明け方の池谷張彗星も高度が上がって見易いようですし、夕空では、惑星が集合して素晴らしい眺めのようで、 福島の紫光星さんが、4月28日の夕空の写真を送ってくださいました。  晴れたら、是非夕方の西空をご覧になってみませんか! また、5月4日には、水星に宇都宮彗星が接近します。  彗星の光度が5等台の様ですから、透明度が良くないと難しそうですが、冷却CCDカメラだったら良い対象ですね。  Star and Garden Galleryで、4月28日の画像が見られますが、 集光も強く彗星らしい姿ですね。 晴れないかなぁ、、、

 ところで、HSTの新しいカメラAdvanced Camera for Surveys (ACS) で撮像された 驚きの画像!が公開されましたね。  最近の、地上の大型望遠鏡の画像もHSTに近づいて来たかなぁ何て思っていた矢先、新しいHST&ACSが 見せてくれる宇宙の姿は、ショックと言う感じですね! 素晴らしいです。

 今日のスナップショットは、おとめ座の銀河NGC5364です。
余り明るく無いのでメジャーでは無いですが、ぐるっと取り巻く腕が見事です。
この画像は、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡と冷却CCDカメラSBIG ST-7(2x2ビニング)で 120秒露出の画像を12枚平均加算したものです。ちなみに、2002年3月9日撮影です。

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