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2010

1~30  31~60  61~90  91~120  121~147    

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1

Japanese Title トロピック・サンダー/史上最低の作戦
Original Title TROPIC THUNDER
Director ベン・スティラー
Casting ベン・スティラー
ジャック・ブラック
ロバート・ダウニー・Jr
ブランドン・T・ジャクソン
ジェイ・バルチェル
ダニー・マクブライド
スティーヴ・クーガン
ビル・ヘイダー
ニック・ノルティ
ブランドン・スー・フー
レジー・リー
マリア・メノウノス
タイラ・バンクス
クリスティーン・テイラー
マシュー・マコノヒー
トム・クルーズ
ジョン・ヴォイト
ジェニファー・ラヴ・ヒューイット
ジェイソン・ベイトマン
ランス・ベース
アリシア・シルヴァーストーン
トビー・マグワイア
エイミー・スティラー
Comments これは強烈。強烈に笑った場面もあれば、目を背けたくなるような場面もあり、意外と感心させられるような場面もあり、色々な意味で強烈。まず映画の始まりが、劇中の役者の過去の作品を予告編で見せる。立て続けに見せられるから、「本編始まってるの?」という錯覚にちょっと陥る。いや〜、それにしてもこの予告編の出来が良い。そして、役名が可笑しい。カーク・ラザラスやアルパ・チーノ。爆笑もんだ。基本的に『ランボー』系ベトナムものをベースにパロってるんだけど、設定はそれなりに凝っていてただのパロディにはなっていない。映画の撮影のはずが本当の激戦となる…とにかく驚くのがキャスティングなんだけど、そのキャスティングの前に白人のロバート・ダウニー・Jrが黒人を演じているところだ!正直言って彼にオスカーを獲って欲しかった。彼は『チャーリー』を代表として非常に演技的に多彩と言うところを見せてくれる。まぁ見ないと説明できないくらい凄い。主演のベン・スティラーやジャック・ブラックはもちろんこの手の作品では本領を発揮してくれるんだけど、脇役に回っている役者陣が凄い。マシュー・マコノヒー、トム・クルーズ、ジョン・ヴォイト、アリシア・シルヴァーストーン、トビー・マグワイアなど惜しげもなく出てくる。マコノヒーとクルーズに関しては主要メンバーだ。トムの禿げもインパクトがある。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 107
Remarks アカデミー助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr)にノミネート。
ゴールデン・グローブ助演男優賞(トム・クルーズ、ロバート・ダウニー・Jr)にそれぞれノミネート。
英国アカデミー助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr)にノミネート。
放送映画批評家協会賞助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr)にノミネート。受賞は、コメディ映画賞。
MTVムービー・アワードトンデモ・シーン賞(ベン・スティラー 生首のテイスティング)にノミネート。

2

Japanese Title レディL
Original Title LADY L
Director ピーター・ユスティノフ
Casting ソフィア・ローレン
ポール・ニューマン
デヴィッド・ニーヴン
クロード・ドーファン
フィリップ・ノワレ
ミシェル・ピッコリ
カトリーヌ・アレグレ
シュザンヌ・クルーティエ
マルセル・ダリオ
Comments 好きなタイプの映画かそうじゃないかと問われれば、まず間違いなく後者。自分の誕生日に録画して、久々のポールの新作と言う事で楽しみにしてたのに…ポワロことピーター・ユスティノフの監督作だったが、原作が面白くないに違いないと割り切るしかない。残念。
Evaluation 1/2
Country イギリス
Year 1965
Runtime 127
Remarks -

3

Japanese Title イン・ザ・ビギニング
Original Title IN THE BEGINNING
Director ケヴィン・コナー
Casting マーティン・ランドー
ジャクリーン・ビセット
ビル・キャンベル
クリストファー・リー
エディ・シブリアン
フレデリック・ウェラー
センディル・ラママーシー
Comments どのエピソードもどうしても『天地創造』と比べてしまうのは当たり前で、比べたら最後…長いのに一気に見られるのは聖書もの特有で問題はなかったが、テレビ映画だけに軽く感じてしまった。しかし、公開の分かれるシーンなんてテレビ映画としては悪くない。が、キャスティングを考えると…マーティン・ランドーやクリストファー・リーがテレビ映画に出るんだねぇ〜。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2000
Runtime 143
Remarks 米テレビ映画。

4

Japanese Title マンマ・ミーア!
Original Title MAMMA MIA!
Director フィリダ・ロイド
Casting メリル・ストリープ
アマンダ・セイフライド
ピアース・ブロスナン
コリン・ファース
ステラン・スカルスガルド
ドミニク・クーパー
ジュリー・ウォルターズ
クリスティーン・バランスキー
Comments アバは好き。でも、出演者が歌うアバはイマイチだった。娘役のアマンダ・セイフライドは生き生きしてて良かったけど、他の大人たちは酷かったなぁ…ちょっと無理があったんじゃない?イギリスが絡んでたせいなんだろうか?好き嫌いの問題はあるのはわかってるけど、メリル・ストリープなんて最悪だった。ピアース・ブロスナンの007は気に入っているけど、歌は歌わない方が良い。他の連中は問題外。
Evaluation ★1/2
Country 英/米
Year 2008
Runtime 108
Remarks キャッチコピーは、「どんなことがあっても、笑っていよう。自分の人生がもっと好きになる。」
ゴールデン・グローブ作品賞(コメディ/ミュージカル) 、女優賞(メリル・ストリープ)にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作曲賞、新人賞、英国作品賞にそれぞれノミネート。
ラジーワースト助演男優賞(ピアース・ブロスナン)受賞。
MTVムービー・アワードブレイクスルー演技賞(アマンダ・セイフライド)にノミネート。
アバの元メンバーベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースがカメオ出演しているがアンダーソンにしか気がつかなかった。
メリル・ストリープの役にはオリヴィア・ニュートン・ジョンやミシェル・ファイファーが候補に挙がった。

5

Japanese Title マーロン・ブランドのすべて
Original Title BRANDO
Director ミミ・フリードマン
レスリー・グリーフ
Casting マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジョニー・デップ
ジェーン・フォンダ
ジョン・タートゥーロ
デニス・ホッパー
ジョン・ヴォイト
ロバート・デュヴァル
アーサー・ペン
ベルナルド・ベルトルッチ
マーティン・スコセッシ
Comments 今までに見たブランドのドキュメンタリーの中で一番良かったかもしれない。少なくとも長かったのが良かった。ブランドがマイノリティへの関心があって活動していたのは知っていたが、ここまで関わっていたのは知らなかった。その辺の映像がふんだんに出てきて非常に興味深かった。未見のブランドの作品が多いことに気づかされてショックを受けたのも確か。しかし、悲しいことに簡単に見られるものが少ない。どうしようもない映画がDVD化されてるのに、貴重な、少なくとも当時はヒットした作品がDVD化されてないことは大問題だ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 157
Remarks 米テレビ映画。

6

Japanese Title キャンディ
Original Title CANDY
Director クリスチャン・マルカン
Casting エヴァ・オーリン
マーロン・ブランド
リチャード・バートン
ウォルター・マッソー
リンゴ・スター
ジェームズ・コバーン
ジョン・ヒューストン
シャルル・アズナヴール
ジョン・アスティン
エルザ・マルティネリ
アニタ・パレンバーグ
フロリンダ・ボルカン
ニコレッタ・マキャヴェリ
マリル・トロ
Comments 確かにキャストは凄い!これは、制作者と友達だったブランドのおかげだ。撮影自体は楽しかったらしいが、脚本には不満があったようだ。彼が声をかけて豪華なキャスト陣が揃った。リンゴが彼の友達だったとは思えないけどね^^; まぁ、とにかく癖のある役どころばっかりで、みんな真剣にやってるから可笑しいけど、内容は酷い。原作が『博士の異常な愛情』のテリー・サザーンなのでしょうがないっちゃ〜しょうがない…キャンディを演じたエヴァ・オーリンは確かに魅力的だ。ブランド目当てで見たのは間違いないが、彼は後半にインドのグルとして登場する。移動中のトラックの荷台にいて浮いているように見えるんだけど、それが『フィレム』のニタマのトリックにそっくり!結局はブランドが全部もってっちゃった感じはある。 
Evaluation 1/2
Country 伊/仏/米
Year 1968
Runtime 124
Remarks キャッチコピーは、「はるかなる星空の彼方より舞いおりし性の妖精キャンディ。現代若者のファッションからSEXまで革命を巻き起こしたニュー・シネマ!欧米でセンセーショナルな話題を提供した豪華11大スター競演のキャンディ・プレイ!」

7

Japanese Title イエティ
Original Title YETI: CURSE OF THE SNOW DEMON
Director ポール・ジラー
Casting カーリー・ポープ
マーク・メナード
アダム・オバーン
エド・マリナロ
オナ・グローアー
クリスタル・ロウ
ブランドン・ジェイ・マクラレン
エルフィナ・ラック
クリス・ポープ
クリスチャン・テシエ
ピーター・デルイーズ
Comments う〜ん、何から始めていいやら…まずはやっぱりこれから!『生きてこそ』に雪男をプラスしただけ!開いた口がふさがらないというより、落ちたアゴが元に戻らないと言った方が適切なくらい酷似!墜落する前の飛行機での会話。芋虫に状なって滑降する機体。墜落後の状態、様子は「同じ」としか表現できない。強いて言えばラグビーチームがアメフトチームに変わってて、行き先が日本という違いだ。アメリカにいて日本に行くのにどうしてヒマラヤを飛ぶの?標高4000メートルを超える山地に木々は生えてるか?と、『生きてこそ』を知りつくしているものとしては疑問が出てくる。尾翼を探しに行くのも同じ、チョコレートがチョコバーに変わっててお酒という設定は同じ。尾翼を見つけた時の丸焦げ死体の様子まで同じ。安易に真似して欲しくない人肉のくだりも似てる…切り離した肉の破片がキレイだこと!真似はわかった。じゃ、取ってつけた雪男はどうかと言うと、簡単に登場して、しかも怖くない。人間にマスクをつけただけで非常に陳腐。笑いを誘うほど。動きは吹き出してしまうが、ジャンプ力が並外れている!だんだんコメディ化してきて主演のQBの名前がペイトン・エルウェイだなんて…安易にもほどがある。ラストはイエティに向かって「チューバッカめ!」と言ってタックル!ダメだこりゃ!
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 86
Remarks 米テレビ映画。
あの陳腐なイエティスーツを着用するのに毎日3時間半もかかったんだって!

8

Japanese Title 若き獅子たち
Original Title THE YOUNG LIONS
Director エドワード・ドミトリク
Casting マーロン・ブランド
モンゴメリー・クリフト
ディーン・マーティン
バーバラ・ラッシュ
マクシミリアン・シェル
ホープ・ラング
メイ・ブリット
ドラ・ドル
リー・ヴァン・クリーフ
リーフ・エリクソン
Comments ブランドがナチスを演じていたことすら忘れていたほど久しぶりの作品。あまりの強いイメージにナチスには見えないが、台詞だけ聞いてるといかにもナチスって思わせるところがブランドの凄いところなのかもしれない。モンゴメリーとの絡みはないに等しい。共演しているとは言えないほど英がないではかけ離れている。ブランドが死ぬ場面に遭遇する所だけだ。ディーン・マーチンはまぁ及第点だろう。脇を固めた連中が結構印象的だった。若いリー・ヴァン・クリーフは嫌な奴をうまく演じてたし、マクシミリアン・シェルは単に嫌な奴だ。169分もあるけど、意外とパッと見られる。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1958
Runtime 169
Remarks アカデミー撮影賞(白黒) 、劇・喜劇映画音楽賞、音響賞 にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞(総合)、男優賞(マーロン・ブランド)にそれぞれノミネート。
ジェリー・ルイスとコンビを解消してからディーン・マーティンにとってこの作品がカムバック(復活)ムヴィーと言われている。
ブランドとモンゴメリーの唯一の共演作。

9

Japanese Title 旅立ち 〜足寄より〜
Original Title たびだち あしょろより
Director 今井和久
Casting 大東俊介
尾野真千子
ペ・ジョンミョン
伴杏里
石田純一
林剛史
斎藤歩
津田寛治
渡辺哲
奥貫薫
石黒賢
泉谷しげる
萩原聖人
Comments 松山千春が23歳の時に著した原作を基に今頃映画化…タイミングが良いとは思えないが…とにかく曲は良い。曲は千春のオリジナルが吹き替えだが、とにかく演出はまずい。どいつもこいつもまずい。薄い。強いて言えば千春を見出したディレクターの竹田健二を演じた萩原聖人がまあまだった程度か…ほとんど台詞がない泉谷しげるも悪くはなかった。しかし、映画としては良作とは言えない。
Evaluation
Country 日本
Year 2008
Runtime 112
Remarks キャッチコピーは、「変わらぬ想い。自分は今、ここで生きています。」

10

Japanese Title わが教え子、ヒトラー
Original Title MEIN FUHRER - DIE WIRKLICH WAHRSTE WAHRHEIT UBER ADOLF HITLER
Director ダニー・レヴィ
Casting ウルリッヒ・ミューエ
ヘルゲ・シュナイダー
シルヴェスター・グロート
アドリアーナ・アルタラス
シュテファン・クルト
ウルリッヒ・ノエテン
ウド・クロシュヴァルト
Comments この数年だけでドイツ映画を何本見てるだろうか…?と、思って調べたら意外と少なかった。データベース全体で僅か10本。しかし、2008年だけで3本。因みに合作を含めると61本になる。まぁ、データはいいとして、この作品…最後の演説は特に可笑しかった。全体的に見てもほとんどコメディ だが、演説の直後のラストは流石にナチス的。そのシーンが冒頭とつながるんだけど、その冒頭を忘れてた。いや〜でも結構面白かったな。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 95
Remarks ドイツ

11

Japanese Title ザ・クリーナー 消された殺人
Original Title CLEANER
Director レニー・ハーリン
Casting サミュエル・L・ジャクソン
エド・ハリス
エヴァ・メンデス
ルイス・ガスマン
キキ・パーマー
マギー・ローソン
ホセ・パブロ・カンティージョ
ロバート・フォスター
Comments 随分簡単なストーリーでちょっとびっくり。キャッチコピーのようではまるでない。エド・ハリスが味方なのか、犯人なのか思わせぶりな演出とみえみえの台詞ですぐにバレてしまう。あとは、どう絡んでくるかが楽しみになるんだけど、動機が不倫って落ちはがっかりしてしまう…短くて正解とさせ思ってしまうから残念。サミュエルの娘がローレンス・フィッシュバーンに似てるが…まったく関係はなかった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 90
Remarks キャッチコピーは、「ラスト6分40秒、この罠は見抜けない!」

12

Japanese Title ハッピーフライト
Original Title はっぴーふらいと
Director 矢口史靖
Casting 田辺誠一
時任三郎
綾瀬はるか
吹石一恵
田畑智子
寺島しのぶ
田中哲司
平岩紙
中村靖日
肘井美佳
森岡龍
正名僕蔵
藤本静
佐藤めぐみ
入山法子
長谷川朝晴
いとうあいこ
江口のりこ
宮田早苗
明星真由美
森下能幸
笹野高史
田山涼成
菅原大吉
竹中直人
木野花
ベンガル
小日向文世
柄本明
岸部一徳
Comments この手の邦画にしては上出来。監督はおそらくエアポートシリーズやその他の作品が好きか、もしくは影響を受けてると見た。全く眼中になかった映画だったが、コマーシャルで時任三郎の出演を知ってちょっとも見る気になった。相変わらずの良い声だったが、彼よりも新米の田辺誠一ってのが良く、結構笑わせてくれた。意外と緊迫してくるが、緊張感はまるでない。気軽に見れた邦画良作。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 2008
Runtime 103
Remarks キャッチコピーは、「ヒコーキ、飛ばします。」

13

Japanese Title ゴッドファーザー
Original Title THE GODFATHER
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
ジョン・カザール
ダイアン・キートン
ロバート・デュヴァル
リチャード・カステラーノ
タリア・シャイア
スターリング・ヘイドン
ジョン・マーリー
リチャード・コンテ
アル・レッティエリ
フランコ・チッティ
ジャンニ・ルッソ
ルディ・ボンド
アレックス・ロッコ
シモネッタ・ステファネッリ
アンジェロ・インファンティ
Comments ハイビジョンで放送されてたのでついつい…注目シリーズ。ドンがやられる時、「フレドー」と叫ぶ時の彼の目線に注目!ブランドがいい加減な役者でないことがすぐにわかる!父が撃たれた事を新聞で知ったマイケルのその新聞を読みあさるシーンが印象的。あまりクローズアップされることのないソニーの奥さんに注目して見てみた。違う観点からで非常に面白かった。ソニーの仕草は名演技だな。もっと評価されていいと思う。映画では薄い存在だが、ルカはかなり恐れられていることに注目。確かに原作がそうだった。電話版を頼まれてルカに何度も電話しているマイケルが、ルカの死を知って受話器を置くシーンに注目。被写体にしたいポーリーの惨殺シーンのシークエンス。誤解のないように。殺すシーンじゃなくて背景など…前回も言ったけど、一度でいいから見てみたい、ブルーノの殺害シーン。マイケルはイタリアに発つ前にフレドと別れの言葉は交してないところに注目。ボナセラが葬式にいて、ちゃんと映っている所に注目。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 175
Remarks -

14

Japanese Title ザ・ムーン
Original Title IN THE SHADOW OF THE MOON
Director デヴィッド・シントン
Casting バズ・オルドリン
アラン・ビーン
ジーン・サーナン
マイク・コリンズ
チャーリー・デューク
ジム・ラヴェル
エドガー・ミッチェル
ハリソン・シュミット
デイヴ・スコット
ジョン・ヤング
Comments なるほど!こういうのをエンタテインメント・ドキュメンタリーって呼ぶんだ。良い表現だね。ドキュメンタリーはドキュメンタリーだけで十分面白いんだけど、その上エンタテインメントってつくんだから面白くない訳がない。『アポロ13』のお陰で出てくる連中はほとんど知っていた。なんとなく「家族」と感じさせる雰囲気があるのはどうしてだろう?NASAの貴重な映像なんかも見られて非常に面白かった。69年から70年代にかけて12人も月面に着陸したのに、この時代にどうしていかないんだろうと強く感じた。宇宙飛行士のコメントには重みがある。もはや創造主がいない方が可笑しいと…
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 2007
Runtime 100
Remarks キャッチコピーは、「それは奇跡の“宇宙”体験」
出演した全宇宙飛行士のうちバズ・オルドリンだけがギャラを要求した。
放送映画批評家協会ドキュメンタリー賞にノミネート。

15

Japanese Title ラーメンガール
Original Title THE RAMEN GIRL
Director ロバート・アラン・アッカーマン
Casting ブリタニー・マーフィ
西田敏行
余貴美子
パク・ソヒ
タミー・ブランチャード
ガブリエル・マン
ダニエル・エヴァンス
岡本麗
前田健
石井トミコ
石橋蓮司
山崎努
Comments 邦画かと思ったら、洋画だった。洋画にしては日本側スタッフが多く、そういう点ではミスが少なかったと思う。必ずしもラーメンが中心じゃないというか、ラーメンに打ち込むようになった動機が曖昧。男女の別れのシーンが同じパターンで笑いを通り過ぎてしらける。ブリタニー・マーフィの相手役にパク・ソヒという韓国人を使ってるところはまさにアメリカ資本の映画って感じがした。まぁ、手ごろな英語が出来る日本人役者はいなかったんだろうなぁ。残念。もっと感動的になるかと思ったけど、全然だった…ブリタニー・マーフィは2009年12月に他界。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 102
Remarks キャッチコピーは、「ドンブリの底に、見ろ─これが日本のラーメンと人生の極意(スピリット)」

16

Japanese Title チェンジリング
Original Title CHANGELING
Director クリント・イーストウッド
Casting アンジェリーナ・ジョリー
ジョン・マルコヴィッチ
ジェフリー・ドノヴァン
コルム・フィオール
ジェイソン・バトラー・ハーナー
エイミー・ライアン
マイケル・ケリー
ピーター・ゲレッティ
デニス・オヘア
コルビー・フレンチ
ジェフ・ピアソン
リリー・ナイト
Comments 最後に息子が戻ってきてれば…まぁ、実話だから曲げようがないのはわかってるけど…自分の息子は見つからなかったが、他の息子が見つかった感動でカヴァーしてくれた感はある。クリント・イーストウッドを巨匠と言わずして今さらどんな例えが出来ようか…このフレーズはもう使ったかな?アンジェリーナ・ジョリーは抑えが効いてて悪くはなかった。確かにオスカー取るほどのものじゃなかったが、他のノミネート作品はどれも見てないので何とも言えん。それより、ジョン・マルコヴィッチ牧師の言葉使いはあんなのありか?この年代だけにあり得ないと思うのだが…
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 142
Remarks キャッチコピーは、「どれだけ祈れば、あの子は帰ってくるの?」
アカデミー主演女優賞(アンジェリーナ・ジョリー)、撮影賞、美術賞にそれぞれノミネート。
カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネート。
ゴールデン・グローブ女優賞(アンジェリーナ・ジョリー)、音楽賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー主演女優賞(アンジェリーナ・ジョリー)、監督賞、脚本賞、撮影賞、美術賞、衣装デザイン賞 、編集賞、音響賞にそれぞれノミネート。
放送映画批評家協会作品賞、主演女優賞(アンジェリーナ・ジョリー)、音楽賞にそれぞれノミネート。

17

Japanese Title 月蒼くして
Original Title THE MOON IS BLUE
Director オットー・プレミンジャー
Casting ウィリアム・ホールデン
マギー・マクナマラ
ドーン・アダムス
デヴィッド・ニーヴン
トム・テューリー
Comments ウィリアム・ホールデンとデヴィッド・ニーヴンの年齢差に違和感を覚えながらずっと鑑賞してしまったのが良くなかったのか、もっと楽しめたはず…スラップスティックとまでは行かないまでも、台詞中心で笑わせるパターンのコメディ。原題の邦訳は良い例だと思う。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1953
Runtime 95
Remarks アカデミー主演女優賞(マギー・マクナマラ)、歌曲賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ゴールデン・グローブ男優賞(デヴィッド・ニーヴン)受賞。
英国アカデミー作品賞、新人賞(マギー・マクナマラ)にそれぞれノミネート。

18

Japanese Title 手錠のまゝの脱獄
Original Title THE DEFIANT ONE
Director スタンリー・クレイマー
Casting トニー・カーティス
シドニー・ポワチエ
セオドア・バイケル
チャールズ・マックグロー
カーラ・ウィリアムズ
ロン・チェイニー・Jr
クロード・エイキンス
ウィット・ビセル
Comments 久々に見たら面白かったなぁ〜。この時代のものではよくあるんだけど、この二人じゃなかったら誰がってなほどにはまってる。(備考参照)そのイメージしかないからなんだろうけど、まぁ見事だった。それと、歌声ね!ポワチエの歌声!アフリカン・アメリカン独特の歌い回し!ひゃ〜、ありゃ見事だ!ちょうどセインツがスーパーボウルで優勝した後だっただけに"マルディグラ"が新鮮だった。必見です。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1958
Runtime 97
Remarks アカデミー作品賞、主演男優賞(トニー・カーティス、シドニー・ポワチエ)、助演男優賞(セオドア・バイケル)、助演女優賞(カーラ・ウィリアムズ)、監督賞、編集賞にそれぞれノミネート。脚本賞、撮影賞受賞。
ベルリン国際映画祭男優賞(シドニー・ポワチエ)受賞。
NY批評家協会作品賞、監督賞、脚本賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞受賞。
英国アカデミー作品賞にノミネート。男優賞(シドニー・ポワチエ、トニー・カーティス)、国連賞受賞。
エルヴィスがジョーカー・ジャクソンの役をサミー・デイヴィスJr(元々ポワチエの前の候補)を相手役に演じたかったが、パーカー大佐に止められたのは有名な話。
トニー・カーチスはポワチエが彼と同等のギャラをもらわなければ出演しないと強要した。偉い!
スタンリー・クレイマーはポワチエとマーロン・ブランド主演で考えていたが、ブランドは『戦艦バウンティ』にかかりっきりで出演はかなわなかった為、彼は他の役者を探すしかなかった。
ロバート・ミッチャムはジョーカーの役を断った。ミッチャムは南部のチェイン・ギャング体験者で白人と黒人が一緒に手錠でつながれることはないと現実離れしているとして断ったのだが、理由が歪曲され, 彼が映画であっても黒人と手錠でつながれるのを嫌がったとされていた。トニー・カーティスは自伝でそれを繰り返していたが、事実を聞いて撤回した。

19

Japanese Title 舞台恐怖症
Original Title STAGE FRIGHT
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting マレーネ・ディートリッヒ
ジェーン・ワイマン
リチャード・トッド
アラステア・シム
ケイ・ウォルシュ
パトリシア・ヒッチコック
アンドレ・モレル
Comments これまた久々の鑑賞。ヒッチ作品を見る安心感からか終始リラックスムード。ヒッチ自身は前半の回想シーンで嘘をついてしまったと後悔したといういわくつきの彼の作品であるが、そんなの関係なく楽しめるよ。それよりもヒッチコック映画なのに歌曲シーンがあるほうがちょっと驚いちゃう。まぁ、ディートリッヒだからねぇ〜。ヒッチ御老公は独り言を言って振り向くとそこにいる。
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1950
Runtime 110
Remarks 日本劇場未公開。

20

Japanese Title E.T.
Original Title E.T. THE EXTRA-TERRESTRIAL
Director スティーヴン・スピルパーグ
Casting ディー・ウォーレス
ヘンリー・トーマス
ピーター・コヨーテ
ロバート・マクノートン
ドリュー・バリモア
K・C・マーテル
ショーン・フライ
トム・ハウエル
エリカ・エレニアック
Comments 2002年の特別版ではなくオリジナルを見たのは久しぶり。なんだか久しぶりの作品が多い…感想その他は2002年版を参照してもらうとして、今回気がついたのはエリオットの部屋に貼ってあるフットボールのポスター!いかにも80年代らしい!
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1982
Runtime 115
Remarks アカデミー作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞、編集賞にそれぞれノミネート、受賞は、作曲賞、視覚効果賞、音響賞、音響効果編集賞。
LA批評家協会作品賞、監督賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、音楽賞受賞

21

Japanese Title アイム・ノット・ゼア
Original Title I'M NOT THERE
Director トッド・ヘインズ
Casting クリスチャン・ベイル
ケイト・ブランシェット
マーカス・カール・フランクリン
リチャード・ギア
ヒース・レジャー
ベン・ウィショー
ジュリアン・ムーア
シャルロット・ゲンズブール
ミシェル・ウィリアムズ
デヴィッド・クロス
ブルース・グリーンウッド
Comments 実に不思議な一本。決して面白いとは言えないと同時に、伝記映画にもなってないような気がしてならない。が!斬新なのはボブ・ディランが全部で6名!しかも、どういう訳か出演者全員が別名!こりゃわからんわ!時系列もバラバラで理解するのが大変。どいつもこいつもパッとしないが、唯一女性でディランを演じたケイト・ブランシェットが光ってた。一番似てたし。最後、エンド・クレジットでライク・ア・ローリング・ストーンがかかるまで挿入歌もあまり知らずパッとしないが、言わずと知れて鑑賞後他の曲をダウンロードした。しかし、エルヴィスの歌う「くよくよするなよ」はやっぱりいいが、それに関してディランが残した名言「エルヴィスは僕の曲を歌ってくれた。それは僕の宝物だ」が忘れられない。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2007
Runtime 136
Remarks キャッチコピーは、「詩人・無法者(アウトロー)・映画スター・革命家・放浪者・ロックスター
全てボブ・ディラン6人の豪華キャストが演じる、生ける伝説」
アカデミー助演女優賞(ケイト・ブランシェット)にノミネート。
ヴェネチア国際映画祭女優賞(ケイト・ブランシェット)、審査員特別賞(トッド・ヘインズ)受賞。
全米批評家協会助演女優賞(ケイト・ブランシェット)受賞。
ゴールデン・グローブ助演女優賞(ケイト・ブランシェット)受賞。
英国アカデミー助演女優賞(ケイト・ブランシェット)にノミネート。
インディペンデント・スピリット作品賞、監督賞、助演男優賞(マーカス・カール・フランクリン)にそれぞれノミネート。助演女優賞(ケイト・ブランシェット)、ロバート・アルトマン賞(アンサンブル演技作品賞)受賞。
放送映画批評家協会助演女優賞(ケイト・ブランシェット)にノミネート。
ケイト・ブランシェットは靴下を股間に入れて演技した。男らしく歩くのに役だったと。

22

Japanese Title アルマゲドン2009
Original Title POLAR STORM
Director ポール・ジラー
Casting ジャック・コールマン
ロジャー・クロス
ホリー・ディグナード
テリー・デヴィッド・マリガン
エマ・ラハナ
タイラー・ジョンストン
ロブ・モートン
Comments どうしようもない。まぁ、テレビ映画の域を超えていない。ペースメーカーがオチになると思ったんだぁ〜。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2009
Runtime 98
Remarks 米テレビ映画。

23

Japanese Title 地球が静止する日
Original Title THE DAY THE EARTH STOOD STILL
Director スコット・デリクソン
Casting キアヌ・リーヴス
ジェニファー・コネリー
ジェイデン・スミス
キャシー・ベイツ
ジョン・ハム
ジョン・クリーズ
カイル・チャンドラー
ロバート・ネッパー
ジェームズ・ホン
ジョン・ロスマン
Comments まぁ、現代的にいじればこうなるなってな程度だけど、大きく崩れることはなかった。大胆な特殊効果は見ていて気持ちいい。キアヌは宇宙人ぽくなかったなぁ。前の映画で大統領だった黒人が大統領代理の部下になってたのが笑える。もちろん関連はないけど、直後だっただけに可笑しかった。意外とジェニファー・コネリーが良かった。ジャイアンツ・スタジアムが破壊されるのは、新スタジアム建設中の為かな?
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 106
Remarks キャッチコピーは、「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる。」
ラジー賞ワースト前編・リメイク・スピンオフ・続編賞にノミネート。

24

Japanese Title シン・レッド・ライン
Original Title THE THIN RED LINE
Director テレンス・マリック
Casting ショーン・ペン
ジム・カヴィーゼル
エイドリアン・ブロディ
ベン・チャップリン
ジョン・キューザック
イライアス・コティーズ
ニック・ノルティ
ジョン・サヴェージ
ジョン・C・ライリー
ジャレッド・レトー
ウディ・ハレルソン
ジョージ・クルーニー
ダッシュ・ミホク
ティム・ブレイク・ネルソン
ジョン・トラヴォルタ
ミランダ・オットー
ポール・グリーソン
ウィル・ウォレス
ペネロープ・アレン
ニック・スタール
Comments 今回見た印象はいささか前回とは違う。一言で済ますと面白かった。ウディ・ハレルソンの死様が印象的。逆にショーン・ペンは薄い。この辺は好き嫌いが影響しているかも。ナレーションはいまいち好きになれなかった。時々、時系列はどうなってるか気になったのも確か。公開当時テレンス・マリックがもてはやされたけど、ありゃ日本だけだな。ガダルカナル戦記ものはもっと見てみたい。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 171
Remarks アカデミー、作品賞、監督賞、脚色賞、撮影賞、音楽賞、音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ベルリン国際映画祭金熊賞受賞。
NY批評家協会賞監督賞、撮影賞受賞。

25

Japanese Title 間違えられた男
Original Title THE WRONG MAN
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting ヘンリー・フォンダ
ヴェラ・マイルズ
アンソニー・クエイル
ハロルド・J・ストーン
チャールズ・クーパー
チューズデイ・ウェルド
エスター・ミンチオッティ
Comments う〜ん面白かった。実話を扱っても天下一品のヒッチはやはり巨匠だ。真犯人とフォンダの顔とのオーヴァーラップが印象的。それにしても、この勘違いは事務所の女性たちのせいである事は間違いない!彼女たちが間違ってなければこんなことにはならなかったはずなのに、ラスト、フォンダと会った時のあの態度は許せない!せめて一言でも謝らなければ。おかしくなった奥さんが2年後に全快したという字幕は安心した。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1956
Runtime 105
Remarks ヒッチは冒頭のナレーションのみの登場となったが、レストランでフォンダの後ろにいる場面は撮影された。

26

Japanese Title 壊滅暴風圏 〜ファイナル・カウントダウン〜
Original Title NYC: TORNADO TERROR
Director ティボー・タカクス
Casting ニコール・デ・ボア
セバスチャン・スペンス
コルビー・ヨハンソン
ジェリー・ワッサーマン
テガン・モス
マシュー・ハリソン
Comments ひえぇ〜。これも酷かった。竜巻って程じゃないよ…これもテレビ映画の域を出ていない。『生きてこそ』のパイロットが主演級。それはそれで嬉しいが、彼もここ止まりか…
Evaluation 1/2
Country カナダ
Year 2008
Runtime 90
Remarks 加テレビ映画。

27

Japanese Title ベンジャミン・バトン 数奇な人生
Original Title THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON
Director デヴィッド・フィンチャー
Casting ブラッド・ピット
ケイト・ブランシェット
ティルダ・スウィントン
ジェイソン・フレミング
イライアス・コティーズ
ジュリア・オーモンド
エル・ファニング
タラジ・P・ヘンソン
フォーン・A・チェンバーズ
ジョーアンナ・セイラー
マハーシャラルハズバズ・アリ
ジャレッド・ハリス
デヴィッド・ジェンセン
テッド・マンソン
トム・エヴェレット
フィリス・サマーヴィル
ドン・クリーチ
ジョシュア・デローシュ
リッチモンド・アークエット
ジョシュ・スチュワート
イリア・ヴォロック
ジョエル・ビソネット
チャールズ・ヘンリー・ワイソン
Comments 一年かかってやっとの鑑賞。想像を超えるほどの作品じゃなかったし、ブラピを老けさす必要はないってことにはっきり気がついた。やはりハンサムガイはそれを活かすべきだ。もちろん、メイクを否定している訳ではなく、かえって凄いってのがわかるし、老けブラピから「ものほん」ブラピに変わると良さがわかって良いのは良い。もっと劇的なエンディングを期待したが、こうなるしかないってなエンディングだった。生まれたばかりの老け赤ちゃんを見て「死んだ主人みたい」ってのは笑った。ケイト・ブランシェットの大人になってからの性格と行動はいかがなものかと思う。また、先日のボブ・ディランの影響かケイトがボブにしか見えなかった^^;
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 2008
Runtime 167
Remarks アカデミー作品賞、主演男優賞(ブラッド・ピット)、助演女優賞(タラジ・P・ヘンソン)、監督賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、衣裳デザイン賞、音響賞、編集賞にそれぞれノミネート。美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞、男優賞(ブラッド・ピット)、監督賞、脚本賞、音楽賞にそれぞれノミネート。
英国アカデミー作品賞、主演男優賞(ブラッド・ピット)、監督賞、脚色賞、作曲賞、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞にそれぞれノミネート。美術賞、メイクアップ&ヘアー賞、特殊視覚効果賞受賞。
放送映画批評家協会作品賞、主演男優賞(ブラッド・ピット)、主演女優賞(ケイト・ブランシェット)、助演女優賞(タラジ・P・ヘンソン)、アンサンブル演技賞、監督賞、脚本賞、音楽賞にそれぞれノミネート。
MTVムービー・アワード女優賞(タラジ・P・ヘンソン)にノミネート。
1990年代に一度トム・クルーズ主演、スピルバーグ監督が制作が考えられた事があった。1998年にはロン・ハワードがジョントラ主演で製作に乗り出した。
ハリケーン・カトリーナとどんな関係があるんだろうと不思議に思っていたが、カトリーナ以後『デジャヴ』に続く2番目のニューオーリンズでのロケらしい。

28

Japanese Title ヘッドハンター
Original Title PURSUED
Director クリストファー・タボリ
Casting クリスチャン・スレイター
マイケル・クラーク・ダンカン
ギル・ベローズ
エステラ・ウォーレン
コンチータ・キャンベル
ソウル・ルビネック
アンドリュー・スティーヴンス
サラ・ストレンジ
ケン・トレンブレット
タイラー・ラビーン
ケヴィン・マクナルティ
チェラー・ホースダル
スコット・ハイランズ
Comments 劇場公開されているようだけど、テレビ映画に近い演出と仕上がり。主演のギル・ベローズはテレビ中心の役者だが、どうやらクリスチャン・スレイターやマイケル・クラーク・ダンカンもこのレベルまで落ちたようだ。このようなヘッドハンターが実在するかは別として、行動はいささか狂気的。一時間半、充分に見られるが、プロットとクライマックスがいかんせん弱いのが惜しまれる。
Evaluation ★★
Country 米/加
Year 2004
Runtime 96
Remarks キャッチコピーは、「奴の誘いは命がけ、“NO”の言葉が死の合図。」

29

Japanese Title 戦場からの脱出
Original Title RESCUE DAWN
Director ヴェルナー・ヘルツォーク
Casting クリスチャン・ベイル
スティーヴ・ザーン
ジェレミー・デイヴィス
ザック・グルニエ
マーシャル・ベル
トビー・ハス
GQ
エヴァン・ジョーンズ
パット・ヒーリー
フランソワ・チャウ
Comments こんな実話が映画であったなんて。しかもこれが劇場未公開だなんて信じられない。非常に興味深く、面白かった。クリスチャン・ベイルはもうこういうのをやらせたらハマるね。持ち味を十二分に発揮している。何より、原作の本人のモチベーションの高さったら収容所に入れられる初日から凄い。ポジティヴもいいところ。こうでもしないとって思ったけど、気持ちが切れなかったのが凄いと思う。スティーヴ・ザーンも最後まで生き残ってれば尚良かったと思うけど、こればっかりはねぇ〜。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2006
Runtime 125
Remarks 日本劇場未公開。
スティーヴ・ザーンは役の為に20キロ近く痩せた。ジェレミー・デイヴィスは約15キロ。そして、我らがクリスチャン・ベイルは25キロも痩せた!
ベイルがミミズを食べるシーンがあるが、本物である!

30

Japanese Title コールガール
Original Title KLUTE
Director アラン・J・パクラ
Casting ジェーン・フォンダ
ドナルド・サザーランド
ロイ・シャイダー
チャールズ・シオッフィ
ドロシー・トリスタン
リタ・ガム
ネイサン・ジョージ
ロザリンド・キャッシュ
ジーン・ステイプルトン
Comments ジェーン・フォンダがオスカーを獲ったって言うだけじゃなく、ストーリーも凝ってるんじゃないかと期待して見たんだけど、大したことなかった。全体的にイメージが暗い。アカデミー賞を獲るにはなんだっけ?「アル中か娼婦を演じたら獲れる」かなんか言われてるんだよね?その典型じゃないか。それをジェーン・フォンダがやったってだけ。ドナルド・サザーランドもなにやってんだかって薄い印象だし、好きなロイ・シャイダーに至ってはポン引きだもんなぁ〜。がっかり。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1971
Runtime 115
Remarks キャッチコピーは、「真夜中のニューヨークに女の哀愁と男の孤独が激しく燃えあがる!」
アカデミー主演女優賞(ジェーン・フォンダ)受賞。脚本賞にノミネート。
全米批評家協会主演女優賞(ジェーン・フォンダ)受賞。
NY批評家協会女優賞(ジェーン・フォンダ)受賞。
ゴールデン・グローブ女優賞(ジェーン・フォンダ)受賞。
英国アカデミー主演女優賞(ジェーン・フォンダ)にノミネート。

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