旅のはじまり メンバーの横顔 道中記
参加の状況と参加者の声 責任者の感想と今後の課題 今後の展開
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 責任者の感想と今後の課題
  準備
15日
・4月10日(土)に妻とコース下見。10時30分に自宅を出発し、榛 原着17時30分。桜井以降が相当に疲れ、西峠の上り坂がきつく、や っとの思いで榛原に着いた。
・下見の経験から、4月の比較的気候の良い時期に相当疲労したの で、当日(5月15日)はもっと気温が上昇することを考えて、途中 交通機関を利用したほうがよいと判断。昼食や見学場所の関係から 柳本から三輪までJRを利用することとする。
・昼食場所は時間が少々早くなってもくつろげる場所として、黒塚 古墳公園とする。資料館の見学は無料でトイレも利用できることも 決定の大きな理由となった。雨天の場合はJR柳本駅舎とした。
・三輪と初瀬で見学先を準備。トイレは郵便局のネットワークで街 道沿いの朝倉局に依頼。現地から局長が参加してくれることとなっ た。
・当初淡々と出発しようと考えていたが、伊賀から芭蕉役の中村、 堀の両氏においでいただくこととなる。さらにTV取材もあるという ことでセレモニーの必要性を感じる。
・場所は最初から最近リニュアルした天理駅前広場と決めていた。 市役所に出向き使用許可を取る。「伊賀、芭蕉、天理、俳句、そし ておもてなしの心」を出立式のコンセプトとする。
・伊賀からの芭蕉一行へのおもてなしは、丹波市公民館で活動して いる俳句会から俳句の贈呈と三昧田の芭蕉句碑の絵を額装して贈る こととする。TVの映像となったときのことを考えて、動きと音のあ るものをと、校区にある市無形文化財の「紅しで踊り」に協力を依 頼する。
・出演交渉は難航したが「ぜひ天理駅前で披露していただきたい」 という強い思いがメンバーに伝わり、18人の参加を約束したていた だく。
・雨天の場合は駅の軒先でと考えていたが、「紅しで踊り」の皆さ んから「少々の雨でも踊りますよ」とありがたいお言葉をいただき さあ大変。天理教の団体客用の駅スペースを借りるべく、地元郵便 局長にお願いして何とか確保。
・もし、小雨の場合はテントが必要。踊りの皆さんは年配者が多い ので天候に係わらずイスも必要になるな。何のイベントかわからん ようではあかん。看板要るな。前POP作成機で「伊勢 本街道リレーウォーク」の看板作り。結果ええ塩梅でした。



16日
・5月1日(土)に予定コースの下見をする。所要時間とトイレ等 のチェック。上田口の専明寺と岩井さんに協力依頼をする。曽爾村 の植田氏と室生村の森田氏を訪ねる。
・5月11日(火)仕事を終えてから夕方に室生村企画調整課の植松 君と森田氏を訪ね打ち合わせ。
・5月13日(木)榛原町役場へ駐車場の使用許可と協力依頼。
・5月14日(金)御杖村役場の丸山さんと打ち合わせ。松本屋さん へ見学等のお願いをする。



17日
・5月3日(月)に宮西さん夫妻とコースの下見をする。榛原駅発 9時。天気に恵まれれば、神末からは無理のないコースと判断。各 日のコースに記念プレートを設置することと、上多気で交流会を行 程に入れることとする。
・交通の便が悪いコースなので終点から出発点への足の確保が課題 となる。美杉村の青木さんに相談し、仕掛け人チームの皆さんに参 加者の送り返しをお願いする。
・平日のイベントのため、参加者を募るのに一苦労。月曜日が休み の人を中心に、地元の学校やPTA、公民館等の関係者に声がけを する。
・歴推協の井戸事務局長が前日泊で参加していただけるとの連絡を もらい感激!多くのイベントを経験されている人は「主催者は何が 一番ありがたいか」をよくご存じ。
・5月14日(金)御杖村役場の西岡さんから丸山公園でコーヒーの 施業をしていただける旨の連絡をうける。県境を越えてからの行程 は美杉村の青木さんにお任せする。



18日
・事前に地図で設計したコースを実際に距離を測りながら歩いた。 国道の横断や間違えやすい道などをチェック。想定どおりの30名 程度の参加者数であれば、隊列の前後と分岐点ごとにスタッフが立てば、 安全は確保でき、迷子も出ないであろう。したがってコース案内看板は 必要ないと考える。結果4名程度の同行スタッフと1台のサポートカー で実行可能と判断。公民館の体育専門部役員と自治会長に協力を要請する。
・開催チラシを持ちスタートや休憩場所、ゴール地点の施設責任者 に当日の参加呼びかけと施設の利用の承諾を得る。
・松阪市に送迎用の中型バス1台を依頼。締め切り間際、参加者がバス定 員を上回りそうなため、急遽民間バスをチャーター。費用は大石公民館で見 てもらう。
・沿道の地域団体の交流という目的もあるので、飯南町と多気町、松 阪市の各種団体に参加兼地域案内役を依頼。
・PRチラシを大石公民館のホームページにアップ。また地域新聞社 「夕刊三重」に告知記事を掲載してもらう。
・当日参加者が交流しやすいように名札を用意した。



19日
・案内を地元の方々にお願いをする。交流会はザ・伊勢講の中村さ んと高橋さんに企画をお任せする。昨年春に歩いた経験を基に行程 を設定。コース下見は行わずぶっつけ本番の歩きとする。
・行程は奈良からJR田丸駅への電車の便を基準に設定。三重側での 主催者が無かったため、奈良からの参加者のみとなり、歩く人数の 確保ができにくく残念。
・当日の参加依頼に併せて5日間のイベントに係わってもらった方 々に交流会への参加を求める。最終日にして責任者全員が交流会で 一同に会する。「あいの会松阪」の田畑氏も交流会に参加していた だけることとなる。
・伊賀上野からの一行と外宮から内宮までを一緒に歩くように堀氏 と時間調整をする。



  今後の課題
15日
・今回は三輪と初瀬で地域の方にお世話いただいたが、地元天理で のサポートや協力してもらえるメンバーの掘り起こしの必要性を痛 感しました。



16日
・人集めの難しさを思い知らされました。準備や呼びかけをするこ とが遅すぎました。
・参加者が多かった場合の時間配分や歩くペースが適当だったか。 アクシデント発生した場合、充分な対応ができたか。多くの課題が 残るイベントとなりました。



17日
・雨の場合のシュミレーション不足を感じました。交通量の多い国 道の歩行は思った以上に車に注意が必要でした。歩行の安全確保に 旗が役立ったのは新しい発見となりました。
・緊急対応は御杖村と美杉村の役場にお願いしました。行政の積極 的な参加を促す企画が今後の重要な課題として残りました。



18日
・予想より参加者が多くありがたいものの、スタッフが少なく道中 のコントロールが難しかった。また雨の心配を全くしていなかったので 降り出した時に少し戸惑いました。曇りのときは雨具は必携。
・市のバスを無料で使えたが、広域イベントのため利用時間などい ろいろな制約がありました。また、参加者のうち市民がどれくらい の割合でいるかといったチェックも入りました。行政の協力を得る場合 特に予算にかかわる場合は、費用対効果についてしっかりした数字の結果 が必要となります。
・時間不足のため旗に寄せ書きをしてもらえなかった人がありまし た。後日に持ち回り、書いてもらう予定です。
・通信費や事務費として100円程度の参加料は取ってもよかった のでは?と、感じました。参加者からも「無料では気になる」との 声も聞かれました。
・今回は公民館の共催で行えたので参加者数や予算面でもうまくい きましたが、個人ボランティアで行うなら、もう少し規模を縮小し た方がスムーズに進められるように感じれました。



19日
・何よりも参加者不足が課題となりました。平坦な道だけに見学場 所や歩くテーマの設定などで魅力づくりが必要だと感じました。
・PR不足もあり、各日を通じて伊勢市からの参加者が無かったこと を残念に思います。一緒に街道を歩くことで一層交流が深まること と確信しています。次回はご一緒してください。




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