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たまごのマメ知識

赤いたまごと白いたまごの違い

・基本的に
赤い鶏からは赤いたまご!!
白い鶏からは白いたまごが生まれる!!


白いたまご

・鶏種 - バブコック
丈夫で良質卵を産む白玉鶏
高生産性、高効率性
LM玉中心で市場に適したサイズの卵が多く採れる。
初期卵重の伸びが良く、売れる卵が早くから採れる
卵質が良い

・鶏種 - ジュリア
卵重追求型の白玉鶏
抜群のハウユニット、高い日卵量
優れた産卵持続性
改良された抗病性
Lサイズ卵を多く産卵
市場占有率ナンバーワンの白玉鶏

・鶏種 - ハイライン マリア
効率追求型の白玉鶏
抜群のハウユニットと卵殻質
特にMサイズ卵を多産
大きい初期卵重、抗病性育種による高い生存率


赤いたまご

・鶏種 - ボリスブラウン
最も卵殻色が均一な赤玉鶏(褐色卵鶏)
白玉鶏に匹敵する抜群の産卵性
均一で濃い卵殻色
血斑や肉斑の少ないトリ
抗マレック、抗白血病育種の完成で育成率向上


双子のたまごの秘密

双子の卵は複黄卵といいます。

複黄卵・・・1つの卵に卵黄が2つ以上入っている卵のこと。
(双子の卵を二黄卵、三つ子の卵を三黄卵と言います。)


●双子のたまごの理由


卵子が形成される際同時に2つ以上排出されると複黄卵ができます。
二黄卵は、初産時期に多く見られるが、三黄卵は、 極めて稀である。
若い鶏(初産期の鶏)は、普通小さめの卵を産む が、
LLサイズを超えるような大きさのものを産んだ 場合は、「二黄卵」である可能性が高い。

ドナリエラとは?

イスラエルの死海に唯一棲息する顕微鏡でしか見れない天然の小さい動く藻です。
植物性プランクトンとも呼ばれます。
過酷な状況で育ったドナリエラには天然のβカロチンが豊富に含まれます。
私たちの健康に有用性が実証されています。

主な効用:抗酸化作用、免疫調整作用、抗腫瘍作用、抗アレルギー作用

βカロチンには二種類の分子構造があります。

オールトランス型のβカロチン…体内に傷がついてしまう

ナインシス型のβカロチン(天然のβカロチン)…体内で吸収されやすい。
糖尿病、癌、高血圧等の症状に効果的

宮崎養鶏場の天然カロチンの卵は、 天然βカロチン(ナインシス型)を豊富に含んだドナリエラ入りの飼料で生産された卵です。



他にもマメ知識を知りたい方は「一般社団法人 日本養鶏協会」をご覧ください。

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