| ☆会社設立に必要な準備・検討事項 |
| １．本店所在地の決定 |
| ２．会社名の決定 |
| ３．事業内容の決定 |
| ４．会社役員の決定 |
| ５．資本金額の決定 |
| ６．出資者＆出資割合の決定 |
| ７．決算日の決定 |
| ８．メインバンクの決定 |
| ９．印鑑証明書の用意 |
| １０．会社実印の用意 |
| ☆定款の作成 |
| ☆会社設立タイムスケジュール |
| ☆会社設立後に必要な届出等 |
| ☆会社設立費用 |
| ☆融資および助成金(工事中) |
| ☆建設業許可申請 |
| ☆会社設立業務 |
| ☆産業廃棄物収集運搬業許可申請 |
| ☆一般貨物運送事業許可申請 |
| ☆宅地建物取引業免許申請 |
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☆ピックアップ情報Q&A |
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Q１．小さな会社ってどんな会社？
Ａns１
平成１８年５月に施行された新会社法では、
・取締役 ： １名以上
・資本金額 ： １円以上
で株式会社が設立できるようになりました。
つまり、社長一人で元手が少なくても、簡単に小さな会社が作れるということです。
これまで、取締役の員数や、資本金額の調達で、会社設立を断念されていた方々も、会社設立が可能です。
Q２．会社設立手続の流れが知りたい！
Ａns２
会社設立手続の流れの詳細は、☆会社設立タイムスケジュールにまとめておりますので、こちらの方を参照お願いします。
大まかな流れとしては、
①設立する会社の内容を検討し、決定する。
②定款を作成し、公証人役場で認証してもらう。
③資本金を用意する。
④登記申請書を作成し、法務局へ申請する。
以上で会社設立は完了です。
Q３．会社設立までにはどのくらいの日数がかかる？
Ａns３
法務局に登記申請を出してから、登記が完了するまでに１～２週間かかります。
その他、会社内容の検討や定款作成・認証の期間を考慮すると、早くても１ヶ月程度はかかると思います。
もちろん大至急で作成すれば、２～３週間で設立することも可能ですが、会社を設立すること自体よりも、会社設立後の運営の方が大事ですので、会社内容の検討及び定款の作成に十分な時間を掛けることをお勧めします。
Q４．会社を設立するのにいくらかかる？
Ａns４
会社設立費用の詳細は、☆会社設立費用にまとめておりますので、こちらの方を参照お願いします。
大まかな費用としては、
・公証人役場や法務局に支払う手数料 ： 約２４万円
・会社実印等のハンコ代 ： 約３万円
・資本金
・行政書士事務所等に依頼した場合は、その手数料
（※当事務所では、１５万７千５百円（税込）です）
となります。
つまり、ご自身で資本金１円の会社を設立する場合は、設立費用として、３０万円程度を用意する必要があります。
また、行政書士事務所等に依頼する場合は、４５万円程度必要となります。
Q５．新会社法施行後、有限会社はどうなる？
Ａns５
平成１８年５月の新会社法施行後、有限会社は設立できなくなりました。
既存の有限会社は、そのまま有限会社として存続できます。
もちろん、商号を変更することによって、株式会社となることも可能です。
有限会社のままでいるメリットとしては、
①決算公告の必要がない。
②役員の任期がないので、定期的な役員登記をする必要がない。
が挙げられます。