10月上旬のツリバナ 季節の記録 2000年
第4四半期

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Oct. 01, 2000 - Dec. 31, 2000
Last Up date : Jan. 16, 2001
時期 場 所 日 誌
12下旬 季節 ここにきて、毎日のように雪、雪、雪。 もう家の回りはすっかり雪! 大晦日には、雨。一日中雪がとけた。
河川敷 オジロワシ6羽・オオワシがいない。 カワセミを氷りかけた水路で見かける。その氷の上に不思議な跡。 何か引きずったような跡だ。一瞬、イタチのような姿を見つける。ミンクだろうか? カモは、カワアイサだけになった。
12月中旬 季節 12日に吹雪いた後、朝起きるとうっすらと雪が積っている。量は12月としては多い方だ。
河川敷  石狩川は札幌大橋の下流で全面凍結。いつもより早いような気がする。 橋の間の川面に、マガモ、ホオジロガモ、中州付近にカワアイサ♂が数羽づつ。 オオワシは、遠く鉄橋上流右岸に1羽だけたたずんでいた。 シジュウカラの群。越冬しようというのか、2羽のカワセミに出会う。
12月上旬 季節 先月末の雪はその後の,高温でかなり溶けた.と思ったら, すぐにどか雪.5・6日の二日で,すっかり冬の装いとなる.
河川敷 半月ぶりに行ってみると, オジロワシ・オオワシ・シロカモメといった冬鳥たちがもう到着していた.  川ではマガモ,コガモ,アオサギは見当たらないが,上空をカモ編隊が飛び回っていた
11月 下旬 ぐずついた天気が続き,28日に47cmの大雪.
この日も,あいの里ではそれほど降らなかった.
中旬
季節
寒い日が続き,16日ついに朝起きると一面真っ白.
さらに18〜19日に,札幌で31cmの積雪.でもこのあたりは,余り降らなかった.
気温が高いため,翌20日は路面がつるつるの最悪状態となる.
中旬
河川敷
一面雪で覆われているが, 枯れたヨシやアワダチソウがニョキニョキト雪原に立っている. ヒヨドリ・シジュウカラ・マガモなどが見られる.
一番目立つのは,トビの群れ.50羽はいるだろうか.茨戸川周辺を飛び回っている.
中旬
あいの里公園
芝生は雪.歩道も一部雪が残る.すっかり木々の葉は落ちてしまった.
吹きつける北西の風を避けるようにコガモが沼岸のブッシュで丸くなっている.
マガモとカワアイサ(♀)も数羽.
上旬 10月上旬のような暖かい日が続くが,9日から急に冬になる.
10月 下旬 天候が安定しない.晴れて暖かい日がつづく.かと思うと雪が降ったりもする.
10月
中旬
季節 体育の日の「あいの里小学生マラソン大会」を境に,気温がぐっと下がる.
紅葉は1週間〜10日遅れと報道.18日,初雪.去年より1日遅れ.
18日初雪.
あいの里公園 ニシキギも赤くなり始め,シジュウカラが枝から枝へ忙しそうに 飛び回る.
オオウバユリの実が開き,当たりに種をまきちらし始めた.実を覗いてみると, 種は整然と重なっている.強風が吹くと,ゆらゆら揺れて種を飛ばすのだろうが, ここでは,子供たちがおもしろがって揺らしているのだろうな.
河川敷 茨戸川右岸の浅瀬に10羽程のアオサギが立っている.お気に入りの場所のようだ.
10月中旬だというのに,出かけるたびに頬や首を蚊に刺される.
街中 環状通りのカシワ並木が一本だけ紅葉している. 歩道にはたくさんのドングリの帽子. ドングリは相変わらず人気者のようで,親子で拾う姿も見かける.
10月
上旬
季節 相変わらず,昨年よりも暖かい日が続く.
あいの里公園 トンネウス沼にマガモの姿が目立つようになった.  真先にオオツリバナが紅葉したと思ったら,もう葉が散っていた.  ニシキギをはじめ,紅葉・紅葉,落ち葉が目立ち始めた.
河川敷 茨戸川〜札幌大橋にかけて,多い時には30羽近いトビが群れで旋回している.  河には,大きなウキがいくつも浮かんでいる.ヤツメウナギ漁が始まったようだ.  モズ,ホオアカ,アオジを見かけた.今年はこれでお分かれかな?.  藪の中でごそごそしている鳥もいるのだが,隠れ姿を見せてくれない.
街中 ナナカマドの実が,ますます赤く重くなり,枝がしのる.  ほかの街路樹の葉も色あせ始めた. あちこちからカラの鳴き声が聞こえるようになった.
散歩のついでに