春の石狩川 季節の記録
2001年 第2四半期 4・5・6月
サラサドウダン

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Apr. 01, 2001 -
Last Up date : Jul. 07, 2001
時期 場 所 日 誌
6月下旬 季節  はじめ、肌寒い日が続きましたが、すぐに初夏の さわやかで、昼間はそれなりの暑さを感じる陽射しが戻りました。
河川敷  鳥達が相変わらず忙しそうです。2度目の営巣を始めたのかな?
 思いがけないところで、カキツバタ?に出会いました。庭から逃げだしたのかな?
街中  気付くとハルジョンからヒメジョンへと変わってしまっています。
あいの里公園 コウリンタンポポが鮮やかなオレンジのパッチを作ってます。
トウヒの植栽の根本でワスレナグサがずいぶんと咲いています。
6月中旬 季節  相変わらず雨が降りません。 畑では作物の発芽が遅れ始めているようです。 野原や公園では毎日のように花が開いています。
河川敷  ムクドリが群れを作り始めています。 河畔林を歩くとアオジが警戒鳴きを始めました。巣立ちの季節になったのですね。
 キショウブが咲き始めましたが、 今年はヤナギトラノオの花を見損なったようです。
街中 ヒメスイバ、ハルザキヤマガラシ、ヘラオオバコそして、 街路樹ではライラックが紫の花を付け始めました。防風林ではアマドコロ・ ナルコユリ・スズランがつぼみを膨らませています。
あいの里公園 公園樹が次々と花を付けています。ヤマツツジ、フジ、ズミ、 サンナシ、ニシキギ、ウワミズザクラ、オオツリバナ、ライラック、ウワミズザクラ等。 緑道の木陰でムラサキケマン・キュウリグサ。この2つはすぐ草刈りが入り、 刈り取られてしまいます。沼縁ではノビネチドリが咲いていました。
6月上旬 季節 晴の日が続きます。オオジシギのさえずりが次第に 消え、エゾセンニュウがさえずりが多くなりました。 サイハイラン、今年も盛りの花を見逃しました。
河川敷 ウマノアシガタ、ハルザキヤマガラシがあちこちで咲いてます。
街中  
あいの里公園 サラサドウダン、アキグミは盛り見逃し、カンゾウが咲き、 ハマナスの季節になっていた。ニセアカシアも。。
 今年は、一番いい時期を見逃してしまった。
5月下旬 季節  相変わらず雨が降りません。 畑では作物の発芽が遅れ始めているようです。 野原や公園では毎日のように花が開いています。
河川敷  
街中 ヒメスイバ、ハルザキヤマガラシ、ヘラオオバコそして、 街路樹ではライラックが紫の花を付け始めました。防風林ではアマドコロ・ ナルコユリ・スズランがつぼみを膨らませています。
あいの里公園 公園樹が次々と花を付けています。ヤマツツジ、フジ、ズミ、 サンナシ、ニシキギ、ウワミズザクラ、オオツリバナ、ライラック、ウワミズザクラ等。 緑道の木陰でムラサキケマン・キュウリグサ。この2つはすぐ草刈りが入り、 刈り取られてしまいます。沼縁ではノビネチドリが咲いていました。
5月中旬 季節  待望の雨がやっと降りました。その後は晴天続きで、 なんと夏日や沖縄より暑い日まで。
河川敷 ニリンソウ満開。アオジ・カワラヒワ・ニュウナイスズメのさえずり。 草原を歩いているとノビタキのペアが顔を出す。 ホオアカやベニマシコもさえずり始めた。
知人から「白い花が咲いてる」と言われて出かけてみたら、 オオバナノエンレイソウの小さな群落があった。 いつものコースから100m離れると別世界がある。これも一つの楽しみ。
街中 ナナカマドはすっかり葉を広げ、オオアマドコロ・ ホウチャクソウも伸びてきた。
あいの里公園 タンポポが去年より10日程早く一斉に開花。タンポポの絨毯だ。
5月上旬 季節  近年に無く暖かいGWです。日中の気温が15℃を超え、暖かい陽射しで汗ばみます。
河川敷  エゾエンゴサクの小群落満開。コムクドリの姿が見えはじめました。 フキも伸びています。
街中  街中も褐色から新緑に染まり始め、スイセン・エゾムラサキツツジに続きサクラなどが花壇を鮮やかに彩っています。
 緑道では、レンギョウに続きユキヤナギの純白の花がほころび始めています。
あいの里公園  ネグンドカエデが長い雄しべをゆらゆらと揺らしていました。ネコノメソウが黄色くなってきました。
4月下旬 季節  20日には雪が降り、平年並の気温(最高気温10℃台前半)と風に戻りました。  4月〜5月は強風の日が多いのがここらの特徴です。 このところ、ほとんど雨が降っていません。
河川敷  フキノトウとフキの一部は、寒気にやられて黒くなっていました。
エゾエンゴサク開花。コゴミもずいぶん伸びていました。 オタマジャクシが孵化していました。雨が降らないので、池が早くも干上がり始めてます。
 末には、エゾエンゴサクが満開となりタチツボスミレ、ニリンソウが開花。
街中    去年より10日以上早くカタクリ開花:21日には枯れてました。スズメ、カワラヒワ、 ハクセキレイ皆2羽で見られます。そろそろ巣作りかな?
 マイヅルソウ・オオアマドコロの芽生え。ツグミが5〜6羽で飛び回ってます。 月末には、アオジがさえずりはじめました。
あいの里公園    エゾエンゴサク・エゾムラサキツツジ開花。カタクリは見頃でした(21)。 ナナカマドの芽が伸び上がり始めました。すべて去年より10日程早い。
 末にアカハラがさえずってました。エゾエンゴサクは満開!。ヒメオドリコソウ開花。
4中旬 季節・街    とても4月とは思えない陽気、連日20℃を超える日が続きました。
 褐色の芝も緑に染まり、隣家の福寿草はあっという間。
河川敷   オナガモの群れは1週間もたたずに移動してしまいました。 ヒメザゼンソウ、エゾノサワアザミ、オオウバユリなどが芽生え、 葉をぐんぐんと広げています。 ザゼンソウが咲きました。ヤナギもネコをほころばせてます。 気の早いコゴミが背伸びを始めてます。
 なんと14日にはカエルの卵を見つけました。いつもより1週間早い!
あいの里公園   日陰に残る雪も消え、ミズバショウが16日頃に見頃になりました。
4月上旬 季節  暖かい日が続いたので庭の雪もほとんどとけ、5日の夜には去年より2週間早い、オオジシギのさえずりが聞こえてきました。夕暮れ時、100羽を越すカモメの群れが石狩川上流から下流に向かって飛んでゆきます。
河川敷  オナガモの大群が逗留中です。その中にはマガモ・カルガモのほか、 ヒドリガモ・ウミアイサらしい鳥もいました。  岸にはシロカモメとオオジュリンに例年通りのタイミングで現れ、 残雪の河畔林で、ハシブトガラ・シジュウカラ・カワラヒワのさえずりや、 久しぶりにアカゲラの姿にも出会えました。
街中    空地の雪もすっかりとけ、残るのは除雪で高く積み上げられたり、吹き溜りの雪。 街中でもあちらこちらでフキノトウがほころびはじめました。
 防風林でキレンジャクの群れを見かけました。キレイな声で鳴くのですね。
散歩のついでに