冬の街 季節の記録
2001年 第1四半期
春の香り

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Jan. 01, 2001 - Apl.01,2001
Last Up date : Apl. 02, 2001
時期 場 所 日 誌
3月下旬 季節    例年より暖かい日が続き、見る間に雪がとけてゆきます。 あっという間に住宅街でも車道のアスファルトが出てしまいました。
 昨年より1週間程早く28日にヒバリのさえずりが聞こえました。
 あちらこちらの南斜面でフキノトウが顔を出しています。 いよいよ到来です!
河川敷  25日には、カワラヒワとフキノトウが見られました。 歩くスキーでの散歩も今日が最後でしょう。今年は春の訪れが早いようです。
街中   トビが相変わらず低く飛んでいます。ハクセキレイやカワラヒワも街中で見られるようになりました。
あいの里公園    公園の雪もずいぶんとけました。でもまだ長靴が必須です。 4/1ですが、トンネウス沼にミコアイサ?に似たカモがいましたが本当でしょうか?
 ザラメ雪こぎに疲れ休んでいると、頭上をオジロワシが飛んで行きました \(^o^)/
3月中旬 季節   前半は例年よりも寒い日が続きました。後半に入り、暖かい陽射しが降り注ぐ日が多く やっと日中はプラス・真冬日ではなくなりました。 20日の最高気温12℃でぐ〜んと雪解けが進みました。
河川敷  昨年は、三月一杯見られた海鷲。今年はどうやらもういないようです。 替りに、シロカモメが川面に浮かんでいました。
街中   朝、さえずるスズメを見かけ?るようになりました。トビも家々の屋根すれすれに 飛び回っています。町内の道路もアスファルト路面が出はじめ、 我家の前の歩道より高い雪(氷)もとけ。はじめています
あいの里公園   1m近いザラメ雪に埋まりながら、4ヶ月ぶりに公園を歩いてみました。5月上旬並の暖気で 一気にとけた水がトンネウス沼に集まり、氷をとかしていました。 アオサギやマガモ、コガモが休んでいました。
3月上旬 季節   4日は、雨。この時期には珍しい本格的な雨が降りました。でも、その後は 例年よりも寒い日が続いています。
河川敷 雨から1週間後、川氷が解けて、2ヶ月ぶりの 川面が広がっていました。
街中   やっと掘り出した玄関先の歩道は、季節はずれの大雨で小さな池になりました。 道路が歩道より高いので、雨水がどんどん溜まってしまったのです。
バス通りは路面が出ていますが、住宅街の道路にはたっぷりと雪が残っています。
2月下旬 季節  21日に一気に気温が上がると、道路脇に積み上げられた雪がぐぐっと沈みました。
日中はプラスの気温が多くなってきました。
河川敷  出かけた日は、寒い真冬日。越冬中のカワアイサが数羽見られるだけ。  街中には溢れているツグミもいませんでした。でも、河中央の氷がとけて久しぶりに 川面が広がっています。
街中  数十羽のツグミの群れが、上空を飛び回っています。 合計すると100羽近くいるようです。ナナカマドの実が見る間になくなってきました。
 バス通りの雪はなくなりましたが、日中の雪どけ水が夕方から氷ってよく滑ります。 住宅街の道路は、表面がザラメ状。所によってはタイヤが埋まってしまいます。
 やっと春の気配がしてきました。
2月中旬 季節 天気が安定しません。朝、晴れていたのに、猛吹雪に。そして、夕方には青空が広がる。 今年の春は遠いようです。下旬近くになり、やっと寒くなくなってきました。
河川敷 相変わらずの大雪原。
橋脚付近に、カワアイサがプカリプカリ。時々、水中に消えます。
突然、彼らが飛び立つと、オジロワシがやってきました。
そんな中、トビや数十羽のツグミを見かけました。
街中 住宅街の道路は1車線。互いに譲り合わないとすれちがえません。  車道が歩道より15cm程高いのでロードヒーティングの駐車場から出る時には 腹をこすりそうです。
2月上旬 季節 それほど雪は降りませんが、1月程ではないですがそこそこに寒いです。
河川敷 石狩川は鉄橋橋脚周囲を除いて、大雪原。
1月下旬 季節 22-24日にかけてかなりの雪が降る。それでも昨年の6割と新聞記事。 確かに、1月の降雪は少ないかもしれない。例年、ブリザード状態が数日あるのだが、 先月のほうがそんな天気が多かったかもしれない。  晴れた日は特に、真っ白な雪景色の中に残る真っ赤なナナカマドの実が美しい。
河川敷 石狩川は上旬の寒気ですっかり凍りついてしまった。海鷲達は、13日以降姿を見せない。  鉄橋橋脚周囲に小さな水面が見えていて、カワアイサが何羽か見られるだけ。 この冬はシマエナガを見ていないし、カラの群もほとんど見られない。
1月中旬 季節 10日のぽかぽか陽気を取り戻そうとしているのか、厳しい冷え込みが続く。 日中も気温が上がらない。寒暖計は、-15〜-10℃の間を上下している。 雪が無いのがせめてもの救いだったが、16日以降降り続く。  18日深夜、外気温-17℃久しぶりに夜間もストーブを消せなかった。
河川敷  石狩川は、鉄橋付近を除いて結氷。そこに、カモメやカモが集まっている。 水面が減ったためか、オジロワシ、オオワシとも1羽づつ。 カワセミの水路も完全に氷り、姿がない。 相変わらずカラの群が見えない。
1月上旬 季節 元旦・2日とうっすらと雪が降ったくらいで、降雪が少なくなる。 かといって晴れる訳ではないが。つかの間、雪かきの労苦から開放された。 冬日が続く中、10日には最高気温8℃!。一気に積雪が沈む。
河川敷 オジロワシはいつもの大木に1羽。オオワシ1羽が鉄橋に。 石狩川は、鉄橋付近とヤツメ漁で割られた所以外結氷した。 カワセミを確認。氷の上に不思議な跡も再び。 残された僅かな川面に、カワアイサが10羽ほど。 堤防近くで、オオタカ?らしき猛禽類。そのせいか、カラが全く見られない。
散歩のついでに