なにげない日記 2005年7月〜12月

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 2005年1月〜6月 /  2006年1月〜6月


7/4(月)
 先週末、歌の先生のところの発表会があって、わかめは、平井康三郎の「秘唱」とトスカのアリア「Vissi d'arte, vissi d'amore(歌に生き恋に生き)」を歌ってきました。
 「Vissi d'arte〜」は大学時代に伴奏したことがあって、ずっと好きな歌だったんだが、最高音がB(シ♭)なので歌うのは諦めてたんだよね。ところが驚いたことに、そのB(ベー)がなんとか出るようになってさ。歌を習い始めた時には、G(ソ)が限界だと思っていたんだけど、人間、やればできるもんだね。もちろんいっぱいいっぱいの状態なんだが、まあ歌に関しては素人なんだから、取り合えず声が出てればいいのである。ははは。
 いつも本番に弱いわかめさんなので、Bが出ないんじゃないかとか歌詞を突然忘れるんじゃないかとか心配したんだが、あんまり練習しなかったにもかかわらず、非常に上手くいった。というか、よく考えてみたら、歌では失敗したことのほうが少なかったような。やっぱり、ピアノより歌が向いてるのかもな(笑)。


7/29(金)
 仕事ということじゃないんだけど、マリンバの伴奏を頼まれたので、ちょっとマジで練習中である。「剣の舞」とか「ラ・クンパルシータ」とか「フィガロの結婚 序曲」とかを、取り合えず6曲。
 しかしねえ、これがまた、どれもこれも、テンポがメチャ速いのよ(<誰これ)。こんな音型をこんな速度できちんと弾くのは、ちょっと物理的に無理なんじゃないの? ってような楽譜まであって……(笑)。まだ、手が万全じゃないわかめさんには、少々厳しいような気がする。
 それでも、一応、譜読みはした。で、昨日が初めての伴奏合わせだったんだが。
 マリンバの伴奏って、思った以上に難しいね。伴奏譜をただ弾くのでさえ厄介なところにもってきて、テンポが速すぎだからなのか、それとも打楽器だからなのか、どうも相手の呼吸がつかめない。まあ、たとえ相手の呼吸がわかっても、一応譜読みをしたという程度では、相手に合わせるなんて芸当ができる筈もないんだが(笑)。嘘八百を弾きつつも、なんとか終わりまで付いていけただけでもマシ、ということにしておこう。
 本番は9月の末である。一回合わせてみてイメージがだいだいわかったので、次回の伴奏合わせ(1ヶ月後)では、もう少しまともにアンサンブルできるように、真面目に練習することにする。
 なんにしても、昨日は、久しぶりに、アカデミックでエキサイティングな日だった。


8/22(月)
 現在、抱えている曲は、マリンバの伴奏が9曲、合唱の伴奏が2曲、歌(ソプラノ)の伴奏が2曲、連弾(secondo)が2曲、の計15曲。ちょっとマジで練習し続けると、手が攣ってくるわかめさんにとっては、結構、大変な量である。
 だから、これ以外の曲を弾いている余裕なんかないのだが、伴奏を真面目に練習すればするほど、ピアノの独奏曲が弾きたくなってくるわかめ。伴奏ばかり弾いていると、指のバランスが崩れるような気がするのだ。
 そんなわけで、たまには優雅にピアノ曲を練習したいのだが、最近妙に忙しいので、時間がないのだった。明日は、マリンバの2回目の伴奏合わせがあるしさ。


9/9(金)
 マリンバの2回目の伴奏合わせは我ながら上手くいったので、すぐにここで報告するつもりだったんだが、いろいろあって今頃に……。そして、現在、既に3回目の伴奏合わせも終わっていたりするのだった。
 最初の時には、非常に合わせにくいと思ったわかめだが、やっぱり、何事も慣れだね、合わせ方のコツがわかってきた。1回目は楽譜から目が離せなかったが、2回目にはマリンバのTさんの動きに目をやる余裕もできたし、3回目には、Tさんの感じている音楽を、完璧にとは言えないまでも、それなりにつかむことができた。
 伴奏はソロ楽器の音(あるいは歌)を聞いて合わせる、と思っている方もいるだろうが、相手の音が出てから合わせていては、ピアノのほうが遅れてしまうことになる。では、遅れないためにはどうするのか。出だしとか曲の変わり目では、当然、目でも相手の動きを確認するわけだが、曲が始まってからは、ソリストが感じている音楽の流れを感じながら、相手の音が出るタイミングを予想して、そのタイミングに合わせて弾くのである。つまり、ソリストと伴奏者の間に音楽の共有がないと、いいアンサンブルにはならないということだ。
 もちろん「言うは易し行なうは難し」なわけだが、3回目の練習のあとで、Tさんには「弾きやすい」と言ってもらえたので、一応及第点ということで(笑)。

 初めはどうなるかと思ったマリンバの伴奏もなんとかなりそうで、ひとまずホッとしていたら、そこへ別のお仕事の依頼が……。去年の秋にも頼まれた「健康セミナー」のお仕事(2004年8月〜9月の日記参照)。まさか「伴奏だけじゃなくてソロの曲が弾きたい」という呟き(前回の日記参照)が聞こえたわけじゃあるまいが(笑)。
 そんなわけで、またしても練習する曲が10曲ほど増えてしまった。わかめにしては、なかなかハードな秋である……。


9/26(月)
 皆さん、おかげさまでマリンバコンサートは無事に終了しました。実は今回の演奏会は、わかめの住んでいる地区の行事だったんだよ。会場は、わかめの家から100メートルくらいのところにある公民館だったし、お客さんは近所のおばさんたち(おじさんや子供も、もちろんいたが)だったので、演りやすいような、演りにくいような(笑)。
 演奏自体は悪くなかったと思う。それにしても、毎回思うが本番ってのは不思議だ。どうして一度も間違えたことのないところで音を突然見失うんだろうか。なんとかごまかせたからいいけどさ。あと悔しかったのは、バッチリ練習したはずの「剣の舞」の両手の6度の下降を外したことかな。まあ、そういう細かなことはいろいろとあるわけだが、全体的には上手くいった。おばさんたちも絶賛してくれたしね。あ、わかめの伴奏ではなくマリンバを、だとは思うが(笑)。
 伴奏なのに花束までもらってしまって、感激した。
 今回のマリンバの伴奏はかなり大変だったけれど、いろいろと勉強になったし、なにより楽しかった(リハビリにもなった/笑)。さて、今日からは連弾と歌と健康セミナーのお仕事の方をがんばるぞ!


10/20(木)
 毎年秋に友人たちとやっている演奏会形式の勉強会が先週末にあり、わかめは、平井康三郎作曲の「平城山」と「秘唱」と「ふるさとの」を歌い、連弾で「スラブ舞曲」を2曲弾いた(secondo)。それから、その2日後にあった「健康セミナー」のお仕事も、なんとか無事終わった。
 勉強会の歌は声が安定しないところがあったし、連弾は思いもしないところで間違えたし、健康セミナーでは、一曲、かなり滅茶苦茶な音を出してしまったのだけれど、全体としては自分なりの音楽を表現できたように思う。
 実は、マリンバの伴奏をしたおかげで、今までより一層、音楽の流れについて考えるようになった。音のミスより曲全体の流れのほうが音楽には重要なのだということが、「音楽する」ということが、こんな歳になってようやく実感できたような気がするよ。
 さて、それはそれとして、今回は、本番2つが接近していて、なかなか大変だった。
 「健康セミナー」の仕事が勉強会の2日後だということは、頼まれた時からわかっていたんだが、健康セミナーのほうは暗譜じゃないし、勉強会は歌と連弾だから、どうにかなるだろうと高をくくっていた。でもさ、さすがに本番が近づくと、そのステージだけに集中したいじゃないか。しかし、次の本番も2日後なんだから、どうしたってあっちもこっちも気になるだろ? 間際になって慌てないように、前もってバッチリ練習しておけば、問題は何もないわけなんだが(笑)。
 何はともあれ、本番が終わったので、開放感にどっぷりと浸っておりますよ。このあと年内は、合唱の伴奏(3曲)と、歌の勉強会での歌(2曲)と伴奏(2曲×2人)。歌はこれから練習するんだけど、「落葉松」(小林秀雄)と「私の愛の日々」(ドナウディ)を考えている。


12/13(火)
 合唱の伴奏も終わり、教室のクリスマス会も早々とやってしまって、今年の演奏活動(笑)は歌の勉強会を残すのみである。ところが風邪をひいてしまってさ、咳に悩まされている。こんなんで今週末、歌えるんだろうかと心配。まあ、伴奏はできると思うけど。
 先日、小山実稚恵さんのリサイタルを聴きに行ってきたのだが、さすがに上手いね。というか、すごいね。バラード全4曲や「英雄ポロネーズ」を軽々と弾くんだもんな、まいった。
 今まで弾きたいなんて一度も思ったことがなかった「英雄ポロネーズ」を、突然、練習してみたくなる単純なわかめ。手がまだ万全ではないので本格的にやるのは無理だけれど、せっかく練習する気になったのだから、譜読みくらいしておきたいなあ。


12/14(水)
 昨日の日記に、「英雄ポロネーズ」の譜読みをしたい、なんて書いたけれど、今日、ちょっと真面目に、伴奏4曲と「唱歌の四季(三善晃)」全5曲(来年の発表会の講師演奏で弾くのである)を練習してたら、あっという間に時間が……。
 時間には限りがあるし、練習すべき曲には優先順位があるわけだから、なかなか「英雄ポロネーズ」までは手が回りそうもないなあ。と早くも挫折気味(笑)。


12/21(水)
 息を吸うと胸がゼロゼロ言っていたので、歌の勉強会は、当日まで歌うのを迷っていた。だが、前日よりは少しマシになっていたので、結局、歌うことに。内輪の気楽な会なので、暗譜じゃなくても良かったし、先生も、咳くのは気にしなくていいと言ってくださったしね。
 歌ってみたら、声はむしろ、いつもよりいい感じに伸びたような気がする。楽譜を見ていたからだと思うが、全然あがらずに気分良く歌えた。予想どおり、1番と2番の間で咳いてしまったが。
 伴奏もなかなか上手くいった。9月にマリンバの伴奏をして以来、伴奏というものが少しわかってきたのかも。自分らしく弾けたと思う。
 わかめはもう全然若くないけれど、こんな歳になっても、いろんなことを経験してこうやって成長している。若い方も、年配の方も、一緒にがんばろうね。


12/27(火)
 今年はいろいろと忙しかったので、サイトの更新がほとんどできなかった。申し訳なく思っています。「音楽のお勉強」の「ペダルの続き」も書き始めてはいるんだが、なかなか進まず、結局今年の更新は無理。
 来年も忙しいのは変わらないと思うので、この際、日記をお休みして「ペダルの続き」に専念すべきかと考えている。何かご意見がありましたら、メールフォームからお寄せください。

 今年の更新はこれで終わりです。皆様、良い年をお迎えください。(輝かしい新年を願って、「今週の楽語」を更新しときました。)


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