ゆういちの星空日記

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 <5月30日>(火)
 昨日、今日と、暑くなりました。 真夏日になったようで、仕事場でもクーラーを入れています。
 昨日は、日中は北西からの風があり、この時期にしては良い透明度でした。 綺麗な星空を期待していたのですが、夕方には風も止んでしまい、 夜になってからは所々薄曇も有るようで、明け方のLINEAR彗星を 写そうと意気込んでいただけに少し意気消沈しました。 それでも、ともかく東空に回った彗星を写そうと、2時過ぎて望遠鏡を外に持ち出しました。 庭に望遠鏡をセッティングの後、彗星を導入するも薄雲が有るのかバックがノイジーで星も良く見えません。 とりあえず、30秒ほどの露出で一枚写してGUIDEの星図と比較すると、中央右寄りに淡く見える物が彗星の様です。 早速中央に導入、120秒で一枚写して見ると見事に流れています(^^;  露出を変えながら何枚か撮影して45秒で何とか我慢できる位になったので、45秒露出を20コマ撮像しました。 PCのディスプレーから顔を上げ東の空を見ると、細くなった月が少し霞みながら昇っています。 その後片づける頃には、東の空は大分明るみを増してきてしました。 仕事もあるので、急いで布団に入りひと寝入りしました。

 今朝メールをチェックしていると、福島の紫光星さんが、夕方の西空に水星が見えているよ!と 画像を送ってくださいました。  そう言えば、水星は6月9日に東方最大離隔を向かえ、これからが夕空で見頃なんですね。  4日には、月が水星の近くを通りますので良い目印になりそうです。 皆さんも、夕空の水星をこの機会にご覧になって見ませんか?

 今日のスナップショットは、LINEAR彗星です。
この画像も、口径13cm反射望遠鏡と冷却CCDカメラで自宅の庭で写した物です。

 <5月26日>(金)
 今日は暑くなりました。 何度になったのかなぁ?夏の様な陽気です。
 大島さんのページでは、 我が家の裏庭でも甘い香りを漂わせているミカンの花や、 子供の頃、口の中や服をどどめ色(赤紫?)にして怒られた、 桑の実(どどめ)の話題がでていますね。 私の家の周りでは桑畑も無くなってしまったので、どどめも最近はあまり見かける事が無くなってしまいましたが、 桑を抜いてしまった畑では、ネギやニンジン、ジャガイモが作られて、 今はジャガイモの花や、ネギの花(葱坊主)が満開です。  また、先日話題にしたノビルの花も、昨日写して来ました。 これは1つだけですが、あぜ道に群生しいています。

 リンクに、舟田さんのページを追加しました。 変光星の最新情報はもちろん、 Sky Watcher's Roomの観望記は、とても楽しいですね。(^^)

 今日のスナップショットは、りょうけん座の銀河 NGC4631です。
りょうけん座のα星とかみのけ座のγ星のほぼ中央に有るこの星雲は、Sc型の渦巻き星雲なのだそうですけれど、 横から見た状態なので不規則に暗黒帯が入り乱れているのを見る事ができます。 上(北)にみえる小さな伴星雲は、NGC4627(12.9等)です。 ちなみに、口径13cmの望遠鏡(MT−130)で写した画像と比較すると写りの差が分かりますね。
 この画像は、県立ぐんま天文台の、 観察用望遠鏡(口径30cm F6 ニュートン)と、 冷却CCDカメラ(ST−7 2x2ビニング 露出 120秒*2)で写した物です。

 <5月25日>(木)
 今日は、良い天気です。 昼休みに息子が散歩散歩と騒ぐので、家の周りの田圃の中を歩いてきました。 そよ風が吹き、青空からはヒバリの囀りが聞こえ気持ちが良かったです。 今日はデジカメを持っていったので、畦に咲く花も写して来ました。

 ところで、皆さんニガウリは食べた事がありますが?  沖縄ではゴーヤと言って、豆腐と炒めてゴーヤチャンプルー何て料理が有名ですね。 ほろ苦い味は馴れないと何だ!と思いますが、馴れてしまうとあの苦さがが中々癖になります。 ビタミン類も多い様で、夏バテ防止にも良いようですからね。  一昨日そのニガウリの苗をもらったので、庭に植えてみました。 沢山生ってくれると良いなぁ(^^)

 陽気は良いのですが、肝心の星空は薄曇があるようで駄目ですねぇ、、 明け方のLINEAR彗星も写したいのですが、早くしないと写す前に梅雨に入ってしまいそうです。

 今日のスナップショットは、庭で見つけたヘビイチゴです。
庭の草を取っていたら、小さな赤いヘビイチゴの実を見つけました。 へびが食べると言うわけでヘビイチゴなんて名前が付いているわけですが、 実際には、ヘビが食べるわけはないので、何でこんな名前が付いたのか?不思議ですね。 子供の頃は毒が有るなんて話しを聞いていましたが、実際には毒は無いそうですが、 食べても美味しくはないようです。  ちなみに、黄色く可愛い花が咲きます。


 <5月22日>(月)
 今日は暑くなりました! 30度近く迄上がった様ですね。
昼休みに息子と裏の田圃を散歩していると、麦の色も少し黄色味を帯びてきました。 田圃のあぜには、ノビルの花が沢山見られます。 このノビルの球根部はラッキョウの様で、味噌などを付けて食べられます。 花も、ラッキョウの様ですね。(^^)  デジカメを持って行かなかったので、今度道端の野草の画像を撮ってきましょう。  他にも、黄色いハハコグサ、薄ピンクのヒルガオ、少し盛りを過ぎた野アザミ等々、まだまだ野の花も多く見られます。 稲床の準備の為に用水にも水が来ていたのですが、中を覗き込んでも生き物はタニシが少しいるだけで、魚や水生昆虫は見られません。 昔は結構色々な物を見る事が出来たんですけれどねぇ、、、

 リンクに、高橋さんの星くらぶM57を追加しました。アメリカ製の30cm反射望遠鏡と冷却CCD&デジカメで素晴らしい画像を撮影されています。
 
 今日のスナップショットは、昨日の太陽です。
また、太陽面が賑やかになってきましたね(^^)  これは、昨日の朝いつものFC-50&ピコナで写した物ですが、ただ何時ものRAW画像を処理したのではなく、 JPG画像から処理したためフィルターのオレンジ色になってしまいました。

 <5月21日>(日)
 週末のCANP2000も、無事終える事ができました。 国内では、北海道から広島まで、海外からもハワイやアメリカ本土からの方も参加していただき、充実した一時を過ごす事が出来ました。  また久しぶりに会えた方や、オフラインでは初めての方と、色々話しも出来て楽しかったです。 惜しむらくは、もう少しフリートークの時間があればなぁ何ても思ってしまいます。  すこしだけ、CANP2000の画像を纏めてみました。 私のデジカメは12枚しか写せないのに、接続ケーブルを忘れた物で皆さんの講演の様子が写せなくて残念でした。

 CANPの終了後には、秋葉原に回ってレーザーポインターを買ってきました。 400円の一番安い物でも良かったのですが、500円の物を買ってきました。 これで、レーザーコリメーターを作ろうと思っています。 また、同じ店でコンパクトな赤色LEDのライトを見つけて一緒に買ってきました。 これも580円と手ごろな値段で、適当な明るさで、球切れも無く星見には良さそう(^^)  そんな買い物をしているうちに、雲行きが怪しくなりポツポツ降り出したので帰途に付きました。
 帰ってみると深谷は雷雨が酷かった様で、自宅付近は強い雨だけでしたが、数キロ離れた仕事場付近では雹が降り農作物への影響も大きかったようです。 先週は、隣町の寄居町でやはり雹が降ったようなので、今年は少し心配ですね。

 <5月12日>(金)
 昨日の天気予報では雨!何て言っていましたが、午前中は日も射し少し蒸し暑い感じでしたね。

 朝日新聞の  今日の朝刊によりますと、 ハワイのすばる望遠鏡の主鏡を固定している金具?と主鏡の接着に問題が有り、共同観測の開始が遅くなりそうというニュースがありました。 ハワイのすばる望遠鏡の最新情報のページでも少し触れられています。 今は、性能や観測に問題はないとの事ですけれど、2度も接着剤がはがれるなんで少し心配ですね。
 また、アストロアーツでも紹介されていますが、 HSTで撮像されたNGC3314の話題が出ていました。、 この、NGC3314は偶然に2つの銀河が重なって見えているとの事ですが、なんとも不思議な感じですね。
大きなサイズの素晴らしい映像は、Hubble Heritage Project Homepageや、 STScI- PR00-14: Galactic Silhouettesで公開されています。

 今日のスナップショットは、こぎつね座の惑星状星雲 M27(アレイ星雲)です。
 この画像も、4月29日に県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡、 MT―300(D:300mm F6 ニュートン)と冷却CCDカメラ(SBIG ST―7(2x2ビニング) 露出120秒*2)で写した画像を、 ステライメージでデジタル現像、以前このページでも紹介した、CST撮影のε160&BJ-30Cのカラー画像のRGB情報を使わせていただき、 LRGB合成し、ピクチャーパブリッシャーで補完拡大してあります。  でも、M27(補完拡大前)の方が、やっぱり自然で良い感じですね(^^;
それと、昨日のM57(モノクロ)大島さんが25cm&BJ−30Cで写された画像の、RGB情報を使わせていただいて M57(LRGBカラー)にしてみました。 

 <5月11日>(木)
 日中は、薄日もさし結構暖かくなりました。  昼休みに今日開店のケーキ屋の前を通ると、何んだか長い行列が出来ています。 先着で何かプレゼントでも有るんでしょうか? 何だか気になります(^^;

 ところで、来週末に開催されるCANP2000ですけれど、 参加の申し込み人数も多く、随分盛況になりそうです。 会場のキャパシティーの関係も有り、もし参加してみたいなぁと思われている方は、早めに申し込んだ方が良さそうです。  ちなみに、各メーカーの新製品のCCDカメラも、一足先に実際に見る事ができそうです。(^^)   なにより、オンラインでしかお会いした事が無い方に直接有ってお話を聞けるのが、何より楽しみですね。

 今日のスナップショットは、こと座の惑星状星雲 M57(リング星雲)です。
こと座の、ひし形をした4星の底辺、β星とγ星の間に有る惑星状星雲で、リング星雲と言う愛称で呼ばれています。 小さい望遠鏡でも、少し高目の倍率で見ると淡いドーナッツを見る事ができます。 CCD画像では、リングやリング内部の濃淡も分かりますね。

 この画像も、4月29日に県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡、 MT―300(D:300mm F6 ニュートン)と冷却CCDカメラ(SBIG ST―7(2x2ビニング) 露出120秒)で写した画像を、 ステライメージでデジタル現像、ピクチャーパブリッシャーで補完拡大してあります。 補完拡大前の画像も見て下さい。 ところで、この画像を良く見ると、小さな銀河IC1296を見つける事ができます。 わかったかな?(^^)

 <5月10日>(水)
 今日もすっきり晴れないものの、結構暑くなりましたね。 娘の通う幼稚園では、今日は遠足でして、近くの小山川の土手まで行って、お弁当を食べて来たようです。(^^)

 また、家の周りの麦畑では、麦の小さな白い花も盛りを過ぎたようですが、緑色の麦の穂が、風に吹かれ波の様にうねり綺麗です。 皆さんの所では、もう田植えをしてしまったよー何て方もいらっしゃると思いますが、ここらでは麦を刈った後の6月になってからですね。

 ところで、北海道のエッチャンがHP移転の為に、一時的に雑記帳を私のページからリンクする事になりました。  近いうちにトップページからもリンクしたいと思います。 雑記帳とは言いましても気軽な掲示板ですので、色々な話しを皆さんどんどん書き込んで下さいね。(^^)

 今日のスナップショットは、ヘルクレス座の球状星団 M13です。
北天で一番大きな球状星団と言われている、この球状星団は口径20cm以上の望遠鏡に高倍率でで見ると、 細かい星々がびっしり輝き見とれてしまいます。  近くには少し小さい球状星団M92も有り、是非一緒に望遠鏡を向けて見たいですね。 同じ球状星団でも、先日のりょうけん座のM3、 いて座のM22(MT-130)、へび座のM5(MT-130)等々、星の密集度や連なり方が少しずつ違い面白いですね。
 この画像も、4月29日に県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡、 MT―300(D:300mm F6 ニュートン)と冷却CCDカメラ(SBIG ST―7 露出60秒*2)で写したものです。 ガイドが流れて、星像が肥大してしまいました。(^^;

 <5月9日>(火)
 今日は、日中は30度近くなった感じで、暑い感じでしたね。 急に暑くなると体調も崩れそうです。

 ここの所県立ぐんま天文台で写した画像が続いていますが、小口径の望遠鏡との写り具合を比べるとどうかな? なんて思いませんか?  先日の、NGC4490(MT300)NGC4490(MT−130)M63(MT300)M63(MT130)M64(MT―300)M64(MT−130)等々比べると、写り方の差や写野の違いが良く分かります。 いずれの画像も、冷却CCDはST−7(2x2ビニング)120秒露出 2−4枚合成した画像です。 もっともMT−130は自宅での撮像なので、空の具合はぐんま天文台とは大分違いS/Nは不利ですが、、、
 
 今日のスナップショットは、かみのけ座の銀河 M64(黒眼銀河)です。
 かみのけ座の35番星の近くに有るこの銀河は、ブラックアイと呼ばれ中心部に暗い部分が見られ、 それが人の黒眼の様に見える事から、こんな名前で呼ばれています。  眼視でも、少し大きな望遠鏡だったらこの黒目の部分も見えるようです。
この画像も、4月29日に県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡、 MT―300(D:300mm F6 ニュートン)と冷却CCDカメラ(SBIG ST―7 2x2ビニング 露出120秒*3)で写した画像を、横600ピクセルに補間拡大しました。

 <5月7日>(日)
 連休も今日で終わりですね。 今日は曇り空でハッキリしない天気ですが、皆さんはお出かけした疲れを取るのに一休みと言ったところでしょうかね。  そんな天気でも、子供達を連れて近くの別府沼公園に行ってきました。 子供連れの家族で賑わっていましたね。 子供達も、ローラー滑り台や遊具でおおはしゃぎです。 しまいには、芝生の山からコロコロ転がっていました(^^;

 Suzuki's Astro Pageを見ていたら、[IAUC 7415]に C/1999 J2 (Skiff)にアンチテイルが出ているのを、国立天文台の50cm望遠鏡で観測したと言うニュースが載っていました。 なにぶん、彗星は、太陽から7AUも離れているそうで、高度も15等と暗く、 久万天文台の4月の画像を見ても小さいイメージですが、軌道面通過が5月10.4日(UT)との事ですから、冷却CCDをお持ちの方はトライしてみると面白そうです。  そう言えば、C/1999 S4 (LINEAR)彗星も、ぼちぼち明け方の北東の空に見え出しますね。 吉田さんのHPでは、5月4日にCCDで13等で観測されたとの書き込みがあります。 うぅーん、、この明るさでは、7月もあまり期待できない様ですね(T_T)  いづれにせよ、天気が良ければ早起きして狙ってみたいと思います。

 今日のスナップショットは、りょうけん座の銀河 NGC4490です。
 りょうけん座のβ星の近くにある銀河ですが、北側に有る小さな銀河(NGC4485)と相互作用しているようで、 北側に淡い腕が伸びています。  この銀河は今月号の天文ガイドでも、田村さんの素晴らしい画像が入選しています。HPでも今月の画像になっていますね。 田村さんの画像と比べると解像力が大分違いますが、 この画像も、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡、 MT―300(D:300mm F6 ニュートン)と冷却CCDカメラ(SBIG ST―7 2x2ビニング 露出120秒*3)で写した画像を、横600ピクセルに補間拡大しました。


 <5月6日>(土)
 今日は、仕事です。 お休みの方も多い様で、朝は車の量がとても少なかったですね。 皆さんも、未だお休みでしょうか?

本日、また早川さんから、メールで画像の送られてきました。
今度は、BRC250とコダックのEチップを使ったカメラ(BT―211E(KAF―1062E))で写した、 M51と、 M63です。 先日の、ソニーのCCDチップを使ったカメラのM51と、M63とは、撮像日や望遠鏡(ε250&BRC250)が違うので、 何とも言えませんが、同じ2x2ビニング、露出3分*3との事です。 比較すると中々面白い感じです。(^^)

 今日のスナップショットは、りょうけん座の球状星団 M3です。
 この画像も、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡、MT―300(D300mm F6 ニュートン)と冷却CCDカメラ(SBIG ST―7 露出60秒*2)で写した物です。
球状星団は、CCDでも短い露出で良く写りますし、CCDですとダイナミックレンジが大きいので、 銀塩ではつぶれてしまう中心部も画像処理で無理なく描写できて、良いですね。  眼視でも、口径20センチ以上だったら細かい星が群れてとて見とれてしまいます。

 <5月2日>(火)
 今日は雲が多いのに何だか蒸し暑い感じでした。 熊谷の気温は25度を越えたようです! 

 ところで、高見沢さんと、山本さんが、わし座に新星を発見した様です。 この新星は、1917年にも観測されているとの事で、反復新星と呼ばれる珍しいものの様です。 詳しい情報は、アストロアーツ VSNETにあります。 特に、VSNETは、英語ですが発見者のメールのやり取りが読めて、とても興味深いです。 何時かは、自分でこんな新天体発見のメールを打ってみたいですね。

 リンクに、茂木さんの太田から見た星々を追加しました。 自宅に天文台をお持ちで、口径18cmニュートンと冷却CCDカメラ(BJ−32L)によるナイスな画像を見る事ができます。

 今日のスナップショットは、りょうけん座の銀河M51です。
先日のぐんま天文台で、隣の望遠鏡で撮像されていた早川さんから、メールでその時の画像の一部が送られてきました。 このM51と、M63は、 県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡(タカハシε−250)と、 ビットランの冷却CCDカメラBJ-31L(2x2ビニング)で、3分露出した画像を3枚コンポジットしたものだそうです。

 <5月1日>(月)
 今日は、暖かな1日でした。 GWでお休みの方も多い様で、通勤途中の車も少ないですね。 皆さんは、どちらかにお出かけになりましたが?

 私は、緑の日に、県立ぐんま天文台の観察用望遠鏡で撮影してきました。 天候はまずまずで、空の透明度はそれほど良くないですが、春の銀河を中心に撮像してみました。  写した画像はボチボチ公ここに貼り付けようと思います。  ところで、アメリカの天文誌S&T誌5月号に載っていた、かんむり座の銀河団(Abell2065)の記事をご覧になった方はいらっしゃいますでしょか?  米粒の様な銀河が沢山写っているのですが、どの程度写るのか?その写真とほぼ同じ画角で写して見ました。 口径30cm反射望遠鏡と冷却CCD(ST−7)でのAbell2065(反転画像)GUIDE7の星図GUIDE7の星図とCCD画像を合成したものです。 画像の中のシミの様に写っている物が銀河です。さて幾つの銀河が写っているのでしょうねぇ
夜が明けて、ぐんま天文台から見えた上越国境の雪山は綺麗でしたね。(^^)

 今日のスナップショットは、りょうけん座の銀河M63です。
県立ぐんま天文台の、観察用望遠鏡(口径30cm F6 ニュートン)と冷却CCDカメラ(ST−7)で写した物です。 この銀河は、ご覧の通り細かい腕に千切れ曇の様に恒星雲が連なり見事ですね。 外国では、この形から”ヒマワリ銀河”何て呼ばれています。

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