ゆういちの星空日記

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水星と金星の接近
 <10月30日>(火)
 今日は、娘の遠足(社会科見学)でした。  18日の予定が雨で延期になって、今日になっちゃったんですよね。  まずまずの天気で、良かったです。

 今日のスナップショットは、今朝の水星と金星の接近です。
今朝は良い天気に恵まれて、水星と金星の最接近を見る事が出来ました。(^^)  望遠鏡の視野には、水星&金星とおとめ座θ星が二等辺三角形に並んで見えていました。  この画像は、昨日の十三夜の月と同じ、口径5cmの屈折望遠鏡にデジタルカメラNECpicona改)を付けて写したものです。 同じサイズに縮小した十三夜の月と比べてみると、 接近の度合いが分かると思います。  明け方の空は、気持ちが良かったですねぇ、、 冬の星座は西に傾き、東の空には春の星座たちが昇っています。  20日ほど後の、11月の19日の明け方には、この星たちの中を流星が花火の様に流れるのだろうか、、 楽しみ!

十三夜月
 <10月29日>(月)
 今日は、北風が有りましたが、日中はけっこう暖かくなりました。  今晩は、十三夜ですね。  片月見は良くないというので、我が家もススキとお饅頭、自宅の柿とミカンを飾ってお祝いしました。(^^)
 ところで、明日の明け方の空では、水星&金星が月の直径程の距離に接近します。  昨夜は、寝るときは曇っていたので、明日の朝も駄目だなぁ何て思っていたのですが、 起きてみると何と奇麗に晴れているではないですか!  しかし、時既に遅し!太陽こそ昇っていませんが、空は明るくなって青味を帯びています。 それでも、見えるかなぁ?とベランダから双眼鏡で東の空を見ると、金星は簡単に見つかりました。  しかし、近くに居るはずの水星は、空の明るさに隠されてしまって見つかりませんでした。  残念、、、明日の朝は、少し早く起きて金星&水星の2ショットを見てみようと思います。  皆さんも、少しだけ早起きして見ませんか?

 今日も素晴らしい画像のHPを一つ紹介します。 William McLaughlin's Home Page (Images from the Night Sky)です。  以前にも、この方の同名の旧HPや、 RC Optical Systems に掲載されている画像を紹介しましたが、 ここのHPの画像達も、ため息が出るような素晴らしさです。

 今日のスナップショットは、十三夜の月です。
外では、綺麗な十三夜のお月様が綺麗に見えています。  十三夜のお備えを飾って、少し窓を開けてお月見をしました。(^^)

福祉健康祭りでのエアロビ
 <10月28日>(日)
 最近、運動会等でもデジタルカメラを使っている方が多くなりましたね。  画素数も多くなり、値段もプリントアウトも手軽になってきましたからね!  最近は、60秒ほどの露出と、ノイズリダクション機能を持った機種も多くなり、明るい星は手がるに写せるものが出てきました。 でも、暗く淡い対象を写すためには、数十秒の露出ではいかにも露出不足で、もう少し長い露出が必要になるわけですが、 そうすると、CCDチップから発生する熱ノイズに悩まされます。  それで、熱ノイズを減らすために、天文用のCCDカメラはCCDのチップを冷却しているわけです。  デジカメと比べると画素数も少なく、値段も高いですが、天文用はその分高い感度と深い階調によって、 空の明るい都会での撮像も可能にしてくれるんですね。  そんな、天文用の冷却CCDカメラですが、世界で数社が作っています。  国内では、意欲的に色々なシリーズのカメラを作っているビットラン、 海外では、私も使っているアメリカのSBIG社、 同じアメリカのApogee Instruments Finger Lakes Instrumentationが有りますね。  ところで、ApogeeとFLIでは、Marconi 47-10という100万画素の背面照射 CCD array(1024 x 1024 x 13u pixels, over 90% QE) を使った、超高感度冷却CCDカメラが6千ドル弱で売っているんですね!  これって、凄くコストパフォーマンスの高いカメラで、欲しくなっちゃうスペックです!  他にも、イギリスの Starlight Xpress Ltd.も、ソニーのチップを使った、コストパフォーマンスの良いカメラを作っていますね。  でも、Finger Lakes InstrumentationやStarlight Xpressは、国内に代理店が無いので、 Finger Lakes Instrumentationはメーかから、また、Starlight Xpressは、 Starlight Xpress CCD Cameras Adirondack Video Astronomy辺りからの、個人輸入になってしまうので、 故障時の修理等が心配ではありますが、、、

 今日のスナップショットは、娘のエアロビです。
今日は深谷市では、健康福祉祭りでした。  少し雨模様になってしまいましたが、会場では娘のエアロビの発表が有ると言うので、 出かけてきました。 会場の城址公園では、桜の葉が紅葉してきれいでしたね。  肝心の踊りの方も、今までで一番良かったようです。(^^)

食べごろに実ったミカン
 <10月27日>(土)
 今日も暖かでしたねぇ、、、 今朝も早く起こされてしまいまして(T_T)  そのおかげで、明け方の空の水星&金星を見る事が出来ました。 透明度が悪くて、肉眼では金星しか見られませんでしたが、双眼鏡の視野の中では可愛く2ショットで見えていました。 これから、30日の再接近までは日に日に近づくところが見られますが、残念ながら天気が余り良くなさそうですねぇ、、
 昨日書いたように、堂平天文台でオカリーナの調べと星空の夕べが有ったのですが、 仕事の都合で行けませんでした(T_T)  関係者の方から頂いたメールによると、前回よりも参加者が多く星も見えたそうです。  好評の様ですから、今後も続いて欲しいですね。 次回が有ったら何とか行きたいものです。

 22日の日記で、21日はヨーロッパでもオーロラが見られたと言うことを書きましたが、 ロンドンで見られたオーロラ画像のページを見つけました。  写真を見る限り、立派なカーテン状オーロラだったんですね! 関東でも見られないかなぁ、、、

 今日のスナップショットは、我が家のみかんです。
隣町の寄居町の風布地区では、みかん狩りが始まっている様ですね。  ここのミカンは、昔はふくれミカンと言う種類で小粒で酸っぱいミカンでしたが、 今は普通の温州ミカンになって結構甘い様です。  観光ミカン園も多く、ミカン狩りに行くとお新香にお茶を入れてくれたりと中々良い雰囲気みたいですね。  我が家のミカンも、黄色くなって食べて見たらとてもジューシーで美味しかったですよ。  もう少ししたら、子供達とミカン狩りをしようかなぁー(^^)  それに、レモンも1つ実をつけています。

 <10月26日>(金)
 うぅーん今日も良い天気だ!  今朝は、5時に起こされちゃったので、車を運転していると、暖かくて眠くなりそうです(^^;  風も無いので、田んぼからは稲藁を燃やす白い煙が、あちこちから立ち上っていました。
でも、夜になったら曇っちゃって☆は見えませんねぇ、、、

 明日は、都幾川村の国立天文台の旧堂平天文台で、都幾川村主催の オカリーナの調べと星空の夕べが開催されます。  堂平天文台の91cm反射望遠鏡(主鏡は無いですが(^^;)が公開される様ですし、 天文台の20cmの屈折望遠鏡やアマチュア天文家の望遠鏡での観望会も有るようです。 詳しくは、 都幾川村のHPをご覧ください。  私も行きたいのですが、色々有って行けなさそうな感じ、、、(T_T)

 今日のスナップショットは、手作り天体観測所作例集(昭和54年 誠文堂新光社刊)です。
最近は、憧れの天文ドームも比較的手ごろな値段で購入できるようになり、 立派な観測所をお持ちの方も多いですが。  当時、観測所と言うと、この本に載っている様に自作のドーム、スライディングルーフの観測所を 手作りで作られている方がほとんどだったんですね。  この本の写真や設計図面を見ていて、あぁーこんな観測所を作れたら良いなぁ、、何て思っていたのを思い出します。  でも、未だに出来ていませんが(^^;、、 私のHPからリンクしている、ぱぱの星空写真館では、 立派な天文ドームと望遠鏡を、ハンドメイドされています。  こんな観測所は夢ですが、この冬は庭先に望遠鏡を出しておいて部屋の中から撮像したいなぁと思っています。
また、三田さんのホームページでも、 もう直にオーストラリア製のドームの観測所が完成しそうですね。

天文ガイド1970年10月
 <10月25日>(木)
 今日も、静かで良い日でしたね。  暖かくて、この位の陽気が一番過ごし易いんですけれどねぇ

 Yahooのオークションを見ていたら、遠い昔に、おもちゃ屋で見かけた事が有る KOL(現オルビィス)の、 口径4cm!の反射望遠鏡が出ていました。  この望遠鏡は玩具の類ですが、当時は、アマチュア御用達の、 ミザール、アストロ等の天体望遠鏡でも、 口径76mm、80mm、84mm、90mm、100mm、何て反射望遠鏡が入門機でありましたね。 もう少し前には、口径65mm何て言うのも有ったようで、1度見た事があります!  いまじゃあ入門機といっても、口径15ー20cmクラスが主流になってしまいましたから、隔世の感が有ります。  ちなみに、ニュートン式反射望遠鏡の考案者アイザックニュートンが、1671年に作ったニュートン式反射望遠鏡の2号機は、 口径50mm 焦点距離は159mmとの事です。 (これを口径34mmに絞って使ったと言う話も有りますが、、)   ニュートンは、翌年、この望遠鏡をロンドン王立学会の例会に持ち込み、 大好評を得て王立学会の会員に推薦されたとのことです。 (天文アマチュアのための望遠鏡光学、反射編 吉田正太郎著より)  と言う事は、この口径4cmの反射望遠鏡は、ニュートンが見た世界が見えるのかなぁ?(^^;  でも、主鏡が4cmと言う事は、斜鏡は何cmになるの?、、、本当に見えるのだろうか?  ちょっと興味が有りますね。  ちなみに、私が持っているアストロの口径84mm反射は、結構良く見えました(^^)  いまは、メッキがへたっちゃいましたが(^^;

 今日のスナップショットは、天文ガイド1970年10月号です。
30年前の天文ガイドで、表紙は冷却カメラの名手、古田さんの口径12cm反射と、 コダックのハイスピードエクタロームをドライアイス冷却したカメラによるバラ星雲です。  露出は35分ですが、もちろんガイドは手動ガイド!です。 フォトコンでも、今の様に自動ガイド何て1つも有りません!  作品としては、今と比較するべくもありませんが、それは機材&感光材の進歩で有って、 職人技と言う点では当時の方が凄かったかもしれませんねぇ、、 それと、雑誌も今より随分薄いですが、内容は、彗星の観測と研究、望遠鏡テスト(カートン8.4cm反赤)、 小型望遠鏡で月を写そう、惑星スケッチ、みんなでやろう変光星観測等々と観測のためのガイドも充実していますね。 また、6cm屈折赤道儀の自作、露よけヒーターの作り方と自作ガイドも多く楽しめます。  ところで、気になる望遠鏡の値段は、高橋の65mmD型が48、000円、TS65mm屈折赤道儀36、500円、 さらに憧れのニコン8cm屈折赤道儀は、89、500円でした。  もちろん、ダウエル、スリービーチ何て会社の広告もありますよ(^^)

ヨメナ
 <10月24日>(水)
 今日も暖かく良い天気でした。  季節が少し戻ったみたいな感じですね。  でも、そんな温かさのためか空には薄雲が広がって、星見は駄目ですねぇ、、 年末には明るくなる予想のLINEAR彗星(C/2000WM1)も、写したいと思っているんですけれど、、 最近、何となく気力がありません(^^;

 皆さん、フォトレタッチソフトは何をお使いですか?  やっぱりフォトショップでしょうか?  定番ソフトですし、性能は保証付きですが、結構良い値段ですよね(^^;、  私は、マイナーですが、マイクログラッフィックスの PicturePublisherを使っています。(ほとんど販売店では見かけないですね(^^;)  それで、昨日バージョンアップのお知らせが来ました。  Web関係に便利な機能も随分追加されたようだけれど、さてどうしようかなぁ?、、、
また、(株)地人書館からも、 『天文手帳2002』と『天文観測年表2002』の刊行の案内メールが来ました。  あぁーもうそんな時期になったんだなぁー何て思ってしまいましたね。
 
 良く見に行くMoriの天文ページによると、 本日、マーズ・オデッセイ探査機が火星軌道に乗ったんですね!  これからエアブレーキを使って徐々に円形軌道に移行するとの事ですが、上手く行って欲しいものですね。

 今日のスナップショットは、よめなの花です。
仕事場の裏に、ヨメナ(嫁菜)の薄紫の花が咲いていました。  この草は、キク科の植物で8−10月に花を咲かせます。  場所によっては、若芽、若葉、つぼみを食用にするそうで、ヨメナご飯は春の野草の絶品何ですって!  食べた事が有る方はいらっしゃいますか?

NGC1579
 <10月23日>(火)
 朝起きて外を見ると、気持ちの良い青空です!  朝から比較的暖かくて、日中の気温も27度迄上がったようで、暑い感じでした。  こんな天気が長続きしてくれれば良いのですけれどねぇ、、、

 今晩は、良い月夜&星空ですね。 こんな日は撮像&観望と行きたい所ですが、 子供を寝かしつけていたら一緒に寝込んで、気が付いたら既に11時過ぎてしまいました(^^;  これから準備するのも大変なので、ベランダから少しだけ見てお終いです。  空には、冬の一等星たちが賑やかにキラキラ輝いていました。

 ところで、明け方の東の空では、30日の大接近に向けて、 水星が急速に高度を上げて金星に接近してゆきます。 普段は中々見にくい水星も、金星と言う良い目標があるので見つけやすいですから、 少し早起きして2個の惑星の接近の様子を見てみませんか? 


 今日のスナップショットは、ペルセウス座のミニ三裂星雲NGC1579です。
星雲、星団の昔の画像を、以前の日記の中から探してみました。  今日は、主に秋から冬の散光星雲です。 これらは、主に口径13cmF6の反射望遠鏡と冷却CCDカメラ(ST−7)で撮像したものです。

カシオペア座
IC1795  NGC7635
ペルセウス座
NGC281  NGC1579
オリオン座
M78  NGC1779  NGC1999  NGC1788  NGC2024  IC434  HH1&2
いっかくじゅう座
NGC2261
おうし座
NGC1554-5
ふたご座
IC443


稲刈りが終わった田んぼ
 <10月22日>(月)
 天候は下り坂の様で、午後からは雨になってしまいました。 

 北海道の陸別に有る銀河の森天文台では、 19日に、太陽表面でおきたフレアーにより発生した低緯度オーロラが今朝の未明に見られたとの事です。  低緯度オーロラは淡いものが多く、写真には写っても肉眼でも見られる事が少ない様ですが、 今度の物は肉眼でも見られたとの事です!  今晩も発生の可能性が有るそうですから、北海道の方は北の空を注目して見ませんか?  また、パリでも低緯度オーロラが見られたようですね!
 せっかくですから、オーロラ&日食の素敵なリンクを紹介します。  日蝕貧乏知恵者猫さんの 空のkirokuです。  素敵なデザインのページに、日食やオーロラの素敵な写真や観望のための情報が満載です。

 リンクに、九州にお住まいので、 StarFactoryのCCDで撮像してらっしゃる、メーテルさんの StarLightCafeを追加しました。  楽しいオーストラリア旅行記や賑やかな掲示板、またちょっと見につまされる闘病記まで盛りだくさんです。

 今日のスナップショットは、稲刈りの終った田圃です。
昔は、刈った稲藁は色々使い道が有ったので皆大事に取っておいたのですが、 最近は、ネギやきゅうり等の野菜を作る時に下に敷いたり、酪農の方が使ったりするくらいで、 稲刈り時にカットして土に混ぜてしまったり、燃やしてしまったりする事も多いですね。  何か有効活用できると良いんでしょうが、、、

スターウオッチングin赤城
 <10月21日>(日)
 この週末で、家の周りの田圃の稲もすっかり刈り取られてさっぱりしてしまいましたね。
夕方には久しぶりに友人宅を訪ねて、しし座流星群はどうしよう?何て話してきましたが、 来月が楽しみですね(^^) 皆さんは、どんな観望計画をしていますか?

 今日のスナップショットは、昨夜の、スターウオッチングin赤城2001の様子です。
仕事を終えてから、一般道をゆっくり走り2時間弱で星祭の会場に付くと、既に小さいこから年配の方までで賑わっていました。  会場では、暖かい味噌おでんをご馳走になりながら、プロジェクターを使ってのしし座流星群の解説や双眼鏡等の景品の抽選会、 じゃんけん大会で盛り上がった後には、会場に設置された望遠鏡での観望会です。  特に、口径40cm反射望遠鏡(ニンジャ)での土星や星雲は、シャープで良い感じでしたね。その後、 某メーカーのプロトタイプ冷却CCDは、感度が高くて良い感じで期待させられました。  ニンジャ共々欲しくなっちゃいますね(^^; そんな事をしている内に、次第に雲も多くなって来たので、 皆さんにご挨拶して帰途につきました。 
 

 <10月20日>(土)
 今日は、スターウオッチングin赤城2001です。  仕事が終ってから家族で行ってきます。  少し風邪気味で体調は良く無いですが、綺麗な星を見れば直っちゃうね(^^;

 <10月19日>(金) 三日月
 今日は、気持ちの良い天気になりました。  息子が楽しみにしていた遠足でしたが、晴れて良かったです。 

 今日も、綺麗な画像のリンクを1つ紹介します。  Best Images of the Advanced Observing Programは、口径40cmシュミットカセグレン望遠鏡と 冷却CCDカメラ(ST−8)で写された画像です。
これらの画像は、 Kitt Peak National Observatory Visitor Center の望遠鏡を使い撮像されたものですが、 この施設は一般のアマチュアにも貸し出されているんですね。  日本で言うと、規模は違うけれど県立ぐんま天文台の様な感じかな? 

 今日のスナップショットは、つわぶきの花です。
今年も、つわぶきの黄色い花が咲きはじめました。  花に誘われて、虫達も集まっているようです。

M15
 <10月18日>(木) 1989年木星探査機ガリレオ打ち上げ
 朝から雨で、外は肌寒い陽気ですね。 

 ここの所天気も悪いので、たまにはインターネットのHPでも紹介します。 両HPとも、以前に何度か紹介していますが、まずは Amateur Astrophotography and CCD Image Linksです。 見てもらえば分かるのですが、世界中の天体画像のHPにリンクが張って有り、 日本の方へのリンクも多いです。  ここの所、更新されていないようですが、、、星の見えない夜に、ここから色々な方のHPの星空の画像を訪ねて見るのも良いかもね。  もう一つは、Planetary Nebula Observer's Home Pageです。 これも、有名なHPで、マイナーな惑星状星雲の観望や撮像には欠かせないHPですね。 

 今日のスナップショットは、ペガスス座のM15です。
 いま、夕空の天頂付近にはペガスス座が見えていますが、 翼を広げて夜空を飛ぶペガススの鼻先には、明るい球状星団M15が有ります。  双眼鏡でも真綿のような淡いボール状の姿を見る事が出来ますし、 少し大きな望遠鏡に少し高目の倍率で見ると、数え切れない程の細かい☆に分離し、ため息が出るような素晴らしさです。  実は、この球状星団の中には、昨日紹介したような惑星状星雲 Pease1 13.8等 (口径25cm F5反射&ST-7で撮像)が見つかっています。  13.8等と暗くサイズもとても小さいのですが、最近はアマチュアでも大きな口径の望遠鏡が普及しているので、限界にトライしてみるのも一興ですね。  また、冷却CCDでしたら、拡大率を大きく取れば、周りの星とは違う少しぼけた感じの星雲を写し撮れますね。  そんな訳で、皆さんトライしてみませんか?  詳しい情報や、観望リポート(英語なのが辛いですが(^^;)は、Planetary Nebula Observer's Home Pageに有ります。  また、HSTが撮像した画像M15の中の惑星状星雲(Kuestner 648)の画像 (Kuestner 648とPease1は同じ)や、アマチュアによるCCDでの画像も参考になりますね。  機会があれば、ぐんま天文台の口径65cm反射望遠鏡にO3フィルターを付けて、眼視でトライしてみたいですねぇ、、、

<DATA>
  1997年8月31日 00h04m31s(JST)露出60秒
  D:250mm fl:1250mm ニュートン & NJP
  SBIG ST−7(NABG 2X2ビニング) 0度
  ステライメージで、デジタル現像、トリミング

NGC7048
 <10月17日>(水)
 何やら台風が近づいて来ているようですね!  明日は、娘の遠足だったのですが、延期になってしまいました。 また、明後日は、息子の遠足なので天気が心配です。  せっかくだったら、良い天気にしてあげたいなぁ、、

 今日の仕事帰りに、東の空にもサーチライトが回っているのを見つけてしまいました(T_T)  熊谷のパチンコ屋かなぁ、、、西空の、岡部のラブホのサーチライト程は強く無いですが、 雨雲を照らしてくるくる動いて、まるでUFOの様でした(^^;

 CSTを見たら、 ミードのLX200シリーズが製造中止になり、 LX200GPSシリーズになるとの事です。 GPSが付く事によって、初期設定が不要になり便利になりそうですが、 販売価格があまり高くなければ良いなぁと思うとともに、 個人的には今の形の方が好きなので、少し寂しい感じですね。  ちなみに、アメリカでの8" LX200 GPS f/10の価格は、約2、500ドルです。 さて国内価格はいくらになるのかな?  常々、LX200−20を庭先の小さな箱の中に入れて、寝ている間に冷却CCDで 自動撮像&捜索出来たら良いなぁー何て夢は持っているんですが、何時の日か中古でも買って実現したいもんです。 と言いつつも、何時の事やら目処も有りませんが(^^;、、、 アメリカでは、そんなロボット観測所がいくつもあるみたいですね。  WIN XPで、自宅からインターネットで観測所のPCを遠隔操作すれば、 インターネット天文台も簡単?に出来そうです。

 今日のスナップショットは、はくちょう座の惑星状星雲 NGC7048です。
北アメリカ星雲の少し北側に有る、直径61″程の円形の惑星状星雲です。  まるで夜空に浮かんだ淡いシャボン玉と言った感じですね。(^^)  この惑星状星雲を作り出した中心星は18等との事で、元画像では中心に微かに写っているような感じもしますけれど?どうかなぁー?
<DATA>
  2001年9月24日 23h14m59s(JST)露出90秒*6
  D:250mm fl:1250mm ニュートン & NJP(ピクシス)
  SBIG ST−7(NABG) 0度
  ステライメージで、デジタル現像、トリミング

 <10月16日>(火)
 昨日、私の使っているプロバイダー(Knet)でも、11月よりADSLサービスが始まるとのメールがありました。  以前、ここにも書いたYahooBBは、 結局キャンセルしてしまいましたので、駄目元で、今度はKnetに申し込んでみました。  プロバイダーによると、収容局から半径7Km以内はサポートすると言う事と、 HPの容量も100Mbになるとの事で、HPの容量不足によるプロバイダーの変更も考えていただけに嬉しいですね。  でも、色々調べて見ると、距離以外にもADSL化に厄介な問題が有るんですね。  私のところでは、NTTの電話局と自宅の間には、RT(リモートターミナル)が有る様です。  このRTと言うのは、小さな交換局の様な物で、その地域の電話線をここに集め、 そこから電話局迄を光ケーブルで結んで、効率化と回線品質を上げるものですね。  色々な形の物が有るようですが、私の住んでいる地区や仕事場の近くにも小型の物置の様な物が有ります。  それで、YahooBBの回線調査で光ファイバーが有ると言う事だった様です。  電話だけを使っているぶんには、良い事ずくめなのでしょうが、 ADSLとなると、局まで銅線が繋がっている必要が有るので、まずい事になります。  場合によっては、有料でメタル回線への変更工事も可能な場合も有るようなので、 少しだけ我が家のブロードバンド化の可能性を期待して、KnetのADSLを待つ事にします。  上手く繋がると良いなぁー

 今日のスナップショットは、紅葉したほうき草です。
綺麗な緑のボールだったほうき草が、紅色に変わりました。  北海道には、同じような色に紅葉するサンゴ草と言う草が有るのだそうですが、 このほうき草も、まさしく陸の紅サンゴと言う感じですね。

メシエ92
 <10月15日>(月) 1997年土星探査機カッシーニ打ち上げ
 暖かな気持ちの良い天気が続きます。  田んぼの稲刈りも半分くらい終わった感じです。  今日も刈り入れのコンバインが所々に見えますね。  窓を開けて走っていると、稲藁の香りが風に乗って香ります。

 透明度も良くなり星見には良い季節になりましたが、 今週末(20日)には、群馬県赤城山でスターウオッチングin赤城2001が開催されます。 大きな望遠鏡も集まるようですし、色々楽しめる企画も有るようですからお近くの方はいかがですか?  詳しくは、新井さんの星間連絡船にあります。  また来週末(27日)は、都幾川村の国立天文台の旧堂平天文台で、都幾川村主催の オカリーナの調べと星空の夕べが開催されます。  堂平天文台の91cm反射望遠鏡(主鏡は無いですが(^^;)が公開される様ですし、 天文台の20cmの屈折望遠鏡やアマチュア天文家の望遠鏡での観望会も有るようです。 詳しくは、 都幾川村のHPをご覧ください。  両イベントとも、山の上でしかも夜間ですから結構冷え込みます。  行かれる方は、くれぐれもしっかり防寒をしてくださいね。
 私も時間が取れれば、行きたいなぁと思っています。  晴れるといいね(^^) 

 今日のスナップショットは、ヘラクレス座の球状星団M92です。
ヘラクレス座の球状星団というと、M13 (ぐんま天文台のMT−300 60秒*2)が有名ですが、このM92も見逃せませんね。 

<DATA>
  2001年9月24日 21h44m40s(JST)露出90秒
  D:250mm fl:1250mm ニュートン & NJP(ピクシス)
  SBIG ST−7(NABG) 0度
  ステライメージで、デジタル現像、トリミング

アッシャー氏講演会
 <10月14日>(日)
 今日も、良い天気でした。  隣り町の岡部町では、コスモス祭りでした。  その会場で、娘がエアロビを踊ると言うので、朝から出かけてきました。  先ずは、午前の一回目、これは公民館の庭でのダンスです。 その後、午後の踊りまで時間が有るので、人で賑わうコスモス祭りのメイン会場を一回りして、 屋台のカレーやホットドックで昼食を済ませました。  私は、1時過ぎに館林の講演会” 『しし座流星群を予測する』 D・アッシャー氏 最新理論 ”に行くために帰りましたが、 嫁さんと子供達は、午後の2時の踊りの為に会場に残りました。  でも、スケジュールが大分遅れて待ち疲れてしまっていたようです。  帰ったら、ぐったりしていましたね(^^;

 今日のスナップショットは、 『しし座流星群を予測する』 D・アッシャー氏 最新理論 の講演会の様子です。
楽しみにしていた講演会ですが、会場はいっぱいで大盛況でした。  アッシャー氏の講演の内容を聞くと、ますます今年のしし座流星群への期待が募ります。  また、矢野氏の1999年の飛行機での観測の様子や流星のビデオ映像、 そして、プロの方の今年の観測予定と、中々興味深かったですね。


別府沼公園の冬桜
 <10月11日>(木)
 昨日の雨も上がり、今日は気持ちの良い青空になりましたね。 やっぱり青空は気持ちが良いなぁー(^^)   予報通り気温も高くなりました、暑いながらも風が心地良い感じです。  天気は良くなりましたが、世界の情勢はどんどん悪い方へと進んでいるようで、心配ですねぇ、、(T_T)

 来月は、いよいよ期待のしし座流星群です。  もう遠征計画を練っている方も多いと思いますが、出現予想が気になる所ですね。  そんな中、昨年、一昨年のしし座流星群の極大時間を正確に予想し、あっと言わせたアッシャー博士の講演会 『しし座流星群を予測する』 D・アッシャー氏 最新理論 が、 10月14日に群馬県館林市の向井千秋記念子ども科学館で有ります。  私も行く予定ですが、どんなお話が聞けるのか楽しみですね。

 今日のスナップショットは、別府沼公園の冬桜です。
今年も、熊谷市の別府沼公園では、冬桜が白い花を咲かせはじめました。  でも、花が小ぶりなのと、まだ数も少ないので、気づかないで通り過ぎてしまう方が多いようです。

我が家のコスモス
 <10月10日>(水)
 今日は、朝から強い雨が降り続いて、少し肌寒い感じです。  連休で始まった田んぼの稲刈りも、一休みですね。  でも、天気予報では、明日は晴れて、熊谷の最高気温は28度!との事です。  気温の変化が激しいと体調を崩しやすいですね。 我が家も、家族で仲良く風邪をひいています(^^;  皆さんも、お気を付けくださいね。

 8日早朝の土星食(月との接近)は、皆さんご覧になれましたか?  私の所は曇り空で、月との接近も見られませんでしたが、 各地で撮像された画像が、MAF−NETHiroyuki Kondo SPACE GALLERY「星見に いこてば」等々にアップされています。 新潟は薄雲が有ったそうですが、食の進み具合が良く分かりますね。

 今日のスナップショットは、我が家の庭に咲くコスモスです。
私の家のコスモスも、こんな感じで今が満開です。
 

新田町のコスモス畑
 <10月7日>(日)
 明日の未明には、北日本で土星食が見られるはずですが。お天気はどうかな?  埼玉は曇り空で、月と土星の接近は見られそうも有りませんね。

 今日のスナップショットは、新田町のお花畑です。
今日は、先月の日記で書いた、群馬県新田町のお花畑に行って来ました。 会場に着いた時には曇り空でしたが、次第に晴れ間も見えて良いお花見日よりでした。  それにしても、この時間から嫌に車が多いなぁと思っていたら、 隣りのグランドでは町の運動会でした。  それでも、何とか駐車場所を見つけて、休耕田を利用した大きなお花畑(7.6ヘクタール)を 色々な花を見ながら一回りして、休息所でうどんと焼きそばを食べて一休み、 気持ちの良い風も吹いて良い気分ですね。  ここに植えてある花は、ピンクや白、また花びらが八重や縁取りが有ったりと々な種類のコスモス、 キバナコスモス、そばの花、小さいのから大きいのまで数種類のヒマワリ等々、色々な色で田圃が彩られて中々壮観です。  今日は、モデル撮影会もしていたようで、モデルさんの周りにはカメラマンが群がっていました(^^;  また、娘はポニーに乗馬させてもらって、怖いと言いながらも楽しそうでしたね。 まだまだ、これからが花盛りですから、お近くの方は行って見ませんか?
 

運動会
 <10月6日>(土)
 今日は、息子の保育園の運動会でした。  気持ち良い青空の下、少し暑いくらいの陽気でしたね。  息子も元気に、かけっこや踊りとはしゃいでいました。(^^)

 今朝、私の所に、in the.INI fileなる題名の不信なメールが送られてきました。  発信人の心当たりも無いし、添付ファイルが付いていたので、そのまま削除してしまいましたが、 後でプロバイダーから来たメールによると、外部から、私の所のプロバイダーの複数の会員に送られていたようです。  本当に、困ったものですねぇ、、、
 今度は、嬉しいメールのお話しです。  徳島の海南天文台からのメールで、今年のしし座流星群にブロードバンド向けの動画中継と、 モデム&ISDN向けの静止画中継をするそうです。 詳しい情報は、 Leonids Live 2001 ブロードバンド中継オフィシャルサイトを見て下さいね。  以前の中継でも、とても良い画質でしたので、ブロードバンド中継は期待できますね。 天気が悪い地方の方や、どうしても出かけられない都会の方には朗報ですね。  私は、11月18−19日に群馬県まで遠征を予定しています。 沢山流れて欲しいですね。 また近づいたら、ここに書きこみたいと思います。 丸岡さんありがとう!

 今日のスナップショットは、運動会の入場門?です。
保育園の校庭は狭いので、園児や親御さん達で一杯です。  それにしても、皆さんビデオにカメラにと、お父さんは大忙し(^^; デジカメで写している方も多くなりましたね。

刈り入れを待つ稲
 <10月5日>(金)
 今日は、朝の小雨も上がって一日曇りぞらですが、天気予報では少し持ち直しそうです。  明日は、息子の通う保育園の運動会ですから、是非とも晴れて欲しいなぁ、、

 ところで、10月8日(体育の日)の未明には、北陸−北日本で土星が月に隠れる、土星食が見られます。 私の住む埼玉県では、残念ながら土星は食にならずに月の近くを通り過ぎてしまいます。  でも、ちょっと関越自動車道をひとっ走りして新潟市付近まで行けば、見る事が出来るんですよね!  私は、都合で行けないですけれど、祭日でも有るし遠征を計画されている方もいらっしゃる様ですね。 
詳しい情報は、アストロアーツの土星食で、 また、当日のライブ中継はインパック群馬パビリオンの土星食ライブ中継で見られます。

 8月末の日記で、セレストロンのコメットキャッチャーと言う、シュミットニュートン望遠鏡を買った話を書きましたが、 Meadeからもシュミット・ニュートン望遠鏡が発売された様です。 ミードもハレー彗星ブームの頃、口径15cmのシュミットニュートンを売り出していましたが、 今度は口径15cmから25cmまでのラインアップですね。 しかも、値段が安い!  口径25cmでも自動導入?赤道儀が付いて、US$879と日本円換算で10万円しません!!  国内での発売&価格が気になる所ですね。(これ、某MLのねたでした(^^;)

 今日のスナップショットは、刈り入れを待つ稲です。

My Backyard observatory
 <10月3日>(水)
 今日も、良い天気が続きます。  風で揺れる黄緑色の稲の絨毯も、日に日に黄色味が強くなって行きます。  少し気の早い農家の方は、稲刈りも始めた様です。  稲刈りが本格化するのは、来週かな?

 カレンダーを見ていたら、1948年の今日は、 パロマ山天文台の口径5m反射望遠鏡(ビッグアイ)が完成と書いてありました。 早速天文台の歴史を、ざっと見てみました。 ところが、望遠鏡は未だ完全では無いけれど、1948年6月3日に開所式をしたと言う記述は有りましたが、 10月3日と言う日の事は書いてありません?  実際に稼動した日と言う事でしょうかな?  それはさて置き、この天文台の歴史を見ていると、建設過程の貴重な写真が見られて興味深いですね。  それに、開所式に望遠鏡の下に並んでいる人たちを見ると、この望遠鏡がいかに大きなものか驚きです!  この望遠鏡は日中には一般公開されて、ガラス越しに見る事が出来るそうですから、一度実物を見てみたい物です。

 今日のスナップショットは、ちむら君の前庭観測所(^^;です。
私の、何時もの☆見場所我が家の庭です。  海外のHPを見ると、Backyard observatory何て書いてありますね。(^^)  この画像は、2階から南方向を見ている所です。 ご覧の様に見晴らしは良いのですが、すぐ前には県道が走り、上を見ると電線が有りまして、 車の振動と南の空は電線越しで撮像し難いのが難点ですね。 やっぱり、何時かは鉄筋の建物に屋上のドームが欲しい所です。  宝くじが当たらないかなぁ(^^;

メシエ76
 <10月2日>(火)
 今日は良い天気になりました! 青空は気持ちが良いですね。  透明度も良くて、久しぶりに筑波山まで見る事ができました。   気温も随分上がりましたねぇ、日中は半袖で丁度良い感じです。  学生は、衣替えで上着を着ているので、自転車をこいでいる姿は、ちょっと暑そうかな。

 皆さん海外の天文関係のHPを見る機会も多いと思いますが、言葉の壁って結構大きいですよね。 そんな時は、技術系総合リンク集ENGLINKからリンクされている HPの各言語間での機械翻訳を使うと手助けになってくれますね。  私が良く行くMAF−NETでは、韓国語のページ!も出来ました。 それで、韓国の方の書き込みも読んでみたくなってTransGate for All Koreaで登録(無料)して、 日韓翻訳を試してみたのですが、結構分かる翻訳してくれています。  今までは、韓国のHPはハングルなので内容がぜんぜん分からなくって、ほとんど見たことが無かったのですが、 これでばっちりOKです。 何といってもお隣の国ですから、色々情報交換出来たら良いですね。  ちなみに、韓国の方も同じようにWeb翻訳で日本のHPを見ているそうです。(^^)  MAFーNETにも書き込まれている方のHP  www.thesky.co.kr や www.astrovil.co.kr 辺りから辿って、皆さんもトライしてみませんか?

 今日のスナップショットは、 ペルセウス座の惑星状星雲M76です。
この画像は、以前県立ぐんま天文台の口径30cm反射望遠鏡に、 ビットランの冷却CCDカメラBJ-31L(2x2ビニング)で120秒露出撮像した画像を8枚加算したモノクロ画像に、 木星会観測所で撮像された画像のRGBデータを使わせて頂き、 カラー化したものです。
この惑星状星雲は、こぎつね座の亜鈴星雲M27 (ST-7 L画像 2x2binning 120sec*2)と対比されて、小亜鈴星雲というニックネームがついていますね。

十五夜月
 <10月1日>(月)
 今日は、十五夜ですね。 昼休みにススキを取ってきて、縁側に果物と大福餅を飾りました。  日中はずっと雨で、夜になっても月は見えませんでしたが、日付が変わる頃になると次第に雲が切れ、 奇麗な十五夜月が見えてきました。(^^)

 今日のスナップショットは、十五夜のお月様です。
夜半を過ぎて晴れてきたので、ベランダから口径5cmの望遠鏡にデジカメ(picona改造)を付けて写してみました。 未だ地平線近くには雲が残っていますが、晴れあがった部分は透明度が高く奇麗なお月様です。 実際の満月は明日ですので、この画像を良く見てもらうと右上側が少しかけていますね。




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